2013年10月26日に公開の映画「自分の事ばかりで情けなくなるよ」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「自分の事ばかりで情けなくなるよ」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
自分の事ばかりで情けなくなるよが視聴できる動画配信サービス
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最終更新日
自分の事ばかりで情けなくなるよのあらすじ
元カレを忘れられないピンサロ嬢、大好きなバンドのライブ当日に残業を強いられているOL、一途な想いを抱えるオタク青年、トレーラーハウスで生きる謎の青年、美しい家出少女。それぞれの後悔に満ちた日々が、やがて少しずつ交錯していく。
自分の事ばかりで情けなくなるよの詳細情報
「自分の事ばかりで情けなくなるよ」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
監督 | 松居大悟 |
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脚本家 | 松居大悟 |
主題歌・挿入歌 | クリープハイプ |
出演者 | 大東駿介 安藤聖 尾上寛之 山田真歩 池松壮亮 黒川芽以 |
カテゴリー | 映画 |
ジャンル | ドラマ 青春 |
制作国 | 日本 |
公開日 | 2013年10月26日 |
上映時間 | 106分 |
自分の事ばかりで情けなくなるよの公式PVや予告編動画
「自分の事ばかりで情けなくなるよ」の公式PV・予告編動画を紹介します。映像から作品の雰囲気やキャストの演技、音楽の世界観を一足先に体感できます。
自分の事ばかりで情けなくなるよを無料で見る方法は?
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感想・レビュー
命は短く生きろ乙女
あたしの窓
おやすみ泣き声、さよなら歌姫
傷つける
中学の時に劇場で観た時はすごく感動したけれど、改めて見るといろいろと荒さや単純さが見えてくる。ただ、やっぱりクリープハイプが好きで、『あたしの窓』の主人公の面倒くささには共感できるし、「傷つける」は本当に見ると胸が苦しくなる。結局、好きな作品であることには変わりない。 “言わなくても伝わると思ってたよ” のポップなメロディとシーンの暗さの対比が印象に残る。自分に余裕がないから、周囲の人の行動や発言にイライラしているふりをすると、不安な気持ちを誤魔化せるのが辛い。大東俊介の演技も、怖くてキモオタクっぽいのに上手すぎる。
池松壮亮の『傷つける』は好きだった。初回盤のCDには『イノチミジカシコイセヨオトメ』が特典として収録されており、昔それを見た記憶がある。
松居大吾監督の未鑑賞作品を鑑賞しました。
2013年公開の青春群像劇で、クリープハイプの尾崎世界観を原案にした作品です。
「イノチミジカシコイセヨオトメ」
「あたしの窓」
「おやすみ泣き声、さよなら歌姫」
「傷つける」
クリープハイプの楽曲をテーマにした4つのオムニバスストーリーが展開されます。
全ての物語が切なく、心を締め付けられる思いでした。
自暴自棄になって破綻していく役を演じた池松壮亮、クリープのLIVEに行けずフラストレーションを抱えるOLを演じた山田真歩、言葉を話せず感情豊かに表現した黒川芽以の熱演が心に響きました。
メジャーデビュー直後のクリープのキネマ倶楽部での熱いLIVEシーンが印象的でした。
松井さんの新作映画を見る前に、尾崎さんはまだ若い。結局、あたしはクリープハイプが好きな女だ。
クリープハイプの楽曲にのせて描かれる群像劇。シンプルなのに、掴みきれない。
クリープハイプの楽曲にのせて描く群像劇。素朴さの中に潜む謎は、結局よく分からない。
クリープハイプの楽曲にのせて描かれる群像劇。シンプルさの中に、捉えきれない何かが残る。
クリープハイプの曲がぎっしり詰まっていて、長尺のMVを見ているようだった。点数をつけるのは難しいけれど、松居大悟×尾崎世界観×池松壮亮という組み合わせが生み出す、ちょっと思い出しただけ的前身を思わせる映画。内容はクリープハイプを好きな人ならきっと楽しめるはず。ライブのために仕事を頑張る熱意が伝わってくる。エンドロールで流れる『傷つける』は名曲で、個人的にも大好き。もう一度、クリープハイプらしい映画を作ってほしい。
仕事柄、長編MVのような映像作品を観ると、ワンフーは嬉しいのかと自問しつつ観賞していた。その答えを探しているかのように、絶妙なタイミングで大好きな「イノチミジカシコイセヨオトメ」が流れて、思わず変な声が出てしまった。さらに、労働人生OLがトイレの個室でライブを待ち侘び、ステップを踏む光景には胸が熱くなった。「あたしの窓」と「おやすみ泣き声、さよなら歌姫」は、世の中の全オタクにぜひ見てほしい作品だ。ところで「傷つける」は池松壮亮じゃなかったら最後まで観られていなかっただろう。こうしたところが自分本位で、情けなくもなる
クリープが苦手だと、画面を最後まで観続けるのは難しい。結末でゾワッとさせられる程度が精一杯だ。
松居監督×池松さんの鉄板コンビが織りなす群像劇。クリープの魅力を存分に詰め込んだ作風で、無理に作品同士を結びつけることなく、ただそこに1人が存在するだけで成立する点が本作の大きな魅力。とても素晴らしいレビューを読んで、私の評価も自然と上がってしまいました。