2015年9月12日に公開の映画「ガールズ・ステップ」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「ガールズ・ステップ」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
ガールズ・ステップが視聴できる動画配信サービス
現在「ガールズ・ステップ」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「ガールズ・ステップ」が配信中です。
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ガールズ・ステップのあらすじ
地味で目立たない5人組、通称“ジミーズ”。根暗なタイプにガリ勉、勘違い女、ヤンキー…そして誰にでも調子のいい女子。そんな彼女たちが、偶然のきっかけでダンス部を結成することに。チームワークなんて期待できないと思われた5人が、胡散臭いコーチ・ケニー長尾の指導のもと、嫌々踊り始めるうちに、思いがけない友情が芽生える。しかしこの友情は本物なのだろうか。初めて知る“友だちと呼べる存在”を失うのが怖くて、互いに本音をぶつけ合えないジミーズ達。その一歩を踏み出して、彼女たちは本当の仲間になれるのか――。女子が経験する、苦くて爽やかな成長の瞬間。さあ、殻を破って『ガールズ・ステップ』を踏み出そう!
ガールズ・ステップの詳細情報
「ガールズ・ステップ」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
原作者 | 宇山佳佑 |
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監督 | 川村泰祐 |
主題歌・挿入歌 | GENERATIONS from EXILE TRIBE |
出演者 | 上原実矩 大坂美優 小芝風花 小野花梨 松浦雅 玉木瑛美 石井杏奈 磯村勇斗 秋月三佳 遊馬萌弥 |
カテゴリー | 映画 |
ジャンル | ドラマ |
制作国 | 日本 |
公開日 | 2015年9月12日 |
上映時間 | 115分 |
ガールズ・ステップの公式PVや予告編動画
「ガールズ・ステップ」の公式PV・予告編動画を紹介します。映像から作品の雰囲気やキャストの演技、音楽の世界観を一足先に体感できます。
ガールズ・ステップを無料で見る方法は?
「ガールズ・ステップ」を無料で視聴するなら、「Prime Video」「Lemino」「U-NEXT」などの無料トライアル期間を活用するのがおすすめです。
「Dailymotion」「Pandora」「9tsu」「Torrent」などの動画共有サイトで無料視聴するのは避けましょう。これらのサイトには、著作権者の許可なく違法にアップロードされた動画が多く存在し、利用者側も処罰の対象となる可能性があります。
感想・レビュー
多彩な要素が凝縮されていて、原作よりも魅力的に感じます。人々が心から楽しんでいる姿は、こちらまで幸せな気持ちにさせ、元気を与えてくれます。このようなストーリーを見ていると、いじめっ子たちには、無理に良い人のふりをしてほしくないと思います。小芝風花、非常に可愛らしいですね。
ベタな青春映画だけど、それがいい。現代だからこそできるリアルな描写が際立ち、すごく好きだった。妊娠の件を除けば、恋が叶わないもどかしさや、過剰に勝敗を強調しない自然さがリアルで共感できる。石井杏奈さんの声はとても魅力的で可愛い。磯村勇斗さんの演技はメロさを感じさせるところがあり、優しさが思わせぶりになってしまう点が少し気になる。気になったのは、チア部と急に仲良くなる展開。謝罪を待っていた私は、結局円満なハッピーエンドに落ち着いたのが少し残念だった。登場人物の演技力は総じて高いが、特に上原実矩さんのヤンキー役は、別の役でもハマりそうなくらい自然さが印象的だった。
ほほえましくて、心温まるエピソードです。
小芝風花さんは、この頃からすでにお上手です。
この作品は、結構重い話題をサラリと描く。深刻さはあるが掘り下げすぎず、表面的に留めているため、観客はそれなりに楽しめる作りだ。
バトン部・チア部・ダンス部というと、目立ちたがりの派手な女子の部活というイメージが強い。しかし、この映画には、そうとは限らないタイプの人間も登場するのだと気づかされる。
高校時代のバトン部部長は、松下奈緒に似た美人で、3年間同じクラスだったがミステリアスで大人しい存在だった。部活を引退してからは一度だけ自転車で一緒に帰り、2年前の同窓会の後もまた同じ道を帰ることが多く、家が近いせいでいろいろと話をする。昨年再会したときには『実は中学時代、不登校だったんだよね』と打ち明けられ、驚いた。私の方は、普通なら気づくはずのことも、何も考えず質問してしまっていたのだろうと振り返る。
そして、やはり高校時代にチア部だったという、企業に勤める可愛い後輩も、孤独を愛するタイプだった。ランチに出かけたとき、店内に貼られた動物のポスターを見て彼女が『可愛い』と言うと、私は『動物は人間以外は嫌いだな』と答え、『私は人間が嫌いです』と返された。
青春を感じさせて、とても好きでした!
