2009年7月7日に公開のアニメ「宙のまにまに」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「宙のまにまに」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
宙のまにまにが視聴できる動画配信サービス
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宙のまにまにのあらすじ
子どもの頃、活発な少女・美星に振り回されていた記憶が残る町へ、朔は再び戻ってくる。高校へ入学してすぐ、美星と再会した彼は、廃部寸前の天文部に入部する。美星とその友人・小夜、そして朔に想いを寄せる姫たちが入り乱れ、天文部は賑わいを取り戻すが…
宙のまにまにの詳細情報
「宙のまにまに」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
| 制作会社 | スタジオコメット |
|---|---|
| 原作者 | 柏原麻実 |
| 監督 | 高松信司 |
| 脚本家 | 高松信司 |
| キャラクターデザイナー | 渡辺はじめ |
| 主題歌・挿入歌 | CooRie スフィア |
| 出演者 | |
| カテゴリー | アニメ |
| 制作国 | 日本 |
| 公開日 | 2009年7月7日 |
宙のまにまにの公式PVや予告編動画
「宙のまにまに」の公式PV・予告編動画を紹介します。映像から作品の雰囲気やキャストの演技、音楽の世界観を一足先に体感できます。
宙のまにまにのエピソード
「宙のまにまに」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
| 01 | 天文部へようこそ! | 高校1年生の春、幼少時代を過ごした町に戻ってきた大八木朔。 入学した蒼栄高校には、幼少の朔にトラウマの思い出を残した幼なじみ・明野美星の姿が。 朔との突然の再会をはたした美星は…。 |
| 02 | ファーストスター | 必死の勧誘にもかかわらず、いまだ入部希望者があらわれない天文部。 当然のように朔の教室に入り浸る美星たち天文部員だったが、朔のクラスメイト・蒔田姫は、そんな美星を苦々しく思っていた。 |
| 03 | プラネタリウム | あいかわらず朔にまとわりつく美星。 美星のペースにかき乱され、朔は学園の注目の的となってしまっていた。 目立たない存在を目指していた朔はついに限界を感じ、部活をエスケープし始める。 |
| 04 | 夜明けまで | 夏休みを直前にひかえ、夏合宿の計画を立てる天文部。 姫は、朔と一緒に過ごせる夏合宿に思いをはせていた。 朔との距離を縮めようと頑張る姫だったが、美星のせいで思い通りにいかず、ついに・・・。 |
| 05 | 言葉の星 | 夏合宿の地でも生徒会長・フーミンの大目玉を食らってしまう天文部員たち。 フーミンは天文部に対し、夜の活動を禁止してしまう。 なんとか汚名を晴らそうとする美星たちだったが・・・。 |
| 06 | よろしく | 夏休みが終わり、新学期を迎えた蒼栄高校。 二学期になっても相変わらずな天文部員やフーミンたちの前に、新任の先生があらわれる。 朔のクラスの新たな担任・草間望の姿を見て、美星は思わず・・・。 |
| 07 | 月とキンモクセイ | 文化祭をひかえ、クラスや部は出し物の準備に活気づいていた。 天文部もプラネタリウムの製作をすすめていたが、文芸部を手伝うことになった朔は、だんだんと天文部から遠ざかることに・・・。 |
| 08 | イルミネイト グラウンド | プラネタリウムもなんとか完成を迎え、ついに文化祭がスタート。 出し物コンテスト入賞を目指し一致団結した天文部員たちは、プラネタリウムをたくさんの人たちに見てもらおうと奮闘していた。 |
| 09 | 高校天文ネットワーク | 野木城高校天文部・近江部長から高校天文ネットワーク秋季観測会へ招待された朔たち天文部一同。 初めての校外の人たちとの観測会に、美星は大いにはしゃいでいた。 |
| 10 | いっしょに | 休日になにか約束をしている様子の美星と草間。 興味津々の姫と江戸川に連れられて、朔は美星と草間のあとをこっそりつけることに。 そしてふたりが向かった先には・・・。 |
| 11 | それは白い雪のように | 高見女子天文部と合同冬合宿を行うことになった朔たち。 当日、合宿地に到着した蒼栄高校1年生の面々は予想を超える寒さに凍えていた。あまりの寒さに、姫は軽率な行動をとってしまい・・・。 |
| 12 | 星空ループ | 冬合宿3日目。 天気に恵まれずなかなか星を見れずにいた天文部一同は、今夜の星に望みをかけていた。 そして、いよいよ夜は更け、朔たちは満天の星空を見上げる―。 |
宙のまにまにを無料で見る方法は?
「宙のまにまに」を無料で視聴するなら、「dアニメストア」「U-NEXT」などの無料トライアル期間を活用するのがおすすめです。
「Dailymotion」「Pandora」「9tsu」「Torrent」などの動画共有サイトで無料視聴するのは避けましょう。これらのサイトには、著作権者の許可なく違法にアップロードされた動画が多く存在し、利用者側も処罰の対象となる可能性があります。
宙のまにまにのよくある質問
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Qアニメ『宙のまにまに』の基本的なあらすじはどうなっていますか?
