2016年6月25日に公開の映画「鬼はさまよう」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「鬼はさまよう」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
鬼はさまようが視聴できる動画配信サービス
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鬼はさまようのあらすじ
ソウル東南部で女性や子供の連続失踪事件が発生。刑事のテスはその捜査を担当していたが、偶然に当て逃げ事故に巻き込まれ、犯人の男を逮捕する。しかし、この当て逃げ事件は単なる事故ではなかった。押収した男の車から大量の血痕が見つかり、彼が連続失踪事件の犯人であることが判明する。署内が盛り上がる中、テスに義理の弟スンヒョンから連絡が入り、彼の妻スギョンの行方が不明であることが告げられる。調査の結果、車内に残されていた1本の毛髪がスギョンのものであると確認されるが…。
鬼はさまようの詳細情報
「鬼はさまよう」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
| 監督 | ソン・ヨンホ |
|---|---|
| 脚本家 | アン・ヨンジン ソン・ヨンホ |
| 出演者 | キム・サンギョン キム・ソンギュン パク・ソンウン ユン・スンア |
| カテゴリー | 映画 |
| 制作国 | 韓国 |
| 公開日 | 2016年6月25日 |
| 上映時間 | 103分 |
鬼はさまようの公式PVや予告編動画
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鬼はさまようを無料で見る方法は?
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鬼はさまようのよくある質問
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Q映画『鬼はさまよう』のあらすじはどのようなものですか?
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A
映画『鬼はさまよう』は、ある田舎の村で起こる一連の怪事件を軸に、主人公たちがその謎に迫るミステリー作品です。村で起きる不思議な現象と、伝説の鬼の存在が絡み合い、登場人物たちは真実を追求していきます。謎解きとホラー要素が巧みに組み合わされています。
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Q『鬼はさまよう』の主要な登場人物について教えてください。
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A
『鬼はさまよう』の主要な登場人物は、謎の解明を試みる若い主人公と、彼を支える友人たちです。彼らはそれぞれ個性的で、事件に巻き込まれる中で成長し、お互いの絆を深めていきます。村の長老や謎の女性も重要な役割を果たします。
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Q映画『鬼はさまよう』のテーマやメッセージは何ですか?
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A
映画『鬼はさまよう』は、過去の因縁や伝説が現代にどのように影響を及ぼすかをテーマにしています。作品を通じて、恐怖の中にも人間の絆や勇気が描かれ、真実を追い求めることの重要性が伝えられます。
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Q『鬼はさまよう』の制作スタッフや音楽について教えてください。
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A
『鬼はさまよう』の監督は、日本映画界で高い評価を得ている実力派です。映画の音楽は緊張感を高める要素として巧みに配置され、作品全体の雰囲気を盛り上げます。映像美と音楽が一体となって、深い印象を与えます。
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Q映画『鬼はさまよう』がファンや視聴者の間で人気の理由は何ですか?
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A
映画『鬼はさまよう』が人気を集めた理由には、緊迫感あるストーリー展開と、視覚的なホラー要素が挙げられます。さらに、登場人物の人間ドラマや謎を解く過程が視聴者を引き込み、観客の心を動かします。



鬼はさまようの感想&レビュー
