スケッチブック~full color’s~はどこで見れる?今すぐ視聴できる動画配信サービスを紹介!

4.4
スケッチブック~full color’s~ アニメ

2007年10月1日に公開のアニメ「スケッチブック~full color’s~」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「スケッチブック~full color’s~」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。

スケッチブック~full color’s~が視聴できる動画配信サービス

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最終更新日

スケッチブック~full color’s~のあらすじ

主人公は、口数の少ない女子高生・梶原空。散歩と猫とスケッチブックを愛し、日常の中の小さな発見やささやかな事件をスケッチに描き留める。描かれる一瞬一瞬には自然と笑みがこぼれ、心にほのかな感動が広がる。柔らかな日常を温かな視点で綴る、新感覚のほんわかアニメーション。

スケッチブック~full color’s~の詳細情報

「スケッチブック~full color’s~」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。

制作会社
原作者
監督
脚本家
キャラクターデザイナー
主題歌・挿入歌
出演者
カテゴリー
制作国 日本
公開日 2007年10月1日

スケッチブック~full color’s~のエピソード

「スケッチブック~full color’s~」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。

01 Page.01 スケッチブックの少女 無口でちょっと人見知りな梶原空は、高校1年生。美術部に入っている。 この日、春日野先生から『今、一番自分の興味があるもの』を描くよう命じられる美術部の面々。 でも空が興味を持つのは、スケッチブックに描きにくいものばかり。皆が仕上がる中、空の『興味』探しは続く。
02 Page.02 いつもの風景 今日はいつもと違う方法で家を出た空。 すると学校に向かう途中、いつも同じところで見かける猫たちの姿もない。 空はいつもと違う一日が始まるのを感じていた。 放課後の美術室では顧問の春日野先生が美術部の秘密兵器到着を今や遅しと待っていた。 その到着まで足止めされた部員たちの前にミケが現れた。自分が飼っているザリガニを守ろうと奮闘する根岸を見て呆れ顔の部員たち。一方、空たちは学校に迷い込んだミケを探し始める。
03 Page.03 青の心配 ある夏の休日。素麺を作りながら二人で過ごす空と青。空は夜に神社のお祭りへ出かける約束をした夏海と葉月を待っている。 「ねーちゃんの友達って…どんなだろう…?」そんなことを考えている矢先、迎えに訪れた夏海と葉月を見て、なんとなく納得してしまう青だった。 お祭りに出発した空たちは、花火大会の始まりを待ちながら縁日を楽しむ。やがて、一人はぐれた空は人気の少なくなった神社の境内で怪しげな人たちと出会うのだった。
04 Page.04 三人だけのスケッチ大会 今日は美術部のスケッチ大会!のはずだったが、あいにく雨が降りそうな空模様で集まりが悪い。顧問の春日野先生は空と栗原の二人を連れて、嫌々ながらマイカーを駆ってスケッチに出発する。でもやっぱり降り始めた雨に、スケッチはできなくなってしまった一行。けれど、栗原に雨の日ならではの楽しみ方を教えてもらった空は新しい発見が嬉しい。 そのころ夏海と葉月は降り始めた雨を見ながら、空はどうしているのかと思いを馳せるのだった。
05 Page.05 ねこねこの日 散歩に出たミケは謎の尊大なネコ、クマに出会う。運命の出会いは二人の対決へと発展するが、何故かいつの間にかなあなあの展開に。そしてネコならではの諸問題について、ハーさんやグレも交えて真剣に語り合うのだった。空がくれる餌はどうしていつも賞味期限切れのものばかりなのか!と。 一方、神谷は姉の雪花にネコを飼いたいと何度目かの猛アピール。しかし、その神谷の願いもむなしく、今回も軽くあしらわれてしまう。
06 Page.06 夏の想ひ出 夏の思い出を作りたいと騒ぐ春日野先生の勢いに負け、合宿することになる美術部の一同。それなりに期待に胸を膨らませた空たちが着いたのは学校だった。予算がなかったからと逆切れする春日野をなだめ、仕方なく暑さにうだりながらいつもの部活を始める。 皆、思い思いの場所で暇をつぶす中、空は初めて美術部に来た時のことを思い出すのだった。やがて夕暮れが訪れ、次第に合宿っぽくなり始めるのだが…。
07 Page.07 9月の日に… カナダからの転校生、ケイトを部長に紹介される空たち。春日野先生からの無茶な振りで世話担当の指名を受けた夏海だったが、なぜか使命感に燃える。 夏海は間違った日本の知識を植えつけようとする涼風や空閑からケイトを守るべく、歓迎会を計画する。しかし、必死に正しい日本の知識を伝えようとする夏海は、奔放なケイトに振り回されてしまうのだった。 一方、ミケたちも日本猫語の通じないペルシャ猫と出会い、懸命な異文化コミュニケーションを図ることに…。
08 Page.08 ラジカセと少女の二本立て 葉月のラジカセが壊れた!この些細ながらも一大事に役に立たない美術部の先輩たち。しかし、そこに敢然と立ち上がる涼風の姿が!?不安を感じつつ自宅で涼風を待っていた葉月と夏海の前に現れたのはいつものノリの二人だった。ラジカセの運命やいかに! 一方、空はとっておきのお茶を水筒に詰めて、遠出の散歩に出かける。そこで空はいつか見た少女と再会する…。
09 Page.09 ナニかの為に 期末試験が近づく中、空たちもそろそろ勉強モード。ケイトも日本語の勉強に苦労している様子。一行は手っ取り早く効率のいい勉強法を聞いて回ることに。しかし、美術部の先輩たちの勉強方は面白いけれど、どれも参考にならないものばかり…。 そんな中、図書館にいた部長の勉強法を聞くが、まともすぎてこれまた参考にはならない。しかし、「勉強は自分の為」という部長の言葉に、空はあらためて勉強する意味を考え始めるのだった。
10 Page.10 出会いの先 美術部の写生会の日、春日野先生のノリノリな様子に危ういデジャブを感じる部員たち。案の定到着した学校の裏山で、春日野先生は不貞寝する。そんな中、一匹の雑種犬が迷い込む。写生会のモデルができたと喜ぶ春日野先生とは対照的に犬嫌いの根岸はなつかれてしまい大弱り。結局、根岸はその犬に『犬男』と名づけて飼う羽目になってしまうのだった。 数日後、今日も根岸と一緒に学校に来ている『犬男』を追って、ある人物が現れる…。
11 Page.11 風邪の日と、ねこねこpart3 風邪をひいて寝込んでしまった空。そんな状態でも猫たちへの餌やりは忘れない。しかし風邪引きで鼻の利かない空がくれる餌は、ミケたちにとっていつにも増して脅威だった。何とかして人間とコミュニケーションする方法はないものか!?ミケやハー、グレたちに、クマさんやぶちも加わって、話し合いはまたも迷走するのだった。 一方、学校では風邪で休んだ空を心配する美術部の面々が、差し入れに何がいいか話し合っていた。
12 Page.12 スケッチブックの日 日曜日、皆で久しぶりに街へ遊びに来た、空たち美術部の1年生メンバー4人。訪れた画材店で空とケイトは妹へのプレゼントを選ぶ青年と出会い、『スケッチブック』を提案する。結局自分たちも1冊ずつスケッチブックを買った一行は、最初の1枚目に何を描くかで迷い合う。 そんな中、公園で犬男と写真を撮っている根岸とみなもに出くわす空たち。それぞれに違う兄妹のふれあいを見た空は、青と自分が小さかった頃の、スケッチブックにまつわる出来事を思い出すのだった。
13 Page.13 ひとりぼっちの美術部 春、春日野先生の強い希望でお花見に興ずる美術部の一同。しかし七分咲きの桜はまだこれからという感じ…。生徒たちに命じて、あの手この手で桜を咲かせようとする春日野先生はやたらとテンションが高い。その中でも1本だけのんびりと三分咲きの桜は、まるで空のようだった。 それからしばらくたって、満開の桜が咲き誇る学校で、今日の部室には珍しく空しかいない。先輩たちが入れ替わりに来ては去ってゆく中、空は一人キャンバスに向ってスケッチを始める。

