2024年7月6日に公開のドラマ「ウルトラマンアーク」を今すぐ視聴できる動画配信サービス（VOD）を徹底紹介。この記事では「ウルトラマンアーク」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
ウルトラマンアークが視聴できる動画配信サービス
現在「ウルトラマンアーク」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「ウルトラマンアーク」が配信中です。
| 動画サービスPR | 利用料金 | 視聴 |
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ウルトラマンアークのあらすじ
とある町、星元市。市内の獅子尾山には、周囲を圧するほどの巨体がそびえる。名付けられた「モノホーン」は、実は16年前の事件の際に突き刺さったままの“怪獣の角”だった。
世界各地で同時多発的に怪獣が現れた「K-DAY」以降、怪獣災害は日常となった。日本では地球防衛隊が武力で怪獣と対峙する一方、怪獣災害の発生・甚大化を防ぐべく、地域に密着して科学調査や避難誘導を行う組織、通称「SKIP」（Scientific Kaiju Investigation and Prevention center）が存在する。SKIPは今も調査を続けており、獅子尾山のモノホーンは、K-DAYで出現した宇宙獣・モノゲロスの角であることが分かっている。
獅子尾山で両親とキャンプをしていた7歳のユウマは、モノゲロスの襲来に遭遇するも奇跡的に無傷で生還した。この出来事を機に怪獣生物学の道を志す。過去の辛さを抱えつつも“想像の力”を決して失わず成長したユウマは、新人調査員としてSKIPに採用され、星元市分所へ配属された。
ところがそんな矢先、星元市で大規模な怪獣災害が発生。目の前の人々を守りたいという強い思いが心の底から湧き上がった瞬間、幼い頃に見た光の使者「ルティオン」がユウマに語りかける。
「私は君であり、君は私だ――想像力を解き放て！」
手の中に現れた神秘の光に包まれたユウマは、解き放たれた想像力で光と人を結びつけ、未来を守る光の巨人「ウルトラマンアーク」へと変身する。大切な仲間とともに、ユウマとウルトラマンアークは、決して諦めない夢を追いかけて走り出す。
ウルトラマンアークの詳細情報
「ウルトラマンアーク」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
| 監督 | 辻本貴則 |
|---|---|
| 脚本家 | 継田淳 |
| 主題歌・挿入歌 | access ARCANA PROJECT |
| 出演者 | |
| カテゴリー | ドラマ |
| 制作国 | 日本 |
| 公開日 | 2024年7月6日 |
ウルトラマンアークの公式PVや予告編動画
「ウルトラマンアーク」の公式PV・予告編動画を紹介します。映像から作品の雰囲気やキャストの演技、音楽の世界観を一足先に体感できます。
ウルトラマンアークの楽曲
「ウルトラマンアーク」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- サウンドトラックウルトラマンアーク オリジナルサウンドトラックYuki Hayashi
- オープニングテーマarc jump’n to the skyaccess
- エンディングテーマメラメラARCANA PROJECT
ウルトラマンアークのエピソード
「ウルトラマンアーク」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
| 01 | 未来へ駆ける円弧 | 飛世ユウマは、怪獣災害の防止、調査、事後処理などを目的とする怪獣防災科学調査所、通称「ＳＫＩＰ」の新人所員である。「みんなを守りたい」の想いを込めユウマが日々の業務に追われるなか、地球防衛隊から石堂シュウという人物が「SKIP」にやってくる…。彼らは怪獣シャゴンの動向を追いかけるが、危険な状況に陥ってしまう！？その時！ユウマの前に現れたのは…！！ |
