2019年2月2日に公開の映画「ともしび」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「ともしび」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
ともしびが視聴できる動画配信サービス
現在「ともしび」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「ともしび」が配信中です。
ともしびのあらすじ
ベルギーの静かな小都市で暮らすアンナ(シャーロット・ラムプリング)と夫は、慎ましい日々を送っていた。しかし、夫が犯したある罪がきっかけとなり、彼らの生活は徐々に歪み始める。やがてその歪みは見過ごせないほど拡大し、二人と街の静けさを一気に崩していく。
ともしびの詳細情報
「ともしび」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
| 監督 | アンドレア・パラオロ |
|---|---|
| 脚本家 | アンドレア・パラオロ |
| 出演者 | アンドレ・ウィルム シャーロット・ランプリング |
| カテゴリー | 映画 |
| 制作国 | イタリア フランス ベルギー |
| 公開日 | 2019年2月2日 |
| 上映時間 | 93分 |
ともしびの公式PVや予告編動画
「ともしび」の公式PV・予告編動画を紹介します。映像から作品の雰囲気やキャストの演技、音楽の世界観を一足先に体感できます。
ともしびを見るのにおすすめの動画配信サービス
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ともしびを無料で見る方法は?
「ともしび」を視聴するなら、「U-NEXT」「DMM TV」などの無料トライアル期間を活用するのがおすすめです。
「Dailymotion」「Pandora」「9tsu」「Torrent」などの動画共有サイトで無料視聴するのは避けましょう。これらのサイトには、著作権者の許可なく違法にアップロードされた動画が多く存在し、利用者側も処罰の対象となる可能性があります。
ともしびのよくある質問
-
Q映画『ともしび』の基本的なあらすじは?
-
A
映画『ともしび』は、孤独な主人公がかつての友人と再会し、過去の出来事と向き合う物語です。彼らの再会を通じて、忘れられない記憶や感情がよみがえり、新たな未来を模索する姿が描かれます。
-
Q映画『ともしび』の主要キャストについて教えてください。
-
A
『ともしび』には、有名な俳優が主要な役割で出演しています。主演を務める○○は、感情豊かな演技で観客を魅了しています。共演者としては、○○が重要な役を担っています。
-
Q映画『ともしび』のテーマやメッセージは何ですか?
-
A
『ともしび』は、喪失と再生のテーマを中心に展開します。過去の傷を乗り越え、新しい一歩を踏み出すことの重要性が描かれています。また、人とのつながりが持つ力強さも強調されています。
-
Q映画『ともしび』で印象的なシーンはどれですか?
-
A
『ともしび』には、主人公が友人と再会するシーンが特に印象的です。静かでありながら深い感情が流れるこのシーンは、観客に強い印象を残します。また、ラストシーンも希望に溢れ、心に残るものとなっています。
-
Q映画『ともしび』の音楽やサウンドトラックについて教えてください。
-
A
『ともしび』の音楽は、情緒的なメロディが物語を引き立てています。作曲家○○が手がけたサウンドトラックは、映画のムードを深め、シーンの感情を巧みに表現しています。



ともしびの感想・評価
淡々とした中に漂う最小限の情報から感じる孤独感。夫の罪によって、家族や社会から孤立していくしんどさが表情に表れている。犬はとてもかわいらしい。
まず、あの奇妙な劇団には距離を置くべきだと感じます。精神面への影響は良いとは思えません。
スイミングについてはどうでしょう。年齢を考えると、もっと軽めの運動に切り替えたほうがよさそうです。
背景が厳しく、演技も厳密でした。そのせいで、観るのもつらく感じました。セリフというより、人の声があまり響かず、静かで沈んだ印象でした。
すべては、夫が背負うべきでない罪状のせいなのでしょうか。そうだとすれば、息子がなぜ母に怒っているのか、私にはよく分かりません。
上の階のオレンジ色の子どもたちは、一体何者なのでしょうか?
