2007年4月4日に公開のアニメ「ながされて藍蘭島」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「ながされて藍蘭島」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
ながされて藍蘭島が視聴できる動画配信サービス
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ながされて藍蘭島のあらすじ
ある日、東方院行人は父親との口論をきっかけに、勢いよく家出することになった。船に無事に乗り込んだものの、不注意で船から落ちてしまい、100年に一度の大嵐に見舞われた。数日間の漂流の末、行人は藍蘭島にたどり着く。しかし、この島は少し異常だった。それは、女の子だけの島だったのだ!行人を待ち受けるのは、羨ましくもある運命。これは、島で唯一の少年の予測不可能な冒険の記録である。
ながされて藍蘭島の詳細情報
「ながされて藍蘭島」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
制作会社 | feel. |
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原作者 | 藤代健 |
監督 | 岡本英樹 |
脚本家 | 池田眞美子 |
キャラクターデザイナー | 細田直人 |
主題歌・挿入歌 | 堀江由衣 |
出演者 | |
カテゴリー | アニメ |
制作国 | 日本 |
公開日 | 2007年4月4日 |
ながされて藍蘭島のエピソード
「ながされて藍蘭島」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | ながされて、天国(パラダイス)!? | 父親と喧嘩をして家を飛び出した東方院行人(とうほういんいくと)は、乗っていた船が嵐に遭い海に投げ出されてしまった。漂流の末、行人が流れ着いたのは美しい南の島だった!この南の島は名前を藍蘭島といい、男がひとりもいない女の子だらけの島だったのだ!!行人は島中の女の子たちから手荒い(?)歓迎を受けるが…。 |
02 | 追いかけられて、婿殿 | 藍蘭島から脱出しようとして失敗し、とりあえず島に落ち着くことに決めた行人。しかし島に住む女の子たちは突然流れ着いた唯一の男の子・行人に興味津々。島のオババの提案でついに藍蘭島で「婿殿争奪おにごっこ大会」が催されることになった。一番最初に行人を捕まえた女の子が行人と結婚できるのだ。行人は島の女の子全員に追い掛け回される羽目に…。 |
03 | 役立って、居候 | すずの家に居候している行人。島の外との連絡が断絶してしまっているために大正の文化が色濃く残る藍蘭島。すずをはじめ女の子たちは自給自足の生活をしている。居候として役に立ちたい行人は仕事を手伝おうとするが中々上手くいかず労働の大変さを身を持って知ることに…。 |
04 | にげてのがれて、お姉様/おどろいて、悪霊 | まちとあやねは藍蘭島の海龍神社に住む巫女の姉妹。怒らせると怖い姉のまちに妹あやねはいつもビクビクしている。ある日あやねはそれとは知らずに境内に何気なく置いてあった姉の大事な煎餅を食べてしまって青ざめる。かくして行人やすずだけでなく島全体を巻き込んだ姉妹喧嘩がはじまった…。 |
05 | さがして、くまくま | ゆきのの同居人(?)くまくまがぶどう狩りの途中いなくなってしまった。ゆきのがぶどうジャムを全部食べてしまったくまくまを叱ってしまったからかも。すず、行人とゆきのでくまくまをさがしに出かけたが・・・。 |
06 | あったかくって、温泉 | 藍蘭島の女の子たちはみんなお風呂好き。それもそのはず、藍蘭島のお風呂は全て島で湧いている温泉を引いているのだ。そんなある日突然起きた地震のせいで温泉が止まってしまった!爆発した女の子たちの不満に、行人は島唯一の男性として一肌脱ぐことに…。 |
07 | にゃんだって、お師匠様/見たくって、さくら | すずの武術の師匠は南の森のぬし、「しまとら」。しまとらは100年以上生きている猫の長で、あらゆる武術に長けているという。今日は年に一度南のぬしを決める「生き残りゲーム」の日。すずから紹介された行人は、しまとらの希望により猫族の一員として犬族との戦いに参加することに! |
08 | 招かれて、観察者 | ちかげは島一番の物知り。130年前に藍蘭島に流れ着いたアイランド号に積まれていた本が全て収容されている洋館に住み、日夜研究と情報収集に余念がないのだ。ある日、行人はちかげの住む洋館に招待される。果たしてちかげが一番研究したかったモノとは…!? |
