超人バロム・1はどこで見れる?今すぐ視聴できる動画配信サービスを紹介!

4.2
超人バロム・1 ドラマ

1972年4月2日に公開のドラマ「超人バロム・1」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「超人バロム・1」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。

超人バロム・1が視聴できる動画配信サービス

現在「超人バロム・1」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「超人バロム・1」が配信中です。

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最終更新日

超人バロム・1のあらすじ

大宇宙を舞台に、何千年にもわたり二つの力が戦い続けてきた。平和と正義を象徴するコブー、そして悪とノロイの力を宿すドルゲ。地球へ降り立ったドルゲは、地底深く潜り、地上で活動するエージェントを育て上げる。一方、コブーは最後の力を振り絞って、地球の少年・白鳥健太郎と木戸猛を正義のエージェントに抜擢する。彼らは友情の「バロム・クロス」によって「超人バロム・1」に変身。ドルゲの手下である「ドルゲ魔人」を次々と退けていく。しかしドルゲは次々と強力な魔人を送り込み、戦いは激しさを増していく。ついにドルゲは二人の家族を人質に取り、倒したドルゲ魔人を復活させて最終決戦へ挑む。バロム・1の友情の力は、果たしてドルゲを倒すことができるのか?

超人バロム・1の詳細情報

「超人バロム・1」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。

原作者
監督
脚本家
出演者
カテゴリー
制作国 日本
公開日 1972年4月2日

超人バロム・1を無料で見る方法は?

「超人バロム・1」を無料で視聴するなら、「DMM TV」「U-NEXT」などの無料トライアル期間を活用するのがおすすめです。

「Dailymotion」「Pandora」「9tsu」「Torrent」などの動画共有サイトで無料視聴するのは避けましょう。これらのサイトには、著作権者の許可なく違法にアップロードされた動画が多く存在し、利用者側も処罰の対象となる可能性があります。

超人バロム・1のよくある質問

Q
ドラマ『超人バロム・1』のあらすじはどのようなものですか?
A

『超人バロム・1』は、友情の力で悪に立ち向かう2人の少年が変身し、超人バロム・1として怪物と戦う物語です。彼らは友情と協力を通じて、地球の平和を守るために戦います。

Q
『超人バロム・1』の主要キャラクターは誰ですか?
A

『超人バロム・1』の主要キャラクターは、主人公の少年たちである木戸猛と白鳥健太郎です。彼らは親友同士で、お互いの絆を深めることで超人バロム・1に変身します。

Q
ドラマ『超人バロム・1』のテーマは何ですか?
A

『超人バロム・1』のテーマは、友情と協力の重要性です。主人公たちは、それぞれの特技と個性を活かしつつ、互いに支え合いながら困難を乗り越え、正義のために戦います。

Q
『超人バロム・1』の制作スタッフについて教えてください。
A

『超人バロム・1』の制作には、原作者の石ノ森章太郎が関わっており、特撮技術を駆使した演出が特徴的です。

Q
『超人バロム・1』と原作との違いは何ですか?
A

『超人バロム・1』は、石ノ森章太郎の原作漫画を基にした作品ですが、ドラマ版ではキャラクターやストーリー展開が独自にアレンジされています。特に、映像化に際しての演出や設定の変更が見られます。

JAPANMATE運営事務局
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ドラマ

超人バロム・1の感想&レビュー

  1. 山根和典 山根和典

    #1
    ドルゲに悪のエージェント第一号(深海魚人オコゼルゲ)として変貌させられる展開は、戦前から活躍していた名優・徳大寺伸が引退直前にこの役を引き受けたことに、感慨深い。

    バロム1の声を担当しているのは、名脇役として知られる上田耕一である。

  2. オタクのおっさん オタクのおっさん

    TV放送にて、本郷猛が新一号(二本線)として復活した年、等身大変身ヒーローブームが巻き起こる。その盛り上がりを支えた番組のひとつだ。子供たちが二人で変身するため、誰かがボップ(腰に付ける丸いもの)を持っていれば、バロムクロスごっこで盛り上がる。テーマソングは今でも覚えている。ブロロロ、ブロロロ、ブロロロロロ〜〜

