ソウルメイト/七月と安生はどこで見れる?今すぐ視聴できる動画配信サービスを紹介!

4.5
ソウルメイト/七月と安生 映画

2021年6月25日に公開の映画「ソウルメイト/七月と安生」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「ソウルメイト/七月と安生」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。

ソウルメイト/七月と安生が視聴できる動画配信サービス

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最終更新日

ソウルメイト/七月と安生のあらすじ

ある日、安生(アンシェン)の元に映画会社から連絡が入る。彼らは人気ネット小説『七月(チーユエ)と安生(アンシェン)』の映像化を希望していた。著者である七月(チーユエ)は女性だが、所在は分からない。物語は幼馴染の女性2人の友情をテーマにしており、著者の自伝的要素が強いとされている。そのため、映画会社はもう一人の主人公のモデルを探し、アンシェンに連絡を取ったのだ。しかし、アンシェンは「チーユエという女性は知らない」と嘘をつく。チーユエはアンシェンにとって特別な存在であり、大切な親友であり、最も激しい議論を交わした戦友でもあった。彼女たちは魂の深い部分で結びついていた。では、2人の間に何が起こったのか?恋愛を知り、世界を知り、移りゆく時代の中で、彼女たちは何を選び、何を捨てたのか?小説に潜む彼女たちの物語の驚くべき真実が、今まさに明らかになろうとしている。

ソウルメイト/七月と安生の詳細情報

「ソウルメイト/七月と安生」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。

監督
脚本家
出演者
カテゴリー
制作国 中国 香港
公開日 2021年6月25日
上映時間 110分

ソウルメイト/七月と安生の公式PVや予告編動画

「ソウルメイト/七月と安生」の公式PV・予告編動画を紹介します。映像から作品の雰囲気やキャストの演技、音楽の世界観を一足先に体感できます。

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JAPANMATE運営事務局
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映画

感想・レビュー

  1. カワガラス カワガラス

    未完成の物語を再鑑賞して完成へと導く。登場人物は三人。顔立ちで役割を決めていく演出の中、七月は典型的な優等生、安生は見た目はか弱く不思議ちゃん風、〇〇はその二人の間に揺れる存在として描かれる。

    幼い頃からの仲良しである二人が、安生の不遇さに七月の両親は同情して食事を共にし、彼女を大切にしていた。そんな中、七月には新しい恋心が芽生える。名前を手掛かりに学校へ向かった安生は、〇〇を見て一目惚れしたのか、それとも別の感情なのか?

    やがて、なぜか〇〇と七月のカップルに安生が絡む展開となり、三人での外出が始まる。七月は二人の親しさを知っているだけに、微妙な距離感が生まれていく。思いがけない出来事が起こり、七月は現実を見つめ直す。何のためにこの旅に来たのか三人の関係は次第に崩れ、決裂へと向かう。

    それぞれが別々の道へ進む中、七月と〇〇が結婚を控えるある日、偶然〇〇は安生を見かけてお茶に誘う。安生はもうすぐ彼とカナダへ行くのだと笑顔で告げ、別れを告げる。しかしその直後、近くで事故が起き、泣き崩れる安生の姿を〇〇は目撃してしまう。

    〇〇のアパート前で七月を待つ日、酔いが醒めない安生を〇〇が連れて帰ってくる。七月は安生とだけ部屋に入り、彼女の話を問いただす。部屋中に散らばる安生の私物を睨みつつ、これまでの経緯を問う。怒りは頂点に達し、二人の関係は新たな緊張へと変わる。結末へと向かう夜、外で待つ〇〇に向かって七月は「一ヶ月待ってほしい」と告げるのだった。

  2. かず かず

    警報ベルを鳴らしたのは、てっきり安生だと思っていた。
    素晴らしい。️‍

  3. にゃむ

    幼い頃からの友情を育んできた二人の女性の実体験を基にしたネット小説が映画化されることが決まり、その過去が徐々に明かされていく物語。「少年の君」で知られるデレク・ツァン監督による友情の作品。共感できないはずなのに、二人の関係の美しさや複雑さ、幸せな瞬間が伝わってきて非常に良い仕上がりだった。もし男同士の話だったら成り立たないだろうとも感じつつ、リアルを装いながらも意外とリアリティが薄いが、二人の関係性に魅了されずにはいられなかった。

    「七月と安生」と呼ばれる話題のネット小説の映画化にあたり、その作者である七月が行方不明になる。友人の安生が、小説の元になった出来事を語り始める。13歳で出会った七月と安生。父を失い、母が仕事で忙しい安生は、七月の家に招かれ、家族のように受け入れられる。お互いの影を踏むことで一生離れないという言い伝えが後に影響を及ぼすのだろうと感じつつ、丁寧に描かれる二人の友情に温かみを感じた。

    無邪気に相手の胸を見せ合ったり、微妙な同性愛的ニュアンスが漂い、どちらに進むのか興味を引かれるサスペンスのような緊張感があり、戸惑いを覚えた。中学に上がると、七月は難関校へ進学し、安生は専門学校に通う。七月は同級生の家明に恋をしながらも、安生に逆に惹かれる様子が描かれる。告白した七月に対し、家明は安生の存在が気になるようになり、ついには安生がギタリストと共に街を離れてしまう。

