MARS REDはどこで見れる?今すぐ視聴できる動画配信サービスを紹介!

4.1
MARS RED アニメ

2021年4月5日に公開のアニメ「MARS RED」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「MARS RED」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。

MARS REDが視聴できる動画配信サービス

現在「MARS RED」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「MARS RED」が配信中です。

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最終更新日

MARS REDのあらすじ

大正12年の初夏、古より世界に潜む吸血鬼を勧誘するか捕縛するかを目的に、吸血鬼を中心に創設された陸軍内の第十六特務隊、通称・零機関。隊長の前田義信を筆頭に、隊員たちは今宵も夜の東京をさまよう吸血鬼と対峙する。

MARS REDの詳細情報

「MARS RED」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。

制作会社
原作者
監督
脚本家
キャラクターデザイナー
主題歌・挿入歌
出演者
カテゴリー
制作国 日本
公開日 2021年4月5日

MARS REDの楽曲

「MARS RED」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。

MARS REDのエピソード

「MARS RED」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。

01 陽のあたる場所 大正十二年・初夏の太陽眩しい東京駅に降り立つ前田義信を迎えにきたのは第十六特務隊の森山だった。森山は中島中将の 命令で前田を月島の施設へと誘った。前田がそこで見たものは、女王サロメの台詞を高らかに放つヴァンパイアの姿だった。 ヴァンパイアは帝劇の舞台女優の岬であり、彼女をこのようにしたヴァンパイアが何者なのかを前田は追い始める。だが捜 査の中、前田の耳に岬が月島から脱走したと連絡が入って⸺。
02 死が二人を分かつまで 栗栖秀太郎と山上徳一は、遠征したシベリアの地でヴァンパイアとなった。 彼らは人間としての生を終え、ヴァンパイアとして第十六特務隊の零機関へと編入される。そこにはヴァンパイアのマッドサイエンティストのタケウチ、見た目未成年のスワ、そして隊長である人間、前田義信大佐の姿があった。 帝都に増えつつあるヴァンパイアの脅威を退けるべく市内へと調査に向かったのはヴァンパイア専門の口入れ屋の天満屋だった――。
03 夢枕 ヴァンパイアとなった栗栖秀太郎は社会的には死んだことにされていたがその実感がなかった。 また山上も家族に死亡通知が届けられている事実を受け止めてはいるものの人間であった日との決別ができないままだった。浅草の鬼灯市を見ながら、山上は妻である富子との思い出を栗栖に語り、けじめをつけるためにも別れの言葉をかけたいと呟く。 栗栖はヴァンパイアならではの『夢枕作戦』を実行に移し、山上と共に富子のもとへと向かう。
04 歌知らずの歌 夜の練兵場に緊張の面持ちで村田刀を握る栗栖と相対する前田。迷いのある栗栖に前田は、甘さは仲間を滅ぼすと厳しく言い放つ。 吉原で遊女のヴァンパイアに殺された変死体が発見され潜入捜査に乗り出す栗栖たち。狙いは変死体の遊女が居た大店の長夜楼だった。潜入したスワは、そこで一人の遊女、明里に出逢う。明里はスワに自分の簪(かんざし)を渡し、ある約束を請う。 ひとときの安らぎが訪れる中、ヴァンパイア発見の知らせが舞い込む。
05 ペルソナ・ノン・グラータ 吉原に流れていたアスクラの出処が横浜の赤レンガ倉庫であることを掴んだ特務隊はそこに潜伏するヴァンパイアを殲滅すべく総攻撃をかける。だがその作戦を指揮するはずの前田は病床にあった。 隊長不在の中、海から横浜上陸を狙う零機関の面々。赤レンガに奇襲攻撃をかけ、陸上で待機する特務隊との挟撃作戦だった。それを立案した前田のためにも成功させると意気込む零機関だったが、作戦開始直後、思いもよらぬ事態に遭遇する。
