真・仮面ライダー 序章はどこで見れる?今すぐ視聴できる動画配信サービスを紹介!

3.7
真・仮面ライダー 序章 映画

1992年2月20日に公開の映画「真・仮面ライダー 序章」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「真・仮面ライダー 序章」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。

真・仮面ライダー 序章が視聴できる動画配信サービス

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最終更新日

真・仮面ライダー 序章のあらすじ

謎の組織「財団」が推進するプロジェクトがある。
それは人間を改造兵士「サイボーグ・ソルジャー」に変え、生体兵器として商品化するための研究だ。
研究所「ISS」の被験者となった風祭真は、科学を狂信する研究者によってバッタの遺伝子と融合させられ、新たな改造兵士へと変わってしまう。
恋人と父の命を奪った財団を壊滅させるため、彼の壮絶な戦いが今、始まった!

真・仮面ライダー 序章の詳細情報

「真・仮面ライダー 序章」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。

原作者
監督
脚本家
主題歌・挿入歌
出演者
カテゴリー
ジャンル
制作国 日本
公開日 1992年2月20日
上映時間 89分

真・仮面ライダー 序章の楽曲

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映画

真・仮面ライダー 序章の感想&レビュー

  1. Kujira

    好きです!
    こういう子ども向けではない、いわゆる大人向けの作品が本当に好きなんです。
    ヒーロー感が強すぎないところもたまにはいいですね。
    スローペースなのに急にテンポが早くなるので、前半と後半のスピード感が大きく異なるのが面白いです。
    見た目はグロテスクで、殺し方も独特ですが、どこか愛嬌を感じます(???)
    それでも、ものすごく好きです!!!!!
    理性があるみたいだし、善悪の判断もできそうなので、仮面ライダーでも全然問題ないのではないかと思います!!!!!!
    この作品の円盤は購入します!

  2. いくまる

    1992年公開のオリジナルビデオ作品『真・仮面ライダー 序章』は、仮面ライダー生誕20周年を記念して制作されたOVAです。仮面ライダー1号の前日譚にあたる設定で、いわば仮面ライダービギニング的な位置づけ。大人向けの要素が盛り込まれ、ハードな描写や露骨なラブシーンも含まれるため、一般的なヒーロー作品とは一線を画します。流血や残酷な場面も多く、ホラー性を強く感じさせる作品です。

    物語の核となるのは「財団」と呼ばれる謎の組織。彼らの研究所・ISSでは人間の体細胞を改良し、あらゆる病を克服する試みが進行中です。主人公の風祭真は研究主任の父を支え、実験体としてこの研究に関わっています。彼は最近、怪物へと変貌した自分が人を殺めるという現実味のある悪夢に苦しんでいます。街では連続殺人事件が続出し、暴発的な事件として警官を襲い包囲を突破する怪人のニュースが広まっています。もしかするとこの事件群は、真自身が関係しているのではないかという不安が彼を蝕みます。しかし、これらの出来事の背後には、ひとつの大きな陰謀が潜んでいます。

    タイトルの『仮面ライダー』はまともなヒーロー像を思わせますが、本作は一般的なテレビ版とは一線を画します。主人公は仮面ライダーになる以前の改造人間で、外見は怪人のよう。つまり、陰謀によって人間以外の存在へと変えられてしまった主人公の、怒りと悲しみを描くドラマです。シリアスな語り口が中心ながら、ところどころ大人向けの雰囲気を崩す箇所もあり、観る者を振り回します。

    作品のノリとトーンには一貫性の欠如と感じられる部分があり、シリアスな展開の合間に少年漫画的な演出が混じる場面も。情報提供のセリフが多く、主人公が周囲の人間から断片的に教えられる構成も、やや説明的に感じられる点です。また、主人公が次々と場所を移動して情報を得る構成ゆえ、展開が単調に見えがちなのも難点です。とはいえ、謎と陰謀が絡むスリリングな場面や、正体不明の部隊による襲撃、カースタントといった見どころは豊富です。

    最大の見どころは、改造人間同士の戦闘シーン。変身表現は従来の変身ポーズとは異なり、体がゴリゴリと形を変える生身の変形を採用。特殊造形によるリアルでグロテスクな変身はCG映像では決して再現できない迫力を生み出します。変身後の風祭真は人の形を保ちつつも、外見はほぼ異形の怪物。鉤爪を主体とする敵に対して、真はバッタ由来の機動力を駆使した戦闘を展開します。基本は格闘戦ですが、血の描写は普通の仮面ライダー作品では味わえない重厚さを持ち、決着の場面はかなりグロテスク。ここだけを切り取れば、仮面ライダーというより異能の怪人バトルに近い印象です。

    演技面については、主人公・風祭真を演じた石川功久の硬さが指摘される点があり、ヒロインの瀕死シーンなど描写の細かな点で心配の声もあります。ただし最も衝撃的なのは、物語のクライマックスにかけての急展開。絶体絶命の状況から一挙に状況が崩壊する終わり方には、思わず笑ってしまうほどの強引さがあります。