    大学に進んだ七月は、自分のやりたいことが見つからずに日々を退屈に過ごす。一方、安生はフリーのカメラマンと付き合ったりしながら、自由な生活を謳歌している。「私の情熱はあなたと旅に出てしまった」と、安定と挑戦の差に苦しむ七月の姿が浮かんだ。27歳で再会した二人。七月は自由な生き方を送る安生に嫉妬を抱き、再び対立する。

    25歳になった安生は、家明と再会し、彼女の一途な愛情と対照的に、恋人が次々変わる安生との関係に距離が生まれる。七月は安生の自由を羨みつつも、安生が自分の大切なものを奪ったとの憤りも感じている。結婚式の日、家明が姿を消し、七月は安生の足跡を辿る旅に出る。実は小説は安生が七月の名義で書いており、七月は子どもを出産した直後に死亡する。安生が彼女の子を育てながら二人の関係は影として残り、ラストシーンでは七月が自由に旅する姿が描かれる。

    家明の存在が、二人の友情にさらなる複雑さを与えたことに憤りを覚えましたが、その関係性こそ羨ましくもありました。女同士の友情はより深くなるべきだったのに、男の影がそれを妨げることもあったように感じます。それでも、互いの存在があったからこそ、お互いを認め合う信頼があった。この作品は、その複雑な友情の美しさを描いた素晴らしい映画でした。

  4. 志乃 志乃

    韓国版を見て、それがリメイクだと知ったので、さらに続けて観ることにした。
    なるほど、原作はこういう内容だったのか。

  5. nanasi

    109分間、一つの世界に没入し続けられる。
    時間や場面が交錯する複雑な構成ながら、飽きさせない演出が素晴らしい。

    何よりもチョウ・ドンユイの演技に圧倒される。
    強さや弱さ、羨望や嫉妬、喜びや悲しみがしっかりと伝わってくる。

    太陽と月のような親友二人が織り成す青春ドラマ100%すっきりとした結末ではないが、非常に素晴らしい作品だった。

  6. JOJO

    「”また”と言ったら本当に再会してしまう」ということで、こちらが本家とのことで先に観ることにしました。初めての中国映画で、ラスト20分あたりでの猛烈な伏線回収には驚かされました。なるほど、高評価なのも納得です。非常に静かな映画なのに、感情が交差していて非常に印象的でした。そして、ずっと霧がかかったような湿度の高い作品でした。役者はあまり好みではなかったものの、世界観やじっとりとした感情の不快感が非常に良かったです。・七月はなぜこんなに窮屈に生きていたのか?何から解放されたかったのか。・安生が変なところで笑うのが気になりました。その感情は一体何だったのか、ゆっくり考察を楽しもうと思いますさて、韓国版も観てみるかな️

  7. 松尾智之

    韓国版を観賞した後に、原作である中国・香港版も視聴しました。

    ストーリーは2人の友情を中心に描かれており、展開はほぼ同一ですが、解釈や設定には違いがあります。

    共通のキーワードとしては27歳がありますが、中国版にはジャニス・ジョプリンに関する描写がなく、そこが微妙に異なります。

    この中国版も深い余韻を残す素晴らしい作品ですが、韓国版の方がさらに良かったと感じました。

    韓国版は心情の揺れ動きがより深く表現されており、感情の表現や視線がとても魅力的でした。

    私にとって心に残る作品で、若い頃に似たような経験をしたこともあり、非常に共鳴しました。

    #ソウルメイト七月と安生

  8. ゆぴ ゆぴ

    ここには鈍い痛みが走り、つらさが募る。
    リメイク版は主人公たちの強さが際立ち、ほかのディテールも整然と美しくまとまっていた。

  9. 中西智代梨

    韓国版を先に知りましたが、オリジナル作品があることも知り、こちらを先に楽しむことにしました。韓国版も観る予定です。
    私には、こういうソウルメイトはいないかもしれませんが、どちらかというとアンシェン側の人間だったと思います。自由に行動できて、周りから羨ましがられることもありましたが、私は自分自身にコンプレックスを抱え、いつも反発していたように感じます。それでもチーユエにはかなり共感しました。
    とにかく、この作品は心に深く響くものでした。

  10. 神谷浩史

    1) あなたは私を映す鏡。私はあなたで、あなたは私。運命をともにしたソウルメイトがそれぞれの旅へ向かうとき、彼女たちは希望を見出す。人物に限らない物や風景といった被写体さえ巧みに変化させるカメラがあればいい。

    2) 鏡のようにあなたは私を映し、私もあなた。運命を共に歩んだソウルメイトがそれぞれの旅へと向かうとき、彼女たちは希望を抱く。人物だけでなく、物や風景といった被写体も自在に変化させるカメラがあれば、さらに素敵だ。

    3) あなたは私を映す鏡。私であり私たちである。運命を共にしたソウルメイトがそれぞれの旅へと歩み出すとき、彼女たちは新たな希望を見つける。人物に限らず、物や風景といった被写体も自在に変化させるカメラがあれば理想的だ。