初恋~お父さん、チビがいなくなりましたはどこで見れる?今すぐ視聴できる動画配信サービスを紹介!

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初恋~お父さん、チビがいなくなりました 映画

2019年5月10日に公開の映画「初恋~お父さん、チビがいなくなりました」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「初恋~お父さん、チビがいなくなりました」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。

初恋~お父さん、チビがいなくなりましたが視聴できる動画配信サービス

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最終更新日

初恋~お父さん、チビがいなくなりましたのあらすじ

巣立った三人の子を抱え、老後を夫婦ふたりと一匹の猫で過ごす勝と有喜子。穏やかな日々の中、有喜子にはひとつの不安が心を覆っていた。そんな彼女は娘の菜穂子に「お父さんと別れようと思っている」と打ち明ける。すると、彼女の心の支えだった猫のチビが突然姿を消し、有喜子の心はますます追い詰められていく。なぜ妻は離婚を決意したのか。その言葉を受け取った夫は、いったい何を伝えるのか――

初恋~お父さん、チビがいなくなりましたの詳細情報

「初恋~お父さん、チビがいなくなりました」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。

原作者
監督
脚本家
出演者
カテゴリー
制作国 日本
公開日 2019年5月10日
上映時間 104分

初恋~お父さん、チビがいなくなりましたの公式PVや予告編動画

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映画

初恋~お父さん、チビがいなくなりましたの感想&レビュー

  1. うび

    結婚50年を迎えた夫婦を描いたヒューマンドラマ。

    老夫婦と彼らの飼い猫チビ。長い年月を共に過ごしているものの、妻は夫に対して不満を抱え、日々の中で孤独を感じています。そんな中、妻にとっての癒やしである猫のチビが突然いなくなってしまい…。熟年離婚をテーマに、不器用な夫と孤独な妻を藤竜也と倍賞千恵子が演じます。
    本当に長年連れ添った夫婦らしい空気感があり、リアリティを感じます。このような空気感は、老夫婦に限らず、マンネリを感じている夫婦やカップルにも共通するものがあると思います。
    言葉にしなくても伝わる関係だからこそ、言葉でしっかりと気持ちを伝えることの大切さに気づかされました。

    ほのぼのとした中にも、時には緊張感を伴う作品でした。長年連れ添った夫婦にとって、ぜひ観る価値のある作品かもしれません。

  2. にしやん

    ハッピーエンドと言えばそうなんだけど前半のお父さんはひどすぎるよね。でも、なんであそこで喫茶店にいたのかが謎だ。

  3. 杉山 真

    こういうのを探していた。とてもハッピーで、ワクワクして、悲しいわけでも、怖いわけでもない。

    だけど日常の中で起きる衝突が描かれている。とはいえ感情的に大荒れするわけではなく、終始落ち着いたトーン。

    ゆっくり過ぎる時間を追いかける日常の方が、登場人物の人となりをより知れる気がする。最後も、これから新しく始まる感じで心地よい。

    最後のモノクロから徐々に色づく表現が、特に好きだった。

  4. かず かず

    倍賞美津子と藤竜也が演じる倦怠感満載の老夫婦の生活は、共感できる要素があり面白かった。しかし、倍賞美津子の「離婚してください」という一言で急に心が変わり、結婚当時のことを素直に語り出す藤竜也の姿には驚きを感じた。さらに、倍賞美津子の飼い猫には無関心だったはずの藤竜也が、急に寄り添い始める様子が唐突に思えた。彼の心情の変化はもう少し丁寧に描写してほしかった。また、倍賞美津子が独身の頃一緒に働いていた婦人と、なぜ今も会い続けているのかが謎に残った。

  5. うさみみ

    印象に残る作品
    前半では、お父さんの母親に対する態度が、明らかに離婚を招くような行動が目立ちます。
    中盤から後半にかけて、父との出会いや離婚を切り出してからの急な態度の変化、父の母への想いが描かれ、物語は一応の解決を見せますが、前半に描かれた問題のある夫の姿が心に残り、本当にこれで良かったのかと思わざるを得ません。
    前半の表現にもう少し工夫があれば良かったと感じました。

  6. 石川哲

    自分より上の世代の夫婦像は、映画と同じイメージで固定されているように感じました。
    堅物の夫と献身的な妻息苦しい空気が私の心にもまとわりつきます。

    結婚に憧れはあるし、いつか自分の家族を持ちたいという思いも薄れません。でも祖父母や両親の夫婦像はこの映画と重なる部分が多く、見た目には幸せそうには見えないのが本音です。

    私にも「このまま年をとって寂しくなる」という声はよく聞きますが、祖母だけは例外。祖父に先立たれてからも一人暮らしを謳歌しており、寂しそうには見えません。現実にはそんな選択もあるのだと感じます。

    この映画の夫婦は、想像以上に救いどころがありハッピーエンドにも見えます。でも現実はきっと違い、もし妻が離婚を告げれば、堅物の夫は怒りを爆発させてこう言いそうです。「何が不満なんだ。そんなに不満なら出て行け!」結局はプライドが先に立ち、本人もそれに気づかないまま離婚へと向かうのが、世の中の現実のような気がします。

  7. けいやん

    ネコが目的で観ましたが、出番は少なかったです。
    老夫婦の日常をのんびりと楽しむことができました。

  8. こっちゃん こっちゃん

    老後は時間が生まれる分、どう過ごすかがカギになります。夫婦が老後も仲良く過ごす姿は、多くの人にとって理想の夫婦像です。恋人同士から夫婦へ、そして父母としての役割を経て、また二人きりの生活に戻るそんな変化の中でも、愛が長く続く夫婦は本当に素晴らしい。だからこそ、言葉にして愛を伝え合い、日々を大切にしたいですね。

  9. momotaro

    倍賞さまを堪能できる映画です。
    お父さんは物静かで、お母さんは一生懸命尽くしているのに、感謝の言葉がありません。

    そんな中、代わりの相手となっていた黒猫チビが脱走します!
    その心配さえもせず、お母さんはついに愛想を尽かしそうになりますが驚きの展開が待っています。

    倍賞さまの美しい声を存分に聴ける素晴らしい作品(私の偏愛です)
    滑舌が他の方とは異なり、まるで特別なサウンドシステムのようです。
    脇を固める市川実可子さんたちも魅力的で、のんきな長男や次女も愛らしいファミリーです。
    お父さん自身も、え、そうだったの?と驚くハッピーエンドが待っています。
    まあ、言葉にはできなくても、海底を流れる水のように確かな絆があったからこそ、立派に3人の子どもを育てた夫婦なのでしょう。

  10. たなか たなか

    料理はほとんどしないはずの旦那さんが、スキヤキの最初の場面だけ箸を握る。その姿は、昔の亭主関白だった父親を彷彿とさせる。長く連れ添った老夫婦を中心に描く映画は、私にとって初めての体験だった。長年の結びつきが生む言葉の深みがあり、途中でうるっとくる場面も。全体を通して、とても優しい映画だった。