2020年2月2日に公開のアニメ「ヒーリングっど♥プリキュア」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「ヒーリングっど♥プリキュア」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
ヒーリングっど♥プリキュアが視聴できる動画配信サービス
現在「ヒーリングっど♥プリキュア」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「ヒーリングっど♥プリキュア」が配信中です。
動画サービスPR | 利用料金 | 視聴 |
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最終更新日
ヒーリングっど♥プリキュアのあらすじ
秘密の世界・ヒーリングガーデンがビョーゲンズの襲撃を受けて危機に!地球とヒーリングガーデンの両方を救うために、のどか、ちゆ、ひなたの3人の女の子がプリキュアに選ばれます。地球のために、ビョーゲンズに立ち向かう!
ヒーリングっど♥プリキュアの詳細情報
「ヒーリングっど♥プリキュア」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
制作会社 | 東映アニメーション |
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原作者 | 東堂いづみ |
脚本家 | 香村純子 |
キャラクターデザイナー | 山岡直子 |
主題歌・挿入歌 | Machico 北川理恵 宮本佳那子 |
出演者 | |
カテゴリー | アニメ |
制作国 | 日本 |
公開日 | 2020年2月2日 |
ヒーリングっど♥プリキュアの楽曲
「ヒーリングっど♥プリキュア」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- サウンドトラック『ヒーリングっど♥プリキュア』 オリジナル・サウンドトラック1 プリキュア・サウンド・ガーデン!!Various Artists
- サウンドトラック『ヒーリングっど♥プリキュア』 オリジナル・サウンドトラック2 プリキュア・サウンド・オアシス!!Various Artists
- オープニングテーマヒーリングっど♥プリキュア Touch!!Rie Kitagawa
- エンディングテーマミラクルっと♥Link Ring!Machico
- エンディングテーマエビバディ☆ヒーリングッデイ!Kanako Miyamoto
ヒーリングっど♥プリキュアのエピソード
「ヒーリングっど♥プリキュア」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | 手と手でキュン!二人でプリキュア♥キュアグレース | 花寺のどかは、すこやか市に引っ越してきたばかりの中学2年生。新しい生活にワクワクしながら、さっそくお散歩に出かけます。森林公園で休んでいると、巨大な怪物があらわれました。地球を病気にしようとする【ビョーゲンズ】の幹部、ダルイゼンの生んだ、メガビョーゲンでした。のどかは逃げ出そうとする途中、ぐったりしている子犬の姿のヒーリングアニマル・ラテを見つけます。助けようと必死になるのどかでしたが、ラテを「お手当て」するには、ビョーゲンズを追い払う必要がありました。そんな、のどかの必死な姿を見た、ウサギ型ヒーリングアニマル・ラビリンの肉球がポワッと光り、1本のステッキが生まれました。それを受け取ったのどかは、地球を癒やす花のプリキュア、キュアグレースへと変身し、メガビョーゲンを浄化しました。 |
02 | パートナー解消!?わたしじゃダメなの? | ラテたちを家に連れ帰った翌日は、のどかにとっての転校初日でした。教室に入ると、昨日のお散歩中に出会ったちゆとひなたに再会します。 放課後、クラスメイトたちに誘われたのどかはいろいろな運動部の部活動に挑戦しますが、どれもうまくいきません。それを見たラビリンはショックを受け、別のパートナーを探しに行ってしまいます。ラビリンは運動が苦手なのどかを危険な目にあわせたくなかったのです。 まだ部活中の生徒が残っていた学校に、メガビョーゲンがあらわれます。のどかは戻ってきたラビリンに、病気でしばらく休んでいたこと、そして元気になったいま、お返しにいろんな人たちを助けたいと打ち明けます。それを聞いたラビリンはふたたび、のどかと一緒にキュアグレースに変身。見事にふたりでメガビョーゲンを浄化しました。 |
03 | 湧き上がる想い!変身!キュアフォンテーヌ | のどかとラビリンが学校に行っている間、お留守番をしていたラテは、ペギタンが目を放した時 に家を抜け出してしまいます。 学校にやってきたラテをのどかの元に連れてきてくれたのはちゆでした。のどかは放課後、彼女の家に誘われます。ちゆの家は大きな温泉宿でしたが、お湯の様子がおかしい、と従業員の人たちがあわて始めました。温泉の源泉をシンドイーネがむしばんでいたのです。 源泉地を調べに来たちゆは、そこでプリキュアに変身するのどかの姿を目にします。苦戦するのどかを前に、ペギタンに「わたしにも手伝わせて!」とお願いするちゆ。最初は怖がっていたペギタンでしたが、ちゆの言葉に勇気をふりしぼると、ステッキが出現。ちゆはキュアフォンテーヌに変身し、のどかと2人でメガビョーゲンを浄化したのでした。 |
04 | カワイイ!なりたい!キュアスパークル誕生 | のどかとちゆは、ラテの元気がないことを心配し、ひなたの家でもある平光アニマルクリニックに連れて行きます。診察が終わると、外でニャトランを見つけたひなたが帰ってきました。のどかとちゆは焦りましたが、ニャトランは「人の言葉を話すネコ」としてひなたと接し、ひなたもそれを受け入れ、打ち解けた雰囲気になります。 友達との約束を思い出し出かけていくひなた。のどかとちゆも同行しますが、待ち合わせ場所のゆめぽーとでは、グアイワルがメガビョーゲンを放っていました。 避難する途中、ひなたは変身するのどかとちゆを見つけます。プリキュアの姿を目にし「カワイイ!」とはしゃぐひなたに「一緒にプリキュアになんないか?」と誘うニャトラン。キュアスパークルに変身したひなたは、のどか、ちゆとメガビョーゲンを浄化し、ついにそれぞれのパートナーが揃いました。 |
05 | 気まずい水族館!チグハグなわたしたち | ちゆの提案で、プリキュアやヒーリングガーデンのことをおさらいするのどかたち。ところが、ひなたは覚えきれずに落ち込み、アドバイスを送るちゆも、ひなたを怖がらせていないかと心配します。のどかがお母さんに相談すると、お母さんは水族館のチケットをプレゼントしてくれました。 水族館を楽しむのどかたちでしたが、ペギタンがはぐれしまい、さらにラテがくしゃみをします。ビョーゲンズを探そうとするちゆと、ペギタンが先と言うひなたとで意見が分かれますが、のどかは「どっちも探そう」と2人の間に入ります。 二手に分かれて探すうち 、ちゆとひなたがシンドイーネに追い詰められたペギタンを見つけます。合流したのどかと協力してペギタンを助けると、みんなでプリキュアに変身。メガビョーゲンを浄化し、「これからも3人でがんばろうね」と笑顔をかわすのでした。 |