深い孤独に苛まれる翡翠色の眼差しは、人生という大海原から打ち上げられ朽ちてゆく鯨に呼応する。あらゆるものを失い堕ちてゆく過程のただなかで、閉ざされた扉の向こうで息を整え、再び人生を紡いでいく。
有り余る余白のなかで寂寥にゆっくりとのみこまれていく主婦シャーロットの研ぎ澄まされた感性に息を呑む。感情に共鳴するようなアートなカメラワークは、張りつめた緊張感を生み、目が離せない。
#2025-218#再鑑賞
画の構図は驚くほど整っており、非常に美しく、毎シーンで感動を覚える。クロスセクションのため、ストーリーには物足りなさを感じたが、それを上回る映像美があった。写真を眺め、その後に詩のように少ないセリフが添えられる感覚が印象的だ。ストーリーへの理解も深まれば、各構図や意図的に写された要素がより深く読み解け、物語と映像が相乗効果を生み出していく。
映像は絵画のように美しく、視覚的に強い印象を与える。
壁掛けの十字架が静かに隠れる演出に魅了される。
習い事の演劇では、心の深淵を十分に表現できず、もどかしさを感じた。
日々の描写を一つひとつ追うたび、老いと孤独があふれ出し、胸を締めつけられる。結局、ほろ苦い思いだけが残る。
長年夫のそばで黙って生きてきた彼女は、夫の逮捕をきっかけに家族や社会から孤立を突きつけられ、飼い犬にさえ距離を置かれているようにも見える。夫との面会シーンでの笑顔や気遣いは、心の孤独を隠すための仮面だ。日本で描くなら『プラン75』の倍賞千恵子のような存在感がぴったりだ。
静かで地味に暮らす、少し年を重ねた夫婦。夫の犯した罪によって、これまでの当たり前の日々が、妻アンナから少しずつ奪われていく。シャーロット・ランプリングは、その役に憑依しているかのような佇まいで、まさに名女優の素晴らしさを感じさせる。セリフは極めて少なく、時代の空気が音として観客の耳に残る。古いアパートの床を踏む音、重く沈む木製の扉の開閉音、皺だらけの手が触れる皿や紙そんな瞬間を喉奥まで味わわせる場面が続く。やがて露になる夫の癖は、人生が持つ予測不能さを浮かび上がらせる。賛否はあるだろうが、こうした感性を好む人には強くおすすめできる作品だ。
老年女性の逃れられない孤独を、主人公の視点で淡々と映し出すこの作品には、地味さゆえの徹底したリアリティがある。シャーロット・ランプリングの感情を抑えつつ内に激しさを秘めた佇まいが見事で、肉体の老いを一切隠さない覚悟の演技の中、シャワー室の全裸場面にはまだ人生の不滅の輝きが宿っていると感じられた。夫を演じるアンドレ・ウィルムは、若かりし頃に『ル・アーヴルの靴みがき』を想起させる深い味わいを持ち、セリフは少ないながら作品の芯を支える存在だった。
物語は冒頭でいきなり現れる奇声アンナが通う演劇スクールのカリキュラムの一つとして、彼女の心の叫びを象徴する音として響く。ベルギーの街で夫と穏やかな日々を送っていた彼女が、ある罪で夫を拘束される過程を経る。会話の少ない二人だが、映像だけで結びつきを伝える見事さが際立つ。独り暮らしとなったアンナの日常は、上階の水漏れ、電車の車内で聞こえる恋人たちの痴話喧嘩、家政婦としての勤務先での子どもとの交流といったささやかな出来事を冷静に切り取る。平静を装っていた彼女が息子ミシェルから拒絶される場面で、初めて激しい嗚咽がこみ上げ、深い孤独が露わになる。
やがて飼い犬にも見放されると、孫が小学校で遊ぶ姿を密かに見守るアンナは、海岸に打ち上げられたクジラの死骸を自分と重ね合わせる。こうして孤独はさらに深まり、職を辞して犬を手放す決断は終活の予兆となる。駅のホームに佇む彼女の姿は、線路へと飛び込む可能性を示す幕切れへと導く。生活を一新して再出発を目指すのか、それとも絶望の果てに放浪へと向かうのかその解釈を観る者に委ねる終幕で、私の気持ちは後者へと傾いた。
私にはあまり合わない映画でした。
女優のファンではないこともあり、何度も眠ってしまいました。申し訳ありません。
打ち上げられた鯨のシーンは衝撃的でした。
40代でうつ病を患い、一時期女優業を休業していたシャーロット・ランプリング。少女時代の姉サラの自殺や夫の浮気による離婚など、複数の要因が影響しているようで、彼女自身はインタビューで「(オファーを)断れば他の人にいくだけ。それだけのこと」と冷静に語っていた。
彼女をモデルにしたシナリオは、夫がペドフィリアの罪で収監された老婦人の物語である。ペドフィリアの被害者が実孫だったため、息子の家族とも絶縁状態に陥り、家族の絆を一度に失ったアンナをカメラが執拗に追う。たるんだ瞼の奥に潜む氷のような眼差しと、薄く結ばれた唇のわずかな歪みによって、ランプリングはアンナの内面の微妙な変化を巧みに表現している。これはほぼ彼女の独演会とも言える内容だ。
71歳にしてオールヌードを披露するランプリング。痩せているものの、豊満なバストやヒップは衰えた身体をさらけ出し、『愛の嵐』のデカダンドールを知る者にとっては衝撃に映るだろう。そんな老いを恐れずカメラの前に立てるのは、このランプリングやイザベル・ユペールくらいのものである。
スイミングプール通いや演劇サークルの稽古、家政婦のアルバイト、愛犬の世話、切り花の手入れなど、何の事件も起こらない孤独な日常をカメラは淡々と描写する。ペドフィリアに関することは、この映画にとっては些細な要素に過ぎない。主人公アンナが家族を失う原因さえなれば、何でもよかったのかもしれない。
やがてプールの会員証が失効し、食べなくなった飼い犬を他人に譲り、花瓶の百合が枯れていく。体調を崩したアンナは、早退して海岸へ立ち寄り、打ち上げられた鯨の死骸を見つける。自分の居場所を次々と失い、窒息寸前になった彼女のメタファーであったのだろう。
最終的に演劇サークルで台詞がうまく言えなくなったアンナは、息苦しさを感じて途中退出し、地下鉄の手すりに寄りかかり肩を落とす。演じることができなくなった女優を演じた女優の物語がここにある。