06 さいごの青空 大正十二年九月朔日。太陽の光の届かない帝都の地下、下水道の中を特務隊本部目指して進む栗栖と山上。横浜に現れた金剛鉄兵はいったい何者なのかを中島に問うためだった。 一方、スワとタケウチは横浜から撤収する金剛鉄兵たちの後を追いかけて月島に辿り着く。そこで多数の棺桶に語りかける中島を見てタケウチはひとつの結論を導き出す。 特務隊本部へと辿り着いた栗栖と山上は作戦室の前で軍刀を手に中島を待つ前田と出会う。
07 手紙 大正十一年・冬――、これは十六特務隊の前田義信がヴァンパイアとなった岬と出会う少し前の物語。 雪が舞う東京駅に降り立ったのはヴァンパイアとなる前の人間・中島岬だった。岬は帝国劇場の住み込み役者のひとりとして人生を歩み出していた。特別扱いを望まぬ岬に劇場が用意したのは他の劇団員たちが寝泊まりしている劇場のバックヤードの一画にある薄暗い屋根裏部屋。 だがそこはデフロットが塒にしている場所でもあった――。
08 煉獄 帝都を襲った烈震から数日が経ち、崩壊した特務隊本部には栗栖の姿があった。 しかし其処に前田と山上の姿は見当たらなかった。ふたりの姿を探し、瓦礫の中を彷徨う栗栖の前に地獄と化した帝都の様子が広がる。突如、流行りはじめたヴァンパイア病が人間を襲い、軍はそれを抑制するワクチンを配布していた。 ヴァンパイア病が発症し人間を襲うヴァンパイアを制していたのは栗栖の知る十六特務隊の隊員たちが成り果てた金剛鉄兵たちだった。
09 疑念 千本鳥居の天満屋に居候することになった栗栖は前田たちの行方を探していた。 そのとき彩芽から子供のヴァンパイアを殺している者がいるという噂を聞かされる。その真相を確かめるため栗栖は月島へと向かう。月島に地下に作られた第十六特務隊の地下基地へと足を踏み入れるとどこかしらか人の声が聴こえてくる。それは前田の声だった。 前田の姿を求めて奥へと向かう栗栖の目の前に事切れた子供のヴァンパイアとスワの姿があった。
10 通り過ぎし、夏の夜の夢 徘徊するヴァンパイアを倒す金剛鉄兵を冷ややかな目で見つめるデフロットは死を疑似体験できる舞台を失い静かな滅びの時を待とうとしていた。 そんなデフロットに葵が帝国ホテルのロビーを使って劇をやってほしいと話を持ちかける。一方、零機関の栗栖たちは特務隊近くの濠の中から大きな荷物を引き上げていた。 その中にはタケウチが研究に使っていたヴァンパイアの血液と数々の発明品の中に空を飛ぶ機械の図面があって――。
11 黒翼 月島の零機関施設にある太陽の光差し込む一室で葵とデフロットの前に現れたのはヴァンパイアと化した前田だった。 意識朦朧の前田は使命感に従いデフロットに斬りかかる。人知を超えたヴァンパイアの攻防を目の前に戸惑う葵。前田に圧され倒れるデフロットを庇う葵に前田の刃が突き立てられて――。天満屋で飛行装置を作る栗栖の耳に飛び込む超音波。 それは死へと向かいつつある葵を助けろと命じるデフロットの心の叫びだった。
12 道化の王 瓦礫と化した帝都の冬――、市街地では数を増したヴァンパイア排除に陸軍が対応にあたっていた。 だが対抗できる唯一の力は新たに特務隊隊長となったルーファス指揮する金剛鉄兵たちだった。此の世の春とばかりに自らの指揮に酔いしれるルーファスは更なる野望を遂げるべくアメリカ渡航を企てる。 帝国ホテルで行われたアメリカ大使の送別パーティで、ルーファスの目の前に現れたのは太陽に焼かれたはずのデフロットだった。
13 弱きもの、汝の名は 前田義信は幸せな夢を観ていた。己のもうひとつの生き様となる夢を。 だがその夢の中に死の影が静かに伸びてくる。 その影の名は栗栖秀太郎。 自らが一人前に育てようと誓った零機関の部下だ。 夢現の縁に立つ前田の前で自らの為すべきことに戸惑う栗栖。前田を斬らねばならない。本能のままにヴァンパイアを斬る前田を野放しにすれば東京脱出を図るタケウチたちに危機が及ぶからだ。 栗栖は刀を握りしめ前田へと向かっていく――。

