秘密 THE TOP SECRETはどこで見れる？今すぐ視聴できる動画配信サービスを紹介！

秘密 THE TOP SECRETの感想＆レビュー

1. 松岡禎丞

   2025年10月27日

   映画を先に知っていたが、ドラマを観てから映画を鑑賞。設定は同じなのに、漫画版やドラマ版とはまるで異なるアプローチで新鮮に楽しめた。原作ファンには驚きもあり、映画ならではの魅力を味わえる。もう少し現実味があればわかりやすかったかもしれないが、SF要素が強く話の流れが散漫に感じる場面も。一方、全体のビジュアルは抜群で、岡田くんの演技はやはり一流。グレースーツのデザインは大当たりで、視覚的にも大きな印象を残す。

2. いくまる

   2025年10月7日

   ドラマ『秘密』（2025年）を全巻読破した感想として、改編の愚かさを率直に感じました。設定や事件は受け継いでいるものの、本質的な要素を無視している印象です。特に、青木のキャラクターが全く異なるのが残念でした。あれだけ魅力的な事件が多いので仕方がない面もありますが、初見の方には理解が難しいと思います。情報量が過剰で、複雑な人間関係にオリジナルキャラが加わることでさらに混乱が生じています。メインの事件は絹子に焦点を当てており、同時自殺や貝沼事件、青木の過去が絡んでいますが、貝沼と絹子の関連や青木の過去が十分に掘り下げられず、非常に中途半端に感じました。 唯一、映画の改編で印象的だったのは鈴木が死ぬ前の走馬灯の演出で、これは原作の女性警官の殉職をうまく活かしています。薪にとって救いのある演出だったと思います。可愛い派閥的には、何も解決しないもがき苦しむ様も魅力的ですが、それでも薪には幸せがあるといいなと思います。全体として、この作品を見るなら、まずドラマを観て、その後原作を読むことを強くお勧めします。この物語は、映画の限られた時間では語りきれない深さがあります。

3. asan

   2025年10月5日

   血みどろの表現を中途半端に終わらせず、もう少し激しく描いてほしかった。ドラマ版も原作も視聴していません。大倉孝二さんの演技は、いつものコメディ寄りの雰囲気とは違い、それが一番良かったと感じました。

4. ホロホロ

   2025年9月13日

   全体的に騒がしい印象がある。
   原作が少女マンガらしいため、
   劇的で情熱的なセリフが続きすぎて、生身の人間の言葉とは思えない。
   キャラクターも極端な個性を持ち、
   「現場の刑事やマスコミ、サイコパスの犯罪者はこうだろう？」
   といったステレオタイプが目立つ。
   さらに、漫画的な表現が過度に誇張され、
   厨二病をこじらせたような脚本が展開され、
   その演技もそれに忠実で、序盤から最後まで疲れさせられる。
   編集面でも、意図的に時系列を混乱させたり、実験的な手法で現実と幻想の混沌を表現しようとしているが、結果的に見にくい。ちらついて不安定な印象を与える。
   そもそも『他人の脳を覗き込んでビジュアル化できる捜査』という大げさな前提があり、その上にあるような非現実的な設定や描写（スタイリッシュな刑事や先端技術に満ちた捜査機関、監察医の仕事場など）が続出し、劇中で起こる出来事が全部フィクションのように感じられる。

   女性ファン向けに作られただけの似て非なるサイコサスペンス。

5. 関西風

   2025年8月30日

   長い内容で少し冗長に感じました。

   設定がとても良く、演出にも満足しながら見始めたのですが、途中から少しくどさを感じてしまいました。

   椎名桔平が一番かっこいいですね。

6. みやこ

   2025年8月24日

   2回目。
   以前、生田斗真の映画をたくさん観ていたので、脳男以外のタイトルや内容がごちゃ混ぜになっていますw

   改めて感じたことは、亡くなった方がどんな経験をしてきたのか、どう映っていたのかは知らなくてもいいのではないかということ。知ることで得られることもあるかもしれませんが、一生抱えることになるかもしれない秘密を知るリスクもあります。
   生きている人には、その人との思い出が存在します。
   良いことも悪いことも、それだけで十分だと思います。
   思い出はきっと共有できていると信じたいですね。

   それにしても、豪華なキャストでした。

7. たなか

   2025年8月10日

   何十年分の記憶を辿るのは、時間も労力もかかってとても大変だ。でも、死後に自分のつらかった記憶を誰かと共有できるなら、それはきっと嬉しいことだろう。誰かに理解してほしいから。

8. 工房の庭

   2025年7月7日

   原作がある実写映画としては、序盤から原作を意識させる作りでした。原作への導線を意図しているなら成功している部類だと思います。ただ、この映画を観ただけでは物語の全体像がつかめず、何も始まっていない印象でした。ストーリーは重厚感と雰囲気のある演出で表面的には楽しめたものの、描写が不足している箇所が多く、理解が追いつかずに終わってしまう点があり残念です。特に「脳記憶のコピペはなぜ危険なのか」という物語の核となるポイントへのアプローチが弱すぎます。どうしてあの貝沼の映像程度で三人も自殺に至ったのか、薪がなぜ無事なのか、脳の投影が正式機関になり得るのかといった疑問が残ります。これらの謎を事前に解消してから物語を組み立てていれば、筋の整合性は高まったのではないかと感じます。

   また、絹子というサイコパス的な人格形成の問題も、ラストシーンの描写で混乱した印象です。貝沼の催眠が恐怖心を生み、狂行へと向かったのだろうと思っていたら、そうとも限らない気もします。父親への異常な愛情のニュアンスも含んでいるようで、今後起こる死亡事件を示唆するような発言もあり、絹子を無理に前面に出すべきだったのか疑問です。

   薪と貝沼の物語だけを軸にすれば、もう少しスッキリ観られたのではないかという気もします。観終わった後は批判的というより、むしろ頭を使わずにサクッと楽しめたのですが、感想を書き始めると気になるポイントが次々と浮かんできました。とはいえ原作を読みたくなる作品でした。

9. しまにゃん

   2025年7月5日

   原作未読だがドラマはすでに鑑賞済。岡田将生のビジュアルがとても魅力的で、思わず見とれてしまう。第九の制服は同じパターンの3ピーススーツをそれぞれ好みの布で仕立てているのだろうか。その絶妙なシルエットがたまらなく好き。この衣装デザインは、私の中でアカデミー衣装デザイン賞級に値すると感じています。

10. 石田彰

    2025年6月29日

    嫌いでもないし、特別好きってわけでもない。
    内容は興味深いし、キャスト全員がカッコいいけれど、
    演技がオーバーすぎて集中できない 笑