06 | ママはどこラテ?おるすばん大脱走! | のどかのお母さんが運送ドライバーの仕事に戻ることになりました。でも、ラビリンとお留守番のラテは少しさみしそうな様子……。出かけるのどかたちに代わって、ペギタンとニャトランがやってきます。ところがラテは、ニャトランが庭への窓をあけたとたんに家の外へ飛び出してしまいました。 ラテの行き先は、お母さんが勤める配送センターでした。いつものどかが学校にいる間、テアティーヌと離れて心細いラテに寄り添っていたのは、お母さんだったのです。 そんな中、お母さんが荷物を受け取っているイチゴ農園に、ダルイゼンがあらわれます。すぐに駆けつけ、メガビョーゲンを浄化するのどかたち。おかあさんはラテを抱き上げながら、のどかにちゆやひなた、そしてラテのような友達ができたことをよろこびます。ヒーリングガーデンからそれを見守っていたテアティーヌも、胸をなでおろしていました。 |
07 | 大スクープ!?のどかの秘密 | ちゆ、ひなたと学校から帰ろうとしていたのどかは、誰かに後をつけられていることに気付きます。正体をつきとめてみると、それはすこやか中学で唯一の新聞部員・益子道男でした。道男は、学校や街にあらわれる怪物をのどかが呼び出しているのではないかと考えていました。 そんななか、公園で道男の尾行を振り切ろうとして転んでしまうのどか。道男はしつこく追いまわしたことを謝りながら、小学校の壁新聞に初めて記事を書いたときの思い出を語ります。 そのあと公園の道男の目の前に、突如グアイワルがあらわれます。メガビョーゲンは駆けつけたのどかたちに浄化されますが、その間、道男は吹き飛ばされたメガネを探していました。おかげでプリキュアの正体がばれることはなく、のどかが怪物を呼び出しているという疑いも晴らすことができたのでした。 |
08 | とべないちゆ!?陸上大会 大ピンチ! | もうすぐ、春の陸上大会。練習に力の入るちゆでしたが、「ライバル校にはちゆの自己ベストを超える選手がいるらしい」という情報を聞いてから、ジャンプを失敗するようになってしまいます。のどかやひなたは気づかい、ペギタンはもしかしたらちゆがイップス におちいっているのかも…と心配しますが、「自分の限界を超えたい」と練習を続けるちゆ。その姿を見て、みんなもちゆをせいいっぱい応援することに決めます。 迎えた大会当日。会場にダルイゼンがあらわれます。ちゆが放ったヒーリングストリームでメガビョーゲンは浄化されますが、会場にいた人々はみんな避難していなくなっていました。しかし、ちゆは残されたジャンプバーめがけてジャンプすると、見事にクリアし、のどかたちの前で自分の限界を飛び越えることができました。 |
09 | ひなたのカワイイ大作戦! | みんなをゆめポートに誘うひなた。ゆめポートでは、アクセサリーやドレスをレンタルして写真を撮ってもらえる「エンジェルフォト撮影会」が開催されていました。ひなたはおしゃれの知識を活かして、のどか、ちゆにアドバイスをします。 すこし休憩していると、ラテがどこかへ駆け出してしまいました。後を追ったひなたは、そこでシンドイーネを発見し、1人で立ち向かいますが、メガビョーゲンの攻撃に圧倒されます。しかし、のどかとちゆが助けにやってきて、3人でメガビョーゲンを浄化することができました。 イベントに戻り、3人で撮影した写真をのどかにプレゼントするひなた。ひなたは休んでいた頃、あまり写真を撮れなかったのどかのために、みんなをゆめポートへと誘ったのでした。ひなた、のどか、ちゆは、「また3人で写真を撮ろうね」と笑顔で約束を交わしました。 |
10 | 緊急お手当て!メガビョーゲンがいっぱい!? | 校外学習でクラスメイトのみんなとガラス美術館を訪れるのどかたち。展示されている作品を見て感激するのどかでしたが、そこにグアイワルがあらわれました。 のどか、ちゆ、ひなたはすぐにプリキュアへと変身しますが、すこし遠くの原っぱにダルイゼンが、川沿いにはシンドイーネまでもがあらわれ、一度に3体のメガビョーゲンが発生します。 1人ずつ手分けをしたものの、苦戦するのどかたちを見て、ラビリンたちは3人で1体ずつ浄化するように伝えます。しかし、作品が傷つけられることを心配するのどかは、美術館から移動するのをためらってしまいます。 戻ってきたちゆ、ひなたの協力でグアイワルのメガビョーゲンを美術館の外に誘い出し、やっと1体目を浄化できましたが、残る2体を浄化するため、すぐに3人は駆け出していきました。 |
11 | 力を一つに!ミラクルヒーリング! | グアイワルとシンドイーネが放ったメガビョーゲンを浄化したのどかたちは、残るダルイゼンのメガビョーゲンに立ち向かいます。ところが、時間がたって大きく成長した相手に歯が立ちません。 変身も解けてしまい、落ち込むのどかたちでしたが、あきらめずに立ち上がります。弱ってしまったラテのかわりに、周りの草花や木から浮かび上がったエレメントさんたちが道を教えてくれました。 もう一度メガビョーゲンに挑むのどかたち。取り込まれていたエレメントさんは、もう力が尽きてしまう寸前の中、グレースの呼びかけに、なんとか力を振り絞ります。そして、グレース、フォンテーヌ、スパークルの 「助けたい」という想いがひとつになったとき、3人の手の中に新しいエレメントボトルが出現します。その力で「プリキュア・ ヒーリングオアシス」が発動、力をあわせ、なんとか3体目のメガビョーゲンも浄化することができました。 |
12 | 以心伝心!?チームワーク大作戦 | ラビリンの呼びかけにより、のどかの家で緊急ミーティングが開かれます。プリキュア・ヒーリングオアシスの発動を振り返り、チームワークを強くすることが大切、と考えたラビリンたちは、のどかたちを特訓に連れ出すことにしました。 さっそくみんなで集まり、ジェスチャーゲームやポーズを揃えるゲームに挑むのどかたちでしたが、さっぱり息が合いません。そのとき、ラテがくしゃみをします。メガビョーゲンの発生場所には、新たなビョーゲンズ・バテテモーダの姿がありました。 強力なバテテモーダの攻撃に苦戦するプリキュアでしたが、息を合わせたコンビネーションで相手にスキを作り、メガビョーゲンの浄化に成功します。ひと安心するのどかとちゆでしたが、ひなただけは不安な表情をのぞかせていました。 |
