2013年5月18日に公開の映画「クロユリ団地」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「クロユリ団地」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
クロユリ団地が視聴できる動画配信サービス
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クロユリ団地のあらすじ
毒々しい色彩の花々に囲まれたクロユリ団地。この場所には「霊が出る」との噂が立ち、近隣の人々から恐れられている。そんな団地に、介護士を目指す二宮明日香は何も知らずに家族と共に転居してきた。数日後、明日香は隣室に住む一人暮らしの老人が孤独死しているのを発見する。そして、団地で出会った寂しげな少年・ミノルとの交流を通じて、次々と不可解な出来事が彼女を襲う。それは彼女にとって、恐怖の幕開けに過ぎなかった……!
クロユリ団地の詳細情報
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クロユリ団地を無料で見る方法は?
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感想・レビュー
途中までは軽くゾワッとする感じで、ホラー特有の『なんで自分から危ない場所へ行っちゃうんだろう』みたいな場面もあり、普通に観ていたのに、ラスト20分くらいで急にB級ホラーっぽくなってビックリした(笑)
この物語は、呪われた団地だと思われていたが、実は住んでいた子どもが幽霊となり、主人公に取り憑いてしまうという内容です。
途中で家族の様子が変わっていくのを見て、何か不穏な雰囲気を感じました。
誰も悪くないのに、報われない状況に悲しさを覚えました。
成宮くんを救うために尽力したのに、色々と不憫な場面が印象に残りました。
上映当時、友人と映画館で観た。かなり前のことなので内容は全然覚えていないけれど、団地を見かけるたびにこの映画を思い出す。
今井 瞳良の著書『団地映画音響論 『クロユリ団地』の境界を越える音』を読んだ。
【団地の特性】
団地は一つのコミュニティであり、広い家族のような存在だ。壁の薄さが内外の境界をぼかす。事故で家族を失った明日香にとって、孤独を和らげて家族を感じられる場所が団地であった可能性がある。つまり、彼女の精神的な不安定さに加え、団地そのものが人間と非人間の境界を曖昧にする要素の一つであると考えられる。
【明日香の越境性】
序盤で、明日香が隣の部屋からの不気味な音に気づくシーンがある。すると、突然、映画の外から優しいBGMが流れ出し、その音が重なる。演出の意図が掴めず、視聴者は困惑する。しかし、それは全ての境界が曖昧になる明日香の前触れだった。終盤では、明日香が映画内では知り得ないBGMを突然ハミングし、その瞬間、背筋に冷たいものが走った。彼女は観客の境界をも超える存在だったのだ。
#BGM #環境音
二宮明日香一家がクロユリ団地に引っ越してから、隣の部屋の騒音に悩まされる日々が続く。うーん、実際の現象にはしっかりとした筋道があるけれど、ホラーとしての暗さや理不尽さ、想像させる闇が不足していると感じた。ところで、前田敦子の演技は素晴らしいよね。成宮寛貴も見た目がイケてる。全体的にはホラーというより、明日香の過去やトラウマに焦点を当てたヒューマンドラマ的な要素が強い印象がある。
探していたものとは違っていた
いきなりカルト風の雰囲気になり、家も妙に不気味な感じに変わってしまった。
巻き込まれた成宮くんが本当に気の毒だ。
それに、この団地の元々住んでいた人はどう思っているのだろう。すごくマイナスのイメージだよね。鑑賞券ぐらい配ってくれたらよかったのに。
ミノルくん、今回もお疲れさま。
それにしても、自分が思っていた団地の姿はどれだったのだろう。
中田秀夫は実際のところ、ほとんど脚本を書いていないのかもしれませんね。作品の出来が、脚本による影響を大きく受けている気がします。
こうしたストーリーは、特定のキャラクターが助かることが多いですが、意外と誰も救われていないことが多いですね。
焼却炉のシーンに出てくる子供が、まるで人形のようでちょっと笑えます。それが特殊メイクだったら逆に驚きですね。
半分くらいは不快感を抱いていたけれど、最終的には全てを見届けた。一体何を目にしていたのだろう
ジャパニーズホラー映画ブームの時期に見逃していた『クロユリ団地』を今さら観てみました思っていたのとは全然違った!もっと暗くて呪われた団地の中で、狂ったおばあさんやモンスターファミリーがどんなことをするのかと思っていたのに( ´;゚;;゚;) 終盤までテンポが遅く、要するに前田のあっちゃんのトラウマがずっと影響している感じですホラー映画の多くがバッドエンドなのは知っていましたが、予想通りの結末でした( ˘ω˘ )ウム。霊能者の存在が胡散臭すぎて、思わず笑ってしまいましたクスクス。
話の展開はそこまででもなかった。
日本のホラーはどうしても苦手で、誰かにしがみつかないと観ていられなかった。