2002年1月10日に公開のアニメ「おねがい☆ティーチャー」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「おねがい☆ティーチャー」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
おねがい☆ティーチャーが視聴できる動画配信サービス
現在「おねがい☆ティーチャー」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「おねがい☆ティーチャー」が配信中です。
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おねがい☆ティーチャーのあらすじ
信州の静かな田舎町に暮らす内向的な高校生・草薙桂は、気分が落ち込むと心と体の機能が一時的に停止してしまうという病を抱えていた。自らが名づけた『停滞』と呼ぶこの状態を療養する日々は、桂にとって穏やかで、期待をほとんど持たない学園生活だった。しかしある夜、湖へ不時着した宇宙船を偶然目撃してしまい、平凡な日常は一変する。
おねがい☆ティーチャーの詳細情報
「おねがい☆ティーチャー」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
おねがい☆ティーチャーの楽曲
「おねがい☆ティーチャー」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- 挿入歌STORMVarious Artists
感想・レビュー
私をアニメの世界へと引き込んだ作品
初めてグッズを購入するかどうか迷い、アニメイトにも足を運んだ。
今の子供たちが楽しむかどうかは分からないが、昔のアニメに興味がある方にはぜひおすすめしたい作品です。
KOTOKOがアニソンシンガーとしてデビューしたあの頃の喜びを、いまも思い出します。井上喜久子さんの声を聴くと、あの頃の熱が蘇り、今はもうアラサーの私です。
個人的には思い出補正が強く、作品としての評価は高めに感じます。
序盤は正直「ええ!?無理矢理すぎだろ!」と感じる場面が続き、アニメ特有のご都合主義のオンパレードに驚きつつも、それが作品の魅力の一部として印象に残りました。
中盤以降は、似たような流れが散見され、既視感を覚える箇所もいくつかありました。
そして終盤では、浮き彫りになったキャラクター性に対していくつかの苛立ちもありました。先生は大人として主人公を理解しますが、自分の選択が結局自分を苦しめてしまう場面もあり、繊細で脆さがあるキャラクターづくりには好感を持ちつつ、主人公の繊細さと臆病さが前面に出る点には賛否が分かれるところでした。優柔不断さゆえに、他の女子にも影響を及ぼす局面があったのは確かです。
とはいえ約束の水着回や緊迫と緩和のメリハリはきちんと作られており、シリアスな場面とユーモアの対比がうまく機能しているため、退屈にはならないはずです。
最後に、2024年6月ごろに20周年を記念して長野でイベントが開催される予定だと聞き、ぜひ参加したいと強く思っています。
私の初めての井上喜久子や保志総一朗がおねがいティーチャーに出演していて本当に良かった昔の作品は自由度が高くて見やすいですね。途中の桂くんの判断には疑問が残りましたが、最終回では泣いてしまいました〜〜13話は番外編なの?
