エンジェル・ハートはどこで見れる?今すぐ視聴できる動画配信サービスを紹介!

4.1
エンジェル・ハート アニメ

2005年10月11日に公開のアニメ「エンジェル・ハート」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「エンジェル・ハート」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。

エンジェル・ハートが視聴できる動画配信サービス

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最終更新日

エンジェル・ハートのあらすじ

1年前に最愛のパートナーである槇村香を交通事故で失い、心に大きな穴が空いたシティーハンター・冴羽リョウ。彼の前に現れたのは、香の心臓を移植された少女で、彼女の養父となることで再びシティーハンターとしての活躍を始める。

エンジェル・ハートの詳細情報

「エンジェル・ハート」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。

制作会社
原作者
監督
脚本家
キャラクターデザイナー
主題歌・挿入歌
出演者
カテゴリー
制作国 日本
公開日 2005年10月11日

エンジェル・ハートのエピソード

「エンジェル・ハート」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。

01 ガラスの心臓 〜グラス・ハート〜 台湾マフィアに殺人マシンとして養成されたグラス・ハート。彼女は自殺を図るが、心臓移植を受けて一命を取りとめた。一方“シティハンター”こと冴羽リョウは1年前に最愛のパートナー槇村香を交通事故で亡くしていた。その直後、香の心臓が強奪されるという事件が起きる。
02 香が帰ってきた 意識を取り戻したグラス・ハートは組織から逃亡。そして眠り続けていた間に夢の中で見た、香とリョウに導かれるように新宿を目指す。しかしそこでヤクザに絡まれた彼女は発砲し、車を爆破させる派手な事件を起こして警察に追われる。そしてまた何者かに導かれるように、リョウの親友・海坊主が営む喫茶店に現れる。
03 XYZの街 海坊主から「香が戻ってきた」と聞かされた冴羽リョウは、彼女を追って新宿の街をさまよう。そのころグラス・ハートは、リョウに会いたい一心でXYZの謎の暗号を探していた。そしてその暗号を新宿駅にある伝言板に書き込めば、リョウに会えると知ったグラス・ハートは、香の幻に導かれるように伝言板を捜し求める。
04 さまようHEART ドクの診療所に運ばれ意識を取り戻したグラス・ハートは、自分に移植された心臓の持ち主・香と対峙する。しかし、自分の体を乗っ取られたように感じるグラス・ハートは香に反発する。その頃、逃亡したグラス・ハートを追って台湾マフィア・正道会のボス・李大人が極秘に来日するが、李は何者かに狙撃される。
05 永別(さよなら)…カオリ 正道会のボス・李大人が狙撃され、危篤に陥った。正道会は狙撃犯と目されるグラス・ハートを血眼になって探し回り、新宿の街は殺気立っていた。一方、逃亡を続けるグラス・ハートは生きる理由を見失い、拳銃で胸を打ち抜こうとするが……。
06 再会 リョウの前に、狙撃されたはずの李大人が現れた。実は狙撃されたのは影武者の李の双子の弟・謙徳だったのだ。グラス・ハートが自分の実の娘であることを明かし、自殺を図った娘の命を救うために、香の心臓を奪ったことを告白する。
07 俺の愛すべき街 グラス・ハートがついにリョウの前に現れた。青龍部隊の兵士たちが歌舞伎町に集結し、血眼になって2人を捜す。命がけで自分を守ろうとするリョウに、グラス・ハートは「奴らの狙いは私。私を殺して彼らに渡せばいい。私はあなたに心臓を返しに来たのだ」と告げる。
08 真実(ホント)の仲間 リョウは青龍部隊との銃撃戦に備え、グラス・ハートを連れて封鎖地区のホテルへとたどり着く。そこには海坊主や冴子、ドクら仲間たちがリョウとともに戦うため待ち受けていた。そこ青龍部隊の斥候が潜入し、グラス・ハートは単身で立ち向かってゆく。だがその男はかつて彼女が殺したはずの仲間だった。
09 香瑩〜失われた名前〜 グラス・ハートの命を狙う青龍部隊とリョウらとの戦闘が始まった。そんな中、訓練生時代に最終試験で殺し合いを命じられ、殺したと思い込んでいた信宏がグラス・ハートの命を守るため現れる。だが、その信宏こそが李大人を狙撃した男だった。