感想・レビュー

  1. プリンス プリンス

    美術部の仲間が織りなす
    のんびりとした日常を描いたアニメ。

    ハルフィルムメーカー制作で、
    声優陣の続投により、
    「ARIA」を彷彿とさせる雰囲気が漂いつつ、
    さらに穏やかな空気感が広がります。
    街の猫たちのエピソードも、
    ほっこりとした笑いを提供してくれます。

    牧野由依さんの歌声は相変わらず素晴らしく、
    本編のイントロが流れた瞬間、
    心にじんわりと感動が広がります。
    その透き通った歌声は特に心に響きます。

    突き抜けるような派手さはありませんが、
    癒しの要素は満点で、
    見る人に優しい気持ちをもたらしてくれる作品です。
    #うめのアニメ道Z2025 #U-NEXT再び

  2. 松岡禎丞

    散歩と猫とスケッチブックに絵を描くことが好きな、とても無口な女子高生が送る美術部の仲間との穏やかな日常。

    主人公は無口だけど、周りに流されず自分の意思をしっかり表せる自立心のある陰キャで、清々しい。そんな彼女を受け入れてくれる周りの人は優しくて、最高の癒しだ

    心の声は饒舌でずっとおしゃべりなのが、私たちだけに見せる主人公の秘密みたいで嬉しい️

    お話は特別な出来事が起きない穏やかな空気と、水彩画のような淡い背景美術に包まれて進む。私たちと同じ景色を見ていても、見え方は人それぞれ。でも、それを分かち合えたとき、ちょっとだけ幸せになれることを教えてくれる。カマキリが鎌を研いでいるのを、顔を洗っている猫みたいだと教えてくれたおかげで、これから先の私のカマキリへの警戒度は3%ぐらい減った