ダンスもみんな、最後にはキレッキレでかっこよかったです
随所に江の島の風景が素敵でした!
約10年前の作品で、現在も活躍する俳優が揃う。高校生役を演じている姿が新鮮だった。
主人公は、クラスの中心となるチア部のリーダー格・あずさ(石井杏奈)。周囲を気遣いすぎて顔色を窺う日々だが、ある日、体育教師に呼び出され欠席していた必須のダンステストをめぐる連帯責任で、仲間たち愛美(小柴風花)、葉月(小野花梨)、環(秋月三佳)、美香(上原実矩)と集まる。彼女たちはクラスの隅で浮きがちだが、街のフェスティバルでダンスを披露すれば単位を得られるという条件を課されていた。
最初は渋々だった彼女たちだが、ケニー長尾(塚本高史)の指導のもとで、初めてのフェスティバルを前に、踊る喜びと仲間と一つのことを成し遂げる達成感を体感する。それぞれ家庭の事情を抱えながらも、リーダーのあずさは仲間への配慮を過剰にしてしまい、幼なじみの保(磯村勇斗)にも指摘される。もやもやが続く中、ダンス部は一時的に崩れそうになるが、愛美からのSOSをきっかけに再び結束を取り戻す。雨の後の地固まるように、絆はますます強まっていく。
ベタな展開ではあるが、青春の煌めきと羨ましさが眩しい。いじめっ子だったチアメンバーも最後には応援してくれてほっとする。現実はうまくいかないことが多いかもしれないけれど、映画のように平和で明るい時間を願ってしまう、サラリと観られる作品だった。
青春部活ドラマの王道ストーリーながら、素直に楽しめる作品でした。
いわゆる取組系の青春映画。ストリートダンスに挑む5人の女子の物語で、現在では名の知れた女優が多数出演。みなそれぞれ個性的な役柄を熱演しており、作品としての完成度も高く、十分に楽しめる内容だ。
王道の青春映画って印象を受けました。長年ダンスをやっているせいか、気になる点がいくつかありましたが、それでもダンスシーンではみんなが一生懸命だったし、最後のシーンではなぜか親の目線で見てしまい、思わず涙がこぼれそうになりました。ストーリーもシンプルで理解しやすいのが良いですね。
磯村勇斗くんはこの頃からイケメンでした…!
期待せずに観たけれど、思ったより良かった!最初は軽いキラキラ系かと思ったら、実際には青春映画そのものでした。予想以上の収穫かも。ストレートな内容ではあるものの、ダンスグループの5人それぞれが個性豊かで魅力的でした。ヤンキー、根暗、ガリ勉、勘違い女、そしてお調子者。これくらい分かりやすいキャラクターが良いんです。誇張があっても問題なし!特に主人公のキャラクターがユニーク。嫌われたくないがためにクラスのメイン女子グループに媚びる様子には共感を覚えました。こういう世渡りを気にするキャラが主人公なのは、このジャンルでは珍しいかもしれません。根暗やガリ勉、勘違い女にもそれぞれ背景があり、物語に深みを与えていました。ヤンキーは正真正銘のヤンキーでしたが(笑)。学校のはみ出し者たちがダンスを通じて輝く様子は、ありふれたテーマかもしれませんが、彼女たちの友情がしっかり描かれていて良かったです。ラストシーンの5人のダンスやエンドクレジットも素晴らしかった!