2014年12月27日に公開の映画「海月姫」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「海月姫」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
海月姫が視聴できる動画配信サービス
現在「海月姫」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「海月姫」が配信中です。
動画サービスPR | 利用料金 | 視聴 |
---|---|---|
|
今すぐ見る | |
|
今すぐ見る | |
|
今すぐ見る | |
|
今すぐ見る | |
|
今すぐ見る |
海月姫のあらすじ
史上最大級の危機が、オタク女子集団を待ち受ける。彼女たちが挑む究極の勝負とは――。月海はイラストレーターを志すクラゲオタク女子。幼い頃、亡き母と見たクラゲのようにひらりとしたドレスが似合うお姫様になれると信じてきたはずなのに、今はすっかり腐女子。男子禁制のアパート「天水館」で、“男を必要としない人生”をモットーに生きる尼〜ずたちとオタク道を極める日々を送っている。ゆるい日常は、女装美男子と童貞エリートの兄弟の出現で揺らぎ始める。さらに、彼女たちの住まいであり心の拠り所でもある「天水館」=聖地が奪われる危機が迫る。彼女たちは聖地を守れるのか?尼〜ずはバラバラになってしまうのか?そして「男を必要としない人生」の行方は――。笑いと涙と萌えが詰まった、オタクすぎるシンデレラ・エンタテインメント!
海月姫の詳細情報
「海月姫」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
原作者 | 東村アキコ |
---|---|
監督 | 川村泰祐 |
脚本家 | 大野敏哉 |
主題歌・挿入歌 | SEKAI NO OWARI |
出演者 | |
カテゴリー | 映画 |
ジャンル | コメディ |
制作国 | 日本 |
公開日 | 2014年12月27日 |
上映時間 | 126分 |
海月姫の公式PVや予告編動画
「海月姫」の公式PV・予告編動画を紹介します。映像から作品の雰囲気やキャストの演技、音楽の世界観を一足先に体感できます。
海月姫の楽曲
「海月姫」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- メインテーママーメイドラプソディーSEKAI NO OWARI
- 挿入歌スターライトパレードSEKAI NO OWARI
- 挿入歌花鳥風月SEKAI NO OWARI
海月姫を無料で見る方法は?
「海月姫」を無料で視聴するなら、「Prime Video」「Lemino」「U-NEXT」などの無料トライアル期間を活用するのがおすすめです。
「Dailymotion」「Pandora」「9tsu」「Torrent」などの動画共有サイトで無料視聴するのは避けましょう。これらのサイトには、著作権者の許可なく違法にアップロードされた動画が多く存在し、利用者側も処罰の対象となる可能性があります。
感想・レビュー
菅田将暉の演技は本当にすごい。のんちゃんは相変わらず可愛い。やっぱりセカオワは最高だね。
過去に観た作品
ストーリーは忘れてしまったけれど、
のんちゃんがとても可愛くて、
キャストのクオリティも最高だったことだけは覚えている。
菅田将暉、想像以上にすごい。まさか女装に挑戦するとは。これのために体重を落とし、骨盤矯正までして少しでも女性の体つきに近づける努力をしたらしい。ほんとにすごいよね。
のん、かわいすぎる!
評価が低いという話を聞き、あまり期待せずに映画を観たが、予想外の面白さだった。のん・菅田将暉・SEKAI NO OWARIという最高の組み合わせが光る作品。
世界観とファッションは平成の雰囲気をまとい、懐かしさがじわりと感じられる。
菅田将暉の女装はあまりにも可愛くて、驚きの表情が浮かぶ。
登場人物のほとんどが優しく、温かな世界が広がっている。
能年玲奈がくらげオタクの少女を熱演するこの作品は、アイドル映画としてとても評価が高いです。しかし、悪徳地上げをファッションショーの開催で阻止しようとする本筋には疑問が残りました。東村先生の原作は未読ですが、本当にこのようなストーリーなのでしょうか。
オタクたちが住む女子寮の住人が全員美女なのも、少し無理があります。
菅田将暉の女装は良かったものの、マンガで煌びやかで個性的だったくらげドレスが、実写ではただの奇妙なドレスに見えてしまったのが残念でした。実写化の限界を感じました。
この映画以降、能年玲奈が数年間姿を消したことは非常に謎です。レプロの本間氏に関わることは、どうやら危険なようです。
グラスハートで菅田将暉への熱が再燃し、過去の作品を観る日々が続いています。
海月姫は公開当初、女装男子のビジュアルを見て可愛いと思っていましたが、映像で観るとその衝撃がすごかったです。相当絞ったんですね?調べてみると50kgだとか176cmで50kgの男性、驚異的です。美しい足を惜しみなく見せてくれるのも素敵です。
蔵之介は可愛くて格好良い!登場シーンのインパクトは物凄くて、実際に朝になった後の姿も素晴らしかった(言葉にできないほど)。政治家の息子でお金持ち、極めて陽キャ。チヤホヤされて育った環境の裏には、兄(長谷川博己)の話からわかるように過去の傷が隠れています。
蔵之介は見た目や印象で人を判断しない心の広さが素晴らしいと思います。クラゲ店の店員(中村倫也)の態度とは真逆で、初対面の月海の話を真剣に聞いて助けてくれる。惚れてしまいますね。
尼~ずの仲間とも徐々に打ち解けていく様子も嬉しい!みんなが諦めかけた時に蔵之介が一人で父親の街頭演説に乗り込み、ショーの告知をする姿は彼の魅力が最大限に発揮されています。まさにカリスマですね、見た目は女の子ですが。
ショーの後の月海と蔵之介のシーンも大好き。お互いにほのかな恋心がありそうなのに、楽しいと笑い合う姿が可愛くて。このもどかしさが心地よくて、ずっとこの世界でゆらゆらと泳いでいてほしいと思いました。素敵な映画でした。大好きです!
大山のぶ代の登場で映画館が賑わったことを思い出しました。ストーリーはまずまずでした。
「少女マンガ原作モノ」というと、最近では福士ソウタくん主演の作品ばかりで、似たような設定が目立ちますが、これはとても楽しめました。キャラクターや展開が非現実的で、冒頭からマンガそのものという感じでした。
オタク趣味の設定がかなりマイナーで、蔵之介くんとの出会いも偶然すぎる気もしますが、これが「マンガ」の魅力なのかもしれません。映画の公式サイトでも登場人物が原作に忠実に描かれていることがわかり、あの奇抜な外見も納得です。
(池脇千鶴ちゃんはエンドクレジットを見るまで全然わかりませんでした)
ストーリーはとてもオーソドックスで、いくら童貞エリートだからといって一目惚れするのか?とか、素人が急にドレスを作れるのか?といった疑問点はあるものの、「眼鏡を外すと実はかわいい」とか「ピンチを乗り越える」という要素があって安心して楽しめました。ありえないキャラと物語が絶妙にミックスされていて、小気味よかったです。
そして、特に語りたいのが蔵之介役の菅田将暉くんです。昨年「そこのみにて光輝く」での弟役が印象的で、私は勝手に「助演弟優賞」を贈りましたが、今回はなんと女装男子に挑戦!
率直に言いまして、彼は美少年タイプではないと思いますが(ごめんなさい)、役柄はオネエではなく「女装」なので、マツコさんやミッツさんのような感じですね。「女装しているけれど中身は男」という姿勢がよく表現されていて、その前向きなエネルギーが本当に心地よいです。今度こそ「助演女装賞」を送りたいです。
(2015年1月記録)