2019年8月16日に公開の映画「永遠に僕のもの」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「永遠に僕のもの」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
永遠に僕のものが視聴できる動画配信サービス
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永遠に僕のもののあらすじ
ブロンドの巻き毛と透き通った瞳、艶やかに濡れた眼差し、そして磁器のように滑らかな白い肌。まるで神の愛で創られたかのような、美しい17歳の少年、カルリートス。彼は欲しいものは全て手に入れ、邪魔者は容赦なく排除する。息をするように、ダンスのように優雅に。新しい学校で出会った、荒々しい魅力を持つラモンと心を通わせたカルリートスは、共に様々な犯罪に手を染めていく。しかし、どんな悪事を重ねても心の奥底に渇望が残り、彼はそのことに気付いていく。
永遠に僕のものの詳細情報
「永遠に僕のもの」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
監督 | ルイス・オルテガ |
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脚本家 | Sergio Olguín ルイス・オルテガ ルドルフォ・パラシオス |
出演者 |
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カテゴリー | 映画 |
ジャンル | クライム ドラマ |
制作国 | スペイン アルゼンチン |
公開日 | 2019年8月16日 |
上映時間 | 118分 |
永遠に僕のものの公式PVや予告編動画
「永遠に僕のもの」の公式PV・予告編動画を紹介します。映像から作品の雰囲気やキャストの演技、音楽の世界観を一足先に体感できます。
永遠に僕のものの楽曲
「永遠に僕のもの」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- 挿入歌La Casa del Sol NacientePalito Ortega
永遠に僕のものを無料で見る方法は?
「永遠に僕のもの」を無料で視聴するなら、「Prime Video」「Lemino」「U-NEXT」などの無料トライアル期間を活用するのがおすすめです。
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感想・レビュー
とても好きだった。美しい瞬間だけを切り取る作品で、同性愛も美しく幸福に描かれている点が特に魅力的だった。
カルリートスの狂気よりも、美術に魅了される部分が大きい。登場人物のキャラクターや感情はあまり理解できないが、美術のクオリティは素晴らしいと感じた。
正直、物足りなさが残る作品だった。実際の事件性はあるものの、マイルドに寄せすぎて中盤はやや退屈。主人公の心情の動きが伝わりづらく、満たされない心の部分も十分には理解できなかった。頭はいいのだろうに、心が子供っぽいせいで知性が薄く映ってしまう点が惜しい。結末はかなりあっさり終わってしまい、もう少し工夫が欲しかった。
1971年にアルゼンチンで実際に起きた事件を基にした映画です。
当時、犯人は17歳で30件以上の犯罪を犯し、その美しい容姿から「死の天使」と呼ばれました。
現在も収監されていますが、彼の写真を見たところ、本当に美少年で、むしろ主役を演じた俳優よりもクールな顔立ちでした。
映画のストーリーは実際の事件よりも緩やかに描かれていますが、それでもなかなかの内容です。
この主人公は自由すぎて周囲を巻き込み、強盗に入っても自由気ままに行動します。
特に後半では、話がよくわからない方向に進んでいきます。
犯人に対して共感はできませんが、雰囲気や音楽はとても良かったです。
まずはマークしていた作品を観てみようと、待機中に視聴を始めた。高校時代にマークしていた自分のセンスを、こうして再び体験できるのが新鮮だ。
アルゼンチン映画は初めてだったが、独特の雰囲気と絵作りの美しさが印象的だった。殺人鬼を題材にした作品のはずなのに、殺人の描写は日常の一部のように淡く、登場人物の行動には殺意や憎悪といった汚い感情が過度に混ざっていない。結果として、絵として美しさだけが際立つように感じられる。
実在の事件をもとにしている点は、なぜ容姿が端正で家族関係も良好なのに凶行に至ったのかという理由を匂わせる。しかし現代の視点で見れば、その背景が必ずしも説得力を持つとは限らないのかもしれない。
それでも、親があまりにも善良すぎるせいで彼の意思が日常の中で影響を受けにくかったのだろう、という見解には共感した。
ついに見られた!美しすぎる️️️️️ラモンは僕の好みにぴったりだった。僕のものになってくれて嬉しいよ!!
主人公はアルゼンチンで実在した連続殺人犯。演出と音楽がオシャレで、暴力描写があまりにも自然にポップに見えるため、作品自体を忘れそうになる。カルリートスとラモンのやり取りも妖艶で魅力的。ロレンソフェロ最高です。
悪いことをあたかも正しいことのように見せる美少年の物語
人の感情がどうやってできているのか不思議に思う映画だった
ずっと見たいと思っていた映画だったので、のんびりできる日に観た。
最初から、カルリートスの声が「美しすぎる17歳少年」というイメージと違って、違和感を感じてしまい、物語に入り込むのが難しかった。初の作戦から戻ったところで視聴をやめてしまった。
ここからがおもしろいのに!という映画だったら、残念で仕方がない。><
天使のように美しい少年が、ひとめぼれをきっかけに人生を転落する物語。美少年の主人公は、振り向いてくれない想い人に愛憎を抱き、自らの手で罪へと踏み出していく。やがて、魅了される存在は、流れるようなブロンド髪とマリリン・モンローを思わせる雰囲気の男性だ。彼に言われた言葉を反芻し続け、未練は拭いきれない。脱獄した電車の中でアコーディオンの音色に耳を澄ませ、カルロは初めて失恋の痛みを知る。悲しみは時間差で押し寄せる老若男女、醜い顔も美しい少年も同じように訪れるのだと悟る。死の間際に着ていた赤いハイネックが、褒められたブロンドとよく似合っていて、切なく胸を締めつける。