10 エンジェルスマイル 青龍部隊は李大人配下の玄武部隊に鎮圧され、リョウたちは窮地を救われた。李大人はそこで初めて我が娘をその腕に抱く。そしてリョウは、李大人を裏切ってその暗殺を指示し、グラス・ハートに狙撃犯の濡れ衣を着せた青龍部隊司令官の張を始末する。
11 父娘(おやこ)の時間 グラス・ハートに実の父親であることを名乗らない決意をした李大人。リョウは自分が父親代わりになり、彼女を引き取ることにする。グラス・ハートは名前がないことに苦しんでいたが、香瑩(シャンイン)という名前だったということを知る。
12 船上の出会いと別れ 李大人の影武者として生きてきた双子の弟・謙徳の葬儀がひっそりと行われた。リョウにわけも分からず葬儀に連れてこられた香瑩は、リョウに促されるまま謙徳の遺灰を海にまく。その姿を見て、李は謙徳が喜んでくれているに違いないと感じ、涙をこぼす。
13 李大人からの贈り物 リョウと香瑩は“親子”として一緒に暮らし始めた。香の心臓を移植された香瑩は自分の命が長くないと感じ、リョウを悲しませるのではないかと不安を募らせていた。
14 復活C・H(シティーハンター)! リョウと香瑩の新しい生活が始まり、リョウはシティーハンターの仕事を再開する。その依頼第1号は遊び人風の若い女・凪砂。彼女は、ナンパした男に睡眠薬を飲ませて金を抜き取る常習犯だった。リョウにはやる気になれない仕事だったが、ある考えがあってこの仕事を引き受けることにする。
15 パパを捜して! シティーハンターの仕事に興味を持ち始めた香瑩は、リョウが見落とした依頼を見つけ、一人で依頼人に会いに行く。だが依頼人に会ってみると小さな女の子で、依頼は父親を探して欲しいという。特徴を聞き出すと、それはまさにリョウにピッタリだった。リョウも「心当たりがありすぎて」と否定せず、香瑩は憤慨する。
16 C・H(シティーハンター)としての資格 ターニャの父親・倉橋が姿を消したのは、彼が秘書をしていた国会議員・岸本に利用され、横領の濡れ衣を着せられた為だった。香瑩は岸本を消せばいいと考え、一人で狙撃の準備を開始する。倉橋から全ての真相を聞いたリョウは、香瑩とは違う方法で事件を解決しようと考える。
17 夢の中の出会い 香瑩は、リョウと香が初めて出会った時の夢を見るようになっていた。新宿の街で若き日のリョウが何者かに撃たれ、それを助けたのがドクの診療所で働いていた看護学生の香だった。だがリョウの免許証もパスポートも偽造だとわかり、香の兄で刑事の槇村はその身柄を引き渡すよう求めるが…
18 親子の絆 香瑩は夢の中で、リョウと香の出会いを見守り続けていた。意識を取り戻したリョウは、意識の戻らないフリをして、凶器を隠し持って身構えていた。だが香は眠り続けるリョウを胸に抱き寄せ涙をこぼす。リョウはこれまでに感じたことのない安心感に包まれる。そんな二人の心情を、幼い香瑩がそばで手に取るように感じていた……。
19 陳老人の店 幼い頃から殺人マシンになるべく育てられた香瑩と信宏は、楽しく食事をするとか、心に余裕を持って生活を楽しむという人間らしい喜びを知らずに生きてきた。それを憂えるリョウは、正道会の陳侍従長が開店した中華料理店で、2人を働かせることにする。そこへ根堀組長と若頭の餅山が店に因縁をつけにやってくる。
20 宿命のプレリュード 茅野 夢という少女から、父親を殺した犯人を捜して欲しいという依頼が入る。彼女はかつて香瑩が暗殺した男の娘だった。夢は父親が本当は何者だったのか、それも調べて欲しいという。リョウは香瑩にこの依頼を断ってもいいと言うが、香瑩は傷つくのを覚悟でこの依頼を受け、夢と向かい合う決意をする。
21 哀しき守護者(ガーディアン) 夢がバイオリンコンクールに出場することになり、香瑩に自分の演奏をぜひ聴いて欲しいと招待する。ドッグウォーカーが夢の命を狙うには絶好の機会だが、夢は自分が狙われていることを知らない。コンサート当日、香瑩は、夢に警護を気づかれないよう最前列の席で彼女を見守る。
22 不公平な幸せ 夢はドッグウォーカーの罠にはまり、父親を殺したのがグラス・ハート(香瑩)だと知ってしまう。ショックを受ける夢は、さらに香瑩を殺すよう仕向けられ、眠る香瑩に銃を向けるが、夢には引き金は引けなかった。意識を取り戻した香瑩は、夢がその事実を知ったことを聞いて愕然とする。
23 出発(たびだち)のメロディー ドッグウォーカーを倒した香瑩はついに夢と対峙する。香瑩は自分に憎しみを抱く夢に拳銃を握らせると、自分を撃って父親の仇を討つようにと迫る。やがて銃から伝わってくる香瑩の心臓の鼓動が、夢をやさしく包み込んでゆく。夢はついに銃をおろすと、泣きながら香瑩の胸に飛び込んだ。