最優先事項です
#332<3
男子校出身の僕には、当時の勢い任せの関係が現実味を欠くもので、神話の神々が交わるかのような非現実さを感じていました。とはいえ、あの色っぽいお姉さんキャラは、僕の青春の全てでした。
一見支離滅裂に見える部分もあるが、筋は通ったしっかりとしたシナリオだった。純愛を軸に、ラストは思わず涙がこぼれる感動の展開。一区切りついた後の、後日談のような最終話も見事だった。SFとラブコメという個性的な組み合わせが新鮮で、独創性も強く感じられた。
物語 3.5 / 作画 3.5 / 声優 4.0 / 音楽 4.0 / キャラ 4.5
おねがいシリーズの一作「おねがい⭐︎ティーチャー」を視聴しました。私は先に「あの夏で待ってる」を観ており、こちらも気になっていたのでチェック。年上キャラが大好物な私には、たまらなく刺さる作品でした。
辺境惑星の駐在監視員・風見みずほは地球へ派遣され、正体を隠して高校の教師として赴任します。みずほは草薙桂のクラスの担任となり、偶然その正体を知ってしまった桂は、彼女の秘密を守るため結婚して夫婦として暮らすことに。
主人公と先生が紡ぐ、ひと夏の甘酸っぱい青春物語として設定はとても好みでした。しかし、サブキャラの恋愛感情や主人公の心の変化が腑に落ち切らず、二人に更にスポットを当てた展開でも良かった気がします。ご都合展開と捉える人もいるかもしれませんが、これでいい、これでいいんです。
お気に入りのセリフ
“それが私の最優先事項よ”
️ストーリー&情報️
田舎町に住む内向的な高校生・草薙桂は、気分が落ち込むと精神や肉体が一時的に仮死状態になる病を抱えていた。
この病を「停滞」と名付け、桂は穏やかで期待のない学園生活を送っている。
そんな中、ある晩、湖に不時着する宇宙船を目撃したことから彼の平凡な日常が一変する。
監督は井出安軌。
「おねがい」シリーズの第一作。
舞台は長野県大町市の木崎湖。
劇中には旧制松本高校(劇中の木崎高校のモデル)も登場する。
️レビュー️
2002年に放送されたラブコメ作品。
全12話 + SP1話。
「I’ve Sound」「羽音たらく」「KOTOKO」など、放送当時の萌え文化を象徴する作品の一つ。
主人公と教師が織りなす甘酸っぱい青春のラブコメで、意外にシリアスな要素も多いのが特徴。
一般的なハーレムものとは違い、恋が叶う人と、叶わない人のドラマが描かれているのが好印象。
ただし、ストーリーや主人公のキャラクターは残念な点が多い。
教師と生徒の関係をテーマにしているにもかかわらず、全く活かされていないのが問題。
特に、特別ではないのに”真面目”に自分を好きな子を「友達以上恋人未満」にしようとする主人公には困惑させられた。
ヒロインと結婚しているのに他のヒロインと付き合う展開には驚きがあった。
ちなみに、TV未放映の第13話はラブコメではなくエロコメ。
余談として、同じ設定の作品「あの夏で待ってる」があり、こちらにも本作のスタッフが多く関わっている。
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ストーリー:dアニメストア参考
情報:Wiki参考
宇宙人と付き合うというとんでもない設定だが、想像していたほどぶっ飛んでおらず、話自体は王道の展開。年上のヒロインという点に期待して性癖が捻じ曲がるアニメかと思ったが、現実にはそうではなく、ただただ楽しいラブコメだった。I’ve Sound最高だね。
emotionの40周年記念として放送された1話を観て、その続きをU-NEXTで楽しんでいるところです。これがなんと素晴らしい名作!作画はまるで蕩けるようで、物語もテンポよく進んでおり、感激しています。リアルタイムでは全く観ていなかったのですが(ただの萌えアニメと思い避けていた)、今では、その魅力を発見できて良かったと思っています。
絵のスタイルについてですが、今となっては少し古いかもしれません。しかし、観ているとずっと引き込まれるような魅力があり、全く飽きることがありません。何度でも観返したくなるその魅力に、当時のファンが盛り上がっていた理由がわかります。そして、ぜひまたこの絵柄でのアニメを作る人が現れてほしいと願います。
追記:何度でも観返す楽しさがあり、繰り返し観ています。本当に最高です、おねティー。
さらに追記:原画に岸田隆宏さんのクレジットを見つけました。だからこそ、この絵柄が好みだと思ったのですね。
2023年3月28日、TOKYO MXにて1話の再放送(BANDAI emotionレーベル40周年記念放送の一部)。2話以降はU-NEXTで視聴中です。
00年代の恋愛モノ特有の時代性を感じさせつつ、展開はストレスなくしっかり作られている。きな臭さが漂いそうな局面でも、主人公が身の振り方を必死に模索する姿に共感が生まれる。保志総一朗のナヨナヨした声が耳に残り、頭がおかしくなりそうになるほどだ。