09 | 魅せたくて、跡取り | 島の大工の一家で育った「りん」。仕事柄か(?)サッパリとして男気があるように見られがちだが、実はとても女の子らしい性格の持ち主。ある日の現場に行人が手伝いに来ることを知ったりんの母親や祖母は行人を跡取りムコにするためりんに「出来る女」を見せ付けるようにと告げる。行人と一緒に作業を始めたりんは異常に意識をしてしまい…。 |
10 | 雨だって、友だち! | 藍蘭島には一日中強い雨が降っている。雨の日はみんな仕事は休みになる。すずと行人は一日家の中で過ごそうと決めた。ゆっくりと時間が過ぎていく藍蘭島。雨が降っていてもじっとしていられないゆきのは動物たちと外に飛び出していく…。 |
11 | ひゃっこくて、氷とり | すずが風邪を引いて寝込んでしまった。行人はオババに言われて氷嚢に使う氷を取りにいく。しかし島に補完されていた氷はなくなった後だった!島の中心にある富士山の頂上に積もっている雪を持って帰ってきて押し固めて氷にするしか方法はないと言う。行人はすずのために富士山に雪を取りに行くことにするが…。 |
12 | おいしくて、花嫁修行 | あやねの姉まちは霊力を持ち式神を使えるのに家事がまったく出来ない。それをあやねに責められたまちは花嫁修業のため料理の勉強をすることに。島の女性に弟子入りし、料理を勉強するまちだったが役に立っているようには見えない。ある時、行人にまちから食事会への招待状が届いて…。 |
13 | 会いたくて、行人 | 今日はすずと一緒に暮らす豚・とんかつの誕生日。 すずはとんかつの好物の冷やっこを作ろうと奮闘中。島の仲間たちもとんかつの誕生会のための準備に余念がない。 すずは行人が読んでいた本から落ちた写真を見つける。それは藍蘭島のではない女の子の写真だった。それを行人が国に残してきた恋人だと勘違いしたすずやあやねたちは大騒ぎになるが…。 |
14 | はずかしくて、着ぐるみ | 藍蘭島に泥棒事件が起こる。しかも取られたものはお米や野菜などの食べ物ばかりだ。口元にご飯つぶをつけて起きて来たあやねに疑いの目が向けられる。あやねは疑いをあっさりと認めるが、食べたのはおにぎりや饅頭だけで畑を荒らしてはいないという。行人たちはふた手に分かれて食べ物泥棒の真犯人探しを始めるが…。 |
15 | 直したくって、梅梅 | 新しく藍蘭島の住民となった梅梅(めいめい)と河童の遠野さん。梅梅は極度の恥ずかしがり屋の性格を克服するために遠野さんと旅をしていたところを嵐に遭って藍蘭島に流れ着いたのだった。おつかいに行くという梅梅だったが心配になった行人とすずはついていくことに。二人は梅梅の恥ずかしがり屋を克服させようと努力するが…。 |
16 | 勝ち取って、主の座 | 藍蘭島の南の森のぬし「しまとら」がすずたちの家にやってくる。しまとらによると近頃藍蘭島の猛者である西のぬし、東のぬし、北のぬしが立て続けに何者かに負かされる事件が起こったという。目撃情報によるとその何者かは食い意地が張っててケンカっ早く、色は緑で瞳はつぶら、頭には皿を乗せているというのだが…。 |
17 | とりかえて、魔法 | ある日目覚めたすずは自分に猫の耳としっぽがついていることに気付く。行人には犬の耳としっぽがついていて、とんかつは普通の豚になっていた。家の外では人間の姿になったにわとりの「はつ」が…。どうやら藍蘭島中の人間が動物の姿に、動物が人間の姿に入れ替わってしまったらしい。行人とすずは真相を解明しようとするが…。 |
18 | 手合わせして、忍者 | しのぶは千影流忍者一族の三姉妹の次女。しかし一泊の剣の修行の旅が数ヶ月も戻ってこれなくなるほどの方向音痴。しのぶは迷っている間に行人が剣の達人である噂を聞きつけ、行人に剣の勝負を申し込む。行人は勝負を拒み続けるが、しのぶは勝負を受けてくれるまで帰らないと言う。しびれを切らしたすずは行人に勝負を受けるように言うが…。 |
19 | 謎めいて、探偵(前編) | 藍蘭島が雷雨に襲われたとある日、すずや梅梅やあやねたちの元に一通の招待状が届く。それは藍蘭島の西の森の山奥にある温泉宿・月見亭の女将からのものだった。招待の目的が分からぬまま月見亭に向かう一同。出迎えた月見亭の女将・さくやはなんと130年以上前に作られたからくり人形だった…!? |
20 | 謎めいて、探偵(後編) | すずたちに月見亭への招待状を出したのは女将のさくやではなかった。一同はそれぞれに来た招待状に「紅」のマークがあるのを見つける。それは藍蘭島でのみ出版されている人気ミステリー小説シリーズに出てくる怪人「紅夜叉」のものだった。いったい誰が何のために紅夜叉を名乗って招待状を出したのか!?一同が騒然とする中、ついに紅夜叉本人が姿を現す…!? |
