エルフェンリートはどこで見れる?今すぐ視聴できる動画配信サービスを紹介!

4.5
エルフェンリート アニメ

2005年1月1日に公開のアニメ「エルフェンリート」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「エルフェンリート」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。

エルフェンリートが視聴できる動画配信サービス

現在「エルフェンリート」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「エルフェンリート」が配信中です。

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最終更新日

エルフェンリートのあらすじ

人間の突然変異体である二角奇人ディクロニウスは、第6感とも言える特殊な能力と手を持つ。そんな存在を研究していた施設で起きた事故により、ディクロニウスの少女ルーシーは警備員を殺害して脱走した。しかし逃走中に記憶を失ってしまう…

エルフェンリートの詳細情報

「エルフェンリート」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。

制作会社
原作者
監督
脚本家
キャラクターデザイナー
主題歌・挿入歌
出演者
カテゴリー
制作国 日本
公開日 2005年1月1日

エルフェンリートのエピソード

「エルフェンリート」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。

01 邂逅 とある施設に拘束されていた新人類・ルーシーは、ある日偶発的事故がきっかけで警備員たちを殺害し脱走する。一方、大学入学のため鎌倉へやって来た大学生・コウタは、幼馴染のユカと再会。二人は由比ヶ浜で、「にゅう?」としか話さない不思議な少女と出会う。彼女を「にゅう」と名づけ、部屋へと連れて行くが、その少女こそ・・・・・・。
02 掃討 コウタを怒らせ、楓荘を飛び出したにゅうは、ルーシー確保のため派遣された特殊部隊の坂東に発見される。にゅうを探すコウタを気絶させ、対決に臨む坂東だが、手ごたえのないにゅうにがっかり。しかし、その時にゅうのなかのルーシーが目覚め・・・・・・。そしてそれを一人の少女が見ていた。
03 胸裡 ルーシーの逃げ出した研究所では、蔵間がナナと対面していた。ルーシー捕獲をナナに依頼する蔵間。一方楓荘では、古いオルゴールの音色を聞いたにゅう(ルーシー)に異変が起きていた。楓荘を飛び出したルーシーは、ナナと遭遇する。
04 触撃 ルーシーを探し出したナナは、研究所に連れ戻そうと戦いを挑む。ルーシーとナナ、ディクロニウス同士の戦いが始まった。ベクターの長さで勝るナナは、ルーシーを苦しめる。しかし、二人の戦いを見ていたマユが止めに入った瞬間・・・・・・。
05 落掌 ある朝、マユの部屋を訪ねたユカは、マユが出て行ったことに気付く。コウタとユカはマユを楓荘で引き取ろうと決め、探し歩くが、その頃マユはあてもなく歩き続けた海岸で、飼い主だという女性にわん太を連れて行かれてしまう。一方、学生達の中にルーシーを発見した角沢教授は、ある計画を実行しようとする。
06 衷情 復讐に燃える坂東は、ルーシー追跡のため病院から脱走する。一方、コウタは角沢教授に引き取られたにゅうの事が気になり再び大学へ。しかし、教授室に教授もにゅうもいなかった。助手の荒川に連れられ教授室地下の実験室へと向かうコウタ。そこには・・・・・・?
07 際会 海岸に漂着したナナと遭遇した坂東。ナナの角を見た坂東は、ルーシーの居場所を聞き脱すべくナナに銃を向ける。それはナナのベクターでは弾けない、特注の50口径タングステン弾だった。坂東対ナナの対決が始まる。一方、蔵間がナナを逃がしたことをしった角沢長官は・・・・・・?
08 嚆矢 マユに楓荘に連れていかれたナナは、目の前にいるにゅうをユーシーだと思い攻撃を仕掛けてしまう。それを見ていたコウタはナナを殴ってしまった。マユにいきなり人を殴るのは悪い事だと論されたナナは、研究所とユーシーの事をマユに話し始める。ルーシーの恐るべき過去とは・・・・・・?
09 追憶 幼少期、隠れて飼っていた子犬を施設の子供たちに惨殺され悲しみに暮れるルーシーはコウタと出会う。少しずつコウタに惹かれていくルーシーだったが、楽しい時間は短かった。コウタが帰る最後の日、告白しようと会いに行ったルーシーは、コウタが女の子と一緒にいるところを見てしまう。
10 嬰児 再会したルーシーとナナ。一方的に攻撃を仕掛けるナナに対し、ルーシーは冷静にベクターをナナに向ける。だが、ナナを攻撃させまいとマユが身を挺してルーシーに抱きついた。マユの決死の行動に呆然とするルーシーは、その泣き顔に幼き頃のコウタを思い出し、にゅうに戻ってしまう。
11 錯綜 最強のディクロニウスであり、蔵間の実の娘でもあるマリコ。角沢長官は研究所の最深部に隔離されているマリコをルーシー捕獲の為に開放する。しかし、本能的に人間を殺すマリコを協力させるのは容易ではなく、体内には爆弾が到る所に仕掛けられていた。命令を聞くしかないマリコはルーシー捕獲の為、研究所を発つ・・・・・・。
12 泥濘 まるで昆虫の羽をむしるみたいに、血まみれのナナの手足を奪っていくマリコ。それは子供特有の残酷な無邪気さでもあった。マリコを止める白河。だが、マリコはナナに無数のベクターを放ち、とどめを刺そうとする。そこにナナを探していたコウタが現れる。その場の状況に驚きつつ、ナナに駆け寄るコウタ。マリコのベクターがコウタに向かって放たれる・・・・・・!
13 不還 真っ赤な夕空の下、累々と倒れていく屍。コウタは全てを思い出し、ルーシーを問い詰める。しかし、ルーシーは何も語らない。その時、坂東の銃がルーシーに照準を定めていた。コウタを残し一人海にダイブするルーシー。そして研究所施設にたどり着いたルーシーはマリコとの最後の戦いに挑む・・・・・・。
14 通り雨にて 或いは、少女はいかにしてその心情に至ったか? 火事も上手く出来ずにゅう(ルーシー)とも打ち解けることの出来ないナナ。楓荘に居づらくなったナナは偶然出あった坂東ににゅうの事をしゃべってしまう・・・・・・。ルーシーが研究所に捕えられた過去が語られるオリジナルエピソード。

