手紙は憶えているはどこで見れる?今すぐ視聴できる動画配信サービスを紹介!

4.3
手紙は憶えている 映画

2016年10月28日に公開の映画「手紙は憶えている」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「手紙は憶えている」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。

手紙は憶えているが視聴できる動画配信サービス

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最終更新日

手紙は憶えているのあらすじ

最愛の妻ルースを失ったゼヴは、90歳になり記憶が衰えていた。しかし、友人マックスから託された1通の手紙が、彼の心に火を灯す。「覚えているか?ルースが亡くなった後、君が誓ったことを。もし忘れても良いように、全てをこの手紙に記した。その約束を守ってほしい。」彼らはアウシュヴィッツ収容所の生存者で、大切な家族をナチスの兵士に奪われた。そして、その兵士は身分を偽り、今も生きているという。名は「ルディ・コランダー」。容疑者は4人に絞られていた。体が不自由なマックスに代わり、ゼヴは復讐を誓い、託された手紙とかすかな記憶を頼りに旅立つ。しかし、彼を待ち受けていたのは、人生を根底から揺るがすような衝撃の真実だった。

手紙は憶えているの詳細情報

「手紙は憶えている」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。

監督
脚本家
出演者
カテゴリー
ジャンル
制作国 カナダ ドイツ
公開日 2016年10月28日
上映時間 94分

手紙は憶えているの公式PVや予告編動画

「手紙は憶えている」の公式PV・予告編動画を紹介します。映像から作品の雰囲気やキャストの演技、音楽の世界観を一足先に体感できます。

手紙は憶えているの楽曲

「手紙は憶えている」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。

手紙は憶えているを無料で見る方法は?

「手紙は憶えている」を無料で視聴するなら、「U-NEXT」「DMM TV」「Prime Video」「Lemino」などの無料トライアル期間を活用するのがおすすめです。

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手紙は憶えているのよくある質問

Q
映画『手紙は憶えている』のあらすじを教えてください。
A

『手紙は憶えている』は、認知症を抱える老人ゼヴが、過去にナチスの戦犯として逃れた人物を追い詰めるため、一通の手紙を頼りに旅をする物語です。彼の記憶力に制限がある中で、真実を追求する姿が描かれています。

Q
『手紙は憶えている』の主なキャストは誰ですか?
A

『手紙は憶えている』の主なキャストには、ゼヴ役のクリストファー・プラマーと、彼を支える友人マックス役のマーティン・ランドーがいます。彼らの演技が物語を深く引き立てています。

Q
『手紙は憶えている』のテーマは何ですか?
A

『手紙は憶えている』は、記憶と復讐をテーマにしています。過去の犯罪に対する追究と、老人が抱える記憶の困難さを通じて、正義と許しについて考えさせられる作品です。

Q
映画『手紙は憶えている』の監督は誰ですか?
A

『手紙は憶えている』の監督はアトム・エゴヤンです。彼はトロント出身の映画監督で、数々の作品で知られています。

Q
『手紙は憶えている』の見どころは何ですか?
A

『手紙は憶えている』の見どころは、クリストファー・プラマーの名演技と、細部まで緻密に作り込まれたサスペンス要素です。物語が進むにつれて明らかになる驚愕の事実も見逃せません。

JAPANMATE運営事務局
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映画

手紙は憶えているの感想&レビュー

  1. 千葉恵里

    初めてのどんでん返しをこんなにも心地よく味わえる映画だった。とても嬉しい。日常のあらゆることを忘れてしまっても、家族への復讐心とピアノの技術はずっと心に残るそんな思いを抱えつつ、ラストには驚かされる。失敗体験が連続して事態が悪化していく構成なので、結末までどちらの言い分が正しいのかハラハラしっぱなしで引き込まれた。結末を知ってから再見すると、2番目に出会った、収容されていた同性愛者の男性に対する謝罪の場面の意味が変わって見えるのが興味深い。

    また、水晶の夜(クリスタル・ナハト)やワーグナーの音楽とユダヤ人の関係、3人の偉大な音楽家(メンデルスゾーン/マイアベーア/モシュコフスキー)をめぐる歴史的・文化的要素が、短い物語の中に巧みに織り込まれている。歴史と文化の背景が作品に深みを与え、観る者を強く惹きつける。何気なく観たにも関わらず、非常に良い映画に出会えたと感じる。)

  2. 石川哲

    どんでん返しがあると知っていなかったら、展開を読まずにもっと驚けただろうに。悔しい。

  3. 山下和雄

    『ゴールデンボーイ』を観たとき、この作品を思い出した。鑑賞したのは数年前。

    アウシュヴィッツの生還者セヴは認知症を患っている。同じ施設に入居するマックスから、家族を殺したルディ・コランダーを見つけ出し殺すよう依頼する手紙を受け取る。セヴは残り少ない人生を賭けて復讐の旅へと出る。

    アトム・エゴヤンは『スウィート ヒアアフター』しか観たことがないけれど、こうした後味の悪い作品を作るのは得意なのかな。)

  4. 松田渉

    なるほどね。ユダヤ人の認知症のおじいさんがホロコースト時代のナチス兵に復讐する話。正直なところ、展開は予想通りだけど、そういうこともあったのかと考えさせられる深い内容だった。設定や伏線が巧妙で素晴らしいそれにしても、ハンク(ディーン・ノリス)の出現率が高いなぁ〜笑

  5. 水依 水依

    そんなに生きたいと願っていたのなら、どうして目の前の人を救えなかったのだろう。

  6. けいやん

    常に靄がかかったような情報が漂っていて、BGMにもドキドキさせられた。全体的に暗い雰囲気。終盤には衝撃的な展開があったものの、少し後味が悪くて私の好みに合わなかった。射撃があまりにも上手すぎて驚いたが、欧米ではこれが普通なのか、と納得。荷物検査で銃が見つかっても問題なく帰され、突然訪れた知らない老人をすぐに迎え入れたりと、アメリカって本当に凄い。

  7. にゃんこ にゃんこ

    とても見やすかった。おじいちゃん、すごいなと思いました。

    最後には驚かされました。何か起こるかもしれないとは思っていましたが、展開は予想外でした。ホロコーストが実際に起きたことは信じがたく、私たちはそれを知っておく必要があります。二度とそのようなことを繰り返してはいけません。

  8. YMD YMD

    認知症のおじいちゃんが暴走し、常にイライラが募る。しかし、ラストの展開は予想外のどんでん返しが待っている。

  9. やくもい やくもい

    ゼブの悲壮感と、認知症を連想させるおじいちゃん風の佇まいがいい。ゼブが涙ながらに同性愛者だった元収容者に謝るシーンも結構好きだけど、ラストまで見ると印象は変わるよね。記憶は薄れゆく一方だが、文字メディアの保存性の高さには驚く。手紙もナチも、人類が歩んできた記憶の一部だ。

  10. 中平一樹 中平一樹

    認知症には難しさがある

    見るものすべてにディーン・ノリスが現れるかのように感じられ、また会えたなと懐かしさを呼び起こしてくれる男だ。くそっ、彼の存在感は圧倒的だ。

  11. koramame

    認知症を抱えながらもピアノの演奏が得意で、射撃にも秀でている。少々都合の良い設定ではあるものの、良質な作品に仕上がっている。