テガミバチはどこで見れる?今すぐ視聴できる動画配信サービスを紹介!

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テガミバチ アニメ

2009年10月3日に公開のアニメ「テガミバチ」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「テガミバチ」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。

テガミバチが視聴できる動画配信サービス

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最終更新日

テガミバチのあらすじ

「キミのこころ」を届ける—幼い少年ラグ・シーイングは、ある日突然、母を奪われてしまう。さらに、彼自身も郵便物(ルビ:テガミ)として運ばれる運命に。ラグを守り、目的地まで送り届けたのは、テガミバチのゴーシュ・スエードだった。数年後、ラグはゴーシュと同じくテガミバチになるため、郵便館のあるユウサリ地区を目指すことになる。

テガミバチの詳細情報

「テガミバチ」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。

制作会社
原作者
監督
脚本家
キャラクターデザイナー
主題歌・挿入歌
出演者
カテゴリー
制作国 日本
公開日 2009年10月3日

テガミバチのエピソード

「テガミバチ」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。

01 テガミとテガミバチ ラグ・シーイングは、ある日、何者かに母をさらわれ、自分自身は母を送り主とした「テガミ」として知り合いの家に送り届けられることになる。そのラグを送り届けることになったのが、アンバーグラウンド国家公務郵便配達員・BEE、通称「テガミバチ」のゴーシュ・スエードと相棒(ディンゴ)のロダだった。だがまだ幼く、なす術もなく大好きな母と引き離され心を閉ざしたラグは、自分自身の感情を押し隠し、仕事をまっとうすることを最優先とするゴーシュに反発する。やがて一行は渓谷に差しかかるが、その前に鎧虫(ガイチュウ)と呼ばれる巨大で凶暴な生物が現れ、一行に襲いかかる。
02 ぼくの友達 ゴーシュの心を垣間見たラグは、ゴーシュが首都で働くBEEの中でもただひとり選ばれた最高称号者、ヘッド・ビーになる夢を持っていること、そしてその夢に一歩近づき、間もなく首都勤務になる予定であることを知る。旅も終盤に近づき、翌日には目的地にたどり着くという日、ラグはこのままゴーシュについて首都へ行き、母を探したいとせがむが、ゴーシュはそれをよしとせずふたりはケンカ。腹を立てたラグは勝手にゴーシュの心弾銃(しんだんじゅう)を持ち出し、ひとりで先を急ぐことにする。だが、気付かないうちに鎧虫のテリトリーに迷い込み、窮地に陥ってしまう。
03 泣き虫少年、テガミ少女 ゴーシュとの出会いから数年後、テガミバチを目指すラグは一次審査に合格し、次の審査のため、郵便館のあるユウサリ地区に向かうことになった。大好きな人々との別れを惜しみ、迎えに来てくれた「テガミバチ」のコナー・クルフと共に駅までやってきたラグは、駅の狭い隙間の中に隠れていた小さな女の子を見つける。その女の子はかつてのラグと同じように「テガミ」だった!?
04 ラグの相棒(ディンゴ) ラグは、配達票の不備のため、テガミとして認めてもらえない女の子に「ニッチ」という名前をつけてあげて、届け先まで送り届けることに決める。そしてニッチを送り届けたラグは、後ろ髪をひかれる思いでその場をあとにするが、途中で出会った人々からあの届け先が見世物小屋であること、今回の呼び物が伝説の生き物・摩訶(マカ)の血を引く子供であることを聞き不安にかられる。
05 行き止まりの町 ラグは、ニッチとニッチにくっついてきた珍獣のステーキと共に、ユウサリ地区へ続く橋「ビフレスト」がある「キリエの町」へとやってきた。そこで出会ったネリの案内でラグたちは宿を訪れるが、荷物を持って先に部屋に行っているはずのネリが忽然と姿を消す。ネリの目的はラグの持つユウサリ地区への通行証だった。
06 ジギー・ペッパーへの手紙 通行証を取り戻すため、ネリを追いかけるラグとニッチ。一方、他人の通行証を使って橋を渡ろうとしたネリは、偽者であることを見抜かれ制裁を受けることに!そんなネリをすんでのところで助けるラグたち。だがそのときネリは、死んだ弟・ネロが書いたジギー・ペッパー宛ての手紙を落としてしまう。ラグはその手紙を拾おうと必死に手を伸ばす。そのとき、突然ラグの手の先から心弾が飛び出した!