13 | 辞める?辞めない?迷えるひなた! | 突然、プリキュアをやめちゃうかも、とつぶやくひなた。大きく育ったメガビョーゲンや、バテテモーダが出現したことで、これからのお手当てに不安を感じていました。 そんな中、ラテがくしゃみをし、のどかたちはビョーゲンズを探し始めます。しかし、どこにも姿が見当たりません。ひなたはあきらめムードになりますが、同じころ、街のあちこちで起きていた静電気のトラブルで、ひなたの姉のめいがカフェワゴンに閉じ込められてしまいました。メガビョーゲンは空にいる、と考えたのどかたちは、ひなたの機転により、すこやか市の空の情報をスマホで調べ 、ついにメガビョーゲンを発見します。 メガビョーゲンを浄化し、ワゴンから出てきためいに駆け寄るのどかたち。自分ががんばれば、みんなを助けられるんだ、と気付いた ひなたは、のどかたちと笑顔でめいのジュースをごちそうになるのでした。 |
14 | 元気発見!すこやかフェスティバル! | 院で医師に「健康そのもの」と診断されたことをよろこぶのどか。この日はすこやか市のお祭りが開催されていました。 ひなた、ちゆと合流し、お祭りを楽しむのどかでしたが、そんな中、名物の「すこやかまんじゅう」を売っていた出店の蒸し器が故障してしまいます。でも、すぐに周りの店の人たちが協力しに集まってきて乗り切ることができました。のどかも出店を手伝いながら、みんなが助け合うすこやか市で過ごしているから自分も元気になれたんだ、と気付きます。 しかし、そこにバテテモーダがあらわれました。メガビョーゲンに苦戦するのどかたちでしたが、なんとか浄化に成功します。助け出された風のエレメントさんは、遠い昔、テアティーヌさまといっしょにビョーゲンズに立ち向かった、かつてのプリキュアのことを教えてくれました。 |
15 | 初めてのケンカ…すれ違うのどかとラビリン | ハーブ店のマスコット「ラベンだるまちゃん」のぬいぐるみがほしいラビリン。のどかは、お店のスタンプをいっしょに集めます。 ついに手に入れ、ぬいぐるみを受け取りよろこぶ2人でしたが、ニャトランにからかわれたと思ったラビリンは突然「本当はほしくなかった」とぬいぐるみを投げ、怒るのどかを置いて去ってしまいます。 初めてのケンカに気まずくて話ができないのどかとラビリン。そんな中、ハーブ園にメガビョーゲンがあらわれます。ところが、のどかとラビリンだけは変身することができません…。しかし、お互いを向き合わせてくれたラテのおかげで「ごめん」と言い合え、ふたりはあらためてプリキュアに変身できました。 その後、2つめのぬいぐるみを受け取るのどかとラビリン。ケンカをせずに済む方法はわからないけれど、仲直りの方法はあるから大丈夫、と笑顔を交わすのでした。 |
16 | 友情の誓い!永遠の大樹の下で | のどかたちは「そこで友情を誓い合うと、永遠に友達でいられる」という伝説を持つ大樹のもとへやって来ます。しかし、その大樹はいまにも枯れそうでした…。そこへ哲也さんというおじいさんが来て「永遠なんて信じるな」と言います。 哲也さんと昔、ここで友情を誓い合った2人のお友達を連れてきてほしい、という木のエレメントさん。お友達はなんとか見つかりますが、大樹には行けない、と言い、哲也さんも2人と会おうとしません。 大樹のもとで友情を誓い合ったのどかたちは、みんなで大樹に「ありがとう」と「さようなら」を言うお祭りを企画します。当日、街じゅうの人たちがお祭りに参加しますが、哲也さんのお友達はやって来ません…。 そんな中、バテテモーダが大樹の丘でメガビョーゲン を作ります。異変に気づいた哲也さんのお友達も駆けつけ、なんとか浄化できましたが、大樹は枯れてしまったようにみえます。しかし、そこにはそっと、新しい芽が息吹いていました。 |
17 | 最高のおもてなし!?ちゆのおかみ修行 | 沢泉で働く仲居さんがお休みをとったため、ちゆと弟のとうじが旅館の仕事を手伝うことになりました。 外国からやってきたスミス一家のため、すこやか市を案内するちゆ。ところが、8歳の娘・エミリーだけは笑顔を見せてくれず、どうおもてなしをすればよいのかわかりません。 のどかとひなたに連れられた海辺で気分転換したちゆは、旅館の足湯につかっていたエミリーに話しかけます。もうすぐ引っ越してくる予定のエミリーは、友達のいない日本で暮らすことを不安に思っていました。ちゆはエミリーと公園で遊ぶ約束を交わしますが、そのとき雨が降り出し、公園にビョーゲンズがあらわれます。 メガビョーゲンを浄化し、公園を守った翌日。ちゆ、のどか、ひなた、そして公園へやってきた子どもたちといっしょに遊ぶエミリーは、ようやく心からの笑顔を見せてくれました。 |
18 | ハートにズッキュン!ニャトランの恩返し | 朝寝坊してしまい、あわててラテのお世話に向かっていたニャトランは、途中でアロマショップの匂いに引き寄せられます。そのままのどかの家にあらわれなかったニャトランは、お姉さんに抱えられ、ひなたの家のアニマルクリニックにやってきました。 そのお姉さん・織江の前ではしおらしい態度のニャトラン。「心にズッキュンきた」と告白するニャトランの応援も兼ねて、のどかたちは織江のアロマショップを手伝います。 手作りのブレスレットを贈って気持ちを伝えようとするニャトランといっしょに店に向かうのどかたち。ところがお店の近くにバテテモーダがあらわれます。なんとかメガビョーゲンを浄化し、織江が店に戻ってきたとき、そこに炎という男性があらわれます。炎はひなたとちゆの知り合いで、織江と結婚したばかりでした。 夕方、ワゴンカフェには渡せなかったブレスレットを手に強がるニャトランと、それをなぐさめるひなたの姿がありました― |
20 | 今、つながる願い…!わたしたちキュアアース | 突然ラテを助けにあらわれた少女。彼女はテアティーヌの願いに応えた地球によって生み出された精霊のような存在で、名前もありませんでした。 ラテを守ることしか考えていない精霊少女 は、ラテをヒーリングガーデンに連れ帰ろうとします。みんなと一緒にお手当てのために人間界にやってきているラテ自身の気持ちを聞こうとするのどかたち。しかしその最中にビョーゲンズがあらわれます。のどかは精霊少女に聴診器を手渡し、ラテの話を聞いてみてほしいと伝えて、お手当てに向かいました。 ラテの願いを知り、胸がキュンとなった彼女は、ラテといっしょにキュアアースに変身し、のどかたちを助けにあらわれます。そしてバテテモーダを圧倒すると、メガビョーゲンを浄化しました。 のどかたちといっしょに お手当てすることを決めた精霊少女は、自分に名前をつけてほしいと言います。のどかが考えたのは、キュアアースから連想した「アスミ」という名前でした。 |
