ハーブ&ドロシー ふたりからの贈りものはどこで見れる?今すぐ視聴できる動画配信サービスを紹介!

4.3
ハーブ&ドロシー ふたりからの贈りもの 映画

2013年3月30日に公開の映画「ハーブ&ドロシー ふたりからの贈りもの」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「ハーブ&ドロシー ふたりからの贈りもの」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。

ハーブ&ドロシー ふたりからの贈りものが視聴できる動画配信サービス

現在「ハーブ&ドロシー ふたりからの贈りもの」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「ハーブ&ドロシー ふたりからの贈りもの」が配信中です。

動画サービスPR 利用料金 視聴
Prime Video
  • 初回30日間無料
  • 見放題,レンタル
今すぐ見る
U-NEXT
  • 初回31日間無料
  • 見放題
今すぐ見る
最終更新日

ハーブ&ドロシー ふたりからの贈りもののあらすじ

ハーブ&ドロシー夫妻のコレクションは、約50年で5000点近くに達し、国立美術館でも収蔵しきれない状況となりました。そこで二人は、全米50州の美術館にそれぞれ50作品を寄贈することを決定しました。この前例のない取り組みを、アーティストや地元住民たちはどのように受け止めるのでしょうか。

ハーブ&ドロシー ふたりからの贈りものの詳細情報

「ハーブ&ドロシー ふたりからの贈りもの」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。

監督
出演者
カテゴリー
制作国 アメリカ
公開日 2013年3月30日
上映時間 87分

ハーブ&ドロシー ふたりからの贈りものの公式PVや予告編動画

「ハーブ&ドロシー ふたりからの贈りもの」の公式PV・予告編動画を紹介します。映像から作品の雰囲気やキャストの演技、音楽の世界観を一足先に体感できます。

ハーブ&ドロシー ふたりからの贈りものを無料で見る方法は?

「ハーブ&ドロシー ふたりからの贈りもの」を無料で視聴するなら、「Prime Video」「U-NEXT」などの無料トライアル期間を活用するのがおすすめです。

「Dailymotion」「Pandora」「9tsu」「Torrent」などの動画共有サイトで無料視聴するのは避けましょう。これらのサイトには、著作権者の許可なく違法にアップロードされた動画が多く存在し、利用者側も処罰の対象となる可能性があります。

JAPANMATE運営事務局
JAPANMATE運営事務局

映画・ドラマ・アニメなど幅広い作品を分析し、各動画配信サービスの魅力をわかりやすく紹介。実際に体験して得たリアルな情報をもとに、読者が自分に最適なサービスを選べるよう信頼性の高い記事を発信しています。

映画

ハーブ&ドロシー ふたりからの贈りものの感想&レビュー

  1. りょうま りょうま

    前作はコレクションを集める過程を追い、今作は全米の美術館へと散らばっていく過程を描く。単なる続編ではなく、テーマを一新した新しい視点が魅力だ。

  2. うび

    ハーブ&ドロシー夫妻はいつも仲良しだが、永遠に一緒というわけではない。いつか訪れる人生の終わりに備え、5000点を超えるコレクションの行き先を案じる時が来た。膨大な作品の整理自体が大仕事だが、どうすべきかという課題も大きい。寄付先として複数の州の美術館を考える選択肢もあるが、現実は決して簡単ではない。

    それにしても、年齢を重ねてもパソコンを使いこなし作業をする姿は素敵だ。普段は言葉少なになってしまう夫を、元気に支える妻の姿は何より頼もしい。ドキュメンタリーは二人の情熱とこだわりを鮮明に描き出し、作品の中を自由に歩き回る猫の姿が印象的だ。

  3. こしあん

    続編の物語では、私たち自身も年を重ねた姿を重ねて見てしまう。膨大なコレクションをいかに後世へつなぐのかいや、こうしたいという意思が鮮やかに描かれていく。ハーブとドロシーのこれまでのコレクター人生をどのように締めくくるのかを、観ながらドキドキしたが、完成へと向かう過程は予想以上に美しく、胸が熱くなった。最後に「よかったね、よかったね」と感じる感動の結末だった。