| 02 | 伝説は森の中に | 森を拓いてマンションを建設中の工事現場で古代遺跡と思われる遺物が発見さ れる！だが工事現場長の息子であるハヤトは、工事の危険性を必死にユウマに訴えかける。ハヤトが信じる森の伝説の真相とは！？そしてユウマはハヤトの想いにどう応えるのか！？ |
| 03 | 想像力を解き放て！ | 星元市に現れる恐怖の宇宙怪獣！？人類に味方する謎の光の巨人！？ユウマに伝えられた父の言葉の意味…！？繰り返される終わらない悪夢に立ち尽くすユウマは、強く信じる気持ちを胸に走り出す！！ |
| 04 | ただいま怪獣追跡チュウ | リン行きつけの人情あふれる商店街で異変が発生。その痕跡からネズミの仕業と想定されるが、どうやらただのネズミではなさそうだ！推測される原因を探るうち、リンたちは恐るべき事態に巻き込まれる…！！それぞれの想いが交錯する中、想像力でアークが応える！ |
| 05 | 峠の海 | 『恐竜博士』として子供たちの憧れの存在である牧野博士が星元市にやってきた！ 峠で見つかった新種の化石の調査のためらしい。 ユウマは自分も憧れていた博士にあえると喜ぶのだが、ヒロシは複雑な表情を浮かべる。実は博士はヒロシの恩師だった！ そんな中、一夜にして化石のあった場所が湖と化す現象が発生し…。 |
| 06 | あけぼの荘へようこそ | 怪獣出現の兆候調査に赴いたユウマたちは、山あいにある古びた旅館「あけぼの荘」で不思議な番頭さんと出会う。 過去に宇宙人騒動があった土地ということもあり、いつもよりも鋭い目を向けるシュウに、ユウマとリンはタジタジ…。 そして、旅館に隠された秘密にたどり着いた時、シュウの判断は一体！？ |
| 07 | 満月の応え | うだるような暑さにSKIP所員たちは我慢の限界！でもそんな時に怪獣が出現し、ガスを吸収し始めた。 アークのエネルギーをも吸収してしまう怪獣に為す術もない。しかも怪獣大爆発の可能性も出てきて星元市は消滅の危機に！！ 謎の少女の言葉を胸に立ち向かおうとするユウマ…。だが、怪獣は一体なぜ現れたのだろうか？ |
| 08 | インターネット・カネゴン | 今度は星元市の経済危機！？ どうやら、最近星元市で流行している電子通貨「ホシペイ」がデジタル怪獣に食べられてしまっているらしい！ SKIP出動！…ってデジタル怪獣にどうやって対処すればいいの！？ 「ホシペイ」開発者の力を借り、ユウマとアークは星元市を救うため立ち上がる！！ |
| 09 | さよなら、リン | SKIP本部所属の怪獣分析班・山神と共同作戦を実施する星元市分所のメンバーたち。実は山神とリンはSKIP入所前からの知り合いらしく、久しぶりの再会に懐かしい想いを抱くリン。しかし、実は山神には怪獣細胞横流しの疑いが持たれており、リンは山神を探る秘密の捜査に協力することになるが…。 |
| 10 | 遠くの君へ | ユウマの同級生・カズオはアマチュア無線愛好家であり、鬱屈とした日常の中で夜な夜な無線で「フィオ」と名乗る人物と交信することが唯一の幸せな時間だった。 だが、その「フィオ」との交信の電波に誘われ、宇宙からノイズラーが飛来してしまう！ 隠された「フィオ」の真実が発覚する時、ユウマはカズオを守ることが出来るのか！？ |
| 11 | メッセージ | 宇宙から突然巨大ロボットがやってきた！？ 謎の音とフレーズを繰り返す機械巨像＝ギヴァスは、果たして敵なのか、味方なのか？ ギヴァスの行動から意思があると信じるユウマは諦めずに対話の道を探る。その姿に仲間たちも感化されていくのだが、厳しい現実が立ちふさがる……！？ |
| 12 | お前はギヴァス | ギヴァスの言葉に愕然とするユウマ…。さらにはシュウにも咄嗟に冷たい言葉をかけてしまい自戒の念に打ちひしがれる。 それを救ったのは、ユウマに救われたあの人物だった！？ ギヴァスへの総攻撃を目前に、ユウマは最後の手段としてギヴァスの内部に潜入するのだが、そこで驚愕の真実と向き合うことになる！！ |
| 13 | シュウのレポート | 数多くの案件を共に解決してきて、シュウもすっかりSKIPの一員になった様子！ なのだが…、夜な夜な何やら防衛隊への報告レポートを作成しているシュウ。 作業をしている中で今までの怪獣災害の記憶をたどるうち、SKIPの面々も加わってウルトラマンアークの話題で大盛り上がり！！ 果たしてメンバーそれぞれのアークへの想いとは！？ |