21 | はじめまして!わたくし、風鈴アスミです | 新たなプリキュア・キュアアースとしてのどかたちの仲間になったアスミ。しかし、生まれたばかりのアスミには家がないことにみんな気づきます。のどかはアスミを「ラテの飼い主」と両親に紹介して、自分の家にしばらく泊まってもらうことにしました。 ところが、人間の暮らしを初めて体験するアスミには食事もお風呂もわかりません。ひとつひとつ説明してくれるのどかに、どうして自分に尽くしてくれるのか、と聞くアスミ。すると、いろいろな人に助けてもらった分、今度は自分が助けたい、とのどかは答えます。 その後、街にあらわれたビョーゲンズのところへ向かうのどかたち。お手当ての途中、ダルイゼンの攻撃を受けそうになるのどかでしたが、とっさにアスミがかばいます 。お返しにのどかを助けたいと、アスミの体が自然に動いたのでした。お手当てを終えたあと、のどかたちはカフェワゴンに集まり、アスミの住む場所が決まったことを祝います。アスミはまたこの新しい経験が、自分に変化を与えるのだろうかと、少しのワクワクを胸に、みんなといっしょに乾杯するのでした。 |
22 | ラテ逃げないで!消える体と芽生える気持ち | のどかの家でしばらく暮らすことになり、ラテのお世話にはりきるアスミ。ところが大事にしようとするあまり、お散歩にも行かせようとしません。結局、ラテはアスミを避けてしまい、ラビリンと一緒に出かけてしまいました。 ショックを受け、半透明になった体で街をさまよっていたアスミを発見するちゆとひなた。事情を聞いたちゆは、生まれたばかりではじめての感情に戸惑うアスミの手助けになればと、ハイジャンプの練習を見に来るように誘います。 翌日、アスミはのどか、ひなたといっしょに練習を見守ります。ちゆや他の生徒たちが部活に打ち込む姿を見て「好き」という心を理解しようとしますが、そこにシンドイーネがあらわれます。ラテを守りながら、がんばっていた生徒たちの「好き」が蝕ばれてしまう様子を見て、アスミは自分の中にも「好き」があることに気づきます。 お手当ての後、お互いの気持ちを理解したアスミとラテは、心のすれ違いを解き、また仲良くなることができました。 |
23 | かわいいってなんですか?アスミと子犬物語 | ひなたの家の動物病院で保護されている犬のポチット。のどかたちはポチットのことを「かわいい」といいますが、アスミには「かわいい」がよくわかりません。 ひなたに連れられ、ドッグラン広場へやって来たポチットでしたが、怖がってしまい、ひなたに抱っこされてようやくケージの外に出ます。ちゆから「相手を知りたいと思う気持ちが大事」と聞いたアスミはポチットと仲良くなろうと近づきますが、かえって驚かせてしまい、うまくいきません。 そんな中、広場の近くにメガビョーゲンがあらわれました。攻撃を受けて倒れてしまうひなたでしたが、ポチットが駆け寄り、ひなたをかばいます。その姿に心を動かされたアスミはポチットを助け出し、一気にメガビョーゲンを浄化しました。 お手当ての後、ポチットとお友達になれたアスミ。ポチットを抱っこするアスミの心の中では「かわいい」がどんどんふくらんでいきました。 |
24 | いま行きます!お手当てを風に乗せて | おおらか市にある湖のほとりへハイキングにやってきたのどかたちは、茂みの奥で巣から落ちたひな鳥を見つけます。のどかがすぐに助けようとしますが、「触ってはいけない」 と女の人に呼び止められます。女の人はサクヤという木のお医者さんで、ずっと湖のまわりの自然を守っていました。 すこやか市から帰ってきたあるとき 、謎の飛行物体がおおらか市に出現したというニュースが流れます。湖がビョーゲンズにむしばまれていることを知り、すぐに向かおうとするのどかたち。おおらか市までは電車で2時間以上かかりましたが、アスミが風の力を借りて湖に通じる道を開いてくれました。 無事に湖にたどり着き、お手当てすることができたのどかたちでしたが、さきほどの方法は力をたくさん使うため、何度も続けては使えないとアスミはいいます 。みんなおどろきましたが、せっかくならカフェにいこう、と盛り上がりながら帰路につくのどかたちでした。 |
25 | 勇気を出して!とらわれのペギタン | ちゆと部屋でホラー映画を見ていたペギタンは、怖がる姿をみたちゆに「かわいい」と言われます。ショックをうけ部屋をとび出したペギタンが公園にたたずんでいると、りりという女の子がやって来て、家に連れ帰られてしまいました。 りりは転校してきたばかりで、仕事が忙しいお母さんと暮らしていました。寂しそうだった様子が気になり、ペギタンはりりの学校に立ち寄りますが、生徒たちに見つかってしまったところ、勇気を出したりりに助けられ、「かわいい」とみんなの人気者にもなります。 友達ができたことを公園でよろこぶりりでしたが、そこにちゆたちがあらわれ、同時にビョーゲンズも出現します。別れたくないりりはペギタンを連れて家に帰りますが、ペギタンは「りりの勇気があればもう大丈夫 」と伝え、窓から飛び出しちゆの元へと戻ります。 メガビョーゲンが浄化された後日、りりの家にペギタンとちゆがやって来ます。これからもときどき遊びに来たい、というペギタンを、りりは笑顔でぎゅっと抱きしめました。 |
26 | びっくり!アスミのラテ日記 | 宿題でアサガオの観察日記をつけているのどかを見て、アスミはラテの成長日記をつけようと思い立ちます。自分が生まれる前のことを教えてもらおうと、ラビリンに話を聞いた後、ちゆとひなたの家に向かいますが、学校に出かけたのどかと同じく、2人ともなんだか忙しそう でした。 ペギタン、ニャトランに話を聞いた後、アスミはひなたの姉・めいから花火大会があることを教わります。それからちゆ、ひなた、のどかにも出会えましたが、3人ともどこかよそよそしい雰囲気でした。 夕方、部屋で「ラテさま日記」を書いていたアスミを、のどかが外へと連れ出します。行き先はちゆの家の庭で、なんとそこには、流しそうめんやスイカなどが用意されていました。みんなアスミを驚かせようと、ないしょで準備をしていたのです。 浴衣姿でのどかたちと花火大会を楽しんだアスミ。この日の日記には、アスミを地球に誕生させてくれたテアティーヌへの感謝がつづられました。 |
27 | 気球よ飛んで!アスミとラテの熱い想い | のどかは、父・たけしのサークルの後輩たちが出場する気球大会を訪れます。目標地点からみんなで声援を送りますが、後輩たちの操縦する気球は風に流され、失敗してしまいます。 午後の競技では1位を目指そう、とみんなが意気込む中、後輩たちの1人で、風を読むのが上手なメンバーの具合が悪くなってしまいました。ラテに提案されたアスミは、自分なら風を読むことができる、と代わりを申し出ます。 しかし、アスミのナビゲートで後輩たちの気球が進む最中、グアイワルがあらわれ、気球型のメガビョーゲンを生み出します。アスミの活躍もありメガビョーゲンは浄化されましたが、後輩たちは今回は優勝できませんでしたが、それでも、次こそは優勝しよう、と決意を新たにします。 大会の後、物音を聞きつけたのどかが木陰に行ってみると、そこにはカラスにメガパーツをかざそうとするダルイゼンがいました。のどかは止めようとしますが、代わりにメガパーツを受けてしまいます…。 |
