2021年4月2日に公開のアニメ「SSSS.DYNAZENON」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「SSSS.DYNAZENON」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
SSSS.DYNAZENONが視聴できる動画配信サービス
現在「SSSS.DYNAZENON」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「SSSS.DYNAZENON」が配信中です。
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SSSS.DYNAZENONのあらすじ
フジヨキ台高校一年生の麻中蓬は、ある帰り道に『怪獣使い』を名乗る謎の男ガウマと出会う。突如街に現れる怪獣と、それを迎え撃つ巨大ロボットダイナゼノン。その場に居合わせた南夢芽・山中暦・飛鳥川ちせと共に、蓬は怪獣との戦いへと巻き込まれていく。
SSSS.DYNAZENONの詳細情報
「SSSS.DYNAZENON」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
SSSS.DYNAZENONの楽曲
「SSSS.DYNAZENON」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- サウンドトラックSSSS.DYNAZENON ORIGINAL SOUNDTRACKShiro SAGISU
- オープニングテーマインパーフェクトMasayoshi Oishi
- エンディングテーマストロボメモリーMaaya Uchida
SSSS.DYNAZENONのエピソード
「SSSS.DYNAZENON」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | 怪獣使いって、なに? | 蓬はバイトの後にクラスメイトの南夢芽と会う約束をする。しかし、約束の時間になってそこに現れたのは前日に出会った怪獣使いを名乗る謎の男ガウマだった。 |
02 | 戦う理由って、なに? | 蓬と夢芽は怪獣と戦った街へ訪れ、その惨状を目の当たりにする。蓬たちはダイナゼノンの操縦訓練を開始するが時を待たずしてまたもや怪獣が現れてしまう。 |
03 | 裏切り者って、なに? | "怪獣優生思想の一人、ジュウガから、かつてガウマに裏切られたという話を聞かされる蓬。ガウマに不信感を抱く蓬たちだが心揺らぐままに怪獣との戦いに臨むことになってしまう。心を一つにしなければダイナゼノンは真の力を引き出せない。 |
04 | このときめきって、なに? | 風邪をひいて寝込んでしまう蓬。ガウマは夢芽に見舞いに行くように唆す。突然の夢芽の来訪に戸惑う蓬だが二人の関係は少しずつ打ち解けてゆく。怪獣が出たと聞いて風邪の蓬を置いて戦いに向かうがー |
05 | 恋人みたいって、なに? | ちせの提案で大型屋外プールに行くことなる蓬たちだがそこには意外な同行者がいた。ガウマはとある作戦のため蓬と夢芽に恋人のフリをするように命じる。 |
06 | この切なさって、なに? | 生前、香乃の所属していた合唱部のOBに香乃の死にまつわる噂を聞いてしまう夢芽。一方、二日酔いから目覚めた暦はダイナストライカーを失くしていることに気付く。ガウマに責められる暦は昨晩ある人物と会っていたことを思い出す |
07 | 集まった意味って、なに? | 怪獣に敗北を喫してしまうダイナゼノン。そこに現れる謎の巨人。戸惑いながらも、オニジャとムジナは巨人と戦い始める。ガウマたちに傷を負ったダイナゼノンを直す手立は無かった。 |
08 | 揺れ動く気持ちって、なに? | 怪獣によって混乱が広がる街。ガウマは蓬たちを集め、初の怪獣捕獲作戦を試みる。 |
09 | 重なる気持ちって、なに? | 香乃の死にまつわる話を聞く蓬と夢芽。話を飲み込めないまま、怪獣が現れてしまう。一方、ちせは秘密を抱えて孤立していた。 |
10 | 思い出した記憶って、なに? | かつてない強大な力が街を襲っていた。蓬はダイナソルジャーを手にし、その根源に立ち向かう。 |
11 | 果たせぬ願いって、なに? | 蓬たちには日常が戻り始め、怪獣優生思想たちは怪獣を失った世界で行き場も失っていた。 |
12 | 託されたものって、なに? | 最後の戦いに挑むため、蓬たちは再びダイナゼノンに合体する。 |
感想・レビュー
ユニバースを観たくて、こちらも鑑賞しました〜
チンピラみたいなキャラだったらイヤだなと思ってたけど、結局いちばん好きなキャラになってたよ、ガウマ
非常に楽しめた。
ロボットアニメと聞くと、熱い友情やスポ根的な要素をイメージしがちだが、その先入観を見事に覆していた。
演出のあちこちに、『エヴァ』からの影響が感じられるのも魅力的だ。
「戦う」ことに消極的な4人が、思わぬきっかけで戦わざるを得なくなる展開が印象的。
その結果、街が壊れていくことを知りながらも、その街を守るために闘い続ける姿がすごい。
日常がそばにありつつも、同時に「戦い」が存在している。
この絶妙なバランスがリアリティを生み出し、没入感を高めている。
彼らの穏やかな会話の中に、強い意志が見え隠れするのが興味深い。
12話という短い時間があっという間に過ぎてしまい、もっと彼らの冒険を楽しみたかった。
観終わった後の余韻が心地よく、新たなロボットアニメの傑作だ。
とても楽しかった。ウルトラマン風の構図やネタが豊富で、味方陣営のキャラ立ちと敵キャラ陣営の魅力が際立ち、終わってしまう喪失感が強烈だった。
1期より格段に良くなった。
こういうのが求めていたものだ。
やはり合体ロボットは魅力的だ。
敵側にあまりカリスマ性がなかったのは残念だったけど、
約束と愛がテーマだね、、、!
インスタンス・ドミネーション!
私はグリッドマンよりもこちらの方が好きでした。
特に7話と6話のあたりでグリッドマンのキャラクターが登場してから、面白さが増したように感じます。
榎木淳弥さんに惹かれています。グリッドマンよりも感情的で、エンディングも心に響きます。
グリッドマンの方が好みだった。しかし、個人的には12話の皆の無言の時間がとても好きで、その独特の空気感がたまらない。
味方や敵、展開の印象はグリッドマンと比べてやや単調で、特に敵側には魅力を感じ取れなかった。
SSSS.GRIDMANは原作を総括する形だったが、本作は原作のある1話を拡張して描くことで、世界観のつながりと物語の広がりをさらに深く体感させてくれる。原作の竜のエピソードとの関連性も見え、世界が次第につながっていく様子がとても印象的。物語の拡張ってやはり魅力的ですよね。前作は登場人物が少ない反面、うっすらとした繋がりが感じられる場面が多く、私はそれに心を動かされました。
私も南さんが好きです。とても好きです。グリッドマンの方が素晴らしかった過去があると、どうしてもそれが頭に残ってしまいます。でも、その過去や不自由さがあるからこそ、人生は豊かになるのですよね。