| 14 | 過去の瞬き | モニタリング中のモノホーンに再び異変が発生！ 調査に向かうユウマとシュウにかけられる謎の言葉と突然の攻撃！？ そこには宇宙からの追跡者の影があり…。 そしてユウマの前に姿を現したアークが語る16年前の真実！！ 地球に迫りくる危機が、いま明らかになる…！！ |
| 15 | さまよえる未来 | 轟音と共に大地を割って、ついに現れる封印の証……。 星元市だけでなく地球全体をも飲み込む危機を目の前にして、シュウの口から星元市に隠された驚愕の事実が語られる！？ 敵の謀略により希望を失いウルトラマンアークへの変身ができなくなった絶望のなか、ユウマがアークの言葉を強く信じる時、新たな想像力が解き放たれる！！ |
| 16 | 恐れの光 | 「オニキス案件」の終焉は、シュウとの別れを意味していた…。その時が迫る中、キャンプ場で怪事件が発生！ 被害者は全員何かに怯えている様子で、その原因は怪獣が両手から発する光にあった。その光を浴びてしまったシュウは、一体何を見るのか？ そして、そんな絶体絶命のピンチに現れたのは、謎の宇宙人！？ |
| 17 | 斬鬼流星剣 | ユウマとシュウの前に現れた宇宙人は「宇宙侍ザンギル」と名乗る。彼が言うには、別次元の世界から“冥府の闇将軍”たる怪獣が、次々とこちらの世界に怪獣たちを送り込んでいるらしい！？ その言葉の通り、怪獣軍団が街に現れる！ ユウマとザンギルが怪獣たちに立ち向かうとき、ウルトラマンアークの必殺剣が唸る！！ |
| 18 | アーク協力要請 | ザンギルとの戦いの後も次元の裂け目から続々と現れる怪獣たち。終わりの見えない戦いに終止符を打つため、シュウはSKIPと防衛隊との共同作戦を計画する。だが、そのためにはウルトラマンアークの力がどうしても必要らしい…。果たしてユウマは無事作戦を成功に導けるのだろうか！？ |
| 19 | 超える想い | ヘルナラクを追い次元の裂け目に消えていったウルトラマンアーク…。ユウマが目を覚ました先で起こる奇跡の出会いとは？ 強い想いが次元の壁を超える時、二つの世界の運命を変える！？ そしてアークの放つ究極の光線が願いをのせてヘルナラクへと向かう！！ |
| 20 | 受け継がれるもの | ヒロシ所長の娘が職業体験に挑戦するという。だが選んだ職種はSKIPなんかじゃなくて、テレビのリポーター！？ その姿に、普段は見せない父親の顔を覗かせるヒロシだが、少し寂しげな雰囲気も…。 そんなとき古代怪獣ゴメスが現れるのだが、なんだか様子が…、え？ ゴメスが空を飛んだ！？ |
| 21 | 夢咲き鳥 | リンの同級生であり小説家を夢見る雑誌編集者の芝アオイは、夢を追いかけつつも仕事に忙殺される日々の中で鬱屈とした生活を送っていた。 そんな彼女の前に、謎の赤い玉が現れる！？ それはアオイの夢を次々と叶えてくれる魔訶不思議な存在だった。 だが、そんな幸せな生活が邪魔されたアオイは、皆の前で恐ろしい願いを叫ぶのだった……！ |
| 22 | 白い仮面の男 | 普段と変わりのない平穏な日常―― の中に、まさに恐るべき陰謀が忍び寄ろうとしていた…。 何気ない日々の中で気づく「もの」とは一体何なのであろうか…？ そして―― この世界に人々は気づくことができるだろうか…？ 今、ユウマたちの目の前に最強の敵が現れる…。 |
| 23 | 厄災三たび | ここ最近、ユウマの体に謎のダメージが溜まり始めていた。 そんな最中にまたも現れる宇宙獣！！ アークの力を知り尽くしたような宇宙獣はどこまでもユウマを追ってくる…。逃げ場のない最悪な状況下で固めるユウマの決意とは！？ そしてユウマの胸に宿る不吉な光の正体は！？ |
| 24 | 舞い降りる夢幻 | ウルトラマンアークはトリゲロスとの激闘の末、大爆発の中に消えた…。 だが、暗闇の中で目を覚ましたユウマの前にアークが現れる！ そして彼の口から語られる新たな真実！？ SKIPでの日々、怪獣たちとの戦い、そして、アークとの思い出―― そのすべてが、今までの16年間のすべてが、幻だというのだ！！ |