    全体としては大人向けのテイストを守りつつ、仮面ライダーのノリを残したユニークな作品といえるでしょう。原作のテイストや意図を活かした演出が光る場面もあり、ヘンテコさがかえって独自の魅力となっています。特殊メイクや特撮のホラー色も十分に感じられ、総合的には満足度の高い仕上がりでした。

    追記としての余談ですが、本作のタイトルには『序章』とありますが、第二章は制作されませんでした。途中のプールシーンやシャワーシーン、プール潜水の連続といった演出も印象的で、泳ぐ場面がやたら多いのも個性として残ります。

  3. うび

    平成初期に制作されたオリジナルビデオライダー。主人公の真は、世界制覇を目指す財団によって生体改造兵士となった不幸な被験者。彼が強制的ではなく、自ら進んで改造を受けたという設定は珍しい。研究主任の一人である父も「兵器にするために改造したわけではない!」と怒りを表す。しかし、その手術中に気づかなかったのか?物語の序盤では、都内で発生する連続殺人事件が軸となり、犯人が真なのか別の人物なのかを巡るミステリーの要素が展開される。その中で、財団の怪しい陰謀が徐々に明らかになり、真と恋人の愛情が全裸でプールを泳ぐという印象的な性のメタファーによって描かれる。物語が進むにつれ、財団の真の目的が明かされ、真と敵対する生体改造兵士・豪島もその正体を現し、CIAの実働部隊が頻繁に急襲してくるようになる。全体のトーンは穏やかだが、アクションが始まると画面は賑やかになる。特にCIAの武装集団は登場と同時に銃火器を乱射し、ロケットランチャーで財団の私兵やトラックを吹き飛ばし、最終的にはヘリを撃墜しビルを爆破するなど、地味になりそうなストーリーを一層盛り上げてくれる。真と豪島の最終決戦も注目に値し、真の再生能力が強調され、最終的に脊柱を引き抜いた決着が特撮史にも残る名シーンとなる。この作品は原点回帰をテーマにし、単独のビデオ展開として大人向けを明確に意識している。グロテスクなキャラクター造形、リアルな格闘戦、ダークな物語展開によって他のライダーとは一線を画す影響を残した。次回作では、仮面を手に入れて仮面ライダーになる予定だったが、予想以上の売り上げにより打ち切りという微妙な扱いを受け、この時の収益で後のZOとJが制作された。こうした事情から、仮面もライダーもない状態で物語は完結してしまった。キャラクターとしては、悲しみを内包した深いライダーである。

  4. しまにゃん しまにゃん

    この映画は一体何なのか。子供が喜ぶ仮面ライダー作品とは程遠く、子ども向けとしては全く魅力を感じられない。

  5. ぺご ぺご

    70分程度なら楽しめたかもしれない。不要なシーンが多すぎる。

  6. やくもい やくもい

    入院中に特撮・SFで現実逃避
    第八弾

    真仮面ライダーは特に異色な作品として知られており、名前や姿は聞いたことがあったものの、実際の映像を観るのは初めてでした。雨宮監督のZOに影響されてこの作品に辿り着きました。

    思わず驚くような内容でした。この作品はテレビや映画ではなく、オリジナルビデオとして公開されたものです。
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    序盤からセクシーなシーンが続き、下着が見える女性被害者や、キスシーンを交えたカップルが惨殺される場面、さらにはハイレグのエアロビスタジオが登場します。中でもCIAの謎の女性が見せる太もものアップには目を引かれました。
    さすが大人向けのライダーと思っていたら、まさかのヒロイン、愛が丸見えのシャワーシーン、その後に登場する全裸のプールシーンに驚愕しました。ストーリーには全く関連性がなく、記憶に残るのはこのシーンでしょう。

    愛ちゃんが真の子供を妊娠していたのは、この情事の結果ではないでしょうが、ローズマリーの赤ちゃんを思い起こさせる部分です。
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    仮面も装着せず、ライダー要素も少ない。仮面を被ったライダーが戦うのは1号から始まり、ゼロ号以降は容姿を隠すためにマスクをかぶる設定になっています。

    主人公の名は真。元々は難病を克服するための研究だったものの、㊙️財団がバッタの遺伝子を用いて細胞を強化するプロジェクトにシフト、その被験者が博士の息子の真です。CIAとの抗争が背景にあります。
    財団や財閥、FBI、CIAなどの設定はありがちですが。

    この真ライダーは、変身ポーズもなく、どちらかというとメタモルフォーゼの描写です。身体が grotesque に変化し、スーツも無しで、本能的に戦う様子が印象的でした。クレジットで確認すると、やはり雨宮慶太が変身コーディネーターとして名を連ねていました。この辺りから仮面ライダーZOのテイストへと繋がります。

    仮面ライダーというより、デビッド・クローネンバーグの『ザ・フライ』を思わせるもので、リアルなバッタ男という感じです。
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    音楽は宇崎竜童が担当し、エンディング曲は阿木陽子の作詞、渡辺典子が歌っています。高島兄の奇妙な髪型とメガネには笑ってしまいました。
    博士役は石ノ森章太郎で、永井豪も顔を出していますが、ちょっとしたキャメオのようですね。
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    辻理監督の他の作品には『パチンコ物語』や『パチンコ無宿』があり、力量不足は否めないかもしれません。