  4. hiyoko hiyoko

    とても面白かった。
    壁に残された最後の絵が、なかなか素晴らしいと感じた瞬間、作家がハーバート・ヴォーゲル(ハーブ)だと知り、心に響いた。

  5. めがねもん めがねもん

    「色彩が花開く高みに、心が震えた。『想像力を働かせれば作家に近づけるんだ』」

  6. にゃんこ にゃんこ

    『ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人』の続編。夫妻のコレクションが米国全州の美術館へ寄贈されるプロジェクト(50 works × 50 states)を軸に展開します。現代アートは鑑賞者とともに完成するそんな関係性を浮き彫りにする貴重な記録です。前編とあわせて読むと、作家と観客の距離を縮めたご夫婦の歩みが一層鮮明に伝わります。

  7. zxcv8

    前作を観て以来、ずっと観たいと思っていた映画を、ついに鑑賞できた。テーマは現代美術と鑑賞者との距離で、アートの現場で私が感じていた距離感と重なる。50×50では、アメリカ各地の美術館で開かれるVogel展の様子を垣間見ることができる。現代アートに馴染みがなかった人々も、Vogel夫妻の存在を通じて親しみを抱くようになる。夫妻は翻訳者(interpreter)として、アートと鑑賞者のコミュニケーションを現場で支える。まさにその場が、アートとの出会いを生み出す現場だ。さらに、ガイドの存在作品とのコミュニケーションを広げてくれるinterpreterの大切さを、改めて痛感した。

  8. 水依 水依

    夫妻が収集したコレクションを50州の美術館に50点寄贈する「50×50プロジェクト」。コレクションの分散に対する賛否、地方美術館の現状、観覧者の率直な意見など、アートの裏側も興味深いが、多くの作品が展示されているのは素晴らしい。また、アーティストにこだわりがある人、スタッフに任せる人など、展示方法にもバリエーションがあって面白い。夫妻のアパートの部屋を再現した美術館もあり、美術館ごとに異なるセンスを楽しむことができそうだ。「数学とは違い、アートに正解はなく、すべてが正解」という言葉が印象的で、深く考えすぎずに、感じるまま楽しめばいいと感じる。

  9. 小さな森

    続編も素晴らしかった
    二作を通じての感想
    普通の郵便局員と図書館司書の夫婦が、自分たちの手の届く範囲で作品を買い続ける姿は本当に素敵。コレクターには向き不向きがありますが、自分の手が届く範囲でアート作品をいくつか購入するという姿勢は、見習うべき点が多い。見る目がないのは残念だけど、好き嫌いで選ぶのが一番だとドロシーも言っています。
    自分の部屋を彩るものは「好き」であるべきなのは当然で、有名な作家や将来的な価値の上昇などは関係ない。彼ら夫婦も最初から作品を売るつもりはありませんでした。

    庶民の二人ですが、しっかりとアーティストのパトロンになっていました。自分たちが見つけた才能を支えることで、作品が売れ、アーティストが生活できるようになれば、その結果、さらなる作品を生み出せるようになります。買い支え、紹介していく姿勢は素晴らしい。

    子供がいないため、最終的には全てを寄贈することになりますが、その金額はなんと数億円︎ ナショナルギャラリーだけでは収めきれず、全州の50館に50作品ずつ寄贈するというのも素晴らしいアイデアです。収蔵庫にしまわれるより、展示される方が遥かに良い。見学に来ている地方の子供たちの反応も素晴らしかった。

    ニューヨークのアート界では知られているかもしれませんが、それ以外ではあまり有名でなかった方を、日本人の監督がしっかりと二本のドキュメンタリー映画にまとめられたのは素晴らしいです。作品の素晴らしさや偉大な功績だけでなく、チャーミングなご夫婦に触れることができて嬉しい気持ちになりました。
    老いゆく姿や亡くなっていく様子もしっかりと目にしました。ドロシーはまだご健在なのでしょうか。