2023年6月12日に公開のドラマ「さらば、佳き日」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「さらば、佳き日」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
さらば、佳き日が視聴できる動画配信サービス
現在「さらば、佳き日」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「さらば、佳き日」が配信中です。
さらば、佳き日のあらすじ
絵本出版社で働く桂一と、保育園の保育士として日々を過ごす晃は、新婚夫婦として地方都市に新しい生活をスタートさせた。ふたりは穏やかで仲睦まじい日常を送り、特別なことのない平凡な毎日を楽しんでいた。しかし、その平穏の影には、ひとつの大きな秘密が潜んでいた。
さらば、佳き日の詳細情報
「さらば、佳き日」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
さらば、佳き日の公式PVや予告編動画
「さらば、佳き日」の公式PV・予告編動画を紹介します。映像から作品の雰囲気やキャストの演技、音楽の世界観を一足先に体感できます。
さらば、佳き日の楽曲
「さらば、佳き日」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- オープニングテーマ糠星の備忘録珀
- エンディングテーマ昨日の僕より君を唄う泡く、脆く。
さらば、佳き日のエピソード
「さらば、佳き日」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
| 01 | いつかもっと好きな人が現れる | 絵本の出版社に勤務しているドジで情けない桂一と、保育士として働く頼りがいがある晃。“新婚夫婦”として新しい生活をスタートさせた2人には誰にも言えない秘密があった。2人は兄妹なのである。時は6年前に遡る。晃は自身の桂一への想いに気が付き始めるが、その気持ちに蓋をして暮らしていた。そんなある日、桂一が同級生の女性を家に連れてきて…。誰にも言えない秘密を抱えながら生きる2人のヒューマンラブストーリー。 |
| 02 | 一番怖いのはもっと別のこと | 兄妹であることを隠しながら夫婦として穏やかな日々を送る晃(山下美月)と桂一(鈴木仁)。二人がここまで辿りつくまでには様々なことが…。2018年、大学生の桂一は演劇サークルの巡業で数日家を空けることに。そんな中、晃がいる浴室を覗く不審な男が現れる。高校生の晃は気丈に振舞うが内心とても怯えていた。そんな晃を気にかけながらも、桂一は巡業に出発する。一方、晃の友人・珠希(加藤小夏)にも不穏な影が…。 |
| 03 | 嘘つくとき君は笑うんだ | 実家から遠い大学に進学することにした晃(山下美月)は、突然桂一(鈴木仁)に一人暮らしをすると告げる。驚きとショックを隠せない桂一だったが、一人になっても大丈夫なようにと、晃の指導のもと家事の特訓を受けるのだった。そんな桂一は就職活動の真っ最中。面接終わりの剛(伊藤あさひ)と二人で歩いていると下校中の高校生たちとすれ違い、彼らを見ながら高校時代を懐かしむ桂一。一方、剛が思い出す高校時代の出来事は…。 |
| 04 | 赤の他人になんてなれないから | 桂一(鈴木仁)の前に、日本にいないはずの母・奈緒美(小沢真珠)が突然現れる。さらに、晃(山下美月)が家を出たことに、実は奈緒美が関わっていたことが判明する…。 |
| 05 | 兄と妹に戻るのなら | 晃(山下美月)のアパート近くで倒れた桂一(鈴木仁)。目が覚めて落ち着いた桂一は晃に今の仕事を辞め、松本(松大航也)が地元で就職した出版社に欠員が出たため1人暮らしをしながらそこで働くことを伝える。すると晃は猛反対。「自分も一緒に行く」と言い出し、桂一は驚く。一方、珠希(加藤小夏)は、元気がない剛(伊藤あさひ)の異変を察し、剛が桂一に特別な思いを抱いていることに気が付き始めるのだった…。 |
| 06 | 俺の嫁さんは | 地方都市で夫婦ごっこを始めた晃(山下美月)と桂一(鈴木仁)。2人は伝二(勝村政信)が経営する民宿に住まわせてもらうことに。そんな中、出版社で働き始めた桂一は仕事で絵本作家の帆奈(谷まりあ)と出会う。一方晃は、民宿の手伝いをする日々を送るが、ある日ご近所の赤ちゃんの子守りをすることに。晃はニコニコ笑う赤ちゃんを見て、赤ちゃんを抱く晃の傍に桂一がいる場面を思い描く。その夜、晃は桂一にある提案をする…。 |
| 07 | あんたはどこにも行かないよね | 祭り会場で晃(山下美月)とはぐれてしまった桂一(鈴木仁)。晃を見つけられず家に帰ると晃はすでに布団の中。翌朝、桂一が起きると晃はおらず、「家に帰る」と書かれたメモだけが残っていた。その頃、奈緒美(小沢真珠)は珠希(加藤小夏)のバイト先を訪れ、晃の居場所を尋ねるが話の途中、突然倒れて入院することに。そのことを知った晃は母との時間を過ごす選択をする。一方、剛(伊藤あさひ)は福岡への転勤が決まり…。 |
| 08 | さらば、佳き日 | 実家に帰ったまま戻ってこない晃(山下美月)。ただ待つことしか出来ずにいた桂一(鈴木仁)だったが、帆奈(谷まりあ)が完成させた絵本や剛(伊藤あさひ)との再会によって晃を迎えにいくことを決心。一方、晃は奈緒美(小沢真珠)とホテルで食事の約束をしていたが、それが晃のお見合いだったことを知る。ショックを受けた晃はその場から立ち去りそのまま姿を消してしまう。晃と桂一、すれ違う兄妹の最後の決断とは…。 |
さらば、佳き日を無料で見る方法は?
