1989年7月1日に公開の映画「男たちの挽歌 II」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「男たちの挽歌 II」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
男たちの挽歌 IIが視聴できる動画配信サービス
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男たちの挽歌 IIのあらすじ
相棒マークを失い刑務所に服役中のホーは、香港警察から偽札製造組織の摘発に協力するよう要請される。刑事の弟キットが潜入捜査に加わっていることを知り、ホーはこの依頼を引き受け、元ボスのルンに接触する。しかし、ルンは部下コーの裏切りによって殺人の容疑をかけられ、ホーは彼をニューヨークに逃がすことに成功する。それにもかかわらず、組織はルンを追い詰め、彼の娘ペギーが命を落としてしまう。絶体絶命の状況に陥ったルンを救ったのは、マークの双子の弟ケンだった。
男たちの挽歌 IIの詳細情報
「男たちの挽歌 II」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
監督 | ジョン・ウー |
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脚本家 | ジョン・ウー ツイ・ハーク |
出演者 | エミリー・チュウ クァン・サン チョウ・ユンファ ティ・ロン ディーン・セキ レジーナ・ケント レスリー・チャン |
カテゴリー | 映画 |
ジャンル | アクション サスペンス ドラマ |
制作国 | 香港 |
公開日 | 1989年7月1日 |
上映時間 | 104分 |
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感想・レビュー
2は1のさらに上をいく作品として帰ってきた!
「あのキャラクターは生き返ったの?」というシーンがあり、その真相は本作を観ることで明らかになります。
チョウ・ユンファの食への熱い思いも見逃せません。食に対する恨みは恐ろしい!
とにかくガンアクションは前作の3倍は凄まじい。ラストは一体どうなるのかという圧巻のシーンが展開されます。
1を観たらぜひ本作もご覧ください。これがジョン・ウーの真髄です。
火薬の量が非常に多かったような印象を受けますが、実際にはその量が異常で(有名なシーン以外でも)、昔はもっと自由だったんですね。
物語には突っ込みどころが豊富ですが、始まりから終わりまで独特のテンポと勢いがあり、このノリを楽しめただけでも十分価値があったと思います。
ケンがロンに挑発する場面と、傷ついたケンを目の当たりにしたロンが正気を取り戻す瞬間は、心に響くものがあった。
無印を見た直後にすぐにこちらを視聴し始めました。こちらも非常に面白かったです。時系列的には無印の後のストーリーです。
1987年に香港で制作されたジョン・ウー監督の作品。親友マークの死を悼むホーは、服役中に弟の刑事キットからの依頼で偽札製造組織の潜入捜査を手伝うことに。
なんだか、劇団ひとりのひとりおちゃらけ芝居に見えてしまう無念な気持ち。しかもマークではないとは! この映画のムーディーなテーマ曲(?)が、中田ヤスタカによってPerfumeの『I still love U』に影響を受けていることがすごい発見だった。「あそこから持ってくるか!」と思わず感動しました。中田ヤスタカは本当に驚くようなアイデアを持っているから魅力的です。
続編ではあるものの、繋がりが薄く続編感が感じられない部分もあります。
中盤までの重苦しい展開から、終盤のアクションシーンの爽快感は対照的で、とても快感です!ここはさすがジョン・ウーという印象です
新作や最終章と名のつく「男たちの挽歌」シリーズは多く、一部のキャストが共演しているために、直接の続編ではないと誤解されることがある。実際、1と2は同じ世界観に属していることに驚かされる。
作品のクオリティでは1の方が好みだが、ラストの銃撃シーンなどは、マトリックスを手がけたウォシャウスキー兄弟、いや姉妹に影響を与えたと感じる箇所が多く見受けられる。
戦闘シーンの美学においては、こちらの方が完成度が高いと思う。
#男たちの挽歌2
先日、テレビ放送がHDDに自動録画されていた作品を視聴しました。監督はジョン・ウー。今では誰もが知る存在ですが、本作の初期の頃から頭角を現していたといわれています。主演の一人・チョウ・ユンファは前作で死んだはずなのに、兄弟か他人のそっくりさんとして再登場します。私には「劇団ひとり」にしか見えませんでしたが。物語は香港マフィアの命を懸けた男同士の友情を描くものの、正直あまり面白くありませんでした。香港と日本の文化感覚には、どこかズレを感じるのでしょうか。
記録用
BS12
アクションと火薬量は前作よりパワーアップしていたが、個人的には前作のストーリーの方が良かったかな
2作目もおもしろいじゃないか!前作を見る前から続編の存在を知っていたので「どういう感じになるんだろうな〜」と想像しつつ1作目を観たらマークが死んで「マーク死んだが!?」と驚愕。それでも2作目を観たらまさかの双子設定というウルトラCで、なるほどそう来たかと妙に納得した。
ホーさんとキッドの関係性も大幅に改善されていて一安心。しかしジャッキーがさらに不憫な立場になっていて胸が痛む。身重のジャッキーを優先してほしいと思う場面は何度もあったけど、キッドはそういう男だもんな。マルチタスクは苦手なタイプだ。
浮気の心配はないけど、仕事人間ゆえにしんどさは大きい。でも流れ星に異常にビビるシーンは面白い(悲しいけど)、イケメンだから何をしても許せてしまう。
マークの双子の弟・ケンの名言「おれたちにとって米は親みたいなもんだ」これだけでグッと来る。米食の民族である私たちにとって、生かされている食材を粗末にされるのは我慢ならないよね。ケンはマークのほぼ生き写しで、真っ当なはずなのに銃の扱いに違和感なく馴染んでいる。階段を背中で降り射撃するシーンは、かっこよすぎてくらくらした。
クライマックスシーンは、火薬の量もガンアクションも前作より5割増しくらいボリュームアップ。前作でもいい味を出していたタクシー会社のキン社長が今作でもいい仕事してくれる。ホーさんが日本刀でバッサバッサと斬り倒していくシーンは、観客の歓声が止まらないほどの見どころ。
そしてラストシーン。椅子に座る三人があまりにかっこよすぎて意味が分からんくらい。劇場で観た当時の観客が今でも羨ましいと思うほどの盛り上がりだった。