2010年1月6日に公開のアニメ「おまもりひまり」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「おまもりひまり」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
おまもりひまりが視聴できる動画配信サービス
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おまもりひまりのあらすじ
鬼、妖怪、魔物……その脅威から人の世を守っていた《鬼斬り役十二家》。長い歴史の中で、多くの鬼斬り役と妖が命を削って戦ってきた。そんな人と妖の戦いも次第に表沙汰されなくなり、さらに大戦の影響もあって、十二家の多くは力を失っていった。そして市井の暮らしに紛れ、いつしか忘れ去られていった……。ごく普通の少年、天河優人(あまかわ ゆうと)。8年前に両親を亡くし、天涯孤独となってい…
おまもりひまりの詳細情報
「おまもりひまり」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
制作会社 | ZEXCS |
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原作者 | 的良みらん |
監督 | ウシロシンジ |
脚本家 | 長谷川勝己 |
キャラクターデザイナー | 磯野智 |
主題歌・挿入歌 | 大亀あすか 小清水亜美 松岡由貴 真堂圭 野水伊織 |
出演者 | |
カテゴリー | アニメ |
制作国 | 日本 |
公開日 | 2010年1月6日 |
おまもりひまりのエピソード
「おまもりひまり」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | 猫と少女とアレルギー | ごく普通の少年・天河優人(あまかわゆうと)。7年前に両親を亡くし、天涯孤独となっていた彼が誕生日を迎えたある朝。謎の美少女・緋鞠(ひまり)が突然、現れる。その日から優人に襲いかかる数々の妖たち!優人こそが、《鬼斬り役十二家》のひとつ、天河家の末裔。そして緋鞠は、天河家に忠誠を誓った《猫の妖》だった。 |
02 | 海ねこスクランブル | 優人のクラスに転校してきた緋鞠との親睦を兼ねて、いいんちょ、泰三らクラスメイトは、海水浴を企画する。優人を連れてショッピングに出かけ、水着を選ばせたり、夏服を買わせたり、振り回す緋鞠。だが、海に着くと意外にも水が苦手な事が判明。そこに水を操る妖、静水久が襲ってきて、緋鞠は危機に陥る。 |
03 | メイドinネコ | 戦う事こそ得意なものの、普通の女の子らしい行動に苦手意識がある緋鞠。 |
04 | 野井原の白いネコ | そこで担任の冴先生の助言で、喫茶店でのアルバイトを始める。紅茶が大好きな先輩ウェイトレス、リズリットの助言もあって、本物の猫耳メイドさんとして、たちまち人気者になる緋鞠。だが、そのお店にも、《人ならざる者》の気配が…。 |
05 | 悩める猫と平常心 | かつて緋鞠と過ごした幼少期の記憶を失っている優人。そんな彼に、何かを思い出してもらおうと、緋鞠たちは優人の故郷 野井原を訪れる。なぜか凛子と静水久もついてきて大騒ぎ。座敷童(ざしきわらし)の伽耶(かや)に迎えられ、今は亡き優人の祖父母の家に落ち着いた優人たちだが、そこに妖たちが襲ってきた! |
06 | キス×ネコ×KISS | 優人を戦いに巻き込み、傷つけた事で落ち込む緋鞠。一方優人も、自分のために緋鞠が修羅の戦いに身を投じるのを辛く思っていた。自らの中に眠る《鬼斬り役》の力を覚醒させ、緋鞠に頼らずとも戦える様に、静水久と特訓に入る優人。そこにリズや凛子もやってきて、いつしかラッキースケベのハーレム状態に・・・。 |
07 | 猫の想いと魔法少女のユウウツ | 突如、優人と緋鞠の前に現れた謎の美少女、神宮寺くえす。強大な魔力を持つ彼女は、優人と同じ、妖を討つ「鬼斬り役」だった。くえすが強引に優人にキスをするのを見て、緋鞠の心は乱れる。一方、静水久も「鬼斬り役」である、くえすを抹殺するべく、ひとり戦いを挑むが・・・。 |