24 鼓動と共に・・・・・・ 香瑩はこれまでの自分の過去を静かに回想していた。暗殺者として人の命を奪うことに苦しみ、自殺を図った彼女は、新しい心臓を与えられ、導かれるように新宿へとやってきた。そしてこの街で出会った冴羽リョウと彼の仲間たちによって、香瑩は人として生まれ変わり、その人生は大きく変わり始めた…
25 死にたがる依頼者 リョウと香瑩は、食堂の主人・裕介から、自分と双子の弟・裕司を一緒に殺してほしいという依頼を受ける。実の親に捨てられ、裕司は自分を捨てた両親や世間を恨み、いまや手のつけられない極道になっていた。裕介は、そんな弟を止めるには、一緒に死ぬしかないと考えた。リョウはその依頼を承諾し、香瑩を驚かせるが……。
26 もう一度あの頃に 極道の弟・裕司の暴走を案じる兄・裕介から、兄弟一緒にクリスマスイブの日に殺してほしいと依頼を受けたリョウと香瑩だったが、その裕司が組の本家から命を狙われていることを知る。香瑩はリョウが本当に兄弟を殺すつもりなのか、その真意を計れないでいた。
27 第27話 香瑩は公園で出会った画家・夏目をひと目見てなぜか無性に胸の鼓動が高鳴る。街角で彼の個展のポスターを見かけた香瑩は、そこに描かれた絵に目を奪われた。それは若き日の香の姿だった。夏目は中学時代に香を描き続けた同級生だったのだ。当時の香の話を聞きながら、ますます夏目に心惹かれていく香瑩。
28 約束 香の中学の同級生だった画家の夏目と出会い、初めて恋をした香瑩。告白したものの、夏目に会いに行かずひとりで悩んでいた。そんな中、夏目から今夜画廊に来て欲しいと連絡が入る。呼び出された香瑩は、彼が中学のときに描いた香の肖像画を、彼女の代わりに受け取ってほしいといわれて驚く。
29 私の妹・・・香 妹を捜してほしいと依頼をしてきた女性はなんと香の姉・早百合だった。香がすでに3年前に亡くなったと聞かされ愕然とする早百合は、香の心臓が香瑩に移植されていると聞いても、その現実を受け入れられなかった。さらに香がリョウとともにシティーハンターという犯罪者まがいの仕事をしていたことを知り……。
30 この街は私の全て 香の姉・早百合は、香瑩に危険なシティーハンターの仕事をやめさせ、最高の医療を受けさせるためにもニューヨークに連れて帰りたいと言い出す。だが香瑩は、香の思い出の詰まった場所へ早百合を案内し、香になり代わって、この街への熱い思いを語り始める……。
31 最後の夜に見た奇跡 早百合は香の記憶を夢として見ていた。香の義理の兄で警察官の槇村は、実は裏でリョウと組み、法で裁けない人間を裁くシティーハンターとして活動していた。それを知った香は、父が殉職したときのような辛い目にはあいたくないと槇村に訴えるが……。
32 組織から来た女 かつて信宏とともに青龍部隊にいた仲間・白蘭が突然彼の前に現れた。信宏が死んだと思っていた白蘭は、彼が生きていたことを知って喜びの涙をこぼす。部隊内で孤立していた信宏に唯一思いを寄せてくれたのが、彼女だった。自分の任務について一切語らない白蘭だったが……。
33 神から授かりし子 かつての仲間・白蘭が暴力団・隼鷹会に潜入し、死を覚悟して幹部・早川暗殺の手引きという危険な任務についていることを知った信宏は、彼女のため自分も組織に潜入すると言い出す。だが香瑩は組織に面が割れている信宏に代わりに自分が動くといい、熱くなった彼を止める。
34 二人の決意 早川暗殺の手引きをするため隼鷹会に潜入した白蘭だったが、今や早川を実の父のように慕い、組織を裏切ってでも彼の命を守ろうとしていた。香瑩からそれを聞いた信宏はショックを受ける。白蘭に会うため彼女の部屋を訪れた信宏は、白蘭から暗殺の決行日が1週間後であることを聞き出す。
35 未来へ・・・ 信宏の助けで朱雀の暗殺者は撃退したが、すでに仕掛けられていた爆薬で、早川の別荘は炎に包まれていた。白蘭は早川を助けようと信宏の制止を振り切って単身中へ飛び込むが、そこには拳銃を構えた早川の姿が。だが白蘭はひるむことなく「あなたに撃たれるなら本望だ」と、その銃口に向かって進んでいく……。
36 幸せを運ぶ女の子 新宿西警察署署長・冴子の自宅に、指名手配犯の潜伏場所の写真など、捜査の重要な手がかりとなる物が何者かから届けられた。冴子はそれが1ヶ月ほど前から自分につきまとっている不思議な女の子の仕業ではないかと感じていた。その女の子は「幸運の少女」と呼ばれ、都市伝説のようになっていた。
