2019年1月18日に公開の映画「黒人魚」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「黒人魚」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
黒人魚が視聴できる動画配信サービス
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黒人魚のあらすじ
湖畔の別荘で友人たちと静養していたローマ(エフィム・べトゥルニン)は、深夜に一人で湖に泳ぎに出かける。そこで謎の女性と出会って以来、恐ろしい幻影に襲われ、次第に体力が衰えていく。彼の婚約者マリーナ(ヴィクトリア・アガラコヴァ)もまた、ローマと同様に幻影に悩まされる。湖での出来事に不安を感じたマリーナは、かつてこの湖であった女性の入水自殺の話を耳にし、その真相を探ることに。自殺の理由を究明するうちに、女性の想像を超えた恐るべき逆襲が始まる!
黒人魚の詳細情報
「黒人魚」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
| 監督 | スヴィヤトスラフ・ポドゲイエフスキー |
|---|---|
| 脚本家 | スヴィヤトスラフ・ポドゲイエフスキー ナタリヤ・ドゥボーヴァヤ |
| 出演者 | Sesil Plezhe イゴール・クリプノ エフィム・ペトゥルニン ソフィア・シドロフスカヤ ニキータ・エレンヴェ ヴィクトリア・アガラコヴァ |
| カテゴリー | 映画 |
| ジャンル | ファンタジー ホラー 恋愛 |
| 制作国 | ロシア |
| 公開日 | 2019年1月18日 |
| 上映時間 | 87分 |
黒人魚の公式PVや予告編動画
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黒人魚の感想&レビュー
『黒人魚』という言葉から、またハリー・ベイリーがアリエルを演じているのかと思ったが、「コクジンギョ」ではなく「クロニンギョ」と読むとのことだ。
この「クロ」は「黒歴史」と同じニュアンスがあるらしい。ロシアの古い伝説『ルサールカ』に基づいていると言われている。
結婚を控えた水泳選手、ローマの話。しばらく連絡がなかった父から結婚祝いとして、湖畔にある別荘を贈られる。父はその別荘を売るように伝えているが、フィアンセのマリーナ(カナヅチ)はリノベーションを希望し、売却に反対している。
ある日、ローマの男友達がその別荘で独身最後のバチェラーパーティーを開く。乱痴気騒ぎに付き合えないローマは一人で湖に泳ぎに行くが、そこで謎めいた女性と出会う。「私を愛してる?」
翌朝、意識を失った状態で発見されるローマ。その日以降、周囲で異常な出来事が続き、体調も崩していく。そして、異変はマリーナにも及ぶ。
幻覚や悪夢を伴い、謎の女性に執拗に襲われる日々。幻想と現実の境が曖昧になっていく。
女性の正体や呪いを解く方法についてはよくある設定だが、意外と丁寧に作られていて納得できる。ただし、謎の女性よりもローマの姉の方がよほど「黒」かった。
#黒人魚 #クロニンギョ #РусалкаОзеромёртвых
それがゴーストなのかモンスターなのか、はっきりしないスーパー人魚でした。
思っていた人魚は結局現れず、そもそも人魚だと断定できる描写も薄い。水辺のゾンビなのかと疑ってしまう。廃墟の山小屋、濁った池、鬱蒼とした森恐怖を煽る要素が次々と現れ、背後から何かが忍び寄ってくる展開が繰り返される。場所の展開もぐるぐると同じリズムを繰り返し、終盤にはゾンビさえ見慣れてしまう。魔術の手法も粗く、全体としてぐだついた印象を受ける。
やりたいことは理解できるが、黒人魚への対策を考案して試してみるというプロセスを4、5回繰り返すため、90分程度の尺で退屈してしまう。
ホラー特集 未体験ゾーンの映画たち2019 ロシア映画
ロシアの伝承「ルサールカ(水の霊)」をモチーフにしたダークファンタジーホラー。未体験ゾーンの映画たち2019で上映された作品で、2018年製作。
鑑賞本数は2025年時点で1,630本目。
#2025年鑑賞 #ホラー #未体験ゾーンの映画たち2019 #ロシア映画 #2018年製作
[Story]結婚を目前に控え、水が苦手で泳げない婚約者マリーナと喧嘩してしまった翌日。友人イリヤに独身パーティーへ誘われるが、結婚祝いとして父から譲り渡された湖畔の別荘へと向かった水泳選手ローマ・キタエフ。深夜、一人で別荘を抜け出し湖で泳いでいた彼の前に、濡れた長髪を古びた木製の櫛で梳かす謎の女が現れる。[Review]総合評価 5/10。オススメ度 5/10。[Memo]恐怖感は過度には煽られないB級ホラー寄りの仕上がりだが、意外にも描写の整合性は高く、ツッコミどころが少ない点は評価できる。ただし低予算のため完成度は期待値を抑えめに見たい作品で、序盤で人魚の物語と全体の筋がほぼ明かされてしまう点から、観客が「人魚の呪いから逃れる方法」に集中する形になるのが少し気になる。エンディング曲はクリスティーナ・コシェレヴァが担当しており、楽曲は好評。
思ったより面白かったぞっw w もっとヘンテコな作品を想像していたので、意外でした 脚本がしっかりしているからだと思います️ 話もツッコミどころはほとんどなく、黒人魚のビジュアルもなかなか良かったしね ww ただ、ホラーとして見るには少し物足りない感じはあるかと️ 今までのロシア映画の中では、かなり上位に入る出来栄えだと思いました(笑)
死の湖のルサルカ Rusalka: Ozero myortvykh。ロシア民話に基づく、水の霊・ルサルカの伝説を軸にした物語。スラヴ神話に登場する水の精霊であり、実際には幽霊のような存在。水難事故で亡くなった女性や、洗礼を受ける前に死んだ赤ん坊がルサルカになるとされる。ルサルカとも表記される。溺愛してあげる!最後のマリーナは、果たしてマリーナなのか、それともルサルカなのか謎と愛が絡み合う伝説の世界へ。
人魚は登場しません
友人たちと湖畔の別荘を訪れたローマ。夜、ひとり湖にいると、謎の女性が現れ
全体的にはやや淡白なホラー作品でした。湖に現れる女性の過去や、一部のホラー演出は悪くなかったものの、全体として怖さは薄く、ストーリーもあまり引き込まれませんでした。
ただし、安っぽさは感じられず、ロシア映画らしく映像は美しく、幽霊のデザインも丁寧に仕上げられていました。また、水を巧みに用いたホラー演出も印象的でした。
何となくホラー映画を楽しみたい時にはちょうど良い作品です。 #ホラー
マリーナとの結婚を控えたローマは、友人たちと一緒に独身最後のパーティを湖畔の別荘で楽しんでいた。しかし、その湖で彼はある女性と出会い、そこから悪夢が始まる。。。「未体験ゾーンの映画たち 2019」に登場するロシア製のダークファンタジー作品。スラブ民族に伝わる水の精霊ルサールカに魅了された男性の悲劇が描かれている。このルサールカに関する伝説は地域によって異なるが、本作の精霊はかなり厄介な存在。精霊というよりも怨霊のような怪談が繰り広げられる。作品を観る前は「人魚」が登場すると思っていたが、実際には「人魚」ではなく、黒い姿でもないため、ファンタジー感はまったく感じられなかった。最後のローマとマリーナの様子も気にかかる。ローマの表情はすっきりせず、彼の不安が漂っていた。恐怖を感じさせるシーンも存在し、ドキリとさせられる作品だ。スヴィヤトスラフ・ポドガイエフスキー監督の手によるもの。