2019年3月23日に公開の映画「エマの瞳」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「エマの瞳」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
エマの瞳が視聴できる動画配信サービス
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エマの瞳のあらすじ
イタリア・ローマ。広告代理店に勤めるテオは、いわば典型的なプレイボーイ。恋人や愛人、家族とは適度な距離を保ち、仕事漬けの日々を送っている。暗闇の中を白杖で進む体験型ワークショップ『ダイアログ・イン・ザ・ダーク(DID)』に参加した彼は、アテンドとして働く盲目の女性エマの声に惹かれる。思春期に視力を失ったエマは、フランス人の夫と離婚した後、オステオパシーの施術者として自立して生きる女性だった。テオは彼女に急速に魅了され、ふたりの関係は深まっていく。しかしテオは恋人グレタときちんと向き合うことができない。そんななか、二人がスーパーマーケットで偶然出くわす場面が訪れ、テオがグレタに“ボランティアをしている”と嘘をついていたことを知ったエマは、深く傷つく……
エマの瞳の詳細情報
「エマの瞳」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
| 監督 | シルヴィオ・ソルディーニ |
|---|---|
| 脚本家 | ドリアーナ・レオンデフ |
| 出演者 | Arianna Scommegna アドリアーノ・ジャンニーニ アンナ・フェルゼッティ ローラ・エイドリアニ ヴァレリア・ゴリノ |
| カテゴリー | 映画 |
| 制作国 | イタリア スイス |
| 公開日 | 2019年3月23日 |
| 上映時間 | 117分 |
エマの瞳の公式PVや予告編動画
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エマの瞳の感想&レビュー
美しいエマと、女好きのテオ。
イタリアの街並みやファッションがとても魅力的。
二人が一緒になっても幸せにならないかもしれないね。笑
目が不自由な人と親しくなっていく過程や、二人の女性と同時に交際している展開は良かったが、この先の展開が気になる。彼は幸せになれるとは思えない。
視覚に障がいを持つ女性とプレイボーイの男性の物語それ以上でもそれ以下でもない。
序盤からテオはかなりのクズキャラ。エマと関係を持ったあと、エマを見つめるテオの表情は、悪い意味で夢から覚めたようで、クズの頂点を象徴するインパクトだった。結末に期待を寄せたが、ふたを開けてみればごくありふれたラスト。フランス語を教える若い女性の心が閉ざされた描写も魅力的だったが、物語の中盤でいきなり改心して教師の恋愛へ介入してくるのはやや唐突。最後の闇の中でのキスシーンには賛否が分かれるだろう。ただ、出演者の演技力はさすがだった。
テオ、本当に最悪だね
イタリアでは複数のパートナーを持つのが一般的なのかな?
映画の多くには共感できなかったけど、目が見えなくても力強く生きるエマ、パティ、ナディアは素晴らしかった。
イタリアの名匠シルヴィオ・ソルディーニ監督が、視覚を失っても自立して生きる女性とプレイボーイの恋の行方を描く、感動のラブストーリー。
舞台はローマ。広告代理店で働くテオは、恋人や愛人、家族との距離を保ちながら仕事に没頭する典型的なプレイボーイだ。暗闇の中を白杖で進むDID(Dialog in the Dark)のワークショップに参加した彼は、アテンドを務める盲目の女性エマの声に心を奪われる。思春期に視力を喪失した彼女は、フランス人の夫と離婚した後、オステオパスとして自立して生きる女性だった。テオは彼女に急速に惹かれていく。
二人は関係を深めていくが、テオは恋人グレタと向き合えないままだった。そして、二人がスーパーマーケットで偶然鉢合わせした夜、テオがグレタに『ボランティアをしている』と嘘をついていたことを知ったエマは深く傷つく。
エマを熱演するのは、ヴェネツィア国際映画祭で二度の主演女優賞を受賞した演技派女優、ヴァレリア・ゴリノ。『Emma 彼女の見た風景』として、2018年のイタリア映画祭で上映された注目作。
#イタリア映画祭2018
大学生の時にイタリア映画祭で観た作品。
内容はあまり思い出せないが、終わり方がモヤモヤした感じだったのは今でも記憶に残っている。
40歳の浮気性の男、テオは、妻と恋人、そしてエマという三人の女性との複雑な関係を持っています。テオは根っからの浮気性で、自分のことをあまり話さず、常に壁を感じさせています。一緒に暮らしている恋人は、彼の浮気への不安からか、頻繁に電話をかけてくるでしょう。煮え切らないテオが偶然出会い、惹かれたのがエマです。エマとの関係を通じて、今まで閉ざしていた心の扉が開かれ、自然に家族のことを話すようになったのは印象深いです。しかし、すべてが順調というわけではなく、エマとの約束をすっぽかし、恋人と口論している最中にエマが訪れた際のテオの反応はひどかった。一方で、彼女が可哀想でなりませんでした。その後、どれくらいの時間が経過したか分からないが、恋人と映画を観ながらエマとの思い出を振り返り、大きな感情の波に飲まれたのでしょう。家族に会いに行く決心も心境の変化であり、彼自身の不安やリセットを求めていたのかもしれません。お母さんの問いに軽く反応し、やっと素直な自分を見せたテオの姿が良かったです。最後は場面の雰囲気はアレですが、物事がうまく進展した印象があります。エマのような素敵な人は他にもいそうですが、テオは仕事にも人間関係においてもエマから何かしらのヒントを得ているのではないでしょうか。感想の中で触れられたあの映像の写し方にも、なるほどと思わされました。
エマ(ヴァレリア・ゴリノ)は、50代を過ぎてもなお、ただ美しいだけではなく、少女のような顔と裸体には驚かされる。純粋さも含め、中身も可愛いと感じた。
恋をすると年齢は関係ない。まさに盲目だ。ラブ映画は得意ではない私でも、これはダサさが逆に良い。国民性かな?
2023-243
エマがとても優しいね。
テオの人間性が残念で、見ていられなかった。