「さらば、佳き日」を無料で視聴するなら、「DMM TV」「Prime Video」「U-NEXT」などの無料トライアル期間を活用するのがおすすめです。
「Dailymotion」「Pandora」「9tsu」「Torrent」などの動画共有サイトで無料視聴するのは避けましょう。これらのサイトには、著作権者の許可なく違法にアップロードされた動画が多く存在し、利用者側も処罰の対象となる可能性があります。
さらば、佳き日のよくある質問
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Qドラマ『さらば、佳き日』のあらすじはどうなっていますか?
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A
『さらば、佳き日』は、ある兄妹の複雑な関係を描くドラマです。物語は、積み重なった日常の中での衝突や和解を通じて、二人の過去と現在の心情を深く掘り下げていきます。愛情と後悔が絡み合うヒューマンドラマが見どころです。
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Q『さらば、佳き日』の主要な登場人物について教えてください。
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A
ドラマ『さらば、佳き日』の主要な登場人物は、兄と妹の二人です。兄は理知的でやや内向的な性格であり、妹は明るく社交的な性格です。彼らの相反する性格が、ストーリーの中でどのように交わっていくかが魅力的です。
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Q『さらば、佳き日』の世界観やテーマは何ですか?
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A
『さらば、佳き日』は、過去と現在が入り混じる複雑な人間関係を描いています。このドラマのテーマは、家族の絆や共に過ごした日々の重み、そしてそれを取り戻すための努力といった普遍的なものです。
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Q『さらば、佳き日』の制作スタッフについて知りたいです。
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A
ドラマ『さらば、佳き日』の制作スタッフには、実力派の監督や脚本家が携わっています。彼らの緻密なストーリーテリングが、登場人物たちの繊細な心情を見事に表現しています。
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Q『さらば、佳き日』はどのような評価を受けていますか?
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A
『さらば、佳き日』は、観客から高い評価を得ています。特に、緻密に描かれたキャラクター間の感情の流れと、その深い心理描写が多くの視聴者の心を打つ作品となっています。



さらば、佳き日の感想&レビュー
一気に見終わりました。山下美月ちゃんが出演している恋愛バラエティドラマがとてもよかったので、もっと続けて見たくなりました。
高校教師との禁断の恋の物語です。
確かに欠点は目立つドラマですが、そんな状況もあるのかなと感情移入してしまいました。同じようなシチュエーションでなくても、人に言えない恋愛はやっぱり辛いものです。
脇役の方々の演技に少し不安もあったものの、みなそれぞれに良いキャラクターを演じていました。特に女の子のお友達がいい子すぎて印象的でした。
宿の夫婦のベテランな演技には、本当にいろんな意味で安心させられました。小沢真珠さんの役柄も適役だったのではと思います。
最初はお友達サイドのストーリーが必要か疑問に思いましたが、彼女たちもそれぞれ叶わない恋を経験しているので、理解し合えるという点には納得しました。
劇中では四方から「ヘタレ」と言われるケイちゃんの魅力はいまひとつ伝わってこなかったのですが。
もっと二人の暮らしを見たかったです!
山下美月の演技は視聴者の目を引く魅力がある。表情の温度感やセリフのニュアンスが非常に秀逸だ。映像の撮影技法と画作も好印象だった一方で、物語の展開は予想を超えるほど新鮮さには欠けた。鑑賞時の自分の精神状態が安定していなかったせいか、役者の細かな動き一つ一つに過敏に反応してしまい、思わぬところでイライラしてしまった。
入り込まない方がいいのかなと思いつつ、最後まで視聴しました。
演出や雰囲気が非常に好みでした。描きにくいテーマを見事に美しく表現している点が特に素晴らしいと思います。物語のテンポはかなりゆっくりとしていますが、個人的には楽しめました。
異性の兄妹がいる人は苦手な人もいるだろうから、気軽にはおすすめできないと思った。駆け落ちしてから晃が敬語を多用するようになったのは、兄としてではなく、ひとりの年上の男性として接したいからなのかもしれない。結末の着地点は結局よく分からなかった。
もぞもぞしていて、ゆっくり過ぎても、それでも見えた。お兄ちゃん、ヘタレや。
こうした特殊な設定や静かな作風も好きですが、最後まで観たのに退屈でした。兄妹設定かどうかは関係なく、主人公二人には共感できませんでした。特に妹のキャラクターは暗さが過ぎて、鬱っぽさが強すぎます。
禁断の恋。血のつながらない幼馴染の二人。彼はヘタレすぎてムズムズするけれど、好きになってしまえば仕方ないか。
兄弟がいるせいで、結論が出せずに終わることが多い。こんなイケメンの兄と妹だったら状況は違うのかもしれないと考えながら、そんな想像をずっと繰り返していた。妹はしっかりしすぎだし、兄はダメ男すぎる。もし兄が本当にダメ男だったらイライラするはずだけど、現実にはすでにイライラしている。
兄が妹を好きになる理由も、妹が兄を好きになる理由も、結局分からないまま終わってしまった。どうしてだろう。
兄と妹が互いに抱く想いの理由は、結局分からないまま終わってしまった。なぜなんだろう。
兄が妹を好きになる理由と、妹が兄を好きになる理由がどれも分からないまま、物語は終わった。どうしてなんだろう。