2009年11月28日に公開の映画「ビッグ・バグズ・パニック」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「ビッグ・バグズ・パニック」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
ビッグ・バグズ・パニックが視聴できる動画配信サービス
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最終更新日
ビッグ・バグズ・パニックのあらすじ
会社を解雇された冴えない男・クーパーは、突如として強烈な耳鳴りに苦しみ、そのまま意識を失ってしまいます。目を覚ますと、目の前には巨大な昆虫たちが跋扈する世界が広がっていました。クーパーはその昆虫に襲われるが、懸命に戦い、見事に退治します。彼は生存者を探すために動き出しますが….
ビッグ・バグズ・パニックの詳細情報
「ビッグ・バグズ・パニック」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
監督 | カイル・ランキン |
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脚本家 | カイル・ランキン |
出演者 | E・クインシー・スローン ウェスリー・トンプソン キンジー・パッカード クリス・マークエット ジム・コディ・ウィリアムズ デボラ・ジェフナー ブルック・ネヴィン リンダ・パーク レイ・ワイズ |
カテゴリー | 映画 |
ジャンル | パニック |
制作国 | アメリカ |
公開日 | 2009年11月28日 |
上映時間 | 91分 |
ビッグ・バグズ・パニックの公式PVや予告編動画
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感想・レビュー
「終末世界」が、ある日突然、昆虫の支配によって現れるという子どもにも笑われそうな設定ながら、モンパニの王道テンポと寒めのジョークが詰まっていて、意外にも楽しい。ゾンビを虫に置き換えた昆虫版ウォーキング・デッド的終末世界サバイバルが魅力的だが、実は冴えない男が世界の終焉に便乗し、生存者のヒロインを口説いていくラブコメがメインという展開には驚かされる。CGは時代を感じさせるものの、昆虫軍団のビジュアルは熱く、蟻のような社会性を描く生態描写や「半魚人」ではなく「半虫人」の気持ち悪さが秀逸。雑なシーンも多いが、「細けぇことはいいんだよ!」というスタンスで終始笑いを忘れない、昆虫パニック・コメディの力作だ。
U-NEXTのアクションコメディとして紹介されるが、コメディとしての魅力は今ひとつ。人間の体から虫の脚が飛び出す描写はかなりグロテスク。物語は突然始まり、突然終わる構成で、締まりに欠ける。
️ ️️️+️🪺️️虫としては大きいけれど、超巨大な虫にはだけが相応しい。
期待せずに観たら、意外と楽しめました! これは何も考えずに楽しめる良質なB級映画ですね!最後のお父さんのシーンは、少し恥ずかしいアルマゲドンの雰囲気がありました。
虫が苦手なこともあって、虫をテーマにしたパニック映画はあまり観てこなかったが、今回は挑戦してみた。
意外にも虫はあまり気持ち悪くなく、映画自体が面白くてクオリティも高かった。このポスターは本当に損をしている印象すらある。
虫映画と言えば、「クリープショー」の第5話が思い浮かぶ。あれ以上にゾッとする作品は未だに出会ったことがない。
言い訳ばかりで責任感ややる気を欠くダメな会社員が、目が覚めると周囲の人々が繭に包まれ、巨大な昆虫に襲われているのを発見し、昆虫からの逃避を始める物語。
B級映画ならではの魅力が詰まっている。適度に粗いCGの昆虫、軽快なセリフ、絶妙な中だるみ、都合の良い展開などが展開される。観る人によっては退屈に感じるかもしれないが、実際には本当に面白いB級映画とただ単につまらないB級映画には大きな差がある。そして、後者に出会えることは、マイナー映画を観続けた者にだけ許される喜びだ。本作を観た時に感じたのはまさにその感覚である。磨かれてはいないが、その粗さやナンセンスの中に、笑いや興奮、そして少しの感動が宿っている。虫との過酷な戦いは厳しいが、犠牲者も少なからず出てくる中で主人公が成長する様子は王道で、素直に楽しめる作品だ。過度にグロテスクなシーンはないが、刺激を欠いているわけでもない。ビジュアルもストーリーもB級と侮るには惜しい魅力があり、隠れた名作といえる。
「グロなし!緊迫感なし!ピンチなし!」
タイトルが「パニック」というのに、実際にはパニックが起きないため、観客が逆にパニックになる可能性がある、まさにタイトルと現実が乖離したパニック映画。
上映当時、今はなくなった銀座シネパトスで鑑賞。100人も入らない小さな劇場にはぴったりのB級作品でした。アルバトロス製であることもあって、期待値は低めに設定して観たので、とても楽しめました。
くだらない映画でも、怖いもの見たさやゲテモノ好きな人が集まる空間で一緒に観るのは、特有の一体感があり、より楽しい気分になります。
それにしても、「ビッグバグズ」とは名ばかりで、実際には中型犬程度のサイズのバグが出てきます。数もそれほど多くないので、まさに「パニック」というタイトルにふさわしい雰囲気を高めつつ、観ないといけません。
主人公は個人的には魅力的でした。内容は薄めですが、彼の熱さがしっかりと伝わってきました。アルバトロスが扱う作品は混沌としていることが多いですが、その中でも普通に楽しめる良作だと思います。
面白いシーンもちらほらあり、頭を空っぽにしてポップコーンを片手に気楽に観るにはちょうどいいので、ぜひおすすめ(はしませんが)。
虫が地球を支配する設定から、物語はいきなり幕を開ける。その潔さこそB級映画の証であり、それ以上の言葉は要らない。生存者たちは虫の追撃をかわしつつ旅を続け、やがて虫の巣を見つけて全滅をめざす。その虫に刺されると寄生され、上半身は人間、下半身は蜘蛛になる。B級感は高いものの、笑いの要素がかなり不足している点が気になる。キャストが地味すぎるのも物足りず、一人くらい有名スターが混じっていれば雰囲気が変わったかもしれない。
過去鑑賞記録。懐かしさを感じる虫系パニック映画を見たくて録画した思い出。ジャケットに描かれた巨大カマキリは登場しない。虫のCGは中途半端に見える箇所もあるが、気持ち悪さは十分伝わり、満足。全体的にはノリがゆるめ。終盤に向け展開が盛り上がっていき、ストーリーは王道ながら面白かった。父親役は確かに勇敢。虫を潰すと白い液体が出てくる描写が、一番キモくて好きだった。
17/10/27 午後ロー (EP)
不明な点がいくつかあるものの、楽しむことができた!
後々面倒になったとしても、目の前のチャンスは逃さないぞ!