2012年2月17日に公開の映画「TIME/タイム」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「TIME/タイム」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
TIME/タイムが視聴できる動画配信サービス
現在「TIME/タイム」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「TIME/タイム」が配信中です。
最終更新日
TIME/タイムのあらすじ
<時間>は新たな通貨!常識を打ち破る衝撃のタイムリミットSFアクション!!全人類が25歳で成長を止める世界が描かれます。
TIME/タイムの詳細情報
「TIME/タイム」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
監督 | アンドリュー・ニコル |
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脚本家 | アンドリュー・ニコル |
出演者 |
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カテゴリー | 映画 |
ジャンル | SF アクション |
制作国 | アメリカ |
公開日 | 2012年2月17日 |
上映時間 | 109分 |
TIME/タイムの楽曲
「TIME/タイム」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- サウンドトラックIn Time (Original Motion Picture Score)Craig Armstrong
感想・レビュー
この映画は世界観の設定が全てを支配する。時間がお金に代わるディストピアの世界観は斬新で興味を引く。有限の命をどう使うかというテーマは、アンドリュー・ニコル監督の『ガタカ』と通じる部分がある。前半の盛り上がりは非常に良いが、中盤以降は急速に失速し、ありきたりな展開でカタルシスも乏しい。時間を簡単に盗める設定や、ギャングとのチキンレースのルールも分かりにくく、もう少し丁寧に煮詰めてほしかった。シルビア役のアマンダ・セイフライドの魅力は抜きん出ている。
持たざる者と充足者の世界構造が、時間という概念とどう結びつくかが面白い。とはいえ、アイデアをうまく詰めきれていない箇所を細部で感じた。バトルのルールはよくわからなかったが、映像の色味と終末感は印象的で楽しかった。
さすがトゥルーマン・ショーの設定を生み出したアンドリュー・ニコル。斬新で魅力的なアイデアに心を掴まれました。もう一度観たい。
まりこ様の吹き替えは当時、賛否が分かれてた記憶。久々に字幕版で観てみたら、結構おもしろかった。ただ、設定がめちゃくちゃ良いだけに、もう少し深みが欲しかった。
設定は有名だと知っていながら、実際には観ていなかった。ようやく視聴して、走っている演出からスラム街で育った背景が見事に描かれている点が好きだ。ただ、ヒロインがスリルを求める性格だとしても、時間ギリギリの生活を受け入れる展開はやや早すぎる気がする。主人公が女性を口説く場面が目立つのも気になる。さらに、刑事と父親の過去がこの世界の真髄に関わっているのかと思いきや、結末はふわっとしたまま終わってしまう。もう少し、この世界がどう崩れていったのか、崩壊後の時間以外の秩序を取り戻す方法などを深掘りしてほしかった。
設定は非常に面白いが、ストーリーは意外にも王道の展開になっている。
さまざまな場面でタイムリミットが巧みに活用されていた。
いくつか突っ込みたくなるシーンもあったが、こういったタイプの映画はさらに増えてほしい。
マリコの吹き替えがひどいw
デストピアを舞台にした近未来SFなのに、アナログな要素が満載で、ストーリーも突っ込みどころだらけ
貧富の差を表現したかったのかもしれないけれど、通貨としての金銭が時間に置き換わっているだけで、その要素がストーリーを魅力的にしているわけでもなく
MIKADOが楽曲の参考にしていたとのことで、鑑賞してみました。
時間が通貨として機能する世界、今とは大きく異なる設定です。労働の対価として時間を受け取ることができ、物を購入したりバスに乗る際にも時間が通貨として使われる世界線です。冒頭では、時間が足りず引き裂かれる親子のシーンが非常に衝撃的で、初めて見たときには泣いてしまったことを思い出します。
しかし、不平等な社会を公平に変えていく過程には多くの快感を感じる部分もあり、ぜひ全員に一度は観てほしい映画です。
早速観てきましたが、まあまあの印象でした。
アイデア自体は面白かったものの、全体的にはチープな感じがしました。
特にカーチェイスのシーンは、等間隔に走っている車の間を追いかけるだけで、全然かっこよくなかったです。また、ボディーガードが皆同じように黒いサングラスをかけているのも気になりました。
映画より気になったのは、2歳くらいの子どもを連れた母親とその母親らしき3代の女性たちのことです。予感はしていましたが、案の定。
途中で子どもが「ママ、ママ」と連呼し始め、結局ぐずりだして泣き喚く羽目に。正直、子どもに非はありません。悪いのは非常識な親とその親です。そして、それを許容した映画館にも腹が立ちます(怒)。
(若作りの)おばあちゃんも、2時間くらい孫の面倒を見てあげればよかったのに。そこまでして娘と映画を観たかったのでしょうか?最近、友達のような親子が増えているとは思っていましたが、ここまでとは。
映画が予想外にチープだったので、私も泣き喚いてみればよかったと感じました。