28 | 苦しみの再来!?ダルイゼン、あなたは | のどかはダルイゼンが投じたメガパーツを体に受け、倒れてしまいました。 苦しむのどかの手を取り、泣きながら、パートナーに選んだことをあやまるラビリン。泣かないで、とのどかがラビリンの手を握り返すと、重ねた手と手が輝き出しました。2人が祈るようにメガパーツに「出ていけ!」と叫ぶと、黒いモヤが外に飛び出していき、のどかの体調も回復します。 お見舞いに来ていたみんなとモヤを追いかけると、病院の裏山にダルイゼンがあらわれました。進化したメガパーツから出現したのは、なんと、ダルイゼンにそっくりな「ケダリー」というテラビョーゲンでした。その姿を見たダルイゼンは、自分がかつて、のどかの体の中で成長し、現在の姿に進化したことに気がつきます。ケダリーを浄化した後、それを聞かされたのどかはおどろきますが、ダルイゼンを育てたのが自分なら、自分がなんとかしなくては、と決意します。 |
29 | のどかのストレス?気分転換をさがせ♪ | 元気を取り戻し、これまで以上に体力づくりに励むようになるのどか。ラビリンたちは、ダルイゼンの過去を知ったことが、のどかのストレスになっているのではないかと考えます。 早朝のランニングをきっかけに、のどかは吹奏楽部の金森さんと仲良くなりました。定期演奏会に向けて、風邪で休んでいた分を取り返そうと猛練習していた金森さんでしたが、パートリーダーの菅原くんに、風邪で休んだことを気にして「焦りすぎ」とアドバイスされます。それを見たのどかは、金森さんと自分は似ているのかな、と思います。 学校にあらわれたメガビョーゲンを浄化する途中、キュアアースに「あなたはテラビョーゲンを作りたいと望んだわけではない。自分を責める必要はない」と言われハッとするキュアグレース。お手当ての後、ちゆやひなた達からも、1人で抱え込まず、もっと頼ってほしいと伝えられたのどかは、みんなの気持ちに感謝しながらほほえみを返しました。 |
30 | キャラがバラバラ?動物園の休日 | みんなで動物園に遊びに来たのどかたちは、そこで孝太という男の子と出会います。孝太のお父さんはのどかたちの担任の円山先生 で、親子で動物園を訪れていたのです。 孝太は友達の秀一と遊びに来る予定でしたが、直前にケンカをしたため、別々に訪れていました。園内でたまたま顔を合わせますが、すぐに口ゲンカを始めてしまいました。一方、性格も見たい動物もバラバラで、昼食のメニューもバラバラなのに仲良しなのどかたちを不思議に思う孝太でしたが、そこにダルイゼンがやってきて、メガビョーゲンを放ちます。 避難する途中、孝太は転んでケガをした秀一を見つけ、助け起こします。いっしょに逃げる中でお互いの良いところに気づき合い、2人は仲直りすることができました。 変身したのどかたちはお手当てに成功し、ダルイゼン も帰っていきましたが、シンドイーネと対峙した孝太を守ろうとした円山先生は、ナノビョーゲンに取り込まれてしまいます。 |
31 | ビョーゲンズの進化!お手当てはヒーリングっど♥アロー! | メガビョーゲンを浄化したばかりにもかかわらず、再びラテがくしゃみをします。近くにはシンドイーネによって生み出された新たなビョーゲンズ“ギガビョーゲン”が出現し、円山先生がその中に取り込まれていました。 のどかたちはギガビョーゲンの強さに歯が立ちません。変身も解けてしまい、シンドイーネが去ったあとには、おびえる動物たちと円山先生の息子・孝太が取り残されていました。 孝太を励まし、もう一度ギガビョーゲンに立ち向かうのどかたちでしたが、ヒーリングオアシスさえ通用しません。それでものどかは立ち上がり、他のみんなも力を振りしぼります。 そのとき、のどかたちの心にこたえるかのようにすべてのエレメントボトルが輝き、新たなボトルが出現しました。さらに4人のステッキとハープ、そしてヒーリングアニマルたちが ひとつになり、ヒーリングっどアローへと形を変えます。アローから撃ち出された「ヒーリングっど❤シャワー」によって、ようやくギガビョーゲンは浄化されました。 |
32 | おねえちゃんみたいに!ぼくのおかみ修行 | 職業体験の授業で、のどかたちは旅館沢泉の仕事を手伝うことになりました。旅館の仕事を勉強したいと、ちゆの弟のとうじもいっしょに参加します。 のどかやひなたは順調に仕事に励みますが、とうじは張り切りすぎてしまって、失敗が続き、ちゆからも注意されてしまいました。最初はとうじのことをライバルとだと思って「お手並み拝見」していたペギタンは、とうじの落ち込んだ姿を見て心配し、アスミを通じて励ましの言葉をおくります。 そんな中、グアイワルがあらわれ、旅館の付近にギガビョーゲンが出現しました。のどかたちは変身して立ち向かいますが、ギガビョーゲンの前に子犬が駆け出してしまいます。とっさに飛び出したとうじが子犬を守るように抱きかかえると、ちゆがそれを救い出します。 無事にギガビョーゲンが浄化され、みんなが戻ってきた旅館で、とうじはお客さまの笑顔を見られる喜びを語り、気持ちを新たに前を向きます。それを見たペギタンもこっそりとほほえむのでした。 |
33 | 思い出の再会!過去のわたしの贈りもの | かつて、のどかを担当していたお医者さんの蜂須賀先生がすこやか市にやって来ます。先生は元気なのどかの姿を見てよろこびます。 旅館沢泉でのどか一家と話をする中、蜂須賀先生は病院を辞めたことを明かします。のどかの病気の原因を突き止められなかったから、と聞いたのどかはショックを受け、病気はビョーゲンズのせいだったと教えたいとラビリンに相談しますが、止められます。 蜂須賀先生が病院を辞めた本当の理由は、原因不明の病気で苦しむ人々を助けるため、研究者として海外へ行くからでした。元気になったのどかからの手紙に励まされ、新たな道へ進む決心ができたと聞き、のどかはようやく笑顔を取り戻します。 翌日、車ですこやか市を後にする蜂須賀先生でしたが、ダルイゼンが現れます。のどかたちはすぐに駆けつけ、ギガビョーゲンを浄化します。意識を取り戻し、再び走り去っていく先生の姿を、のどかは新たな決意とともに見送りました。 |
34 | わたしがライバル!?ちゆの求めたツバサ | 秋の陸上競技大会に出場したちゆは、西中のライバル選手・高見ツバサを破り、大会記録で優勝します。 もうすぐ海外に引っ越すツバサは、ちゆに「世界の大会で会える日が楽しみ」と語りますが、ちゆはそこまでハイジャンプを続けることを考えたことがありませんでした。ツバサは落胆し、「あなたのハイジャンプはお遊び」と告げて去っていきます。 ツバサの言葉に悩んでいたちゆでしたが、やがてツバサが練習でクリアしたという、大会記録を超える高さに挑み始めました。何度も失敗を繰り返し、ようやくクリアしたちゆは、ツバサに自分の想いを伝えようとグラウンドから駆け出していきます。 しかし、ツバサは、競技場に別れをつげていたところを シンドイーネに狙われ、ギガビョーゲンに取り込まれていました。みんなと力を合わせてギガビョーゲンを浄化した後、 ちゆは、「わたしも世界を目指すわ」とツバサに伝えます。ちゆとツバサはお互いをライバルと認め合い、固い握手を交わしました。 |