感想・レビュー

  1. 孔明 孔明

    最後まで興味を引く展開と、しっかりと締めくくられたストーリーが素晴らしかった。

  2. 石田彰

    世界観と挿入歌、悲哀を帯びた雰囲気はとても魅力的だった。朗読劇の原作ゆえか、物語が頻繁に飛ぶうえ、肝心な謎をきちんと回収してくれないのが惜しかった。前田大佐が好きだっただけに、後半の展開には腑に落ちない点が多く、結局なぜあんなことになったのかが気になる。

  3. ろく ろく

    大正時代を舞台に、吸血鬼を狩る吸血鬼たちの物語。キャラクターデザインや衣装に、切り絵のような独特の作画が和の雰囲気を醸し出していて、とても魅力的です。また、和楽器バンドの音楽も素晴らしく、朗読劇からアニメ化された影響でセリフには重厚感があり、アニメを観ながらも舞台のような雰囲気を楽しめるのが面白いです。
    登場人物たちも個性的で、最終的には皆に愛着が湧きます。特にスワさんは屈強で魅力的です。ぜひ観てみてください。男性でも惚れるはずです。愛着が深まると、別れが訪れた時の悲しさも増すので、その覚悟が必要です。

  4. プリンス プリンス

    大正時代×ヴァンパイア×悲恋。設定はとにかく好みで、BL要素を感じつつも、男女の人間関係を中心に描く部分が特に素晴らしかった。

    気になった点:
    – 時間軸の転換が唐突で、説明が省かれている箇所があり、展開についていくのが難しい場面があった。
    – ヴァンパイアの隠れ家が焼け落ちたはずなのに、いつの間にか別の場所へ移動していて、見落としがあったのではと感じる場面があった。
    – 朗読劇が原作由来らしいが、原作を読んでいない私には、原作ならもう少し詳しく描かれているのかもしれないと思った。
    – 来栖のA級さが伝わりにくく、前田大佐の活躍もいまひとつだった。前田大佐がヴァンパイアになって生き延びた意味があったのか、来栖の足を引っ張っただけではと感じる場面があった。

    ヒーローとしては、スワさん、タケウチさん、天満屋の3人が浮かぶ。異論は認めない。

    そして、スワさんと彩芽ちゃんのカップルが特に好き。二人をくっつけてくれたことにはとても感謝している。

    総括としては、設定の魅力は強い一方で、展開の整合性やキャラクターの動機づけに課題が残ると感じた。

  5. 杉山 真

    第一話から完成度が高く、すっかり引き込まれました。展開は少し難解でしたが、終盤で岬が手紙の相手だったとは知って驚き、番組が終わってすぐにもう一度見直すほど1話の衝撃が凄かったです。山上も魅力的なキャラクターだし、すわさんの結末はずるいと感じつつも印象的。デフロットくんの佇まいも美しく、全体としてとても良かったです。

  6. ゆぴ ゆぴ

    結構前に視聴した作品だけど、話の筋はあまり覚えていない。それでも、雰囲気がとても好きだった。大正浪漫風の舞台設定が最高だった。

  7. にゃるらとほてぷ にゃるらとほてぷ

    難しいですね。音楽が素晴らしいです。スワさんはかっこいい。沖田くんが特別です。

  8. 水依 水依

    第1話は序盤から設定がつかめず、ヴァンパイアものだという前提情報がないと何の話か見失います。話が飛び飛びに展開するため、最初は『1話を飛ばしたのか?』と感じる場面も多いです。全体として決して退屈ではないのですが、主人公の存在感が分散してしまい、物語の軸がしっかりと通っていない印象。キャラにスポットを当てる構成は悪くないものの、軸のブレが強く感じられます。声優陣は豪華すぎると感じる場面が多く、前田大佐が敵になる理由が分かりづらく、顔が似ている描写が後のオチのための演出に見えてしまいます。濃密さを匂わせつつも、描き方はあっさりしている印象。人間か否かの葛藤が浅く、途中で仲間がバラバラになる展開には意味があるのか疑問が残ります。

  9. B2mama B2mama

    大正時代の雰囲気と音楽が素晴らしい。
    全体的にとてもスタイリッシュな作品だ。

    意外にも大きな盛り上がりはなく、ヴァンパイアと人間の関係を描いたストーリー。切ない雰囲気が漂っている。

    天満屋さんが好きだな。
    スワさんも良い感じ。鈴村さんの声がぴったりだ。

    諏訪部さん、山ちゃん、鈴村さん、石田さんと声優陣がとても好き。

  10. 松尾智之

    大正ロマンの独特な雰囲気と、軍事、ヴァンパイア、人間のドラマが織りなす物語。一般的なヴァンパイアものとは一線を画し、私には非常に響きました。ヴァンパイアと戦う部隊の存在は、どこか『PSYCHO-PASS』を思い出させ、そのモダンな感覚が個人的に心に残ります。2、3話で視聴をやめてしまう方もいるかもしれませんが、後半では深く考えさせられる展開が待っています。前田大佐の揺るぎない想いがあるからこそ、少し迷いが見えるのでしょう。強い人ほど孤独に走りがちですね(泣)私はこの作品が本当に好きです。300年生きるスワさんに心を奪われ、アメリカでのラストシーンでは思わず「コノヤロウ!好きだー!」と叫ばずにはいられませんでした(笑)。この世界観は特に響く人には刺さるでしょう。これだけの話数でこれほどの展開と完結を成し遂げるのは素晴らしいです。沢城さんが演じる少年の最後のシーンは、言葉が難解でまるで小説を読んでいるような感覚を味わわせてくれましたが、それがこのアニメの魅力を一層引き立てていたと思います。ありがとうございました。私は本当に好きです!!!(再度)