2018年2月3日に公開の映画「欲望の翼」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「欲望の翼」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
欲望の翼が視聴できる動画配信サービス
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欲望の翼のあらすじ
「1960年4月16日3時1分前、君は僕といた。この1分を忘れない。君とは“1分の友達”だ。」ヨディ(レスリー・チャン)はサッカー場で売り子をしているスー(マギー・チャン)にそう告げる。ふたりは恋に落ちるものの、ある日ヨディはスーの元を離れてしまう。彼は実の母親を知らず、その影が彼の心に重くのしかかっていた。そんな中、ナイトクラブのダンサー、ミミ(カリーナ・ラウ)と一夜を共にするヨディ。部屋を出たミミはヨディの親友サブ(ジャッキー・チュン)に出くわし、サブはひと目惚れしてしまう。スーはヨディを忘れられず、毎晩彼の部屋へと足を運び、夜間巡回中の警官タイド(アンディ・ラウ)はそんな彼女に恋心を抱く。60年代の香港を舞台に、ヨディを中心に交錯する若者たちの運命と恋。やがて彼らの醒めない夢は、驚くべき速度で加速していく。
欲望の翼の詳細情報
「欲望の翼」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
欲望の翼を無料で見る方法は?
「欲望の翼」を無料で視聴するなら、「Prime Video」「U-NEXT」などの無料トライアル期間を活用するのがおすすめです。
「Dailymotion」「Pandora」「9tsu」「Torrent」などの動画共有サイトで無料視聴するのは避けましょう。これらのサイトには、著作権者の許可なく違法にアップロードされた動画が多く存在し、利用者側も処罰の対象となる可能性があります。
感想・レビュー
スターが勢揃いしていて、観るだけでワクワクします。レスリーチャンの軽薄さにはうんざりしますが、あの美しさには引き込まれてしまいます。不思議と魅力的で、まるで発光しているかのようです。
香港には、綺麗すぎず、汚すぎず、そして安全すぎない時代特有の色気が感じられました。最後のトニーレオンは政治的理由からあのワンシーンだけの登場になったようですが、トニー版もぜひ観たかったです。
うう雰囲気は良かったけど、内容がすごくどうでもよくて退屈だった。自分には向いてないのかもしれないと思ってたら、ラストで目が覚めたわ。
育った環境や親との関係が極端に悪い人には、中身がないというか感情や個性が薄い人がいるよね。表面的には人とうまくやっていけるけど、内面はからっぽな感じ。そういうタイプについて言ってるの、ちょっと大きな話かもしれないけど。
自由に生きている様子を見ると、羨ましくなる。1分間だけ、人を心から愛したことがあるだろうかそれは愛か執着か、よくわからない
マギー・チャンの役柄が羨ましいくらいだった。ラストはトニー・レオンが全てを持っていく展開。
マギー・チャンの魅力的な役柄と、ラストを圧巻するトニー・レオンの演技
マギー・チャンのポジションが羨ましい。最後を握るのはトニー・レオン。
傾き始めると、さらに傾いていく
夜明け前の祭り
のんびりと進んでいるかと思えば
突然静けさが訪れる
彼らの絆
警察官とのやりとりが好きだ。
俺は海に出たが、あまりにもかっこよかった。
ウォンカーウァイは、時間や距離について独白することが多い。
ウォン・カーウァイの独特な湿った雰囲気がたまらなく好きです。彼の作品を存分に味わえる内容です。
おそらく、これが魅力でなければ、まったく惹かれないでしょう。
終始暗いトーンと、男性キャラクターの髪型が似通っているため、時折誰が誰だかわからなくなることもあります(笑)
ラストシーンはとても急展開で意味が掴みきれない部分もありますが、全体がスタイリッシュで目が離せない、本当にウォン・カーウァイならではの魅力です。
私もあのレスリーチャンと遊んでみたかった。その時は辛いと思っても、大人になれば「そんなこともあったな」と良い思い出になるだろう。きっとマギーチャンも同じ気持ちだったに違いない。
緑の画面を背景に、雨音・時計の針・レコードのノイズ・ラジオのざわめき。
ナヨっ子レスリーチャンよりも、マギーちゃん。
【その1分なの
1分はとても短いけれど、長い時もあるわ】
前半はオシャレ。
理由なき強気。
すれっからしとは、おぼこの反対。
【スリッパを履いて眠れ】
明日は、前髪を伸ばして雑巾がけをします。
#お尻ペンペン#ビンタ
監督: ウォン・カーウァイ
出演者: レスリー・チャン、マギー・チャン、カリーナ・ラウ、アンディ・ラウ、ジャッキー・チュン、トニー・レオン
撮影: クリストファー・ドイル
ウォン・カーウァイの作品についての感想は、常に「映像美は卓越しているが、内容は平坦だ」と言われています。疲れた男女が登場するのは悪くないですが、そこから展開されるストーリーはあまりにも想像の範囲内で、得られるものが少ないと感じます。映像の素晴らしさに期待してしまうものの、時には自分の感覚に疑問を感じるほど、退屈に思えることがあります。