感想・レビュー

  1. 鬼雀

    ギュッと詰め込んで展開している印象があったけど、とても良かった!すごく良かったです(;;) 全体的に、分かりやすい平成キャラの女の子たちがたくさん登場していて、特ににゅうが好きです。

  2. ザク ザク

    たった1クール分ではあるものの、非常に濃厚な内容の作品で面白い。それだけでなく、強調される関連のグロさが印象的だが、実際にはそれが表面的なものに過ぎないように感じる。テーマ的に海外での評価も納得できる。オープニングが讃美歌になっているのも興味深い現象だ。また、冨樫先生が影響を受けていたことも明らかで、アリ編にもその兆しが見えると指摘されている。ペトロニウス氏の指摘によれば、人類の視点から見るとルーシーの行動は擁護できない面がある。これは「新世界より」のスクィーラを思い出させるところだ。とはいえ、人類にも問題があり、この作品は連載途中でアニメ化されたため、ルーシーはアニメの終了時点でまだ生きている様子。漫画でその続きが読みたい。

  3. chinta chinta

    久しぶりに視聴したが、何度見てもやっぱり楽しい。傑作というよりは、もはや国宝に匹敵する。

    グロテスクな要素に目が行きがちだが、物語が伝えるメッセージの深さは非常に高い。偏見や差別といった社会問題に真っ向から取り組んでいる作品。
    原作の漫画よりもアニメの方が好きだ。

    当時、リアルタイムで見ていた埼玉テレビでは、殺人や虐殺のシーンは画面が真っ暗になり、音声だけで状況が全くわからなかった。そのため、想像力が非常に試されるアニメだったことを鮮明に記憶している。

