2014年5月17日に公開の映画「MAMA」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「MAMA」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
MAMAが視聴できる動画配信サービス
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最終更新日
MAMAのあらすじ
精神を病んだジェフリーは、妻と二人の共同経営者を惨殺。さらに森の小屋で幼い娘二人にも手をかけようとするが、そこに潜む何者かの手で彼自身が消されてしまう。五年後、姉妹を見つけたジェフリーの弟ルーカスは、恋人アナベルと共に四人で新生活を始めるが…
MAMAの詳細情報
「MAMA」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
監督 | アンディ・ムスキエティ |
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脚本家 | アンディ・ムスキエティ ニール・クロス バーバラ・マスキエッティ |
出演者 |
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カテゴリー | 映画 |
ジャンル | ホラー |
制作国 | カナダ スペイン |
公開日 | 2014年5月17日 |
上映時間 | 100分 |
MAMAの楽曲
「MAMA」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- サウンドトラックMama (Original Motion Picture Soundtrack) Fernando Velázquez
MAMAを無料で見る方法は?
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感想・レビュー
幽霊のママと強い信頼関係を築いている。悪くない。子どもならではのホラー絵が出てくるのがいいね。
この前観た作品だけど、ストーリーがかなり良かった。ジャンルをホラーとしてしっかり確定させつつ、物語にも深みがあり、娘たちを安全に守ってきた母親の姿に感動した。最後のシーンは彼女が生き延びてほしかった。
ジェシカ・チャスティンの珍しい短髪×スモーキーメイク。デルトロ風の雰囲気を追い求めていたが、結局はここで終わってしまった。クリーチャー・デザインはさすがの完成度。ただ、全体をもう少し明るくすると、より魅力的になるだろう。
ベニチオ・デル・トロがプロデュースした、ITの監督による初期作品。山中で行方不明となった幼い姉妹が5年間も生き延びた理由とは?ジェシカ・ジャスティンがパンクバンドのベーシストであるのは珍しい事例だ。ジャンプスケアが多めの作品。母性と母性の対立が描かれており、男性陣は頼りにならない。切ない結末ではあるが、私には好みではない。MAMAの行動には納得できない点がある。
音がうるさすぎて、ママ向けのマンガっぽさが強すぎる。もっと切なくなりそうだったのに、全然刺さらなかった。
長年気になっていたホラー映画、ついに観賞完了。ゾクッとくる場面が何度もありつつ、最後まで楽しめた。叔父さんが育てるぞ!と意気込む場面はあったのに、あっさりやられてしまう展開に思わず笑ってしまう。単なるホラー作品だと思っていたら、家族の愛を描く物語なのかもしれない?ラストは切なくて胸が締めつけられた。そんなホラー作品もあるんですね。笑
話も結末も悪くはない。ただ、ママの描写が少し雑で、なんだか引っかかる。
ママが子どもに執着するなら、実子は二の次で、妹のほうがかわいいのかもしれないとか、生きている側の視点から見れば姉のほうが世話が楽なのかもしれない、そんな邪推が頭をよぎる。
どこかの考察で見かけたリリーは病気だった説を私は推したい。そうでないと切なくなる。
警察にはどう話を切り出すべきか、何を伝えるべきか、その点が気になる。
切ないお話だが、結末が雑になりがちなホラー映画が多い。怖さは控えめで終わる作品が目立つ。
久々に観直した
これはいいね!
叔父さん、意気込みだけは立派なのに役に立たず
「科学とは常々あり得ない現実を受け入れ、進歩していくものだ。知識の限界など遥かに越えて」そんな言葉の導入から始まる本作。DVDの新作紹介で頻繁に目にする作品だったので気になってレンタルし、数回に分けてようやく視聴を終えた。製作総指揮はギレルモ・デル・トロ。やはり彼の影響を感じる、そんな雰囲気の作品だった。
ホラーを前提に観ると物足りなく感じるかもしれないが、あえて別の視点で観ると統一感があり、ストーリーも美術面もよく練られていると感じる。個人的には嫌いではない。特に映像世界の作り込みは印象的だった。
驚いたのは、あのパンクロック系のベースを弾く姉ちゃんが主役だという点。あんな子供を毛嫌いしていた自分を、ここで見事に裏切られた気分だった。しかも娘2人とベース姉ちゃんの3人だけが数日間も屋敷で暮らすという設定も新鮮で、ここが最大のビックリポイント。
ジャンプスケアは多めに用意されているが、MAMAは普段は物陰に隠れている存在のキャラクターなので、こうした演出はある程度避けられない。
終盤の約25分は、別の映画を見ているような感覚に切り替わる。色調も含めて、ハリーポッターのようなファンタジー感が強まる展開だった。
結末はこうで良いのか、切ない気持ちも残る。ホラーからファンタジーへと移行する形で、主人公が子供であることが、物語を子供向け寄りに感じさせているのかもしれない。