  3. アオマル アオマル

    「ブロロロ~ロ!」「ギュンギュギュン!」といった擬音が目を引く衝撃的なオープニングテーマ!「仮面ライダー」の成功に触発されて誕生した本作。原作はさいとうたかお先生で、石ノ森章太郎先生とは異なる個性を持ったヒーローです。少年二人が変身して正義のエージェント、バロム1に!しかし、中盤から「少年二人が変身する」というテーマが薄れてしまい、変身シーンなしで物語が進行することが多くなったのは残念な点でした。視聴率は良好だったものの、「仮面ライダーには及ばない」という理由で打ち切りになってしまいました。最終回の一つ前はまさかの総集編で、少々投げやりな印象を受けます…。作品にもう少し愛情を注いでほしいです

  4. リョウジ

    友達にボップを買ってもらって、みんなで一緒に遊んだ。当時は『バローム!』『クロース!』みたいな掛け声を言い合って、すごく盛り上がったなぁ。

  5. ぺご ぺご

    ヤゴゲルゲの子守唄は今でも非常に怖く、トラウマ級の印象が残る。マッハロッドのブロロロロ~という擬音と、ぶっ飛ばすんだ!という掛け声が主題歌の象徴として耳に残る。

    マツタク世代は学校で友達と「バローム!」と叫びながら『バロムクロス』を遊んだものだ。腰につけていた丸い通信機のようなホッパーを投げると車に変形する仕掛けは、隣の幼馴染が親に買ってもらって羨ましかった記憶として語り継がれる。

    原作は意外にも『ゴルゴ13』のさいとう・たかを先生。実写版では、たけしとけんたろうが腕を組んでバロムクロスを作り、バロム1になる展開だが、原作漫画はコスチュームを着ているものの仮面は被らず顔を出している。その結果、子ども二人が合体してゴルゴ顔のオッサンに変わるだけという設定だった。オッサン宇宙人という解釈だったかもしれない。

    敵組織はドルゲ。日本に住むドイツ人医師ドルゲさんが、息子が学校でいじめられるのを理由に「ドルゲ」という名称の変更を頼んだという話が伝えられていたが、後の調査では完全なデマだったことが分かった。

    『スペクトルマン』と並ぶ、異色のヒーロー作品として語られることも多い。

    #マツタク漫画 #マツタク特撮

  6. 独り言 独り言

    数年前にDVDを購入しました。力強い作りと充実したオマケ映像が魅力の、濃密な特撮作品です。ただ、結局は10話前後を視聴して満腹になり、それきり再生することはありませんでした。やはり特撮は、子どもが小さいうちに家族みんなで一緒に観るのが最適だと思います。

  7. るるるる るるるる

    レジェンド声優が揃い踏み。ナレーターは田中信夫さん、小林清志さんが俳優として出演(猛の父:木戸刑事役)している豪華キャストです。
    マスクやコスチュームのシャープな造形は、いま見ても美しい完成度。さいとう・たかを先生の原作(ウルヴァリン風)とはまったく異なる仕上がりですが(苦笑)。
    小学生の頃、変身アイテム「ボップ(ポピー社製)」のおもちゃを持っていました。公園でなくしてしまい(おそらく盗られた)、親に怒られながらも、もう一度同じ物を買ってもらった思い出があります。クラスの中のぽっちゃりした男の子と腕を組み、「バロ~~ム、クロ~~ス!!」と変身するのも流行りました。昭和40年代ならではのあるあるです!
    U-NEXTでの配信が今月末で終了するということで、一気見のおすすめです。

  8. chinta chinta

    終盤に差し掛かるにつれて、人体をモチーフにしたグロテスクな怪人が一段と増え、怪人だけでなく PTA も相手に戦わなければならなくなる特撮へと展開する。怪人のグロテスクさは強烈な印象を残し、本当に怖かったからこそ好きだった。ドルゲはラストで捨て台詞を吐くが、バロム1に宇宙まで追われて爆発して死ぬ。正直、情けなくて笑ってしまう結末だった。

  9. 中島純

    7月11日は、イチロー選手がプロ野球の一軍デビューを果たした日として知られています。1992年のこの日、対戦相手の力を借りつつも守備固めから途中出場した形でのデビューで、2打席とも安打には及びませんでしたが、初ヒットは翌日に訪れました。1年目と2年目は目立った成績にはつながりませんでしたが、二軍では46試合連続安打という驚異的な記録を打ち立てています。1年目は16試合、2年目は30試合連続安打というデータです。日本国内の一軍連続安打の公式記録としては高橋慶彦選手の33試合連続が1979年以来の記録であり、2位は長池徳二選手の32試合連続です。この「46」という数字がどこまでの偉業かを考えると、二軍の連続安打記録は整備が十分でないため厳密な比較は難しいのが実情です。