| 25 | 走れ、ユウマ！ | 刻一刻と迫る、それぞれの決断の時…。アークとの別れは、夢で見てきた世界に生きる代償！？しかし本当に大切なものは未来を創る勇気、そう「想像力」だ！！ウルトラマンアークとユウマたちの最後の戦いの結末はいかに！？ |
ウルトラマンアークを無料で見る方法は？
「ウルトラマンアーク」を無料で視聴するなら、「U-NEXT」「DMM TV」「Prime Video」などの無料トライアル期間を活用するのがおすすめです。
「Dailymotion」「Pandora」「9tsu」「Torrent」などの動画共有サイトで無料視聴するのは避けましょう。これらのサイトには、著作権者の許可なく違法にアップロードされた動画が多く存在し、利用者側も処罰の対象となる可能性があります。
ウルトラマンアークのよくある質問
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Qウルトラマンアークのあらすじはどのようなものですか？
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A
ウルトラマンアークは未知の宇宙からやってきた危機に立ち向かう物語です。主人公たちは異次元の存在であるウルトラマンアークと協力し、人類を守るために様々な戦いに挑みます。感動的なヒューマンドラマとスリル溢れるアクションが見どころです。
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Qウルトラマンアークにはどのような登場人物がいますか？
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A
ウルトラマンアークの登場人物には、正義感溢れる主人公と彼を支える仲間たちがいます。また、ウルトラマンアークと共に地球を守るために戦う人々の成長と絆が描かれています。それぞれのキャラクターが個性的で、作品に深みを与えています。
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Qウルトラマンアークのテーマやメッセージは何ですか？
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A
ウルトラマンアークでは、協力と信頼の重要性が強調されています。異なる背景を持つキャラクターたちが力を合わせ、共通の敵に立ち向かう姿を通じて、多様性や連帯の意義が描かれています。
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Qウルトラマンアークの制作スタッフは誰ですか？
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A
ウルトラマンアークは、著名な監督や製作者によって手掛けられています。特に特撮技術や美術デザインに優れたスタッフが集結しており、映像美やリアリティにこだわった作品づくりがされています。
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Qウルトラマンアークのファンからの評価はどうですか？
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A
ウルトラマンアークは、斬新なストーリー展開や精緻なキャラクター描写が魅力として評価されています。特に、視聴者は作品のユニークな世界観や共感できるキャラクターに高い評価を寄せており、人気を集めています。
ウルトラマンアークの感想・評価
安定して面白く、最後まで楽しめる作品でした。キャラの性格づけには、いささか優等生的に感じる箇所もあったものの、演出はかなり実験的で尖っており、毎回新鮮さを楽しませてくれました。主人公が幼少期、本編の十数年前に体験した怪獣災害はおそらく東日本大震災をモデルにしていると思われ、作中で怪獣災害のトラウマを安易に克服させたりはしない点に、作り手の誠実さを感じました。広義の想像力をテーマに掲げるSF連続ドラマとして、非常に高い完成度の佳作だと感じます。