35 | 手と手でトス!ボールつないで青春お手当て! | ラビリンとラテ、アスミは最近『燃えよ、ビーバレ!』というアニメがお気に入り。放送が終わった後、「南の島でビーチバレーをしたい」「のどかたちを連れて行ってあげたい」というラビリンとラテのお願いをかなえるため、アスミは通り道を開きます。 南の島に着き、さっそく泳ごうとするのどかたちを、ラビリンのホイッスルが呼び止めます。ラビリンは「ビーチバレー合宿を始める!」と言い出し、のどかたちは練習にはげみます。 同じ頃、島の裏側ではグアイワルがメガビョーゲンを特訓していました。浜辺でメガビョーゲンと出会ったのどかたちは、すぐにお手当てに乗り出します。ヤシの実を打ち出すメガビョーゲンに苦戦しますが、ビーチバレーの練習で身につけた技を活かし、浄化することができました。 エレメントさんを助け出すと、浜辺には夕暮れが迫っていました。のどかたちは掛け声を上げ、チームのきずなを確かめあいながら、きれいな夕日を見送りました。 |
36 | ナターシャのゆううつ お勉強大作戦! | ある日、ひなたは小学生時代に引っ越していった友達のえりこと待ち合わせます。かつては「エリザベス」「ナターシャ」と呼び合う親友でしたが、久しぶりに会ったにもかかわらず、えりこはあまり楽しそうな表情を見せません。 えりこの様子を見て、進学先が別々になると、のどかやちゆにも忘れられてしまうかも、と思ったひなたは勉強にはげもうとしますが、集中できず、2人に勉強を教えてもらうことになりました。 みんなとの勉強会の中メールが届き、ひなたは後日、もう一度えりこと会いに行くことにします。しかし待ち合わせ先の公園にメガビョーゲンがあらわれました。お手当ての途中、ひなたはえりこから「ひなたの新しい友達にやきもちをやいてしまった」と、先日楽しそうでなかった理由を聞かされます。 えりこと親友に戻り、いっしょにいられなくても友情は壊れない、と確信したひなたでしたが、のどかたちと同じ学校に行くために、これからも勉強をがんばる!と誓うのでした。 |
37 | 季節をエンジョイ♥ラテ様おもてなしツアー! | ラビリン、ペギタン、ニャトランは、ラテと一緒に季節を楽しもうと、行楽シーズンのすこやか市におでかけします。 街をめぐるうち、すこやか市のきれいな景色がいろんな人々に支えられていることを知ったラビリンたちは、「来年もみんなで来よう」と語り合います。でも、すべてのビョーゲンズが浄化されたら、自分たちは人間界にいる必要がなくなることに思い当たり、少しさみしい気持ちになってしまいました。 そこにダルイゼンがあらわれます。なんとかラテを逃すと、必死にダルイゼンを足止めするラビリンたち。ダルイゼンは農家さんを取り込みギガビョーゲンを作りますが、ラビリンたちは、ラテの知らせをうけ 駆けつけたのどかたちと、無事にギガビョーゲンを浄化することができました。 お手当ての後、ラビリンたちは、森の中で集めた果物をお土産としてのどかたちにふるまいます。そしてビョーゲンズから地球を守り、来年の行楽シーズンはみんなおでかけしようと約束を交わすのでした。 |
38 | 女将?ハイジャン?揺れるちゆの心! | ちゆのハイジャンプでの活躍が地域新聞に掲載されました。それを見たちゆの家族は「将来の旅館の仕事は弟のとうじに任せて、ちゆはハイジャンプに集中 したらいい」と応援しますが、ずっと自分が女将になるものだと思っていたちゆは戸惑います。ハイジャンプも旅館のお仕事も大好きなちゆには、どちらを選ぶこともできませんでした。 心の迷いから練習の調子も上がらないちゆを心配したペギタンは、相談のためにのどかの家を訪れます。そこで、以前ちゆを応援するためにみんなで作った横断幕を見かけると、すぐにちゆのところへ駆け出します。 ちゆはいつもの砂浜にいましたが、そこにギガビョーゲンが出現しました。お手当てのさなか、ペギタンは「ちゆなら旅館のお仕事もハイジャンプも両方がんばれる」と伝えます。 ペギタンの言葉に背中を押されたちゆは、お手当ての後、おどろく家族の前で「旅館のお仕事をしながらハイジャンプで世界を目指す!」と宣言しました。 |
39 | ついに決戦!?とびこめ!ビョーゲンキングダム! | グアイワルが人間界に出現するところを発見するひなた。のどかたちは、その通り道に飛び込んでビョーゲンキングダムへ行くべきか、意見を交わします。ニャトランは「危険すぎる」と反対しますが、ひなたは「やってみたらなにか変わる」と言い、悩んだすえ、最終的にみんな飛び込むことを決意しました。 ビョーゲンキングダムの奥へと進むなか、途中にトラップが出現しますが、なんとかアスミがかいくぐり、みんなで先へ進み続けます。 やがてたどり着いた先に、オーラのような姿のキングビョーゲンがあらわれました。強大な力に圧倒され、ラビリンたちはくじけそうになりますが、のどかたちの言葉にふるい立ちます。そして、一瞬のスキをついて放った「ヒーリングっど♥シャワー」で、ついにキングビョーゲンの浄化に成功しました。 キングビョーゲンが消え去り、抱き合ってよろこぶのどかたちでしたが― |
40 | ついに決戦!?とびこめ!ビョーゲンキングダム! | のどかたちをビョーゲンキングダムに誘い込んだのは、グアイワルのワナでした。グアイワルは大量のメガパーツを取り込み、キンググアイワルへと進化します。その力に圧倒されるのどかたちでしたが、隙をついて、広間から脱出します。 ビョーゲンキングダムに行こうと提案したひなたは責任を感じて落ち込みますが、ニャトランたちの言葉で元気を取り戻し、みんなですこやか市に戻るための出口を探します。 空間を強い力で浄化すれば出口が開けると考えたのどかたちは、ラテの力を借りて、むしばみの弱い大岩にたどり着きました。ダルイゼンが邪魔に入りますが、みんなで力を合わせ、出口がふさがる寸前に脱出に成功します。 しかし、すこやか市にはキンググアイワルが放ったビョーゲンズが何体も出現していました。のどかたちは休む間もなく、お手当てのために飛び出していきます。 |
41 | すこやか市の危機!!忍びよるキングの影 | すこやか市に戻ってきたのどかたちは、街をむしばんでいた4体のメガビョーゲンを浄化し、残る1体のギガビョーゲンを追いかけます。しかしキンググアイワルが行く手をはばみ、さらにダルイゼンとシンドイーネまでもがあらわれ、ピンチに追い込まれました。 そのとき、突然出現した黒いオーラによって、キンググアイワルが飲み込まれてしまいます。オーラが変化し、キングビョーゲンは実体化 します。のどかたちがビョーゲンキングダムで浄化したのは、キングビョーゲンの一部でしかありませんでした。 復活したキングビョーゲンはギガビョーゲンに力を注ぎ込みます。苦戦しながらもそれを浄化するのどかたちですが、いつの間にかキングビョーゲンたちは姿を消していました。 家族と再会し、心配させたことをあやまりつつも、ひと安心するのどかたち。しかし翌日、朝のランニングにでかけたのどかの前にダルイゼンがあらわれます。 |