37 汚れのない心 新宿繁華街の片隅。少女が絵本を読んでいるところに通りかかった海坊主は、その子の声になぜか魅了され、足を止めて聞き入った。その少女こそが冴子をも腑抜けにしてしまった不思議な少女・ミキであることを知った香瑩とリョウは、新宿地下街跡の廃墟に、ミキがひっそりと一人で住んでいることを突き止める。
38 オレの目になってくれ 地下街跡に戻ったミキを追ってきた香瑩。だがミキには香瑩の中にいる香の姿が見えていた。香はミキの母も自分と同じく、心だけの存在となって、いつも一緒にいるのだ……と話して聞かせ、死というものを易しく伝えようとする。明け方、ミキを呼ぶ声に目覚めるとそこには優しく微笑むミキの母親の姿があった。
39 依頼者は大女優 来日中の女優ジョイ・ロウから、休養のため1週間自分に成り代わってスケジュールをこなしてほしいとの依頼を受けたが、暴漢に襲われ誘拐されそうになる。何者かがジョイを狙っていると知った香瑩は、ジョイとプロデューサーのチャンに「はじめから襲われることを知っていて、隠していたのではないか?」と詰め寄る。
40 ミキの隠された秘密 消えたジョイ・ロウを探すため、ホテルから飛び出した香瑩とプロデューサーのチャンのもとに冴子がパトカーでやってくる。そこにもジョイに変装した香瑩を狙って、敵が襲撃してきた。パトカーが爆破されるほどの騒ぎとなる。そのころジョイはキャッツアイを訪れ、海坊主にここに匿ってほしいと頼んでいた。
41 自分の居場所 ミキが住んでいた地下街跡からの帰り、バー・キリエに寄り道するジョイと香瑩。ジョイは愛した国王の落とし胤であるミキを見つけ彼女が幸せだとわかった今、自分がすることは全て終わり、自分の居場所がもうこの世にないと語る。そんな彼女に、酔って寝てしまった香瑩の中から香が現れ語りかける……。
42 二人だけのサイン 女の子専用携帯電話を落として落ち込むリョウ。だが拾い主と連絡がとれ会いに行くと、拾った女性はニュースキャスターの浅倉朋美だった。携帯に何十人もの女性から電話がかかってきたことから、リョウを勝手に売れっ子ホストだと思い込み、今ホスト業界を取材しているから協力して欲しいと強引に頼み込んでくる。
43 私が生きる日常 坂東から、彼はリョウが「闇のスィーパー、シティーハンターだ」と聞かされるが朋美は信じない。その帰り、朋美は何者かに誘拐されてしまう。昨晩リョウを襲ったヒットマンが持っていた部隊章を香瑩から手渡され、リョウは驚愕していた。それは傭兵部隊・黒豹の部隊章で、その女頭・楊芳玉からのリョウへのメッセージだった。
44 俺たちの子供のために 自宅にいた香瑩のもとに楊が飛び込んでくる。楊が会いに来たのには他にも理由があった。それは楊の持つアタッシュケースに関係していた。
45 人間核弾頭、楊(ヤン) 生物兵器のワクチンを作らせるために楊が軟禁していた学者たちが何者かに連れ去られた。それが傭兵のマックスの仕業だとにらんだ楊は、リョウたちに彼を捕まえさせ、眠らせている間に体内にGPSと盗聴器を埋め込み、黒幕と接触をするのを待つ作戦をとる。
46 マザー・ハート チェンが自分をだましていたことを知った楊は怒りのあまり海に飛び込み、泳いでチェンがいる船に向かってしまう。リョウと香瑩が追っかけ船に到着すると、すでにチェンと対峙する楊の姿が……。
47 アカルイミライ!? 町で偶然ぶつかった女性が、香瑩を見るなり「もうすぐ暴走車が渋滞に突っ込んで大惨事になる」といって助けを求めてきた。しばらくすると彼女のいうとおり暴走車が走ってきて、香瑩はとっさにサイレンサーつき銃でタイヤを撃ち抜く。その後、偶然再会したその女性は人気占い師・麗泉だった。
48 引き寄せられる運命 新宿署勤務の島津は、上司からの縁談を断わって、恋人スジョンと結婚したが、ほどなくして春日村の駐在所に左遷された。人の未来が見える占い師の麗子には、この結婚が島津の人生の歯車を狂わせ、1ヶ月以内に死が待っていることを予見していた。それを知った信宏は、なんとか島津を救おうと奔走する。
49 Get My Life 銃声を聞いて自転車で急ぐ島津。一方、香瑩も犯人と思しき男を追っていた。向かっている先はどちらも島津が拳銃で撃たれて死ぬと麗子が予知した場所。現場では信宏が待機していたが、先に現れたのは酔っ払った麗子だった。だが次の瞬間、逃げてきた男が飛び出してきて、麗子が人質にとられてしまう・・・。
50 ラストプレゼント クリスマス直前でにぎわう新宿。ワクチンが完成して楊芳玉が帰ってきた。だが楊には他に目的があった。それは、香瑩をある結婚式に連れてゆくことだった。わけもわからず式場にやってきた香瑩は控え室で花嫁のスゥチンを一目見た瞬間、心臓の鼓動が高鳴り、涙が止まらなくなる。