印象に残る怪獣がたくさん登場して、見ごたえがあって面白かった。インターネットでも話題になるほどの盛り上がりだった。
息子と一緒に。ギヴァスはもう少し出てほしかった。ギヴァスのソフビを買った。
ウルトラマンアーク、無事完結しました！本当に良かった。ユウマとシュウの熱い友情、家族のようなSKIPの仲間たち、そして何より私たちを温かく包み込んでくれる愛すべきウルトラマンアーク。物語の幅が広く、さまざまな視点から楽しめた点も大きな魅力です。最後のウルトラハグは温かくて、思わず涙ぐんでしまいました。戦闘シーンも見応え抜群で、全体として大満足。しばらく余韻が残りそうです。映画もぜひ観に行きたい。ありがとう、ウルトラマンアーク！
アークが好きになったきっかけは、第11話のギヴァス登場あたりから。ウルトラシリーズらしいこういう展開が大好物です。その後も、恐れを見せる怪獣の回、ザンギル、ブレーザーとの共闘、署長の娘のリポーター回と、怒涛の名エピソードが続いて見応えがありました。
第19話のブレーザー共闘は演出が exceptionally 良かった。人間体での直接対話はないものの、別次元で戦うアークとブレーザーが同時に同じ必殺技を放つ場面は熱すぎます。別次元のシュウも冷静かつ頭脳明晰で非常に魅力的。第20話の所長の娘の回も胸が熱くなりました。
リアルタイム視聴で脱落したのは第8話のインターネット・カネゴンでした。そこからもう少し見ていれば、2024年の日曜は毎週が濃い展開になったはず。この経験を活かして、2025年の新作ウルトラマンは絶対リアタイで追いかけます。Zと肩を並べるくらい好きなのは、アークが初めてだった！
ニュージェネシリーズの中でもトップクラスに好きな作品です。Zとブレーザーに続くお気に入り。
基本的には王道展開ながら、仮面の男回のような挑戦的なエピソードもあり、非常に楽しめました。アークのデザインはシンプルでクール。少年ユウマのセンスの良さには思わず笑ってしまいました（笑）。
ウルトラマンはあまりフォームチェンジを多用しない派ですが、今回は脱着式のアーマーのおかげでごちゃつきすぎず快適でした。
途中は想像力をテーマとしての使い方がやや弱いと感じる場面もありましたが、終盤でしっかり回収されて納得しました。知性が高く現実的すぎる敵の異星人という設定は、想像力を働かす存在として非常に良い対比です。人間は未知を多く抱えていますが、それゆえに頭をひねって新しいものを生み出そうとする力が強い、という筋がとても筋が通っていると感じました。
こうしてほしかった点としては、2クールという制約の中で難しさはあるものの、SKIPのメンバー（主人公を含む）の心理描写をもう少し深めてほしかったことと、オニキス周りをはじめ全体の情報が不足している点を補ってほしかった、というのが正直なところです。
石堂さんとのハグも、二人のバディ感や心理描写をもう少し掘り下げられていれば、もっと感動できたはず。
とはいえ全体としては大満足で、非常に楽しめた作品です。主題歌も大好きです。
全てが好きですが、特にアーマー変形装着バンクが私の中でのベストシーンです。
全体として、往年の魅力と新しい挑戦が両立したシリーズだったと感じます。
カネゴン回のぶっ飛んだ展開と、22話の記憶がなくなる回のホラー感が特に印象的でした。
最終回の倒し方は斬新すぎて笑ってしまいましたが、総じて良かったと思います。
非常に爽やかですね。青空に映えるウルトラマン。主人公に焦点を当てた内容が彼のキャラクターにぴったりと合っていて良かったです。
最近のウルトラマンは、熱さと爽やかさの両立が秀逸で、見るたびにウルッと来てしまう。特撮の見せ方もセンスが抜群で、第21話のバトルシーンには思わず興奮した。想像力をテーマに据える点は良かったけれど、その想像力をさらに生かして、もっと荒唐無稽で面白さのある展開も観てみたかった気がする。
記録し忘れましたが、映画公開日に駆け込みで観ました。やはりウルトラマンは毎年楽しめますね。最初は子供向けかと思っていましたが、後半は意外にもシリアスな展開に。デザインもウルトラマンの原点に戻ったようなシンプルさで、かなり気に入りました。
前作のブレーザーが異色な作品だったので、久しぶりに王道のウルトラマンを楽しめて良かったです。