42 | のどかの選択!守らなきゃいけないもの | キングビョーゲンがビョーゲンキングダムに引き返したことで、すこやか市はひとまず落ち着きを取り戻します。しかしのどかは、キングビョーゲンに追われ「お前の中にかくまってくれ」といってきたダルイゼンを拒んだことで、自分を責めていました。ラビリンはそんなのどかを気づかいながら、強い言葉ではげまします。 追手から逃れるために下水道に隠れていたダルイゼンは、持っていたメガパーツをすべて取り込んで、巨大なビョーゲンズへと変化します。自我を失いそうになりながらも、お手当てに駆けつけたのどか を利用しようとするダルイゼンでしたが、のどかは毅然と立ち向かいます。 ヒーリングっど♥シャワーを受けたダルイゼンは元の姿に戻り、意識を失ったまま倒れます。 しかしそこに、キングビョーゲンがあらわれ、ダルイゼンを取り込んでいきます。さらに力を得たキングビョーゲンは、ネオキングビョーゲンへと進化するのでした。 |
43 | キングの進化…!蝕まれたすこやか市 | すこやか市をむしばみ始めたネオキングビョーゲンを食い止めようとするのどかたちでしたが、バリアによってすべての技がはね返されてしまいます。 すると、まばゆい光とともにテアティーヌがあらわれました。テアティーヌは各地に散ったヒーリングアニマルたちと結界を作り、ネオキングビョーゲンの動きを封じ込めました。 のどかたちは、この間にバリアを破る方法を考えます。力を吸収する性質を利用して、ビョーゲンズの力を自身に宿せば技が通じるようになるのでは、と思いついたアース。 みんなは心配しますが、彼女の決意のまなざしに、協力を誓います。 シンドイーネからメガパーツを手に入れようとしますが、シンドイーネは、すべてのメガパーツを取り込んでしまいました。 苦戦の末、進化したシンドイーネを浄化するなか、アースはシンドイーネを自身に宿すことができました。バリアに対抗する切り札を手に入れたのどかたちは、再びネオキングビョーゲンのもとへと向かいます。 |
44 | みんなでお手当て!!すこやかな未来のために | シンドイーネを宿したアースの技は、ネオキングビョーゲンのバリアを破ります。しかしテアティーヌの力も限界をむかえ、結界が消滅してしまいました。キングビョーゲンはのどかたちを取り込み、やがて地球全体をむしばんでいきます。 のどかは取り込まれた中でネオキングビョーゲンと対話します。そして「わたしと、大好きな人たちがすこやかに生きるためにたたかう」と力強く応えると、再びみんなと立ち上がります。 のどかたちの姿は世界中に幻影となってあらわれ、人々に希望を与えていきます。その想いはラテのもとへと集まり、新たなヒーリングステッキが誕生しました。ステッキを手にし変身したグレース たち。全力で「ヒーリングっど❤シャワー!」を放ち、ついにキングビョーゲンの浄化に成功します。 その後、ラビリンたちはヒーリングガーデンへと戻ることになりました。お互いずっと友達でいることを誓い合いったのどかたちは、笑顔でラビリンたちを見送りました。 |
45 | おいでませ♥ヒーリングガーデン! | ラビリンたちが戻ってからしばらく経ち、今度はのどかたちがヒーリングガーデンに招かれます。ラビリンたちや、アスミとラテとも再会し、キングビョーゲンを浄化するために力を合わせたヒーリングアニマルたちにも歓迎されるのどかたちでしたが、中には「人間も浄化するべきだ」と考えるサルローのようなヒーリングアニマルもいました。 そんな中、お土産に持ってきたすこやかまんじゅうがきっかけ でメガビョーゲンがあらわれてしまいます。6体のメガビョーゲんはチームワークがよく、なかなかお手当てができません。 ラテはのどかたちを見守りながらお祈りを続けていましたが、やがて額の宝石が輝くと、光の中から新たなプリキュア・キュアサマーが登場します。サマーはグレース たちと協力しメガビョーゲンを浄化すると、再会を約束して帰っていきました。 サルローとも仲良くなり、すこやか市に帰ってきたのどかは、ちゆ、ひなたとこれからも自分たちなりの「地球のお手当て」を続けていこうと決意を新たにするのでした。 |
感想・レビュー
終盤にかけてストーリーが固まり、シリアスパートがおもしろさを際立たせる珍しいプリキュア。ただ、序盤から本格的に盛り上がるまで待つのは難しいかもしれない。
この作品は私の中で特に強く印象に残るものです。とくに好きなのは、のどかがダルイゼンを救わない決断を下す場面です。主人公の花寺のどかは、原因不明の病に侵され、しばらく学校を休んでいました。退院後は学校生活を謳歌し、友人にも恵まれ、楽しい日々を送っていました。しかし物語中盤で、のどかの病の原因が敵幹部のダルイゼンによるものだと判明します。終盤、ダルイゼンが「のどか、助けてくれ」と懇願しますが、のどかは再び苦しむことを避けようと迷います。長い闘病生活を送ってきた彼女にとって、ダルイゼンを救うことは強い恐れと葛藤の象徴でした。周囲を癒すプリキュアとして彼を救うべきか、もう同じ痛みを味わわせたくないのかその狭間で、のどかは思わず逃げ出してしまいます。そこへ、パートナーの妖精・ラビリンが「のどかはどうしたいの?」と問いかけると、のどかは躊躇なく「助けたくない」と答えます。ラビリンはのどかの気持ちを尊重し、嫌な思いをしてまでダルイゼンを助けなくてもよいと断言しました。この発言は、誰もが背負うべきだとされてきた全員を助けるべきというプリキュアのヒーロー像を否定し、のどかを通じてプリキュアという存在を憧れとして眺める少年少女たちに、「まず自分を一人の人間として大切にする」ことを促すメッセージとして響きました。自己犠牲を美化する従来のヒーロー像への違和感を、私には大きく肯定するものでした。のどかを単なるキャラクターとしてではなく、一人の人間として描く点に価値を感じます。彼女には誰もが抱える矛盾が強く宿っていました。長い闘病の末に周囲の人に支えられてきた彼女だからこそ、誰かの助けになりたいという気持ちが強く現れます。一方で自分もつらい思いを二度としたくないこの自己犠牲と自己防衛のジレンマは、多くの人が共感できる葛藤です。現実には、誰かを救う優しさだけが正解とは限りません。トロッコ問題のように、命と責任を天秤にかける場面では、万人が納得する正解は存在し得ないかもしれません。しかし、100%間違いだとも言い切れません。ヒーリングっどプリキュアは、これまでの助けることこそ正義という価値観を全面的に否定することはせず、作品内でその選択を肯定します。結果として、この物語は他者を癒すだけでなく、「自分を癒すこともまた勇気である」という教訓を私たちに伝えてくれました。のどかの選択には、誰もが抱える矛盾と向き合う私たちへの静かなエールが込められていたと感じます。
