2014年3月14日に公開の映画「ロボコップ」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「ロボコップ」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
ロボコップが視聴できる動画配信サービス
現在「ロボコップ」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「ロボコップ」が配信中です。
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|---|---|---|
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ロボコップのあらすじ
2028年。世界各国で軍事配備のロボット化が進むなか、デトロイトは市としてロボットの配備を禁じていた。捜査中の警官・アレックスは爆発事故に巻き込まれて瀕死の重傷を負うが、オムニ社の介入によりロボコップとして蘇る。圧倒的な力で活躍を続ける彼だが、その先に待つ試練とは――。
ロボコップの詳細情報
「ロボコップ」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
| 監督 | ジョゼ・パジーリャ |
|---|---|
| 脚本家 | ジョッシュ・ゼッツマー ニック・シェンク |
| 出演者 |
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| カテゴリー | 映画 |
| ジャンル | SF アクション |
| 制作国 | アメリカ |
| 公開日 | 2014年3月14日 |
| 上映時間 | 121分 |
ロボコップの公式PVや予告編動画
「ロボコップ」の公式PV・予告編動画を紹介します。映像から作品の雰囲気やキャストの演技、音楽の世界観を一足先に体感できます。
ロボコップの楽曲
「ロボコップ」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- サウンドトラックRoboCop (Original Motion Picture Soundtrack) Pedro Bromfman
ロボコップを無料で見る方法は?
「ロボコップ」を無料で視聴するなら、「U-NEXT」などの無料トライアル期間を活用するのがおすすめです。
「Dailymotion」「Pandora」「9tsu」「Torrent」などの動画共有サイトで無料視聴するのは避けましょう。これらのサイトには、著作権者の許可なく違法にアップロードされた動画が多く存在し、利用者側も処罰の対象となる可能性があります。
ロボコップのよくある質問
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Q映画『ロボコップ』のあらすじはどのようなものですか?
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A
『ロボコップ』は、未来のデトロイト市を舞台に、犯罪が横行する街を守るために重傷を負った警官アレックス・マーフィーがサイボーグ警官「ロボコップ」として生まれ変わる物語です。彼は自分の過去と向き合いながら、街の浄化を目指します。
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Q映画『ロボコップ』の登場人物にはどのような魅力がありますか?
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A
『ロボコップ』の主人公アレックス・マーフィーは、正義感の強い警官でありながら、サイボーグとしての新しい自分との葛藤を抱えています。また、彼を支えるアン・ルイス刑事とのパートナーシップも見どころの一つです。
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Q映画『ロボコップ』のテーマやメッセージは何ですか?
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A
『ロボコップ』は、人間と機械の融合、そしてそれによって失われる人間性をテーマにしています。また、企業の社会的責任や、暴力が蔓延する中での正義の意義についても考えさせられる映画です。
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Q『ロボコップ』の製作スタッフや監督について教えてください。
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A
『ロボコップ』は1987年に公開され、ポール・バーホーベンが監督を務めました。彼の独特なスタイルは、暴力描写や風刺が効果的に活かされ、観客に強い印象を与えました。
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Q『ロボコップ』の音楽はどのような特徴がありますか?
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A
『ロボコップ』の音楽はベイジル・ポールドゥリスが担当しました。彼の音楽は映画のサスペンスとアクションを引き立てる重厚なオーケストラサウンドが特徴で、作品の緊迫感を高めています。



ロボコップの感想&レビュー
現代版にリメイクされたロボコップが素晴らしい。エンドクレジットでおなじみのテーマ曲が流れて、感動した。
新しいロボコップは素晴らしい仕上がりです。
ロボコップ1と2は人間愛がテーマで、暴力的で狂気に満ちた世界の中で、人間としてのあり方や感情に深く考えさせられましたが、
今回のロボコップはヒーローものに仕上がっています。
絶対的なヒーロー像は「自己犠牲」を基にしており、ストーリーとしてもまとまりが良いです。
個人的にはやはり1と2が timeless な傑作だと思います。
2015年前後で観る機会がなかった作品シリーズの第1作目。リメイクは苦手で、更に1987年からの『ロボコップ』シリーズは初作が良かったのに、続編が次第に面白さを失っていくことを思うと、また同じことを繰り返すのかと感じました。そして、監督のジョゼ・パジーリャや主演のジョエル・キナマンを全く知らなかったことも影響していたようです。
ですが、これはリメイクではなく完全なリブートでした。アメリカがテヘランを統治している設定からスタートし、驚きました。また、奥さんの同意を得て生きたままロボコップ化するシーンでは、時代の変化を感じ、テーマが全く異なっていることに気づかされました。
脇役陣も豪華で、最初からサミュエル・L・ジャクソンのMGMを皮肉るシーンがあり、その後のマイケル・キートンやゲイリー・オールドマンの登場で、誰のギャラが一番高いのか分からなくなりました。アビー・コーニッシュも美しかったですが、サミュエルの登場は少ししつこく感じました。
VFXに関しても、FRAMESTORE社とMETHOD STUDIOS社の最新技術が詰め込まれており、アカデミー賞にノミネートされなかったのが不思議なくらい。2025年に見ても古さを感じませんでした。
ただ、ロボコップとしての人間性についてはもう少し掘り下げてほしかったです。終盤も端折っている印象があり、この後に続編を作らなかったのは賢明だったかもしれません。
製作費1億ドルに対し、興行収入は約2億4千万ドルと成功と言えるものの、北米では6千万ドル弱に留まり、海外では新鮮だったものの、北米では少々飽きられていた可能性があります。ジョエルが後に「ロボコップ」と名乗らなければ良かったと言ったのも理解できます。
最後に、ホンダライフの映像が何度も出てきた理由が気になりました。北米では販売されていないはずなのに、何か意図があったのでしょうか。
映像もアクションも悪くはないはずなのに、どうしてか盛り上がらない。こういう映画に欠かせない強くなって帰ってきたやつが大活躍する展開が、俺には全く響かなかったからかもしれない。
ヴァーホーベン風の演出を現代的なアプローチで描く映画。オリジナル版のほうが面白い。
ロボットが普及した時代を背景に、ロボット警察の是非が問われる中、考えを巡らせていると、ロボコップがバイクを駆り、銃撃を行っている。反ロボット映画を作るのは自由だが、ロボットたちは感情を露わにしているようだ。
リメイク版ロボコップはスタイリッシュになりましたが、やはり初代の方が好きです。
『サイレントナイト』を観賞した後、ジョエル・キナマンの作品を調べていたら、記憶に残っているタイトルにたどり着いた。オリジナル版を観た直後だったため、いくつか物足りなさを感じたが、キャストは豪華だった。
ビジュアルは前作より少し良くなったが、結局一作目が最もかっこいい。監督は家族愛にあまり関心がなさそうで、前作や二作目で描かれていたマーフィの家族愛をもっと見たかったという気持ちは残る。ヨエルのロボコップ風の姿にしか興味がないようにも感じられる。監督の話として「10個の案のうち9個は却下された」というエピソードを聞くと、マーフィとジャック・ルイスのバディものの展開を検討していたのだろうと推察できる。私ならあのロボコップ風の外見のほうを見たかった。さらに、利益優先ではなく人を大切にするべきだというテーマ(高度な技術であろうと規制は重要)を、最後の「バカが!悩むな!」というスピーチで締めくくるセンスには違和感がある。あのメッセージがかえってポジティブに受け取られてしまいそうだ。
オリジナルだと思って見始めたらリメイクだった。普通に楽しめたけれど、オリジナルの方がもっと面白いんだろうなと思った。