2018年4月21日に公開の映画「タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜が視聴できる動画配信サービス
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タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜のあらすじ
ソウルのタクシー運転手マンソプは、「通行禁止時間までに光州に行けば大金がもらえる」との言葉に引かれ、ドイツ人記者ピーターを乗せて言葉も通じないまま光州へ向かう。タクシー代をどうしても受け取りたいマンソプは、機転を利かせて検問を突破し、ぎりぎりで光州に到着する。しかし、「危険だからソウルに戻ろう」とマンソプが言っても、ピーターは大学生のジェシクとファン運転手の助けを借りて、撮影を開始する。しかし、状況が次第に厳しくなり、マンソプは1人で家に留守番をさせている11歳の娘が心配になり、ますます不安が募る。
タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜の詳細情報
「タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
感想・レビュー
ポスターの明るさとはまったく対照的な内容。最後に描かれる光州のタクシー運転手たちが助けるシーンでは、彼らが自らの命よりも光州の真実を明らかにすることを重視している姿が印象的で、その行動によって光州の人々が救われることを優先しています。このことから、どの地域でも民主化には命がけの覚悟が必要だと感じました。
おすすめの韓国映画は侮れない。ヒューマンドラマの深さと実話に基づく緊張感が魅力だ。泣けるシーンも多いが、実話ベースならではのリアリティが強く感じられる。後半のカーチェイスは演出上フィクション寄りに見える場面もあるが、事実かどうかは分からない。それでも、運転手仲間の笑顔が心に残る作品だ。
韓国の歴史について私は全く無知だった。
目の前で起きている悲劇を世界に伝えたいという願いは皆共通しており、非常に感動的でした。
記録
終幕の光州からソウルへと逃げる際、光州のタクシー運転手たちが手を差し伸べてくれる場面は心に響くものがある。
胸が強く締め付けられる感覚でしたが、それでも見てよかったと思います。
胸が締め付けられるほど強い感情を味わいましたが、結局は見る価値がありました。
胸の内が締め付けられるような感覚でしたが、観てよかったと心から感じました。
運転手さんはジャケ写のような優しい笑顔のおじさんではなかった。基本はガサツな雰囲気だけど それでも、ちっちゃい車がかわいい。
ジャケットの印象とは裏腹に、重厚で深い物語が待っている。光州事件を描くこの作品は、以前観た『ソウルの春』の記憶を呼び起こすとともに、公開から50年も経たない過去に起きた出来事を改めて知る衝撃を与える。ピーターは記者の中の記者として強い存在感を放ち、キムさんをはじめタクシー運転手たちも人間味あふれる姿で描かれていて好感が持てる。ラストで二人の再会が叶わなかったのはやはり残念だ。『LOST』『人間失格』を観た後だっただけに、リュ・ジョンヨルの演じるギャップに驚かされ、さらにイ・ジョンウンが登場した瞬間には嬉しさがこみ上げた。おおっ!と声を上げたくなる見せ場がいくつもあった。
歴史的背景が緻密に描かれ、胸を打つほどのリアリティを味わいました。実話だとは信じられないほどの臨場感に引き込まれつつ、深く考えさせられる作品です。是非ご覧ください。
素晴らしい。ノンフィクションの要素を踏まえ、さまざまな視点を深く考えさせられる。
メインビジュアルの印象からは想像できないほど過激な展開で、期待を上回る衝撃を受けた。エンタメとしてはかなり脚色されていると感じるが、ドイツ人記者を無事に送り迎えたタクシー運転手が実在したと知れば、胸が熱くなる。イケメン俳優に頼らないキャスティングも良かった。