    なぜこの時点で一軍へ定着できなかったのかという議論も残っています。多くの見るべき点として、当時の監督陣がイチローの実力をまだ見極めきれていなかったとの見解がありますが、体格がまだ細く、すぐには対処可能な戦力として扱えなかった側面もあったようです。じっくり育てようという方針のもと、時間をかけて成長を促す環境を整える選択だったのかもしれません。現場の声やファンの声が交錯する中で、監督を含む関係者も大きなプレッシャーを抱えていたことでしょう。

    このデビューから15年後の2007年7月11日(現地時間7月10日)、イチローはメジャーリーグのオールスターゲームに出場し、史上初とされるランニングホームランを記録したと伝えられています。ここでいうランニングホームランは、日本語の造語として扱われることが多く、英語では inside-the-park homerun(インサイド・ザ・パーク・ホームラン)と呼ばれます。衝撃的な記録として語り継がれ、後の野球ファンにも強い印象を残しました。

    この項を離れ、次は別のエンタメ話題へと移ります。視聴の準備として、まずは基本情報と見どころを整理します。今回はネタバレを含むため、第一話のみを観て語る形にします。

    歌詞の大半が擬音で構成され、独特の世界観を作り出す主題歌は強烈な印象を与えますが、本編は初見時には新鮮さを感じる内容となっています。ショッカー風の兵士たちが渦巻き模様のコスチュームで登場する演出も、作品の雰囲気作りとしては印象的です。

    謎の怪人の登場シーンは強烈なビジュアルで観る者を引き込みます。公衆電話を狙って襲い、ターゲットの電話番号を調べるという描写は、現代の感覚から見ると異様さを感じさせます。相手が博士や科学者であるかと思いきや、悪の手先へと変身する運命の選択が示される場面も印象的です。

    その悪の誘いを断った後、娘へと向かう脅威が描かれ、幼い少女を守ろうとする志の強い登場人物たちが窮地に追い込まれます。そこで、謎の老人から授かった力によって、二人の少年が合体してバロム1へと変身します。危機的状況から崖下へ落ちそうになる少年を番長が救い出そうとしますが、腕の絡み合いがあって引き上げられる展開が変身のポーズへとつながる様子は、説明なしでも理解できる演出でした。子供たちは状況を察知する早さを見せ、自然と受け入れていく様子が印象的です。

    番長のお父さん役は、次元大介の声でおなじみの小林清志さん。俳優としての登場は新鮮だったことでしょう。

    なお、「変身忍者嵐」の初回はウツボの怪人、「バロム1」の初回はオコゼの怪人が登場します。どちらも初回としては地味に感じられるかもしれませんが、特撮の第一話では意表を突く展開を狙うのが定石です。オコゼ怪人は車を走らせて逃げる場面や火を吐く場面など、泳いで生活する生物らしさが薄い点が気になる要素として残ります。

  10. ゆぴ ゆぴ

    子ども二人が変身するヒーローという設定は、心細さを感じさせる場面もある一方で、家族を含む登場人物の数が多いことが作品の魅力を高めていた。キャラの層が厚いおかげで、物語の規模感がぐっと大きく見える。大ボスの人間態を室田日出男が演じている点も見どころの一つで、登場キャラが増えるほどこうした魅力が生まれる。

    もっとも1クール目の終盤あたりからは、主役の二人と松おじ(砂川啓介)、ゲストの子役を中心に回す話数が増え、どうしてもスケール感が落ちた印象を受けた。ただ、家族キャラは2クール終盤あたりで再び登場してくることがある。

    個人的には田口勝彦の演出が作品の大半を占めていた点が嬉しい。東映特撮のこの時代で、彼ほどショットを切れる監督はいないと思う。中盤のホラーシリーズでは、ゴシック調から土着信仰的な色合い、さらには緩やかな怖さまで、多様な恐怖を表現していた。

    名作として挙げたいのは第24話『魔人ウデゲルゲは神社で呪う』。土着系ホラー回で、引き戸を開けた瞬間に険しい表情を浮かべる老爺の顔、儀式の最中に面をつけた村人たちが振り向くショット、いずれも印象的だ。罪の意識に苦しむ少年が、それを振り払うように海辺を駆ける場面の美しさも忘れられない。