感想・レビュー

  1. 加藤茂

    大人気マンガ『シティーハンター』の続編。

    香がいないのは少し寂しいが、その分ドラマが深まる設定となっている。

    海坊主や冴子が変わらず奮闘しているのは、ファンとして嬉しいポイントだ。

    前作が残した影響は非常に大きく、どうしても比較せざるを得ない。

    また時間を見つけて、冴羽獠の活躍を改めて楽しむつもりだ。

  2. みやこ

    シティハンターのパラレルワールドの作品です。しかし、香がいない世界は胸が締め付けられるほど辛く、獠以上に私自身が空虚になってしまいました。見ると、再びシティハンターに戻って心を落ち着けたことが思い出されます。

    好きな作品ではあるものの、同時に好きではない作品でもあります。

  3. 中西智代梨

    『シティハンター』のパラレルワールドを舞台に、獠と香が結婚しているところから物語は始まります。しかし、香が突然亡くなる衝撃的な展開が待っていました。ここから、香の心臓が移植された女の子、香瑩が主人公として物語を進めていきます。

    シティハンターファンにとっては受け入れがたい部分もありますが、ストーリーは感動的で、心が温まる瞬間がたくさん詰まっています

    ただ、アニメの作画がイマイチだったのが残念です。大好きな作品なので、ぜひアニメを再制作して、続きも見たいと思っています。

  4. 海風

    当時、地上波で視聴していました。玉置浩二さんの登場や、オリジナルキャスト総出演という豪華さに圧倒されました。思えばラジオもすべて聴いており、アシャンの声の方の素朴な雰囲気が心地よく、ラジオドラマもあって大いに楽しめました。

