2015年8月1日に公開の映画「コープスパーティー」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「コープスパーティー」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
コープスパーティーが視聴できる動画配信サービス
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コープスパーティーのあらすじ
直美は幼なじみの哲志たちと文化祭の片付けをしていた。怪談好きのあゆみが提案したのは、ずっと友達でいられると信じられているおまじない『幸せのサチコさん』だった。しかし、そのおまじないは、殺人事件をきっかけに廃校となった天神小学校へと彼らを誘う呪いの儀式だった…
コープスパーティーの詳細情報
「コープスパーティー」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
コープスパーティーの公式PVや予告編動画
「コープスパーティー」の公式PV・予告編動画を紹介します。映像から作品の雰囲気やキャストの演技、音楽の世界観を一足先に体感できます。
コープスパーティーを無料で見る方法は?
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コープスパーティーの感想&レビュー
原作のゲームやアニメについて何も知らないまま視聴しました。暗すぎて理解しづらいシーンや、キャストの演技が少し棒読みの部分もありましたが、期待が低かった分、意外と楽しめました。特にラストシーンが気に入りました。
乃木坂46の生駒里奈が主演する映画化スプラッターホラー。原作ゲームは未プレイでも、作品の魅力を十分に味わえる新感覚のホラー映画として話題を呼んでいます。物語は文化祭の片付けをしていた直美と哲志、転校を控えた繭をめぐる日常から始まり、あゆみが提案する幸せのサチコさんという呪いのおまじないを皆で試すところから展開します。しかしその儀式は、過去に凄惨な殺人事件が起きた異空間の天神小学校へと観客を誘う呪いの儀式であり、高校生たちはいつの間にか異次元の小学校へ飛ばされてしまいます。そこで彼らは殺人鬼の用務員や子どもの霊に襲われ、廊下を逃げ回るサバイバルに巻き込まれていきます。ゲームのファンはもちろん、ホラー映画としての見応えも十分で、アイドル主演の作品としては珍しく過激なグロ描写が話題に。頭をハンマーで潰される描写、脳味噌の飛散、廊下でのミンチ化、首が吹っ飛ぶショックなシーンなど、ホラー慣れした視聴者にも強い印象を残します。傘を届けに来た妹が腹を刺され舌を切り落とされるなどの残虐展開もあり、最後にはサチコを成仏させて元の世界へ戻る儀式を経つと同時に、予想外の結末が待ち受けるバッドエンディングの余韻が残ります。物語の核は、霊たちに追われながら脱出を目指す緊迫感と、好きな男子を巡る女子同士の複雑な感情、さらには謎の遺されたビデオ映像が絡むホラーとミステリーの融合。主演の生駒里奈は悲鳴の表現にも果敢に挑戦、岸沼役のヤンキーっぽいキャラも存在感を放ちます。黒幕サチコを演じた子役の演技は圧倒的で、サイコパスさを漂わせるラストの展開も強烈。アイドルホラーとしての枠を超えた完成度と、猛烈なグロ描写が両立した注目作です。
アチアチ真夏のホラー祭ファイナル!
祭りと言いつつ、スコアが伸びない退屈なホラーが多くて、最後くらいは好きな作品で締めたいと思ってたら、「コープスパーティー」の再鑑賞だ!
友達が転校してしまう寂しさのあまり、ずっと仲良くいたいという子たちが〝しあわせのさちこさん〟というおまじないを唱える。すると、あら不思議!時空を超えた天神小学校で殺人鬼と怨霊に襲われる!というストーリー。
めっちゃ面白い!コープスパーティー、だいすき〜!
殺人鬼、ちびっこの怨霊、そして女子の嫉妬が一番怖い!怖い要素がたっぷり詰まった素晴らしい作品だ。やっぱり一番恐ろしいのは人間だね!
