ポッピンQはどこで見れる?今すぐ視聴できる動画配信サービスを紹介!

3.4
ポッピンQ 映画

2016年12月23日に公開の映画「ポッピンQ」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「ポッピンQ」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。

ポッピンQが視聴できる動画配信サービス

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最終更新日

ポッピンQのあらすじ

春、卒業を控えた中学3年生の伊純は悩んでいた。不本意な成績で終わった陸上の県大会。あの時出せなかったパーソナル・ベストを達成したい。このままでは東京へ転校することができない。伊純は毎日放課後に自分のタイムを測っていたが、その行動は、県大会に勝った同級生へのあてつけだと周囲に受け取られていた。

卒業式の日、ふと辿り着いた海で“時のカケラ”を拾った伊純の前に広がるのは見慣れない風景だった。そして、ポッピン族のポコンが現れる。ポコンは伊純と心が通じ合っている“同位体”だった。伊純が迷い込んだのは“時の谷”。ポッピン族は、さまざまな世界の“時間”を司る 一族だった。しかし、その“時間”は謎の敵・キグルミによって危機にさらされている。

“時の谷”には、同様に“時のカケラ”を拾った少女たちがいた。勉強のためには友達を要らないという蒼。ピアノのコンクールから逃げた小夏。父と母が勧める武道の選択に迷うあさひ。みな悩みを抱え、この“時の谷”にやってきた。そして伊純の傍らには、“同位体”のポッピン族もいた。彼女たちは心を一つにしてダンスを踊ることで“時の谷”を守り、元の世界に戻ることができる。しかし、5人目の少女・沙紀はみんなと踊ることを拒否する。「私は元の世界には戻りたくないから」と。その言葉に伊純の心は揺れ動く。「私も元の世界に戻って前に進む自信なんてない」—。

ポッピンQの詳細情報

「ポッピンQ」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。

原作者
監督
出演者
カテゴリー
ジャンル
制作国 日本
公開日 2016年12月23日
上映時間 95分

ポッピンQの公式PVや予告編動画

「ポッピンQ」の公式PV・予告編動画を紹介します。映像から作品の雰囲気やキャストの演技、音楽の世界観を一足先に体感できます。

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JAPANMATE運営事務局
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映画

感想・レビュー

  1. 中島純

    おそらく、東堂いずみさんは思春期版のプリキュアを試みたが、結果として平成史に名を刻む赤字2億円の大コケ映画となってしまった。少なくとも、マクドから帰る自信満々の女子高生たちが異世界で調子に乗るという展開ではなかったものの、伝えたいメッセージはあるし、単なるクソ映画というわけでもない。

  2. 田口愛佳

    大コケしたアニメ映画と聞いていたが、予想以上に楽しむことができた。

    確かにご都合主義な展開が多く、ストーリーの中で冗長に感じる部分もあった。序盤や中盤は特に中だるみを感じた。脚本というよりも、カメラワークや構図が迫力に欠け、キャラクターのリアクションが画面の強さに負けてしまっていたのが残念だった。

    女の子たちは可愛くて良いキャラクターだが、尺の制約やコミュニケーション不足のために、それぞれの魅力を十分に引き出せていなかったかもしれない。エンディング後の映像では、彼女たちのこれからがもっと面白そうに感じた。もしこれがTVアニメシリーズだったなら、キャラクター同士のコミュニケーションがもっと充実していたかもしれない。

    プリキュアスタッフが手掛けているだけあって、ダンスシーンは素晴らしかったが、中盤のマスコットや女の子たちの踊りは少し長く感じた。ダンスが物語の重要な要素なのは理解できるが、派手さが欠けたダンスを淡々と見せられるのは少々退屈だった。ラストのダンスはサビの部分で特に力強さが感じられ、とても良かった。中盤のダンスの尺を短縮し、メリハリをつけた上で、残った時間をキャラクターのコミュニケーションに充てると良かったのではないかと思った。

  3. mu mu

    私がかなり好きな映画のひとつです。成長して大人びたプリキュアを思わせる雰囲気があり、この映画を見るたび心が洗われるような清々しい気持ちになります。

  4. 内山昂輝

    まるで迷走する企画会議をそのまま映し出すかのような映画。
    迷走する企画会議をそのまま映し出したかのようなリアルな映画。
    企画会議の迷走をそのまま映し出す、臨場感あふれる作品。
    迷走する企画会議をそのまま映像化したかのような映画。
    迷走する企画会議をありのまま映し出す、観る者を惹きつける作品。

  5. 関西風

    可愛らしいキャラクターたちが楽しそうにダンスしていて、見ているとなんだか心が温まります。
    電車の中で観ていたのですが、周囲の人に画面を覗かれないように少し隠しながら観ていて、もう自分が「女の子」ではないという自覚があり、周りからもそう思われているんだということを再認識して、なんだか勝手に切なくなってしまいました。

    種崎敦美さんはさすがでした

  6. 山下和雄

    スコアは2.9と低めですが、検索すると厳しいコメントが多く見受けられます。しかし個人的には大満足。キャラはかわいく、作画は美麗。3DCGも自然で作品世界に馴染んでおり、約10年前の作品とは思えないクオリティです。低評価の原因として要素の詰め込みすぎが挙げられることがありますが、物語は異世界転生した女子中学生5人がダンスで自分と世界を救うという非常にストレートな展開。95分という短尺に美しくまとめられていると感じました。エンドロール後の次作の匂わせにも素直にワクワクします(小説版があるようです)。

  7. スープ

    デジモン×アイマス? ラブライブ?といったアイドル×異世界の要素を感じさせる、ダンスを軸に据えた新感覚のアニメ。異世界の扉を開いて世界を救いながら、登場人物それぞれのトラウマと向き合い、最終的にはそれを乗り越える物語。

    ただし尺が約1時間半では、5人分のトラウマをきちんと描き切るのは難しく、描写はどうしても薄くなりがち。正直かなり薄く、惜しい。

    TVアニメとして一人ひとりを深掘りする構成にすれば、間違いなく倍以上の面白さを引き出せたはず。

    そして、妙に完成度の高い次回予告が付いていたのに続編が出ないのは不思議。

    2016年公開作らしいけれど、続編はないのだろうか。当時はダンスが流行していたのかもしれず、歌を組み合わせても良かった気がする。

    この雰囲気でアイドル系と異世界を掛け合わせた作品は、今でも珍しい部類。もう一度この手の企画を映像化してくれたらヒットする可能性は高いと思う。

  8. うび

    この世界観なら90分の尺は短すぎる。ダンスが物語の核を担う要素もあるし、コテコテのインド映画風に約3時間かけてリメイクされるべきだ。絶対に!

  9. 小さな森

    ターゲット層はどこなのか?
    設定が不明確。

    全体的に主題が定まっていない。
    カタルシスが物足りない。
    得たものと失ったものが明確でない。
    目的に対する手段の説得力も不足している。

    卒業や成長のテーマが唐突に感じられる。

    それでも、キャラクターの動きやアクションは魅力的だ。