友罪はどこで見れる?今すぐ視聴できる動画配信サービスを紹介!

3.7
友罪 映画

2018年5月25日に公開の映画「友罪」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「友罪」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。

友罪が視聴できる動画配信サービス

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最終更新日

友罪のあらすじ

ある町工場で働く元週刊誌ジャーナリストの益田と、自身の経歴を語らない鈴木。年齢以外には共通点がない二人だが、同じ寮で生活するうちに友情が芽生えていく。そんな折、児童殺害事件が発生し、17年前の凶悪事件との類似性が取り沙汰される。当時14歳だった犯人の少年Aは既に出所しており、今回も彼の仕業ではないかと噂されている。ネットに流出した少年Aの写真を見た益田は衝撃を受ける。そこに映る少年は鈴木に似ていたのだ。驚きと疑念に駆られた益田は調査を開始する。それは、17年前に犯した“自身の罪”と向き合う旅でもあった。一度は人生を捨てた二人の過去と現在が交錯し、静止していた時間が激しく動き出す。それはまた、二人に関わる人々の人生にも大きな影響を与えることになる――。

友罪の詳細情報

「友罪」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。

原作者
監督
脚本家
出演者
カテゴリー
ジャンル
制作国 日本
公開日 2018年5月25日
上映時間 129分

感想・レビュー

  1. 松岡禎丞

    2人の関係をもっと深く掘り下げてほしかった。周囲の描写が浅く感じられる中で、もう少し2人が親密になると思っていたが、期待していたほどではなかった。それでも、2人の間には強い絆のようなものを感じた。痛々しいシーンが多い。

  2. オタクのおっさん オタクのおっさん

    神戸連続児童殺傷事件を原作とする映画。加害者が社会復帰後の人生を歩む姿を描く。加害者の視点に立ち、過去を背負い生きる人間へと焦点を当てている。佐藤浩市の演技は圧巻だった。友人と呼べる境界線はどこにあるのか。さらに、心を許した友まで踏み込むには、どれだけ自分をえぐらなければならないのか。

  3. めーやん

    名作。キャストの演技力が光る秀作。益田の罪の告白シーンは概ね予想通りで、オチは弱いと感じつつも、最後の最後でしっとりと終わる場面が印象的だった。

  4. 山嵐 山嵐

    もっと深く掘り下げて二人の心情を描いて欲しかった気持ちはあるが、全体としては面白かった。瑛太の演技力が特に光っていたと感じた。

  5. JOJO

    それぞれのキャラクターの苦悩は理解できたものの、場面の切り替えが多すぎて全体がぼんやりとしすぎている印象。描写が不足している感じが強い。主役の二人にもっと焦点を当てていれば、違ったのではないかと思う。こういう映画ではなかったのかもしれないが、見応えに欠けるのに、後味の悪さが残るのが気になる。玄関で吐くシーンは本当に不快で、指が痛い頭も痛いし、血も見えた!!

  6. 金魚埠頭

    字幕が出てきて、いきなり謎解きパートに入るのかと思った。ミステリなのかと期待したけれど、実際は普通のヒューマンドラマ、群像劇のようだったのかもしれないと感じた。登場人物それぞれが抱える問題がよく伝わってきた。瑛太の演技はとてもよかった!

  7. 小川 小川

    被害者遺族だった瑛太が少年Aを演じる設定の作品について。正直、母親と娘のエピソードを省くと、2人の友情を丁寧に描くことができず、題材として刺さり方が弱くなる。モデルにした事件の遺族の感情を無視してまで作る意義がある作品とは思えない。

  8. ミルクセゐき ミルクセゐき

    こういう作品が本当に好きだ。罪を犯した人間は幸福に暮らしてはいけないのかそんな問いを、佐藤浩市の父子像と生田斗真と永山瑛太の演技を軸に描き出す。本作での永山瑛太の怪演は格別で、心の奥に無尽蔵の闇を抱えた人物を徹底して演じ切っている。もちろん夏帆の存在感も際立っている。

    永山瑛太と夏帆の演技は圧巻だった。二人は、それぞれが背負う過去が心の闇を生む者同士の自然な惹かれ合いを、違和感なく表現していた。とりわけ永山瑛太は本当に凄く、ただそこに立っているだけでこの人ヤベェと感じさせる雰囲気を放つ。見事だった。

    さらに劇中の生田斗真も光る。彼を通じて、人間の弱さや脆さ、繰り返す過ちを生む業の深さを強く感じる。加害者家族としての佐藤浩市の存在感も圧巻だ。富田靖子が演じる少年院法務教官、益田・鈴木と同じ職場の先輩・奥野瑛太といった共演者も、皆素晴らしかった。全体として、この作品はとても完成度が高く、私は強く推したい。

  9. zxcv8

    佐藤浩市が演じるお父さんの気持ちには共感できた。しかし、被害者や社会、加害者それぞれの立場の違いから、許しや更生に関する問題の複雑さも感じられた。

  10. 岡田倫太郎 岡田倫太郎

    加害者とその家族についての考察
    加害者が幸せを追求する権利はあるのか、という問いを浮かび上がらせる。