このシリーズはアイドルホラーとは思えないほどのグロいシーンがあって、乃木坂ファンのグロ耐性を高めたとしてギネス認定されてないのは不思議だ。
最初に一人が殺されるシーンの執拗な顔面ミンチには思わず笑ってしまったし、あの内臓のグラフィティは美しく忘れられない。
ただ、ハンマーを使った殺人鬼や狂気のちびっこよりも、女子の嫉妬が一番グロいんだよ。本当に、ホラー映画ではピュア系女子がファイナルガールになるのが基本だけど、罪のない子が命を落とし、クズな二人がその座を奪い合うのは非常に珍しい展開だ。
そして、その驚愕のラストシーンに笑いが止まらないこと間違いなし!
生駒ちゃんは上手とは言えないけど一生懸命だったし、彼女と仲良しの男の子は関ジャニの村上に似ていて、イケメンではなかった。二番手のヒロインは白石さんに雰囲気が似ていたけど、白石さんほど美しくはなかったのが残念。村上の妹の衣装はどう見てもドラえもん風だったけど、キャスト陣も素晴らしかった!
そういえば、仮面ライダーメテオになる前の吉沢亮が出演していたような気もするな。
改めて、久しぶりに観ても面白かった「コープスパーティー」!続編も驚きのある傑作だけど、今年のホラー祭はこれがラストだから、続編は次の夏まで待とうかな我慢できれば!
#殺人王に俺はなる!
2025年8月25日
アンリミテッド版を観賞。
原作ゲームもアニメも未視聴。
物語は楳図かずおの漂流教室をオマージュした趣がある。
ハンマーによる顔面破壊、壁にぶつけ破裂する場面など、凄まじいゴア描写が見どころ。
幽霊が『恥ずかしいから内臓見ないで』と言う名セリフ。
余白を残すラストも見事な締め方。
あゆみさんの行動には疑問が残ります。彼女は死のゲームに参加した上で、憧れの人を奪われる嫉妬から直美を元の世界に戻れないように操作したのです。その結果、大切な人が救えなくなりましたが、物語は意味深に終わり、次作への期待を高めます。舌を切り取る意味についても考えさせられます。
2025年 150本目の鑑賞。初見は配信。なぜか突然観たくなり、今後こういう機会は滅多にないだろうから、良い機会だと思って視聴した。
原作はゲーム。ブラッドカバーリピーティッドフィアー(なんやこのタイトル)とブックオブシャドウはクリア済み。天神学校完結編のブラッドドライブはSwitchで買ったものの、これじゃない感が強くて放置。2への期待はあるが。
ブラッドドライブって何者?異次元の廃校に飛ばされて、そこで亡霊に襲われるだけの話でええやろそれでええんだ!と自分にツッコみつつ、謎の組織や半裸の女、バトル要素には正直いらないと思った。
話が逸れたが、映画の話に入る。
しあわせのサチコさん。そのおまじないで永遠の友情は壊れないはずだったが、現実は違っていた。永遠の友情を誓った主人公たちは謎の異次元空間の学校に閉じ込められ、亡霊に襲われるそんな展開だった。死合わせのサチコさん、というオチ。
大筋は同じだが、上映時間は約1時間半。かなりの場面がカットされ、展開は速め。原作には無駄に走らせた部分もあっただけに、逆にテンポ良さは好印象。
ストーリー自体は削られても再現性は十分。音楽も原作に寄せ、エンディング曲はゲームと同じ人が歌っているのだろう。
コープスらしい陰惨なグロ描写も健在で、低予算ながら力は入っていた。虫が湧く描写が早すぎるのは気になるが、全体としては悪くない。
ただここからが微妙なポイント。前日に別作品を観ていたことも影響して、完成度の差が際立つ。
まず俳優陣の演技は、いわゆるアイドルホラーの色が濃い。演技はまだマシな方だが足を怪我して走れるのかどうか、はっきりさせてほしい。火事場の馬鹿力だけではごまかせない。
舞台美術や小道具も微妙。原作では異次元学校は空間が歪んで、基本は木造の雰囲気だったはずなのに、今作は現代風のボロい学校感。ここは雰囲気作りの肝要な部分だったはずなのに残念。