    完結してしまった今でももう一度見たい気持ちは強いのですが、川崎さんが現在活動されていない以上、実現は難しいのかもしれません。原作も最後まで読めていません カメレオンのその後はどうなったのか、今も気になります。

  5. ろく ろく

    パラレルワールドとはいえ、香の死という事実を受け入れられず、物語は進展していきます。

    シャンインが心を取り戻し、香に似ていく様子はなんとも温かいですね。100tハンマーも登場して、思わず笑っちゃいました(笑)。

    それに、ミキがいないなと思っていたら、こちらでは子供になって海坊主のところに行く展開には驚きました(笑)。

    流れに少し飽きが来た頃、ヤンさんの登場で一気に面白さが増します。

    ヤンさんの仕返しがえげつなくて、とても好きです ヤンさんの声が緒方さんなのも良いですね。

    その後の三石さんの登場も楽しかったです(笑)。酔っぱらっている三石さん、最高です

    豪華なゲスト声優が揃っている気がします。

    最後はとても綺麗にまとまりましたので、これはこれで良しとしています。
    #リョウパぁパ #香マぁマ #アットホームなシティハンター

  6. もっち もっち

    『シティーハンター』のパラレルワールドについて
    この設定も悪くない
    ただ作画がちょっと残念
    『シティーハンター』との違いは
    ストーリーが一貫しているところ
    とはいえ
    やっぱり『シティーハンター』には敵わないな

  7. ミキモト ミキモト

    北条司が語る「エンジェル・ハート」は、シティーハンターのパラレルワールド的な作品です。シティーハンターがハードボイルドからコメディへと方向転換したのに対し、エンジェル・ハートはハードボイルドから家族愛をテーマにしたアットホームな内容にシフトしています。ただし、アニメは深夜枠で放送されたため、ハードボイルドの要素はしっかりと残されています。シティーハンターの冴羽獠が脇役として配置され、主役にはグラスハート香瑩が立つことで新たなシティーハンターとして物語が展開します。

  8. 千葉恵里

    原作ファンの視点から綴ります。香の死には未だ納得できず、本作のその後日譚は当時は正直あまり面白さを感じられませんでした。しかし今、改めて観ると深い味わいが広がります。むしろ「シティハンター」のアニメ版はギャグ要素が多く、テンポが早すぎてガチャガチャして見えることもあります。

    孤独な少女と、生きる希望を失った男が、運命の必然の出会いを経て父娘の関係へと変わっていく。周囲の人々との交流を通じて、人の優しさや温かみ、そして人間らしさを学んでいく描写が印象的です。

    このテーマは「SPY×FAMILY」や「葬送のフリーレン」と通じる部分があり、現代だからこそ響く作品だと感じます。

    本作では獠、香、槇村の過去が明かされ、原作では知り得なかったエピソードが深く掘り下げられていて興味深いです。獠と香の出会いのエピソードには整合性をめぐる見解もありますが、それも含めて魅力の一部だと思います。

  9. こしあん

    原作の1、2話で挫折しました。

    パラレルワールドという設定にもかかわらず
    香が事故で亡くなったり、心臓移植があったりして、
    もう勘弁して!と拒否反応が出ました。
    でも、別の作品として考え直してみると、
    少し気持ちが楽になったかもしれません。

    物語が進むにつれて
    シャンインちゃんが素直で素敵なキャラクターで、
    後半には興味深い展開も多く、
    意外と楽しめました。

  10. 内山昂輝

    シティーハンターのパラレルワールドを描いた作品です!冴羽獠のパートナー、香が事故で亡くなり、その心臓が移植された暗殺者の少女、香瑩との家族愛の物語が展開されます。物語はシティーハンターから何十年後の新宿を舞台にしています。少しナイスミドルになった冴羽獠は、冷徹な殺人マシーンとして描かれます。香瑩の父親代わりとして関係を築いていくストーリーです。香を失った悲しみや、父親役として奮闘する冴羽獠は、シティーハンターでの魅力とは異なり、渋さと父性を兼ね備えた新たな一面を見せています。ファンは、彼の姿に改めて魅力を感じ、「自分もこんな素敵な親父になりたい」と思わせられるほどです。また、当初ヒロインの香の扱いについての炎上もありましたが、個人的にはどちらの作品も好きなため、双方の魅力を楽しめる作品だと感じました。