RED GARDENはどこで見れる?今すぐ視聴できる動画配信サービスを紹介!

4.1
RED GARDEN アニメ

2006年10月3日に公開のアニメ「RED GARDEN」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「RED GARDEN」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。

RED GARDENが視聴できる動画配信サービス

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最終更新日

RED GARDENのあらすじ

同じ学園に通うケイト、ローズ、レイチェル、クレアの四人。ある朝、彼女たちは身に覚えのない不思議な感覚にとらわれていた。そんな中、クラスメイトのリーズが突然死んだという知らせが届く。日が暮れ、悲しみの中で、彼女たちはまるで導かれるように人影のない夜の倉庫街へと集まった。普段は接点のないはずの四人が、今朝の違和感が奇妙に一致していたこと、そして昨夜の記憶だけが抜け落ちていることを確かめ合う。足音が響くと、見知らぬ異様な男女が姿を現し、信じ難い言葉を口にする――「あなたたちは、死んだのよ」

RED GARDENの詳細情報

「RED GARDEN」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。

制作会社
監督
脚本家
キャラクターデザイナー
主題歌・挿入歌
出演者
カテゴリー
制作国 日本
公開日 2006年10月3日

RED GARDENのエピソード

「RED GARDEN」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。

01 さよなら少女たち ニューヨーク。良家の子女らが通う学園のケイト、レイチェル、ローズ、クレア。親しい間柄では無く、ただのクラスメイトでしかないはずの少女たちは、朝から違和感を覚えていた。昨日の記憶が欠落していたのだ。突然告げられた、リーズの死により彼女たちの平穏な日々は崩れ去っていく。その日の暮れに、導かれるようにして四人は公園に集まった。そしてそこに現れた教育係と名乗る二人組に、驚愕の真実を告げられる……。
02 残酷な夜 突然、得体の知れないモンスターと対峙することになった少女たち。傷を負い、追い詰められ、パニックはピークに達していた。この異形のものは一体?教育係とは?少女たちは本当に――死んだのか……。教育係が告げた一方的な契約。少女たちを縛る重い鎖となって絡みつき、日常に深い影を落とす。
03 ほんとうの私 リーズの葬儀で、ケイトは故人との交換日記が無くなっていた事を知る。その日記が、欠落した記憶に関する何かを知っている?一方、葬儀の参列者の中に、教育係・ルーラとJCの姿を発見する少女たち。そしてルーラに導かれたある場所で、レイチェルの知人である、マリーが巻き込まれる凄惨な現実を目にする…。
04 私たちは、どこへ? 「グレース」に所属しているにも関わらず遅刻をしてしまったケイト。だが何故か、先輩のポーラはそれを見逃した。その日の午後、学園を休んだレイチェルの家を訪れたケイトたちは、自分たちの間に深い溝がある事を突き付けられる。一方、クレアはひとり、自分たちが死んだと思しき、あの屋敷の場所を突き止めようとしていた。想いの違いに困惑するケイトたちに、容赦無く夜の召集は掛けられる。
05 それぞれの窓 教育係・ルーラに、自分たちが置かれた状況について質問をぶつけるケイト。そして、自分たちが死んだ場所と思しき屋敷を見つけ出したクレアは、情報収集の為に乗り込む事を提案する。4人一緒に行動するべきだと切り出すケイトだが、ローズは拒む。そんなローズにクレアは冷たく対処する。
06 小さな光 ごく普通の生活を送っていた少女たちにとって、命のやりとりは荷が重すぎる。召集を前に、耐え切れずに逃げ出してしまうレイチェル。その矢先、ケイトに教えられた、新たなルールとは「連帯責任」だった。必死にレイチェルを追い掛けるクレアとローズ。そして、驚愕の真実が幕を開ける・・・。
07 もうひとつの、運命 幼い頃、母親を襲った「呪い」を目の当たりにしているエルヴェは、妹のアンナと従姉妹のミレーユを心配していた。一族にとって残された最後の女性である彼女らを、絶対に守り抜くべきだと思うエルヴェ。一方学園のケイトのもとには、リーズの死の真実を探る刑事らが到着していた。
08 行きて愛せ 思いがけない現実に巻き込まれても、少女たちの日々の生活は続いてゆく。各々の友人たちとのやりとり、グレースの人間関係…。お互いの事を知り始めた少女達は、ある召集の無かった日に、徐々に歩み寄るきっかけを作る。
