2016年1月8日に公開の映画「イット・フォローズ」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「イット・フォローズ」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
イット・フォローズが視聴できる動画配信サービス
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イット・フォローズのあらすじ
19歳のジェイはある男と一夜をともにする。しかしその直後、男は別人のように豹変する。縛られたジェイに男は『それ』を誰かにうつせと命じる。ゆっくりと近づく『それ』は、うつされた者にだけ見える影の存在だ。その正体は人に伝染することができ、伝染された相手が死ぬと自分のもとへ戻る。『それ』は他の人には見えず、捕まった者は必ず死を迎える。果たしてジェイは、いつ、どこで現れるか分からない『それ』の恐怖から逃れることができるのか。
イット・フォローズの詳細情報
「イット・フォローズ」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
監督 | デヴィッド・ロバート・ミッチェル |
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脚本家 | デヴィッド・ロバート・ミッチェル |
出演者 |
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カテゴリー | 映画 |
ジャンル | ホラー |
制作国 | アメリカ |
公開日 | 2016年1月8日 |
上映時間 | 100分 |
イット・フォローズの楽曲
「イット・フォローズ」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- サウンドトラックIt Follows (Original Motion Picture Soundtrack)Disasterpeace
感想・レビュー
音でビビらせてくるやつ、正直しつこい。男友達二人ともいい人すぎない?設定は面白いはずなのに、あまり好きになれなかった。
追ってくる存在の姿が変わるのは面白い設定だけど、ずっと退屈だった。追われているときの音楽が煩わしい。男性キャラクターの動きが単調に感じる。
最初の女の子の死に方や、プールでの首の対称的な見せ方は美しかった。特に意味はなかったが、印象に残った。
確かにホラーですね
それにしても、珍しいパターンに引き込まれて、移ってしまうし、狙われて纏い付くなんて驚きです
なかなか独創的な展開ですね
よくわからないまま、最後まで観てしまいました。
結局何が正体かわからずじまいで変な気持ちになりました
しっかりした緊張感はありますよー。
『イットフォローズ』の意味がよくわからないのですが、きっとこの結果になるということなんでしょうか
その結果とは何なのでしょう
非常に魅力的だ。感染から逃れる方法も過激で、じわじわと追い詰められる感じが不安を煽る。理屈抜きにゾクゾクする。
続編が公開されるとのこと。楽しみだ。
それは人に感染する恐怖の存在。ゆっくりと迫り、感染した者だけがその姿を目にする。捕まると必ず死に至るそんなキャッチフレーズを持つホラー映画だ。じわじわと近づくその存在。感染を他者に広げると、相手が亡くなった時には再び自分自身にも牙を剥くという終わりのない恐怖。青春ホラーにぴったりの設定は、感染手段がセックスという斬新さが際立つ。後を追ってくる存在が、おばあさんや巨人に変わるたびに新たな驚きがある。時には裸のおじさんに遭遇して思わず笑ってしまう瞬間も。 “僕は君を救いたい”と言いながらも、実際にはただ欲望を満たしたいだけに見え、これもまた秀逸なポイントだ。
やっぱりこの監督が好き。大人になる過程を描く若者の話が巧みだ。子どもに入れ替わるエピソードは、まさにこの監督らしさが光る。死を直接指すわけではないはずなのに、それが指すものは死のことなのかもしれないと感じさせるところが、やはり興味深い。子どもたちが力を合わせてそれに立ち向かう展開は見応えがあり、音楽がシンセサウンドだからストーリーの雰囲気を少しノスタルジックに引き寄せる。新鮮味はあまり感じなかった。以前から知ってはいたが、長く放置していたうえでこれより後に公開された『スマイル』を先に観てしまったのが、少し残念だった。
中途半端すぎる内容
ホラー作品で2回も寝落ちするとは思わなかった
それほどローテンポでダイナミックな展開がない
現れては逃げ、また現れては逃げるの繰り返し。あのプールは一体何だったんだw
オープニングで女の子があの服装でヒールを履きながら近所を走り回る姿に思わず笑ってしまった
そもそも、呪いがセックスを通じて移るという設定が、私にとってはあまりホラーっぽくない
それほど怖いわけではないけれど、自分の立場で考えるとゾッとする。
ツッコミポイントは多いものの、非常に楽しめるホラー映画です。
ファジーな時代背景や80年代風の音楽など、独自の世界観が魅力的です。
見えない『それ』が物理的に存在するのも良いですね
それはゆっくりと、しかし確実に私の元へと近づいてくる。
他の人には目もくれず、ただ私だけを狙ってくる。ゆっくり近づく姿は、怖さを感じさせないように見えるのに、捕まればとんでもない事が起こる気配がひしひしと立ちこめる。
たとえ車で遠くへ逃げても、結局はいつかやってくる。動きは緩慢でも、確実に迫ってくる。
なんだか、これまでにない初めての恐怖だ。
それは年寄りにも若者にもなり、性別さえも変わってくる。
それは取り憑かれてしまった人にしか見えないらしく、取り憑かれていない人には見えない。
だから、怪しげな人がこちらへ近づいてきても、他の人に見える範囲ならそれではないと判断できる。
それを他人になすりつけられれば、自分には迫ってこなくなる(解放)。ただし、なすり付けた相手が死んでしまえば、それのターゲットは再び自分に戻ってくる。
そんなルールに支配された、じわじわと迫る恐怖。派手さはないけれど独特の余韻が残り、背後に誰かが歩いてくる気配を感じただけで振り返りたくなるような、不思議な怖さがありました。
#デヴィッド・ロバート・ミッチェルを追う