2013年5月11日に公開の映画「私は王である!」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「私は王である!」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
私は王である!が視聴できる動画配信サービス
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私は王である!のあらすじ
2015年の『背徳の王宮』や2017年・2018年の『神と共に』シリーズで知られるチュ・ジフンが、2012年の時代劇コメディで二役に挑戦。世宗大王が若い頃、内向的で気弱な人物だったという大胆な仮説を基に、即位までの3か月間の冒険をユーモラスに描いている。この作品は、『ぼくらの落第先生』(2003)や『幼い依頼人』(2019)を手掛けたチャン・ギュソン監督によるもの。ヒロインは『エクストリーム・ジョブ』(2019)や『権力に告ぐ』(2019)のイ・ハニが務めている。
国王の三男、忠寧は王位を夢見ることもなく、毎日本を読んでばかりの博識な王子。ただし、側近に頼り切りで、一人では何もできない温室育ち。しかし、世子だった兄の放蕩によって国王の逆鱗に触れ、兄が廃位となった結果、忠寧が世子に任命される。重責に押しつぶされそうになった忠寧は宮殿から逃げ出し、偶然にも自分にそっくりの奴婢と間違えられてしまう。そこで経験する厳しい試練を通じて、圧政に苦しむ民の生活を知り、忠寧は国民のために良き王になりたいと強く思うようになる…。
私は王である!の詳細情報
「私は王である!」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
| 監督 | チャン・ギュソン |
|---|---|
| 脚本家 | ファン・ソング |
| 出演者 | イム・ウォニ イ・ハニ キム・スロ キム・ソヒョン チュ・ジフン |
| カテゴリー | 映画 |
| 制作国 | 韓国 |
| 公開日 | 2013年5月11日 |
| 上映時間 | 120分 |
私は王である!の公式PVや予告編動画
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私は王である!を無料で見る方法は?
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私は王である!の感想&レビュー
主人公による二役の演じ分けと心の成長が非常に巧みです。世子と奴婢、見た目がそっくりの二人が入れ替わり、外見だけでなく言葉遣いも異なります。困難が続く護衛武士の道。最後には国を守る世子様の最上級の言葉遣いがとてもカッコよく、印象的です。
チュ・ジフンは不潔な役が多い印象だ。
演技力の高さゆえに、さまざまな役柄に挑戦できるのだろう。
それでも、凛とした佇まいのときの彼には強い魅力を感じる。
ストーリーは軽めの入れ替わりコメディ系。
チュ・ジフンの一人二役を堪能
序盤の顔芸がとても面白くて、大爆笑しました!笑
見ていて元気が出ました
共演がイ・ハニであることも嬉しかったです!
世宗大王の若き日の姿を描いた大胆なコメディ映画に感心しました。ストーリーは「王子と乞食」を基にしており目新しさは少ないですが、テンポも良くコミカルで、最後はハッピーエンドなので楽しめました。特に、チュジフンが演じる世子と奴婢の二役は見事でした。
作品の内容はよくあるタイプの物語ですが、テンポよく進み、コメディ要素もあって楽しめました。
内なる者は外を知り、外なる者は内を知る。
両者が揃い、足並みが揃うとき、国は民が在る場所に成る。
MARVEL作品のひとつにも、この言葉がありました。
その通りだと思います。
コメディ作品ならではのテンポで、登場人物の表情はみな忙しそうに動く。民の困窮を知った箱入り息子が、人道的な王へと成長する物語で、心温まる結末だった。
チュ・ジフンが演じる世子と奴婢の一人二役。『世子にもなりたくない』『王にもなりたくない』と考えていた彼が突然、王の命令で世子になってしまう。これまでは気楽に過ごしていたのに、急にその立場に!「嫌だ。無理。家出しよう!」と思いつつ、自分にそっくりな顔の人物と偶然出会う。しかし、逃げるつもりが『僕は世子だ!』と叫んでも、誰も信じてくれない。自分から飛び出したはずなのに、今度は宮廷に戻りたくなるという、都合のいいわがままなぼっちゃんにヘグも辟易しているが、見捨てるわけにはいかない(ただし、彼の護衛はかなり頼りないけれど)。ダメダメだった世子が、民の実情を目の当たりにし、自覚と責任を持ちながら王らしさを身につけていく。王道ストーリーではあるものの、クスっと笑える要素が満載で、コメディベースで進むこの作品は観やすい。ただし「王になった男」と比べるのは避けた方が良いでしょう。まったく別物として楽しむのが一番かもしれません。
過去にdTVで視聴しました。
とても面白かったです!
基本はコメディで、こんなユニークな時代劇は初めて見ました。
ただの面白さだけでなく、ハラハラドキドキの要素もあり、最後まで引き込まれました。
チュ・ジフンの二役演技も素晴らしかったです!
#韓国時代劇映画 #チュ・ジフン
再視聴した王宮コメディ。温室育ちで読書好きな三男・世子セジャは、王になるつもりはまったくなかった。ある日、王命で王宮に赴くが恐ろしくて逃げ出す。自分にそっくりな男・ドクチルと混同され、宮の外で倒れているドクチルを連れてくることになる。しかし傷の跡がないためにドクチルは王ではないと見抜かれ、側近たちは戸惑いながらも彼を王のふりをするよう依頼する。セジャは町で囚われ、自分が世子だと主張しても誰も信じてくれない。ドクチルとしての奴隷生活を通じて民の窮状を知り、王宮の裏側しか見ていなかった自分に気づく。最初は「몰라도돼(分からなくていい)」と言われたドクチルだが、王宮へ戻りたい、自分は世子だという信念は揺らがない。たくらむ使臣のじいさんがドクチルが本物の世子ではないと見抜き、王になるよう操って王宮をかき乱す。一方、本物の世子はうまく側近に出会い、二人は烏帽子を被る場面で入れ替わっていることが露呈する。使臣の前で「なぜ世子が私の前を歩くのか」「王が臣の後ろを歩くのは不条理ではないか」と問い詰める場面も。奴隷生活で知った民の苦しみを胸に、民の声を聞く政治を目指す決意が固まる。民が国を支えるそんな核のメッセージが胸を打つ物語だ。
『王になった男』を先に観たのが敗因かもしれないあの作品が素晴らしすぎて、どうしても比較してしまうから。こちらの映画は、元の作品をコメディ色強めにアレンジしたものだけれど、そのコメディはなんというか観ていて眉間にしわが寄ってしまうような場面が多く、全然面白く感じられず(コメディなのに!)正直、退屈でした。あの映画から切り離して見ることができれば、楽しめるかもしれないけれど。
2014-02-06
#お下劣コメディ