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A
『宙のまにまに』は、高校を舞台にした天文学と青春の物語です。主人公の大八木蒼は子供の頃の天文仲間である明野美星と再会し、天文部に引き込まれることで新たな友情や恋愛を経験します。星空をテーマに、心温まる人間関係と成長が描かれています。
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Q『宙のまにまに』の登場人物たちはどのようなキャラクターですか?
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A
『宙のまにまに』には、多彩なキャラクターが登場します。主人公の大八木蒼は内向的で本を好む性格ですが、明野美星の影響で少しずつ変わっていきます。美星は明るく、星が大好きな女の子で、天文部のムードメーカーです。その他にも個性的な部員たちが、物語に彩りを加えています。
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Qアニメ『宙のまにまに』のテーマについて教えてください。
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A
『宙のまにまに』は星空を通じて友情や青春を描いた作品です。星を観ることを通じて、登場人物たちは自分の夢や未来について考え、互いに支え合いながら成長します。また、星座や天体に関する豊富な知識も魅力の一つで、視聴者に宇宙への興味を掻き立てます。
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Q『宙のまにまに』の制作スタッフにはどんな人たちがいますか?
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A
アニメ『宙のまにまに』は、2009年に放送されました。監督は高松信司が務め、脚本には吉田玲子が参加しています。音楽は高木洋が担当し、作品全体を通して、星空をテーマにした美しい演出が話題となりました。
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Q原作とアニメ版『宙のまにまに』との違いは何ですか?
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A
『宙のまにまに』は原作の漫画をアニメ化しています。アニメ版では、ストーリーの展開やキャラクターの描写が一部簡略化されており、原作で描かれている細かいエピソードやキャラクターの心情が省略されています。ただし、アニメならではの視覚的な美しい星空の描写が魅力です。



宙のまにまにの感想&レビュー
第1話のヒロインが無理過ぎる 我儘で自己中心的なヒロイン。物語上は、結局主人公がこのヒロインを何でも許してしまう展開になるのだろう 無理過ぎる。
星にハマるきっかけとなったアニメを振り返る。 当時はあまりアニメに熱中しておらず、職場の後輩に半ば強制的に勧められて渋々視聴した。 見終えた後は後輩には内緒でこっそりブルーレイを購入し、星と宇宙の世界に心を掴まれていった。
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主人公がかなり際立っていて少しうざかったけれど、ストーリーは良かった。
高松信司監督の作品だけあって、ギャグのテンポが非常に良く、全体的にコメディの雰囲気が漂い、楽しく見ることができた。雪山遭難のシリアスな状況ですら、次々とギャグが入ってくるのには驚かされた。
放送から15年経っているため、出てくる言葉の数々が懐かしく、時代を感じる瞬間もあった。
作中に描かれる星空がリアルなのはもちろん、エンディングが春夏秋冬の4バージョン用意されており、季節ごとに星空やキャラクターの服装、プロップが変わる細かさには感動した。また、オープニングのスタッフ名と星座マークの併記も、天文アニメとして素晴らしかった。この時代のアニメは放送本数が限られていたぶん、一本一本が丁寧に制作されていたなぁと、懐かしさが募った。
もう一つ感じた時代の違いは、江戸川の声優だ。今なら男性声優がキャスティングされると思う。しかし、しゅごキャラ!の唯世同様、高木礼子さんの少年声がとても好きだ。
ラブコメの要素では、主人公の朔を取り巻く人々よりも、路万部長と近江さんの関係が非常に魅力的だった。最終回に登場した中華屋カノープスのエピソードが印象的で、これは原作を購入して二人の行く末を見届けるしかないなと感じた。
漫画を読んでいた。姫ちゃんが好きだったけど、今見返すと美星も可愛いなぁ。
物語 : 2.0
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
う〜ん、正直微妙な印象。天体をモチーフにした恋愛コメディでもなく、天体を中心に据えた専門色の強い作品でもない。登場人物のキャラが全体的に立ち上がらず、個性が薄い。結果として、シリアスな雰囲気作りも苦手で、緊張感やドラマ性が乏しく感じられる。
第1話のタイトルと第12話のラスト写真が結びついており、星の鼓動がわずかに疼く。
小学生の頃から天文学が大好きで、高校生になったら天文学部に入りたいと思っていた。しかし、通っていた高校には天文学部がなかったため、大学で天文学部に入ることを目指している。
高校時代、屋上で星を観察した記憶が蘇る。海辺の流星群、山小屋で見た天の川、星宙の思い出そんな天体観測の情景は、星や宇宙が好きな人には刺さるはずだ。山場は適度にありながら関係性は揺るがず、ハーレム展開も勝敗がはっきりした安定感を持つ。とらドラ!級の大展開を過度に期待する必要はなく、天真爛漫な主人公の成長が中心を貫く穏やかな展開だ。物語は朔と美星を軸に進むが、周囲を固めるキャラクターたちが魅力を支える。特に姫の潔い敗北ぶりは印象的で、江戸川も良いアクセントになる。キャラクター、舞台、設定が見事に融合した結果、生き生きとした作品に仕上がっている。