    ルーシーの過去は何度見ても切なく、悲しい。一見冷酷そうな蔵間の7番や35番への愛情の深さも素晴らしい。

    放送から20年が経っても、デクロニウスやベクターといった用語がエルフェンリートと共に自分の中に残っていることに驚かされる。

    2005年冬、大学受験のために下高井戸を訪れた際、たまたま寄ったTSUTAYAでDVD1巻の限定版が安売りされていて、すぐに購入した。今でも未開封で大事に押し入れに保管している。全巻購入特典の枕カバーは3種類あり、集めるのがなかなか大変だった。

    アニメに直接関係はないが、原作漫画の最終回時にヤンジャンで行われたプレゼント企画のオルゴールは本当に欲しかった。限定100名だったと思う。

    再視聴: 2025.10.06

  4. るるるる るるるる

    昔見た作品を思い出し、再び鑑賞した。やはり、最近も頻繁に目にする、人物ではない存在との関係性や、その背景について、今では馴染みのある設定があると思う。グロテスクさや悲しさが共存するこのジャンルに私が惹かれた原点はここにある。過去に他にもいろいろあったかもしれないけれど、私にとっての出会いはこれだ。可愛らしさがありながらも、グロテスクさや悲しさが漂う作品。思い出さなくても良いこともあるかもしれない。

  5. 岩立沙穂

    最初から最後まで危うさが漂い、いつ終わるのかも分からない普遍的な日々が続く。主人公はただの優しい人であり、その優しさが救いにも狂気にもなるというリアリティを感じる。キャラクターたちがファンタジックに登場し、徐々に過去が明らかになることで、彼らが生身の人間であることに納得させられた。設定は非日常的でありながら、内容は現実的。この二面性が私の作品に対する独特な癖であり、したがって強い印象を与えている。[虐められる少女]は「人はみんな不幸だから、自分より不幸な人を作らないと自分を保てない」と言い、[撃たれた研究漬けの女]は「私、処女のまま死んじゃうの。嘘でしょ、勘弁してよ」と語る。こうしたリアルな発言が印象に残る。

    青春と共依存の象徴である楓との終わりを迎え、安心感と母性を象徴するユカとの現実を始める主人公。世界観は『最終兵器彼女』のように爆発的に終わりを迎える一方で、『惡の華』のように日常が続いていくための安定を求めながら生き抜く様子が描かれている。さらにエログロ要素が妙にバランスを保ちながら作品としての独自性を持っている。理想と現実のせめぎ合いが次々に展開され、私は「この物語はすべて納得できる形になっている」と感じつつ、心の奥では楓と主人公が結ばれることを望む幼い自分がいた。モラトリアムで理想主義的な少女である私だが、終わり方には納得している(原作版も含めて)。ユカは母であり、普通の少女であり、性格も良い存在だったのが悔しい。

    話を戻すと、私が設定は非日常的で、内容は現実的であることにこだわるのは、非日常であればあるほど、根本のテーマがよりクリアに見える余白が生まれるからだ。作品の魅力はその部分にあると思っているし、さらに言えば、絵を通じて間接的に伝えるアニメの特性でもあるはずだ。

  6. 海風

    純粋な少女たちの愛を描く物語。主要キャラ(人間)が状況を飲み込むスピードがあまりにも早く、グロ要素の描写が薄いと感じられる場面もある。にゅう・ナナ・まりこを軸にしたハーレム展開を期待していたのに、結局まりこは死んでしまうのだった。

  7. ゆんちゃん ゆんちゃん

    むちゃグロい描写がかなりきつく、途中で視聴をやめようと思ったこともあったが、それ以上に面白くて結局最後まで見てしまった作品。笑

  8. 彩場翔人 彩場翔人

    過去に観た作品。友人に勧められて見てみたが、非常にグロい印象が残っている。

  9. ちうべい ちうべい

    久しぶりに観直したけれど、やっぱり素晴らしい作品だね。オープニング曲は全人類に聴いてほしい!

  10. こしあん

    視聴中のためスコアは未設定

    YouTubeの無料公開で1話〜3話を視聴しました。Lilium(アニメ作品)が好きで以前から気になっていたため視聴できてうれしいです。今後の展開も気になるので、続きもぜひ見たいです。