2015年6月6日に公開の映画「エレファント・ソング」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「エレファント・ソング」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
エレファント・ソングが視聴できる動画配信サービス
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エレファント・ソングのあらすじ
彼は一体何を知っているのか。そして、何を求めているのか。人々は翻弄され、罠にはまっていく…ある日、ひとりの精神科医が失踪した。手掛かりを握るのは、その医師の患者である若者・マイケルだけ。院長のグリーンはマイケルに事情を尋ねるが、話題はゾウやオペラの雑談へと逸れ、核心には迫れない。「母を殺した」「医師から性的虐待を受けていた」など、真偽は定かでない事柄をほのめかし、グリーンを巧妙な罠へと引き込んでいくが…。
エレファント・ソングの詳細情報
「エレファント・ソング」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
監督 | チャールズ・ビナメ |
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脚本家 | ニコラス・ビヨン |
出演者 |
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カテゴリー | 映画 |
ジャンル | ドラマ |
制作国 | カナダ |
公開日 | 2015年6月6日 |
上映時間 | 100分 |
エレファント・ソングの公式PVや予告編動画
「エレファント・ソング」の公式PV・予告編動画を紹介します。映像から作品の雰囲気やキャストの演技、音楽の世界観を一足先に体感できます。
エレファント・ソングを無料で見る方法は?
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感想・レビュー
マイケルの死に顔は幸せそうに見え、思わず驚きの声を上げた。キャリー・アン・モスはとても可愛かった。
グザヴィエ・ドランを目当てに視聴した。最後まで観て、マイケルの真の目的が明らかになり、思わず呆然としてしまった。映画は、マイケルと院長の駆け引きの会話を中心に描かれ、時折時系列が交錯しつつ、院長の背景が挿入されることで、目的地が見えない緊張感が漂っていた。院長を巧みに翻弄するマイケル(グザヴィエ・ドラン)の表情や仕草が非常に印象的だった。この繊細さには心を奪われる。動かないマイケルの前で慟哭する院長と、ローレンス医師の軽薄な笑顔との対比が異様な雰囲気を醸し出していた。マイケルが抱える愛への渇望と、それが叶わぬ苦しみがどれほど深いものだったかが、終盤のローレンス医師の登場で鮮明になった。また、マイケルが息を引き取る際に院長が発した「許してくれ」という言葉は、元妻の苦しみをようやく理解したということなのだろう。自分の不注意で子どもを失ったことの痛みを抱えながら、マイケルはその夫婦に見守られて最期を迎えたのだ。
オペラ歌手の母の自殺を契機に、14歳から長期間精神病棟に入院しているマイケル。ある日、彼の担当医ローレンスが失踪し、マイケルが関与しているのではと疑惑が浮上する。情報をつかもうとする院長グリーンは、自由奔放なマイケルに振り回される。ドラン監督が主役を熱望して演じた作品をずっと観たかったが、ようやく観賞。うーん、ちょっと騙されたかも?複雑な展開で感情的なサスペンスとミステリーが絡み合っている印象。ドラン監督は役に完全にフィットしていた。もっとスリリングでサイコ的な物語かと思いきや、各キャラクターにドラマがしっかりと描かれ、愛情をテーマにしたストーリーだった。シビアな内容ではあったが、ラストには少しの希望が見え、深刻になりすぎないバランスが良かった。
よく分からないまま物語は進み、何がどう伝わるのか掴みきれない。だけどマイケルみたいなタイプのキャラがいたら惹きつけられるかもしれないし、院長の佇まいはとてもかっこいい。ジャンルは精神科を題材にしたサスペンス。自分のツボにはまるだろうと、適当に『あーこれ好きっしょ』と再生ボタンを押してみたが、意外にもハマらなかったうーん。
フォロワーさんのレビューを見て興味を持ちました。自分には少し難しかったです。
舞台劇らしさが際立つ。グザヴィエ・ドランは演じても天才ぶりを遺憾なく見せ、英語の場面でもその才能を発揮する。美しく圧倒されるが、すんなりと腑に落ちる物語ではない。共感や満足感よりなぜ?という疑問が勝ってしまい、芸術性が強く印象に残る。
予想以上に普通な映画だったな〜人間の深みがもう少し欲しかったかも。
子供を送り出してから海に向かい、到着した頃には強い南西の風が吹いていた木曜日。
最後の夏日かもしれないと思いながら、3時間を過ごしました。
昨晩は寝落ちしてしまったので、帰宅後にリベンジ。いや、本当に切ないストーリーでした。ほとんどが会話劇で、登場人物も少ない。最初は何が起こっているのかわからなかったけれど、物語が進むにつれて、言葉では表せない感情が心を締め付けました。ドランはこうした不安定な男性の心情を描くのがとても上手で、彼の過去の作品を思い出してもそう感じます。本当に切ないお話でした。
そういえば、海では信じられないほどのオバハンがいました。みんなが板や砂を流すシャワーの下で、大声で喋りながらシャンプー、リンス、洗顔をしていて、後ろが詰まっているのに全く気にせずのんびりしていました。
足元は泡だらけで、排水が悪くてとても気持ち悪かったです。
「お前んちの風呂かよ」と思いながらも、オバギャルのシャワーシーンは見たくないので、持っていたペットボトルの水を少しかけて帰りました。w
また遇ったら嫌だな。
過去に2〜3回ほど観賞しました。
このドランくんは監督を務めず、出演のみですが、私にとっては評価が高い作品です。
見る者を切なくさせる一本です。
いかにもドランらしい導入だったが、翻弄されるほどのドラマ性は感じられず、気持ちは盛り上がらなかった。そんな中で救いとなったのはローレンス医師の登場シーンだ。彼の愛の形を静かに伝える佇まいが、最も印象に残った。