狂気の因果が渦を巻き、男たちを飲み込む。ソウル東南部を舞台に、子どもや女性の連続失踪事件が相次ぐ中、刑事テスは捜査の途中で偶然、当て逃げ犯のガンチョンを逮捕する。しかし押収車には血痕が大量に残っており、ガンチョンが連続失踪事件の犯人であると断定される。そんな折、テスの妹スギョンの行方が分からなくなる。ストーリーは、殺人鬼と復讐鬼という二つの鬼を追う刑事の闇深い闘いだ。かなり胸糞悪い描写が続く作品だよね。雨の夜、1人夜道を歩く女性の背後に近づく男。彼女が家の前で安堵した瞬間、彼は彼女を殺すこの衝撃のシーンから物語は始まる。連続失踪事件の犯人としてガンチョンが逮捕されるが、この男が最悪だ。警察に押収された車には大量の血痕が見つかり、彼が容疑者として浮上する。さらに、テスが現場で回収した携帯電話がスギョンのものだと判明。スギョンの居場所を探るべくガンチョンを問い詰めるが、彼は自分で捜せと挑発するばかりだ。ガンチョンは獄中に入っても反省の色を見せず、死刑判決が出ても眉一つ動かさない。その不敵な笑みにも全く心が欠けていないことが露わになる。ラストの展開は、体験した者にしか分からない深い悲しみを、あえて逆手に取るかのように進む。そこには同情の余地もなく、悪役の非情さが際立つ。とはいえ、この事件は社会を大きく揺さぶり、死刑判決にもかかわらず執行が3年も遅れた現実へ疑問を投げかける。#2889#485
久々に観たくなる強烈な韓国サスペンスだった。刑事のテス(キム・サンギョン)はソウルで進行中の連続失踪事件を追う中、当て逃げ事故の現場でガンチョン(パク・ソンウン)を追い詰める。車内には大量の血痕が。捜査の末、彼が連続失踪の犯人と断定されるが、逮捕直前に手にかけた女性はテスの妹だった。冒頭からガンチョンのサイコっぷりは圧巻。前半で逮捕されるも、その後も不敵な笑みを浮かべ人を見下す態度を貫く。自分で捜せ。ガンチョンの手にかかってしまうソギョン(ユン・スンア)と、彼女と音信不通になる夫のスンヒョン(キム・ソンギュン)。そしてガンチョンを逮捕したテス。三人が兄妹義理の関係という悲しすぎる偶然へと運びが上手すぎる前半。復讐心と憎しみを抱えながら、刑事として犯人を法で裁かなければならない苦悩は痛いほど理解できる。忘れたい、というセリフが胸を突く。事件から3年後、前向きに生きようとするテスと、怒りと悲しみに沈んだスンヒョンの切ない再会。ガンチョンの連絡殺人と、ヤクザの親分の殺人事件が絡むプロットの編み上げは見事。ガンチョンとヤクザの親父のナイフ戦が見どころ過ぎて圧倒的。妹の悲しみが癒えぬまま、テスは弟の行動を疑い続ける。被害者遺族として、刑事として。その葛藤は最後の結末へと収束する。二転三転する整合性とあのラストには、救いはなくとも納得の理由があった。犯罪者の人権と被害者遺族という難題に真正面から向き合い、人間性を持つとはどういうことかを問う力作だ。俺は生きたい。この台詞が物語の核を貫く。刑事役が似合うキム・サンギョン、名演のキム・ソンギュン、そして名カメレオン俳優のパク・ソンウン。冒頭で感じた低評価は、名優揃いのこのサスペンスには似合わない。
ストーリーは予想どおりの展開が強く、やや定番寄り。
お兄ちゃんは頭脳派ではなく、別の魅力で物語を牽引するタイプ。
パク・ソンウンの顔立ちは作品の要所で十分に活かされ、存在感を放っていた。
おすすめの作品を鑑賞しました。犯人役を演じる人気俳優が、正直あまり好きではないのですが、彼の演技は素晴らしいです。外れがないですね。内容は驚くほど暗いもので、鬼のように陰鬱です。それでも、演技が素晴らしいので、高得点を付けざるを得ません(笑) 上司と後輩の関係がさらに魅力を引き立てています。夢中になってしまう、韓流の王道を行く作品です。
パク・ソンウンは本当に冷めた表情が印象的で、不気味な役を演じたらめちゃくちゃ怖そうだ。裸での喧嘩シーンはまるでターミネーターみたいで圧倒された。キム・ソンギュンは何度観ても、やっぱりまっちゃんに似ている。交換殺人の新展開は新鮮で面白かった!
序盤であっさり捕まる連続殺人犯。頭が良いのか鈍感なのか、判断がつかず、終始もどかしい印象だった。捕まった状態から物語がどう展開するのか期待して観ていたが、復讐鬼が復讈鬼へと変わる過程の描写は薄く、103分という上映時間に対して詰め込み過ぎにも感じられた。途中の急展開は本作の見せ場の一つではあるが、それにしても急ぎ過ぎた印象だ。
おすすめ度
意外なキャストが予想外の役を演じるも、ストーリーは相変わらずで、イライラが募る結果に。流し見程度で鑑賞した作品です
10年前の映画です。
韓国サスペンスを観た感想。前半は分かっていても面白かった。何度も戦って立ち上がる姿、ビルの上から落ちても元気なキャラクターには説得力があった。後半はお決まりの展開に寄りがちだが、サイコな犯人役の演技は不気味で巧かった。
救いのない結末に心が凍る。犯行前から『やめろ!』としか思えず嫌な気分になるのに、それを成立させているパク・ソンウンの演技があまりにも巧くて怖すぎる。後味も悪く、最後はセブンを思い出させる。全編、集中が途切れず見入ってしまうのは間違いなく面白いが、それゆえに余韻が強く残る。犯人の詳細はいっさいわからず、ひたすら被害者遺族に焦点が当てられる構図は自分には刺さった。メイクなしでジョーカーのような表情を作れる人がいるとは、パク・ソンウンはすごい。キム・ソンギュンさんもとてもよかった見ていて苦しいけれど、完成度の高い作品だった。
カバーがチェイサーに似ていたので期待していたが、ハラドキはチェイサーには及ばなかった。
昔の姿と笑顔でこちらのメンタルを直撃してくるけど、思いつく限り一番すっきりする結末だったと思いますもう、あれはどうしようもないって感じで、まあまあ良かったし、パクソンウは本当に怖すぎて笑ってしまいました。