08 | Curiosity killed the cat | 神宮寺くえすの事を調べた優人たちは、その高い魔法力に驚く。くえすの家は、西洋魔術を取り入れる事で、「鬼斬り役」の能力を高めたのだった。そんな優人たちのもとに、くえすがフラリと現れる。優人の唇を奪いあう相手として、対峙する緋鞠とくえす。優人は自分の側の人間だ、と言い残して去るくえすを見て、緋鞠は決着を挑む決意を固める。 |
09 | 猫鳴く忍び寄る闇 | ついに激突した緋鞠とくえす。くえすの魔法儀弾がかすった緋鞠は、その影響で、妖(あやかし)の邪悪な本性をあらわにしそうになる。傷ついて倒れた緋鞠を介抱する優人は、くえすの元に出向き、自分の考えをきっぱりと伝える。そんな優人に、くえすは、彼が忘れている自分との過去を語って聞かせる。 |
10 | 妖しき猫の思い | 美術の授業で屋外写生に出た緋鞠たち。そこに、かつて優人を狙った妖(あやかし)、飛縁魔(ひのえんま)の明夏羽(あげは)と一本ダタラの沙砂(ささ)がやってきた。明夏羽の話では、日本中の妖たちが、何者かに倒されているという。一方、公安四課を名乗る鏑木という男も、優人に接触してきた。 |
11 | 猫(ひまり)、守り刀として… | 日本中の妖を滅ぼそうとしている、謎の存在。それに立ち向かうため、優人と緋鞠の元に、続々と妖たちが結集してくる。この非常事態に、くえすとの決闘で名刀・安綱を失った事を悔やむ緋鞠。そんな中、優人は自分自身も戦う決意を固める。 |
12 | 猫と優人と乙女の純情 | 敵の思惑通り、緋鞠の意識は完全に黒い闇の中に消えてしまった。野井原の里で強大な妖力を持つ妖たちが激突。森が震える中、優人たちはその戦いを見守ることしかできない。九尾の狐の本性を現したタマと酒呑童子を相手に、緋鞠は危機に陥る…。 |
感想・レビュー
漫画の絵が好みです。内容はハーレムものですが、思春期に読んでいたら性癖が影響を受けていたかもしれません。絵に関しては5.0(アニメは4.0)、内容は3.0と評価しました。したがって、平均点は3.8です。
リアルタイム視聴を満喫。話の内容はほとんど覚えていないけれど、推しを全力で推しちゃう!今でもこの曲を聴き続けている(笑)。自分で押さなきゃ、私が押しちゃうぞ(意味深)
ハーレム系の作品で、バトル要素も充実。中盤以降、徐々にストーリーの路線が転換していくイメージ。
タイトルのお守り、どこへ行ったのか?
全体的に語り口が荒く、粗さが目立つ印象です。毎話、どこかで使い古したような女性キャラが登場し、その回が終わるとハーレム要因として物語に組み込まれていきます。女性キャラは、どんな外道でも例外なく仲間になってしまうのが特徴で、動機や感情の変化の描写が乏しいため、物語としての説得力を欠いています。男女がペアで行動する場面では、男性キャラは殺され、女性キャラだけが家に招かれて食事を振る舞われるという不可解さには思わず眉をひそめます。
主人公とメインヒロイン二人を見ていると、弱い者ほどよく吠える、という意味がよく伝わってきます。
TVで視聴後、10年ぶりにU-NEXTで再視聴しました。
本作はラブコメアニメの中に埋もれがちですが、
タイトルとは裏腹に、しっかりした戦闘シーンがあり、
ヒロインたちが”本気で”戦うので、アクションシーンは見応えがあります!
あまり期待しすぎずに見ることで、意外と楽しめるかもしれません。
ただし、キャラクターの個性はやや弱めで、
ありきたりなキャラが多い感じがします。
メインヒロインの小清水亜美さんは、エウレカやギアスを経ても、
本作でもその実力を発揮していますし、
サブヒロインの真堂圭さんや松岡由貴さんも素晴らしいです。
その他のサブキャラも、(’11)「日常」のゆっこ役の本多真梨子さんなど、
興味深いキャスティングが印象的です。
さらに、ヒロインたちが歌うエンディング「BEAM my BEAM」も印象に残ります。