2019年12月20日に公開の映画「THE UPSIDE 最強のふたり/人生の動かし方」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「THE UPSIDE 最強のふたり/人生の動かし方」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
THE UPSIDE 最強のふたり/人生の動かし方が視聴できる動画配信サービス
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THE UPSIDE 最強のふたり/人生の動かし方のあらすじ
スラム街出身で無職、妻と息子にも見放されたデルは、障がいを抱える大富豪フィリップの介護人として新たな人生を歩み始める。キャリアも教養もないお調子者のデルに周囲は反対するが、秘書のイヴォンヌをはじめとする人々は彼を人間として受け止め、ふたりは互いに刺激を与え合いながら忘れていた充実した日々を取り戻していく。だがフィリップには誰にも言えない秘密が潜んでいた。そんなある日、ふたりの世界を揺るがす出来事が起こる。果たしてどん底だった彼らは人生のアップサイドへと辿り着けるのか?
THE UPSIDE 最強のふたり/人生の動かし方の詳細情報
「THE UPSIDE 最強のふたり/人生の動かし方」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
監督 | ニール・バーガー |
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脚本家 | ポール・フェイグ |
出演者 |
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カテゴリー | 映画 |
ジャンル | コメディ |
制作国 | アメリカ |
公開日 | 2019年12月20日 |
上映時間 | 125分 |
THE UPSIDE 最強のふたり/人生の動かし方の公式PVや予告編動画
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THE UPSIDE 最強のふたり/人生の動かし方を無料で見る方法は?
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感想・レビュー
リメイク作品のキャスティングは、監督の解釈を色濃く反映する要素です。今回、イヴォンヌ役にニコール・キッドマンを抜擢した決定には賛否が分かれるところ。美貌が強すぎるという声もある一方で、フィリップの周囲が美女だらけという設定は従来作と共通する印象です。とはいえ、デルとフィリップのバディ感は微笑ましく、お互いの存在が人生を立て直していく過程も見どころ。ただし、美し過ぎるイヴォンヌのせいでリリーが刺身のツマ扱いになってしまう展開には、やはりネタバレ感を感じる人もいるのではないでしょうか。
フランス版とほぼ同じストーリーで、違いとしては介護する黒人が独身か少し年上の子持ちである点だ。オマール・シーの存在感は素晴らしく、フランス版に軍配が上がるかもしれないが、ケヴィン・ハートの情けない雰囲気も捨てがたい。アメリカ版は秘書役のニコール・キッドマンが絡むことでトライアングルが生まれ、ストーリーに深みが加わっている。また、フランス版はカーストや差別のテーマをしっかりと描写している。総じて、ほぼ同じ映画である。
続けざまにリメイク版も良いですね。
絵が違いすぎて思わず笑ってしまいます。
ニコール・キッドマンが浮いているように感じますが、ラストで納得しました。
なんとなく見覚えがあるけれど記憶が曖昧だったら、リメイク版だった。ディズニー映画のような王道のハッピーエンドが展開される。
フランス版「最強のふたり」を観た後に、フィリップの豪邸が最新のデジタルバージョンに更新されていて驚いた笑
フィリップ役の俳優って、あの「ブレイキングバッド」で見たあの人だよね!
オリジナルを観てとてもよかったので、今作も視聴しました。リメイク作品を絶賛することは少ないのですが、今回の作品も、特に大きくは超えてこなかったものの、まずまず楽しめました。設定が少し変わっている点には気づきます。特にニコール・キッドマンのキャスティングには違和感があり、受け入れにくいです。オリジナルにも有名な女優が出演していたはずですが、あまりにも有名すぎて作品に馴染まず、違和感を覚える場面が多かったように思います。ここはオリジナルの方が良かったと感じます。登場人物の人数や居住する家の設定も異なり、パリとニューヨークという舞台の違いも関係しているのでしょう。エンディングもオリジナルの方が好みです。
実話をもとにした2011年のフランス映画『最強のふたり』を米国でリメイクしたヒューマンドラマ。ニューヨークを舞台に、首から下が不自由な大富豪フィリップ・ラカッセを演じるブライアン・クランストンと、刑務所を出たばかりの貧しい男デル・スコットを演じるケヴィン・ハートの出会いが生む介護と友情を描きます。設定にはオリジナルといくつかの違いがありますが、基本的には原作の筋を丁寧に再現。オリジナルのドリスのキャラクターには及ばないと感じつつも、デルの存在感にも引き込まれます。特に、フィリップの知的なアシスタントであるイヴォンヌを演じるニコール・キッドマンの別格の美しさが際立ち、作品を一層魅力的にしています。なお、この米国リメイクはThe Upsideとしても知られています。
オリジナル版が素晴らしかったけれど、こちらも魅力的だ。ニコール・キッドマンは本当に美しい。
フランスの『最強のふたり』のアメリカ版リメイク。
ストーリーはオリジナルに忠実に描かれており、フランス版のドリスがアメリカ版ではデルという名に変更されています。
最大の違いは、富豪フィリップを支える秘書イヴォンヌ(ニコール・キッドマン)の存在です。フランス版のイヴォンヌも魅力的でしたが、アメリカ版での彼女とフィリップの関係性は非常に素晴らしく、ラストシーンでの二人のやり取りが特に印象的でした。ニコール・キッドマンの美しさと、その表情がとても好きです。
また、ニコール・キッドマンのキャラクターと共に、シャワーやアレクサなど、フランス版にはない現代的な設備が整ったフィリップの家がアメリカらしさを感じさせますが、その他はほぼ同様の内容です。
音楽もフランス版ではクラシック音楽が使われていたところ、アメリカ版ではオペラにアレンジされており、デルがオペラ公演でスタンディングオベーションを受けるシーンは特にお気に入りです。
フランス版のドリスの方が好みではありますが、アメリカ版のデル(ケヴィン・ハート)も決して嫌いではありません。
ほぼ忠実な再現のため、内容的には大きな違いはなく、フランスとアメリカのどちらが好きかという好みの問題と言えるでしょう。