  7. るるるる るるるる

    仮面ライダーとしての基本線は普通。個人的には好きだけど、序盤はやはり退屈に感じた。しかし、風祭真が初変身を遂げてからは見応えが格段に増す。石ノ森章太郎が関わっているだけあって、神作品とまでは言えないまでも名作の範疇には入る作品だと思う。一方で人に勧められるかと問われれば、正直微妙なところもある。仮面ライダーが生身の人間を殺めてしまう描写がある点は、仮面ライダーとしては賛否が分かれるだろう。ただし誤解のないように言えば、仮面ライダーシン自体は正義のヒーローであり、倒される側もシンにとって大切なものを奪った存在だったので因果応報と捉えるべき場面が多い。アクションは見どころが多く、演出と戦闘のクオリティは高い。とはいえ、劇中で戦う相手が同じ怪人ばかりなのは、物足りないと感じる人もいるだろう。世間的な評価を意識して星3.0と点をつけてあるが、結局は見る人を選ぶ作品だろう。

  8. ろく ろく

    1991年公開の劇場版『仮面ライダー』は、辻理監督による仮面ライダー20周年記念作品。石ノ森プロと東映の共同製作で、石ノ森章太郎もチョイ役で出演している。NEXTで見つけて視聴したところ、BlackやRXの世界観に近い印象を受けた。ストーリーはおどろおどろしくて良いのだが、演技と演出の完成度はやや稚拙に感じられる。原田大二郎が悪役として登場するほか、若い頃の高島弟の出演も見どころ。その他では仮面ライダーのビジュアルと変身シーンが特に光る。庵野さんがこちらの仮面ライダーをメインに据え、シン・真仮面ライダーへと展開させるべきだったのでは、という感想も残る。

  9. White Unicorn White Unicorn

    仮面ライダーの集合画像には、明らかに怪人の姿をした異形のライダーがいます。彼は「真・仮面ライダー 序章」の主役で、後に仮面ライダーシンと名付けられましたが、本編内では特に固有の呼称はありません。このライダーは、「財団」と呼ばれる謎の組織によって、生存能力に優れたバッタの遺伝子が融合された生体改造兵士(バイオボーグ・ソルジャー)の特異体・レベル3です。

    主人公である風祭真は城南大学出身のオートレーサーです。彼は「財団」の研究開発部門で働く父のプロジェクトに協力するため、人体実験の被験者になることが決まり、知らぬ間に改造手術を受け、財団のサイボーグソルジャー開発計画に巻き込まれます。目覚めると、異形の怪物に変身し、街での殺戮を夢の中で体験しますが、その事が現実の事件として報じられていることを知り、深い苦悩を抱えます。彼は自らが怪物に変身する能力を持つこと、自分の理性が変身後に失われる可能性に恐怖を感じ、その結果、親しい友人すら攻撃してしまうのではないかと悩みます。果たして、起こる怪事件は彼自身の仕業なのでしょうか。

    ストーリーは暗く、重いです。変身ポーズを決めて華麗に変身する他の仮面ライダーたちと異なり、シンの変身シーンは非常にグロテスクで、額が割れ触覚が生え、顎が崩れ落ちる様子が描かれています。変身後の姿もバッタの怪人そのものであり、戦い方も殴る、蹴るに加え、敵の頭部を掴んで延髄を引き抜くという過激さがあります。仮面ライダーBLACKが石ノ森章太郎氏から0号と称されていましたが、本作も同様に彼の0号的存在とされています。

    内容は、組織によって改造されたヒーローがその組織に立ち向かうという仮面ライダーの王道を踏襲しており、原点回帰とも言えるが、ターゲットは大人です。変身シーンは不気味で戦闘の爽快感も乏しいですが、自らを改造した財団に対抗する決意を固める風祭真の姿には、仮面ライダーとしての存在感がありました。異色のライダーですが、決しておかしな存在ではなく、一人のヒーローのドラマとして描かれています。

    本作はタイトルにある通り序章であり、財団との決着がつかないまま終わります。続編も予定されていましたが、企画は凍結され、その後ZOやJといった新作へとつながります。醜い肉体を隠すために仮面とスーツを身につけつつ「仮面ライダー」となるというプロットがあり、怪人としての姿でライダーたちと共に並ぶシンは少し哀れです。

    大人向けという点で、作中にはヒロインのヌードシーンも含まれています。また、風祭真と明日香愛の間には子どもがいることも明かされ、今後の展開が気になる結末でした。戦いはこれからというところで幕を閉じる「真・仮面ライダー」は、作品から受ける影響力が非常に強く、初代仮面ライダーの新たな視点での表現が見られる興味深い作品です。

  10. イーロン・マヌク

    やっぱり新仮面ライダーと言えばこれだよね。
    続編をぜひ作ってほしいな〜。集合作品で客演する際、彼だけライダーの見た目じゃないのがちょっと残念。
    仮面ライダー新のデザインはまさにバッタの怪人そのもの。敵怪人の造形も非常に素晴らしい!
    #westアクション #westヒーロー