2024年11月8日に公開の映画「テリファー0」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「テリファー0」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
テリファー0が視聴できる動画配信サービス
現在「テリファー0」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「テリファー0」が配信中です。
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最終更新日
テリファー0のあらすじ
そのビデオは、絶対に見てはいけなかったハロウィンの夜。ベビーシッターのサラは、2人の兄妹の面倒を見ていたが、ハロウィンのお菓子の袋の中で古びたビデオテープを見つける。子供たちの好奇心に促され、渋々再生することにしたサラ。すると、その中にはあまりにも残酷な3つの物語が映し出されていた――。ビデオを見終わった後、家の中では奇妙な現象が次々と起こり、すでに手遅れな状態に陥っていた……。© 2013 Ruthless Studios
テリファー0の詳細情報
「テリファー0」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
監督 | ダミアン・レオーネ |
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脚本家 | ダミアン・レオーネ |
出演者 | キャサリン・A・カラハン ケイティ・マグァイア マイク・ジアネリ |
カテゴリー | 映画 |
ジャンル | ホラー |
制作国 | アメリカ |
公開日 | 2024年11月8日 |
上映時間 | 83分 |
テリファー0を無料で見る方法は?
「テリファー0」を無料で視聴するなら、「DMM TV」「Prime Video」「U-NEXT」などの無料トライアル期間を活用するのがおすすめです。
「Dailymotion」「Pandora」「9tsu」「Torrent」などの動画共有サイトで無料視聴するのは避けましょう。これらのサイトには、著作権者の許可なく違法にアップロードされた動画が多く存在し、利用者側も処罰の対象となる可能性があります。
感想・レビュー
時代を問わず、A級もB級も区別せずホラー愛を散りばめ、物語の仕掛けを巧みに駆使するその姿勢は、ホラーは観る人を怖がらせるべきだという理想を具現化しようとする強い意志を示しており、心地よい出発点だと感じました。
テリファーの2作目と3作目を先に観ていたせいで、最初はこんなストーリー性にこだわるタイプだと思っていた。単に殺しまくるだけのART作品だと思っていたのに、呪いのビデオの雰囲気が強く、電話とビデオの要素が絡む展開でほとんどリングを連想した。日本の観客の多くも同じ連想をしたのではないだろうか。グロ要素は控えめなので、そうした要素を目的に観ると物足りなく感じるかもしれない。
本当にそうだな、って感じ。人間はそんなに脆くないと思いながらも、つい見入ってしまった。怖さが苦手な人、グロ描写が苦手な人にはおすすめできないかもしれない。何かを食べながらなら観られるけど、深夜の真っ暗な部屋で観るのはかなり厳しいだろう。それでも、やっぱりおもしろい。
出所不明のビデオを発端としたスプラッタは、都市伝説の雰囲気があって良かった。序盤の怪物たちは一体何だったのだろう?
他のテリファーの作品を3本見終わってからだと、この作品はつまらなく感じることがあります。しかし、今作だけを見てつまらないと思い、他の作品を見るのをやめるのはもったいないです。アートを観に来たなら、最後の約20分くらいだけでも観る価値は十分あります。前半はどうしてもダラダラした展開に感じました。
短編連作形式で、テリファーシリーズの中でも特異な位置を占める作品。通常のテリファーではなく、あえて「0」からスタートしているのが興味深い。貞子の演出が非常に印象的で、彼女の首の動きが人形のようで面白かったです。
テリファーを基に観ると、宇宙人が登場する場面や序盤にアートがあまり出てこないのが意外で驚きました。アートが人気を博し、その結果主役になったのかもしれません。
貞子の演出をそのまま採用しなかった理由は、あまりにも恐怖感が強すぎたからかもしれませんね。笑
テリファーシリーズの源流を探る前身作群。テリファーとしての要素が本格的に際立つのは最終編で、前半の二編は正直見どころに欠ける。特に二番目の、安っぽさ満点の宇宙人キャラはひどかった。一方、最後に登場するアート・ザ・クラウンはスプラッター描写を全開に展開し、女子供でも容赦なくバラバラにする展開で強烈なインパクトを放つ。これこそが見たかった要素で、最初からこの方向性を見せてほしかったと感じる終幕だった。
なんだこれは! 話題のピエロシリーズのプロトタイプを視聴した。全三本の短編が一つの世界観としてつながるのが売りらしいが、正直なところ完成度は低予算の味わいを前面に押し出すタイプ。一本目はピエロが顔を出すが直接の因果関係は薄く、いたずらで終わる展開。続く展開では少女が誘拐され脱出を試みるが難航し、暴力表現が強烈に印象づく。
二本目は主役がエイリアン風の未知の生命体で、ピエロ兄貴の出番はほとんどなし。逃げ惑う少女の緊迫感がとてもよく、エイリアンのような存在の挙動もリアル寄りで好感が持てる。
三本目でようやくピエロ兄貴の登場。相変わらずのちょっかいからの凶行、そしてその先での過激な展開が見事。アート・ザ・クラウンらしい独自の美学が光る。血の表現は強烈だが、作られた虚構としての演出が一層際立つ。
視覚的には造形と演出の狙いが明確で、低予算ながらも観客を惹きつける力がある。最新作はまだ観ていないので早く続編も観たい。
このシリーズの魅力は現実世界と作品世界の境界が薄いように感じられる点。ハロウィンの夜が舞台となり、菓子袋に混ざって登場するビデオという設定が特に印象的。姉弟とベビーシッターの三人が物語の中心となり、妹役のキャラクターは終盤まで強い存在感を放つ。
総じて、三部作はそれぞれ個性を持ちながら共通して暴力と美術のバランスが取れており、若干の粗さを補って余りある魅力がある。次回作のリリースが待ち遠しいエイリアン要素のリメイク案にも期待したくなる、テリファー作品として十分に満足できる一本だった。
テリファーの中で唯一、面白さに欠ける。過激なシーンは目を引くが、全体として中だるみしている印象が拭えない。