    人だけじゃなく、猫がメインの話もあるのがおもしろいところ。猫の方がばり博多弁を使いこなしていて、福岡だったんだ!と気づく

    9話の勉強法を集める回は理に適ったものばかりで、意外とこの学校県内随一の進学校説があるかも

  3. 茶漬彦 茶漬彦

    本作が醸し出す雰囲気は、監修の佐藤順一さんや制作会社の影響を色濃く受けており、ほぼ『ARIA』を思わせるものでした。声優陣が意外に豪華で驚きました。自分自身の名前を名乗れるようになったのも素晴らしい。自分のペースで進めていければいいですね。

  4. ストラトファイター

    特別なことはない日常をのぞく感覚だけど、それでも悪くない。猫たちの会話が特に好きだ。

  5. まきもどし まきもどし

    思い出補正が強いのは確かですが、個人的には自分にぴったりの一本。何度観たか分からないくらい繰り返し視聴しています。

    日常に潜むあるあるネタを軸に、内気な主人公と美術部のほんわかストーリーが展開します。

    癒しを求める人や、気軽に流し見したいときにぴったりです。日常系アニメが好きなら、ぜひチェックしてみてください。

  6. hina0813 hina0813

    美術部の日常をのんびりと描く、梶原空を中心に周囲の仲間たちと織り成す心温まる日常系アニメ。ARIAシリーズを手掛けたハルフィルムメーカーの未体験エピソードとして辿り着いた、素敵で心が満たされる作品です。波風は立たないけれど、空の人間性や周囲との関係性、胸を打つ楽曲、そしてゆったりとした優しい雰囲気が見事に表現されています。第1話にはアリア社長の思わぬ登場があり、セリフは印象的な引用で締めくくられます。「描きたいものと描けないものがあっても、だからこそ今日もスケッチブックを携えて歩く」そんな空の想いが作品全体に宿っています。

    空はとても好きになれるキャラクター。無口だけれど優しくて純粋で、日常の何気ない風景を大切にする姿勢が、灯里の雰囲気と重なってさらに魅力的に映ります。猫好きなのに猫の気持ちを理解しきれないところや、時々自分の世界に没頭してしまう描写も愛らしい。空の声は特に魅力的で、花澤香菜さんの出演作の中でも彼女の声が最も空らしいと感じられます。広橋涼さんや牧野由依さんの存在も嬉しいアクセントです。

    登場人物は誰もが温かく、微笑ましいシーンが多く描かれます。麻生や鳥飼、涼風コンビのやり取り、ちりめんじゃこの霊と除霊のギャグ、ファミレスの手遊びなど、緩やかな笑いの層も豊富。空とカメラを好むみなもちゃんの関係性も心温まる要素。合宿でのゴキブリエピソードはトラウマ級のインパクトですが、作品のユーモアを支える大切な場面です。

    音楽も作品の魅力を引き上げます。オープニングは清浦夏美さん演じる風さがし、鈴木Daich秀行による夏の記憶、エンディングは牧野由依さんのスケッチブックを持ったまま、挿入歌は遠くまで行こうといった楽曲群。特に牧野由依さんの歌声は心に響き、作品の世界観と完璧に寄り添います。通常オープニングのギターイントロも素敵で、ベースの美しいメロディと相まって癒し効果抜群。最終回のエンディングも心温まる余韻を残します。

    猫が登場する回は特にお気に入り。グレの可愛さは反則級で、猫同士の会話が現実味を帯びて描かれる瞬間が多く、空の風邪回でのクマさん再登場も嬉しいサプライズ。こうした細部の積み重ねが、空と周囲の関係性をより一層温かく見せてくれます。

    最終章ではみんなでのお花見シーンが印象的。先生のドタバタも相変わらずで、桜の美しさと感傷が交錯します。空が描く美術部の仲間たちの絵はどれも大切な思い出。その出会いと絆は、卒業後も色あせることなく胸に残り、誰もが「ひとりじゃない」という感覚を強く感じさせてくれます。

    一つ一つ異なる色、一本一本異なる桜。マイペースに生きる空も、周囲も、それでいいのだと教えてくれる作品です。私はこの木と同じように、のんびりと自分のペースで歩んでいこうと思える、そんな前向きな気持ちをくれました。

  7. オタクのおっさん オタクのおっさん

    この世界観に心から惹かれます。美術部のメンバーの日常が、光を放ちながらゆったりと流れていく様子が永遠に続いてほしいと願っています。最終話が近づくにつれて悲しみを感じましたが、物語が終わっても彼らの日常には終わりがないことを実感できるエンディングに感動し、思わず涙がこぼれました。どうか、この物語が無限に続きますように。

  8. 山嵐 山嵐

    最初から最後まで独特の雰囲気が漂っていましたが、日常系なのでリラックスして楽しむことができました。

  9. こっちゃん こっちゃん

    全話観たかは定かではないが、ほのぼのとした雰囲気の日常系アニメが好きだった。