2016年1月22日に公開の映画「ビューティー・インサイド」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「ビューティー・インサイド」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
ビューティー・インサイドが視聴できる動画配信サービス
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ビューティー・インサイドのあらすじ
明日も君に会いたくて…。ウジンは18歳で目覚めると外見が変わる特異な体質を持ってしまった。男、女、老人、子ども、外国人など、様々な容姿に変わる彼は、人と接する仕事ができず、才能とインターネットを駆使して家具デザイナーとして成功を収めている。この “病気”のことを知っているのは母親と親友だけだった。ある日、彼は家具店で働くイスという女性に出会い、彼女に心を奪われる。もっと会いたいという思いから、毎日初めての客のようにその店を訪れるようになる。そして遂にデートに誘うも、ウジンは同じ顔を維持するために寝ないことを決意する。三日連続で二人は会い続け、イスもウジンに惹かれていくが、とうとう眠気に負けてしまい、うっかり寝入ってしまった。目を覚ますと別の顔になっていた彼は、果たしてイスに真実を告げることができるのか…?
ビューティー・インサイドの詳細情報
「ビューティー・インサイド」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
監督 | ペク・ジョンヨル |
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脚本家 | キム・ソンジョン パク・ジョンエ |
出演者 |
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カテゴリー | 映画 |
ジャンル | ドラマ |
制作国 | 韓国 |
公開日 | 2016年1月22日 |
上映時間 | 127分 |
感想・レビュー
もしかしたら、これが韓国映画を初めて観た作品かもしれません(この頃は記録を残していないので)。実は完全に観るのを避けていたジャンル(国)でした。冬のソナタ(これはドラマですが)以来かもしれません。
韓国映画の魅力を再認識させられた作品で、DVDも購入しました。それから少し間をおいて、コロナ禍の時に個人的に大ヒットしました。
約10年ぶりに再視聴。このDVDを買ったほど感動した内容はいかほどか?
う〜ん、新鮮だったのは、パク・ソジュンが出演していたことぐらいかもしれません。
題名の通り、内面的に人を好きになるという話ですが自分に置き換えて考えてみると、意外とアリかもしれません。よく考えると、好み(生理的基準も含め)には理由があるから、決して美談とは言えないのかなと思ったりします。
毎日容姿が変わる主人公
その変化は羨ましい反面、元の自分が恋しくなることもあるかもしれない。
外見が変わっても、果たして自分が自分であると言えるのだろうか。
ハンヒョジュがとても愛らしい。
設定以外のストーリー展開はありがちなもので、驚きはあまり感じられなかった。
しかし、彼女の表情から読み取れる感情や言葉には深みがあった。
一つ一つのセリフが伏線となっていて、再度観たくなる作品だ。
自分の幸せを、他人の視線に左右されてはならない。お互いに寄り添い、共に時を重ねていくことが大切だ。
タイトルに惹かれてしまった。外見よりも内面が重要だと感じたため、意外にも中身についての情報が少なくて物足りなさを感じた。
非現実的な設定ながら、心理描写や生活の壁、苦悩などが非常に細やかに計算されている。
多くの役者が同じ役を演じる中で、主人公の人物設定も緻密に作りこまれていて、醸し出される雰囲気や話し方が本当に同一人物に感じられたのが、非常に不思議で素晴らしかった。
ストーリーは美しく、切ない瞬間やほっこりとした要素もあり、非常に好みの作品でした。
「見た目と中身、大切なのは」
韓国の国民的女優ハン・ヒョジュが主演する作品。
123人のキム・ウジン役には、パク・ソジュンや上野樹里が出演。
CM制作の経験を持つペク・ジョンヨルの長編デビュー作。
打ち込んできた思いが永遠に温め続けられた一作で、やっと鑑賞の機会を得ました。
設定を理解するのに少し苦労しました。
最後まで解明されない謎が残りますが、ファンタジーなので不思議な魅力があります。
日替わりで顔が変わるキム・ウジンに感情移入するのは難しかったですが、
ハン・ヒョジュの美しさと儚さが物語をうまくまとめてくれました。
2人の恋模様はもどかしさを感じさせつつ、その演出も丁寧に抑えられています。
展開は王道的で安心して観られるものの、やや収束しすぎている印象もあり、
個人的には評価があまり高くなりませんでした。
つまらない。設定を視聴者に浸透させる土台づくりを怠ったうえで、過程だけを積み重ねたフィクションを展開すれば、こうなるのは致し方ないとしか言えない。凪の2時間には、一度も面白い場面がない。厳密にはアンチルッキズムの映画ですらないのではないか?
夫と一緒に観賞。
信じられない展開のファンタジーで、夫がハマらないんじゃないかと心配していたけれど、号泣してしまったわ
豪華キャストに大満足。結局、私たち二人とも大いに楽しめました。
純愛ラブストーリーのラスト、再会シーンは涙を誘うが、主人公はもはや人間なのかと自問してしまう。恐怖がじわりと広がり、毎日隣で眠る相手の顔が変わっていく過程を目の当たりにしても、愛する自信を失ってしまうそんな衝撃的な展開を描く物語。