登場人物のコスプレ感も強く、無理に原作を再現するより自然さを狙ってほしかった。似せ過ぎても違和感、似せないと誰だコイツ状態。結局、実写化は難しく、うまく作れないならやらない方がいいのかもしれない。
ホラーとしての雰囲気はそこそこあり、総評はこのくらいの評価。ブックオブシャドウの実写版があるとは知っていたが、ゲームと違う結末のままどう繋ぐのか気になる。
個人的な推しキャラはゲーム版の篠原世衣子だが、実写版では主演の女性とまゆ役の子はかわいらしかった。とはいえ、演技の中でこの人だけ唇をプルプルさせるシーンが浮いていて、違和感が残る。)
ホラーゲームシリーズを原作とした映画。アニメは未視聴で、漫画版は以前読みました。
文化祭の後片付けをしている高校生のクラスメイトたち。中には引っ越しを控えている子がいて、オカルト好きの委員長が「幸せのサチコさん」というおまじないを提案します。紙人形をみんなで一斉に割き、その紙片を大切に持つことで願いが叶うという内容です。委員長はこのサチコさんが、かつてこの学校の前にあった天神小学校で起きた児童殺害事件に関わる行方不明の犠牲者であることも話します。
格闘漫画「バキ道」では、古代相撲力士の蹴速が範馬勇次郎に自らの蹴りの速さを問われ、「幸せと書く幸子さんに『本当に幸せか?』とは訊きません」と返していましたが、この幸子さん、考えるまでもなく不吉な存在です。
その後、若い担任の女性教師や、兄に傘を届けに来た妹も加わり、友情が続くことを願って教室の床が崩れて一同失神。気が付くと廃校となった天神小学校にいました。
早々に一人が突然現れた男に頭を打たれて退場。逃げ回る一行は分かれ、天神小の霊たち(襲ってくる存在はハンマー男だけでなく複数)に追われつつ、過去の事件の真実と脱出方法を探ることになります。
初主演だった生駒里奈をはじめ、アイドルなど若いキャストが中心となったティーンズホラーですが、グロ描写には力が入っており、元となる事件が小学生の虐殺に関わるため、未成年者も容赦なく残酷な目に遭います。
殺され方では、斬新な壁ドンから「私の見ないで」とクラスメイトが懇願するシーンが特徴的。漫画でも見た際、同様に悪趣味だと思わず笑ってしまいました。結末も意外で楽しめました。
なお、この天神小に先に到着していた委員長も憧れの霊能者役として金山一彦が出演しており、白石晃士のホラーに登場する霊能者のような役どころでした(爆)。
何だかんだで、いつも通り酒を楽しみながら観終えました。本作には続編もあります。
深夜にホラー映画を観ましたが、思ったほど怖くはありませんでした。低予算感がどうしてもチープに感じられるのは仕方ないとしても、あんなに足を引きずっていて、歩くのもままならなかったのに、終盤にはどう変わるのかが気になります。結局、この作品の怖さはラストの顔のアップと、嫉妬の描写に集約されると思います。
演技と音量のバランスにクセはあるけれど、グロの過激さは想像以上で、印象を強く残す。『ハイテンション』のような加速感を感じた。
演技と音量のバランスには多少の癖があるが、グロは想像以上に過激で印象深い。『ハイテンション』のような加速感を覚えた。
演技と音量のバランスは揺れる場面もあるが、グロは予想以上に過激で強烈な印象を残す。『ハイテンション』の加速感を思わせる。
B級やC級映画は、知恵や工夫で面白くするか、真っ向勝負で挑むかの2つのアプローチがあります。しかし、多くの場合、工夫と言うよりは単に誤魔化しているだけで、正面から見ると不十分な印象を受けます。
グロい描写や首吊りなど、手間がかかるシーンは、アップやリアクションで誤魔化されることが多いですが、実際にはリアクションが見えない場合も多く、結局は誤魔化せていないように感じます。
最近では、自主制作映画の方がむしろ力を入れている印象があります。