21 | 化かされて、ポンポコ | いつものように掃除当番を逃げ出したまち。逃げる最中に小さい地蔵に蹴躓いてしまう。頭に張ってあったお札が剥がれてしまった地蔵にはなんと変化妖怪狸又の幻十丸が封印されていたのだった。封印が解けた幻十丸は村に繰り出し、様々な妖怪変化で島民にいたずらを仕掛けはじめる。幻十丸のいたずらはやがて藍蘭島を大パニックにおとしいれて…。 |
22 | 見つけたくって、青い鳥 | ある日島の動物博士を自認するゆきのは青い鳥の羽を拾う。その羽が伝説の青い鳥のものだと確信したゆきのは友達になりたいと思い青い鳥探しをすることに。 すずととんかつを連れて青い鳥探しを始めたゆきのは森の奥でついに青い鳥を発見するが、逃げる青い鳥を追いかけている最中に足を滑らせて亀裂の底に落ちてしまって…。 |
23 | つれてって、寺子屋 | 藍蘭島には正式な学校がないため、寺子屋で読み書きなどを教えている。先生をしているのはちかげである。どういうわけか行人も先生をすることになった。寺子屋はワイワイとにぎやかだったが大の勉強嫌いのすずは逃げ出してばかり。先生のちかげはすずの勉強嫌いを直そうと、とある作戦を実行するが…。 |
24 | 流れついて、瓶詰 | すずが海辺で手紙入りの小瓶を拾ってくる。その手紙は、以前行人が妹の美咲に宛てて海に流した手紙の返事だった。あまりの奇跡に感動する行人。早速妹の美咲からの手紙を読んでみるが、どうやら大の方向音痴の美咲は海でも迷って遭難してしまったらしい。行人は遭難したらしい美咲を探しに行こうとするが…。 |
25 | 鍛えて、へなちょこ | 美咲を探すため藍蘭島から出たい行人だったが、島の外の渦を越えられない。そんな行人にオババはひとつだけ方法があると言う。嵐で藍蘭島に流されてきたのだから、嵐を利用して出れば良い。ただし島の守り神である海龍様に力を貸してくれるように頼むことが条件だった。海龍様がいると言われている海龍神社は龍神島にある。龍神島に向かう決意をした行人の前に数々の刺客が現われて…。 |
26 | 飛び出して、藍蘭島 | なんとか海龍神社の鍵を手に入れ、龍神島にたどり着く行人とすず。鍵を開けて海龍様に願いを伝えようとするが、ないしょで邪魔をしにきたあやねがあやまって海龍様のひげを抜いてしまった。島に地震が起こり、海龍神社も崩れ始める。間一髪逃げ出した行人たちだったが、願いを伝えることはできなかった…。それでも行人はひとりで島の外に出ると言って…。 |
感想・レビュー
軽い導入から始まる島を舞台にしたラブコメ。主人公を巡る女性たちの競争が繰り広げられますが、特に笑いや興奮を感じる要素は少ないです。
– 変なシリアスじゃなく、筋の通った本格派のシリアスだった。全然面白かった。
– 変な重さを感じさせるシリアスじゃなく、しっかり筋のあるシリアスで、すごく面白かった。
– 変なシリアスさではなく、筋のある正統派のシリアスで、十分に楽しめた。
– 変なシリアスさじゃなくて、筋の通ったシリアスだった。全然面白かった。
鼻血がテーマのアニメ。
この題材でこんなに多くの巻数が出ているのは面白い。
オタクになったのは『ハガレン』がきっかけですが、キモオタになったのはこの作品のおかげです。風邪を治すためにア〇ルにネギを挿入するシーンは、もう一度見てみたいですね。
最近の作品のような現代的で透明感のある雰囲気も好きだけど、少し前の時代っぽくコテっとツヤのある作画も捨てがたい。動きがぐりぐりと活発なのも
主人公がこの環境下で貞操を保てている点は称賛に値く。ラッキースケベの描写も、派手なバリエーションを作らず、見えちゃって鼻血ブーのオチに一本化しているのが好感。
声優陣の充実ぶりも大きい。堀江由衣はもちろん、白石涼子と伊藤静の組み合わせは個人的にうれしい。梅梅のえろ可愛いさも光る。
ただ最後の妹の扱いだけは、もう少し配慮が欲しかった。
女の子しかいない島へ漂着した少年を巡る、島民たちがバチェラーパーティー形式で繰り広げるドタバタのラブコメ。連載は2022年2月時点でも継続中で話題性が高い。行人くんの我慢強さとヘタレな一面が際立ち、数年後にはトラブルに発展しそうな気配も。登場する動物たちのネーミングは独特。推しキャラはすず・あやね・ゆきのちゃん。ハーレム・孤島・ラブコメ好きにおすすめの作品です。 #ハーレム #孤島 #ラブコメ
普通に面白くて好きで漫画も買ったりしてたんだけど、評価はあまり良くないのかな