09 めざめ ケイトは、かつてのリーズとの交換日記の存在を追う決意をした。そして自分たちの置かれた状況を知るため、単独行動で、教育係・ルーラに近づく。一方エルヴェは、アンナとミレーユたちの運命に、不穏な影が忍び寄っているのを実感する。そしてついに、実験室に安置されていたリーズが、その口を開く・・・。
10 戸惑い ケイトは、ルーラから聞き出した真実を仲間に告げた。「敵」とは?「呪い」とは一体何なのか?! 続くべき毎日と、思わぬ事態とのギャップは激しく、それぞれの想いは、これまでの人間関係に変化をもたらす兆しとなってゆく。そしてある召集で、少女たちは、さらなる衝撃の事実と対面する・・・!
11 それぞれの想い 各々の人間関係が変わり始め、レイチェルは、仲間たちの間に思わぬ揉め事を起こすきっかけとなってしまう。気持ちを固め、失踪した父を探し始めたローズ。日々の生活を続けるために奔走するクレア。グレースでの自分の立場について考えるケイト。そして、その夜ケイトは、姉・エマの婚約者を紹介される…。
12 彼の思惑 レイチェルは、恋人・ルークとの間に発生した気持ちの違いに悩む。失踪した父に想いを馳せるローズ。気心知れているが故に、ユアンの言動が気にいらないクレア。ケイトは、姉の婚約者の友人・エルヴェと会う約束をしたが、彼の本心は、ケイトの思いもよらないところにあった・・・
13 休日 仲間たちとの関係がうまくいかないレイチェルは、召集でのローズの言動に、辛辣な言葉を投げかけてしまう。エルヴェとの約束をしたケイトは、予想し得ない彼の言葉に心を騒がせる。一方、学園では、思いもよらぬ動きが始まっていた・・・。
14 戦う理由 ある日の召集でのローズの頑張りに、心をひとつにする少女たち。だがケイトだけが、エルヴェとの事が気にかかり、素直に頷けない。そしてエルヴェは、妹のアンナと従姉妹のミレーユのため、状況の攪乱を図っていた・・。
15 悲しみと、怒りと・・・ 少女たちはそれぞれ、元ある人間関係の、避けがたい確執や問題に直面しつつあった。迷う者、抱える者、惑う者、抗う者。一方、遂にミレーユの容態は、エルヴェが最も望んでいない結末を迎える。錯乱したエルヴェは、憎しみを抱え、リーズが眠る部屋へ向かうが・・・。
16 哀しい嘘 クレアの兄に起こった事態が、家族との確執を浮き彫りにする。一方、焦燥するエルヴェは、エミリオを巻き込み、事態急転を狙っていた。エルヴェに惑わされるケイトが、ひとり抱えてしまった秘密は、思わぬ人の命を脅かす・・・・。
17 真実 家族の前から消えた父に歩み寄るローズ。ケイトはやっと、自分だけが知ってしまった真実をクレアに打ち明ける。が、その矢先、姉のエマに入る突然の凶報。そして、暴走を窘められ、幽閉されるエルヴェは何を思うのか・・・?
18 わずかな、望み 思わぬ人の死に呆然とする少女たち。ある者は、掴みかけた幸せへの一歩を前にして、召集を拒む。近づきかけていたはずの少女たちの絆は、一体どこへ向かうのか。そしてエルヴェは、リーズを連れてある決意をする。
19 届かぬ想い リーズの死の真相を追う刑事たちは、事件の真理を判じたその瞬間に、思わぬものを見ることになった。ケイトは刑事・ニールからの連絡を受け、エルヴェに抗う気持ちを強固にするが・・・
20 残された部屋 ローズの決意、クレアの想い、レイチェルの焦り。そんな中、ケイトに魔の手が忍び寄る。リーズに大きな変化がもたらされる。少女たちはルーラからの連絡を受け、現場へ急行するが・・・。
21 最後の朝 エルヴェにとって最も大切な人に、重大な危機が迫る。一方、この戦いに隠された真実を知った少女たちは、それぞれが思う「別れ」へ向かって旅立つ。
22 全ての出来事が集結するとき、人々は何を選ぶのか。 そして少女たちは、リーズと、学園の向こうに何を見出すのか・・・。

感想・レビュー

  1. 池田祐太

    ある日、アニムスとドロルという種族の対立に巻き込まれた4人の少女の物語。元々大して親しくもなかった4人は、発狂したドロルの男性との戦いの中で成長し、やがて固い絆を結ぶシスターフッドへと変わっていく。

    アニムスはユング心理学でいう「女性が内に押さえ込んでいる男性的な側面」(理性、論理、分析、主張)を象徴する存在。女性ばかりの集団が、男性の裏切りによる呪いで崩壊の危機に瀕しているドロルと戦うそんな設定の作品だ。

    日本制作アニメとして非常に珍しい、現代フェミニズムを前面に掲げた作品として、強い個性を放つ。尖った作風はGONZOらしさが光っている。

    ファッション性にも徹底的にこだわり、日常ドラマや少女たちの悩みを現実感のある描写で描く点が特徴。海外ドラマのようなリアリティを持ちつつ、女性をエンパワーする作りは非常に真っ当だ。

    暴力描写の泥臭さも魅力の一つで、生々しい場面が多いのも見どころ。序盤に挿入される謎のミュージカル演出はプロデューサーの指示とされており、途中で撤回してほしかったとの声も。OVA版でギャグとして消化されている点は賛否が分かれるところだろう。