少し大人向けですが、主人公が優しくて人間味があって良かったです。それにギャル要素!プリキュアとギャルの組み合わせ、非常に楽しめました感謝します。
医者をモチーフにしたプリキュアは、放送開始直後のコロナ禍と相まってタイムリーさと論点の両方を生んだ。基本的には標準的な展開だが、特にダルイゼンとの結末には強い違和感を覚えた。自由意志を巡る議論は容易だが、医師をモチーフにする以上、この結末は医師が自分の快・不快や社会的善悪で患者を選んで良いのかという職業倫理の観点と衝突しかねず、問題が大きいと感じる。前作『スタートゥインクルプリキュア』では、星だけでなく仲間たちさえも滅ぼす相手さえ赦し、無限の可能性を軸に描いたにも関わらず、今回の展開は再び体内に取り込む形でなくとも、拒絶せずに可能性を探る方向へ転換できなかったのだろうか、という思いがぬぐえない。(結果が救えないままだったとしても、印象は大きく変わったはずだ。)そのため以降は作品全体にノイズが残り続け、正直好きにはなれないという結論になってしまった。
テアティーヌ様のラストのセリフには、夫婦揃って驚かされたのが印象に残っています。
グレースが「心も体も自分のもの」だと宣言して戦う姿が、本当に強烈だった。外部の力で変身させられ、選択の余地もなく世界を救わされるプリキュア像に対するアンチテーゼを、シリーズの物語の中で見事に描き出している点が特筆に値する。
42話の展開は、炎上を想定した上で覚悟を決めた決断だったのではないかと感じる。決闘の直前のシーンでラビリンが「もしのどかに何か言ってくる奴がいたら、ラビリンがぶっ飛ばしてやるラビ!」と前もって言ってくれるあたり、メタ的な見方をすれば、コロナ禍で身体を拘束される辛さを製作陣が痛感した気持ちが結びつき、奇跡的にGOサインが出たのかもしれない。
人間対病原菌という、勧善懲悪に単純化されがちな設定にも関わらず、ビョーゲンズ側にも知性と願望を持たせたことで、安易な二項対立に陥らなかった点が秀逸だ。ダルイゼンが自分の体を手放したくないという思いは、のどかが健やかでありたいと願う想いと結びつく一方で、だからといってのどかが犠牲になる必要はない。自分の心と体を守るために戦ってもいいし、戦わなくてもいい。いかなる状況でも選択権はのどかの手にあるそんなメッセージがより深く響く。
ダルイゼンは美少年の姿でなければならなかった、という点には強い主観が入るかもしれない。怪物のような見た目なら当然のどかは身を寄せられなかっただろう、という納得感が早くも生まれ、ここまで大きな話題にならなかったのでは、という感想もある(自分自身、ダルイゼンのビジュアルが気になって視聴を始めた面もある)。イケメンでも子どもでも、ダメなものはダメこの点で、のどかの選択がより際立つ。本作でののどかがダルイゼンに惚れる描写はなく、制作陣が意図したかは不明だが、個人的には刺さった要素だった。
スパークルが光のプリキュアでありながら黒いハイソックスを履く点も、最初は気になったが、ひなたが一見明るくても自己嫌悪と隣り合わせの性格だと知ると納得がいく。光と影は表裏一体というイメージが強くなる。
ひなたの遅刻癖と物忘れの激しさは、他のシーズンならドジっ子キャラとしてコメディリリーフにされがちだが、本作ではかなり重く描かれている。ひなたの行動にのどかたちは混乱し、彼女は自分の失敗に深く落ち込み、周囲との空気をぎこちなくしてしまう。そんな彼女とどうチームを築いていくのか、シーズンを通じて描かれるが、ひなたの性質が劇的に改善されることはなく終盤には遅刻が理由で町が侵略される展開すらある。ひなたは自分の嫌いな部分と一生戦い続けるのだろうその姿が、プリキュアとして戦うことへと投影される演出には感動する。
ちゆのハイジャン大会や気球の大会といったイベントも、敵に壊されるとそのまま中止になる展開がコロナ禍の作品らしさを象徴している(他のシーズンならプリキュアの浄化後に再開して逆転優勝という展開が多い)。
のどかの朝のランニングルーティンを見始めた当初は、彼女がまじめな子だとしか思っていなかった。しかし、のどかが児童期の全てを病床で過ごす原因がダルイゼンにあったと知ってから観ると、それは身体を取り戻すための営みだったと感じられる。体力をつけて自分の体を自分で動かす自由を手に入れるのどかの強烈な執着に胸が打たれる。そこへちゆ、ひなた、アスミが徐々に加わり、これってまさにシスターフッドの力だと実感する連帯の強さが描かれる。
正直、プリキュアとしては暗く重い側面が強く、未就学児には難解な心理描写も多いが、それでも子どもたちに自分を守ることの大切さを真っすぐ伝える、力強い作品だ。出会えて本当に良かった。
主人公が闘病を乗り越えた子供という新しい切り口で始まったのが印象的です。プリキュアが悪側を助けないという展開も独特で、賛否が分かれるところですが、私はこのアプローチが好きです。
序盤はスリリングな展開を見せるが、その後のプロットは冗長で間延びしている。アクションも最後まで盛り上がりに欠けた。
しかし、終盤には現代を生きる子どもたちにとって重要なメッセージが込められていたと感じる。
コロナ禍という困難な時期に制作された作品であり、完結させたこと自体が称賛に値するだろう。
コロナ禍を支えた作品。
ラテ様のお腹の上で眠りたい。
戸田恵子様の初参戦には、会場が大いに沸いた。
家族のキッズには、犬が苦しむ場面が印象的なアニメとして認識されている。とはいえ主題歌は歴代作の中でも最高クラスだ。YouTubeにはフルコーラスが公開されているので、ぜひ聴いてみてほしい。中盤のブレイクの部分の声の演技は特に素晴らしく、Machikoちゃんの終わりの歌も感動的だ。ミラクルなんとか。
ネタ切れ感のある東映アニメーションの関係者の苦労は理解できるが、現場には意見が多くて舵取りが難しく感じられた。コロナ禍で時間があったはずなのに、休止直前の段階で視聴を止めてしまった。プリキュアも、悪役の存在感が薄かった。主役の子どもの病気には、結局悪者が関係していたのだっけ?本当に病気の子を描く視聴者も多いのに、それで良いのか。コロナ禍には病気を治すというモチーフはぴったりだったはずなのに、悪者を病気そのものにするのは遊びにくくなる。連続ドラマにおいて悪役は不幸そのものではなくサードパーティであり、良い脇役であってほしい。スマイルプリキュアのときは、助け役キャラが多くて楽しかった。今のわんだふるの敵も、ただ遊んでいるだけで可愛い。新しい試みを追い求めるのは難しいものだ。その結果、日本の幼児たちは毎週、かわいい犬が片頭痛みたいな顔をしている場面を見るはめになってしまった。仮面ライダーのように病院の話題にするのは難しかったのだろうか。