    正直、この作品はもっと評価されていい傑作だと思う。

    OVA版の補足。
    OVAは未登録だったためここに補足を。TV版から数百年後の世界が描かれ、不死身となった4人が賞金稼ぎとして気楽に暮らす物語になる。長い時を経たことで性格にも変化が生まれ、TV版本編をネタにした展開や、巨大ロボの登場といった愉快な要素も加わる。TV版が前提にあるからこそ成り立つ側面はあるが、それ以上に楽しめる作品だった。

  2. 千尋 千尋

    殺された少女たちが束の間の命を得て、生ける屍としてニューヨークに潜む怪物との死闘に挑む。脚本は花田十輝と岡田麿里の共同作。

  3. かず かず

    おそらくリアルタイムで観ていたものだ。最初は地味に感じるけど、徐々におもしろくなってくる。

  4. 石川哲

    ビジュは、Another×NANAの雰囲気があり、アカメに見えつつ、屍鬼のような雰囲気も漂わせています。また、流れは魔法少女サイトを連想させるものです。

    気がつけば、GANTZの世界に一歩足を踏み入れていました。

    謎の棒読みと突如始まる独唱タイムには驚かされます。

    これって何なのか、鬱になってもいいのか迷うほどで、でもすごく面白いです。

    おそらくシリアスな喧嘩の場面なのに、みんなが同時に叫ぶため、内容がほとんど聞こえなくて笑えてしまいます。

  5. 影造 影造

    思っていたよりも恋愛要素が強かったルークは、危うさを宿し、彼と付き合うレイチェルも波乱を巻き起こす。死と向き合う刑事たちは可哀想なくらいの苦境に立ち、青春らしさを謳歌するには程遠い展開が続く。途中からは代理戦争へと訳も分からず巻き込まれ、自分たちの日常や存在意義が問われる場面が続く。ついに目的を果たした主人公サイドは元凶となった人形たちと対峙し死を選ぶが、記憶を失っても、たとえ永遠が待っていようと生を選び続ける主人公たち。彼女たちはそれぞれ大切な人へ思いを綴り、手を取り合って眠りにつく。不条理な運命に抗い、各々の生を全うした彼女たち。その生は、死を経てこそ得られたものだったのかもしれない。

  6. 中平一樹 中平一樹

    放送時に視聴していたため記憶はぼんやりしているが、耽美な雰囲気だったことは覚えている。沢城みゆきさんが頭角を表し始めた作品だったように思う。

  7. りょうま りょうま

    絵柄は気に入っていますが、ストーリーとキャラクターの設定が残念で、視聴が辛いです。

    アメリカ風の可愛らしい絵柄が好きですが、ストーリーとキャラクターには多くの問題があります。
    まず話が進みにくいです。1話を見た後、前半をほとんど飛ばしても大差なく感じますし、同じような場面が繰り返されるだけで、以前見た内容と重なっていることが多いです。女の子たちの個性が薄く、同じエピソードをキャラを変えて再度見せられるのです。
    4人の女の子は外見や口調、家庭背景にはバラエティがありますが、性格に違いがあまり見られず、どのようなキャラクターなのかが薄れてしまいます。彼女たちは主体的に行動せず、与えられた選択肢に対して消極的で、受け入れるか諦めるかのどちらかです。この点に関しては、リアルな年頃の女の子らしいと思える部分もあるかもしれませんが、他のキャラが手助けしてくれる中で甘えるばかりの態度では、特にクレアとレイチェルに対する好感度が下がります。
    謎なのは、特殊な力がなくても女の子が角材で敵を殴ったり車に引かれたりして倒すのに、銃が全く使われない点です。わざわざ動く死体を作って非効率的な教育を行う理由が理解できません。

  8. ミルクセゐき ミルクセゐき

    ずっと観たかった作品をついに視聴。洋風の作画が好みで話にもぐいぐい引き込まれた。相変わらず宮野真守のイケメンキャラが光る。大きな試練を乗り越えて強くなれる女の子の魅力が満載の物語で、弱さと意地っ張りさを抱えつつ、結局は前へ進むしかない主人公の成長が描かれている。鬱要素はあるけれど愛に溢れていて、観てよかったと思える作品。レイチェルを始め、このアニメのヒロインに惚れる男性は皆優しく、どんなに女が荒れていても紳士的。主題歌はロック調で作品の雰囲気にぴったりハマっていた。

  9. hina0813 hina0813

    こんなことも見たよね。
    どうして亡くなってしまったのか、理解できなかったな。

    ジュリエットの歌、すごく好きだったかも?

    学生の頃は深夜アニメを見過ぎてそれじゃあ眠くもなるよね。

  10. みやこ

    プレスコの特有の魅力が感じられた。また、衣装は素晴らしい仕上がりだった。