07 ユウサリ中央 夜想道13番地 郵便館BEE-HIVE ニッチを正式な相棒(ディンゴ)にすることに決め、ユウサリの郵便館BEE-HIVE、通称「ハチノス」にたどり着いたラグは、マッケイ・ジーという少年とともに、BEEの面接適性審査を受けることになる。審査の内容は本物のテガミを無事、宛先に送り届けること。適性審査とはいえ、本物のテガミを送り届けると聞きラグは改めて気を引き締める。
08 シルベット・スエードに会う ゴーシュはもうBEEではない。 BEE審査監視員のテガミバチ、ザジから聞かされた言葉にショックを受けたラグは、浮かない気持ちのままニッチとステーキを連れ、ゴーシュの妹・シルベットに会いに行く。そんなラグたちを出迎えたのは、彼らを借金取りと勘違いし、銃を構えて気丈にふるまう車椅子の少女だった。
09 泣き虫少年の誓い もう一度話をしようと、ひとりシルベットの住む家に引き返したラグは、ベランダで涙ぐむシルベットの姿に心を打たれる。ラグはシルベットとともにゴーシュの心を知ろうと、彼の残した心弾銃「夜想曲(ノクターン)第二十番・心弾カスタム」に向かって、自分自身の心弾を撃ち込んだ。ゴーシュの心弾銃に残されていた記憶は…!
10 光の下 テガミバチ・ラグとディンゴのニッチの初出勤の朝、彼らが身を寄せるシルベットの家に、ハチノスの副館長、アリア・リンクが訪ねてきた。彼女は「祈りの丘」と呼ばれる場所にラグたちを案内すると、そこで子供の頃、ゴーシュの身に起こったできごとを語り始めた。
11 嘘テガミ テガミバチとしての日々を送るラグは、ある日、ヴィンセント・オルコットという若者の家に集荷にやってきた。本にうずもれたホコリだらけの部屋で暮らすヴィンセントは、作家を志すもののなかなか芽が出ずにいたが、故郷の母を心配させまいと、まるで自分が成功したかのような「嘘のテガミ」を書いていた。それを知ったラグは、嘘のテガミにも「こころ」はあるのかと悩んでしまう。
12 赤と緑のリボン アンバーグラウンドの北方に伝わるお祭り「聖なる夜」の季節がやってきた。聖なる夜には、ふたり組のおじいさんが子供たちにプレゼントを届けるといわれている。その伝承にちなんで、ザジとともに慈善団体から預かったプレゼントを届けることになったラグ達は、配達先の村でソーニャ・マルメーラという少女と出会う。ソーニャの願いを聞いて、彼女の買い物を手伝うザジは、村人たちのソーニャに対する態度が気になる。彼女は両親を鎧虫によって亡くし一人きりで暮らしていたのだ。
13 約束の大地 ある日ハチノスに、自分が出したテガミを返して欲しいという男、プロメッサ・プロメタスがやってきた。だがテガミはすでに配達に向かっている途中。その担当配達員はラグ・シーイング。それを聞いたプロメッサは慌ててラグのあとを追う。一方、プロメッサのテガミを預かるラグは、思いのほか配達が順調に進み逆に困っていた。なぜならそれは期日指定のテガミであり、このままでは予定よりも早めに宛先にたどり着いてしまう。そんなラグにガラドーという男が近づいてきた。
14 死骸博士 テガミバチとして忙しい日々を送っているせいか、疲れ気味のラグは、彼を心配したコナーとザジから、医療班の検診を受けることを勧められる。医療班のヘッド・ドクター、サンダーランド・Jr博士は、解剖が趣味の変わり者、人々からは「死骸博士」と呼ばれ怖れられていた。そんなサンダーランド博士が、ステーキに興味を持ち捕獲してしまう。ステーキは絶滅したと思われていた種族、カペルマイスターの生き残りだったのだ。ステーキを博士から奪い返すため、ラグとニッチは急いで彼を追いかける。
15 愛の逃避行 配達を終えたラグとニッチが、乗り合い馬車で一緒になったボニーとモスの熱愛カップル。ふたりは結婚の約束をしていたが、そのために彼らは、ボニーが結婚を拒んだ男、フランク率いるごろつき集団に追われていた。「結婚とは好きな人とずっと一緒にいることだ。」ときいたニッチは、ボニーとモスが無事、結婚できるようにとフランクたちを追い払う。だが実は、ふたりがフランクたちに追われる理由はほかにあった。
16 音楽家へのファンレター 人気ピアニスト、マチルダ・レインの熱烈なファン、ジョーイからのファンレターを届けたラグは、マチルダがジョーイからのテガミをいつも楽しみにしていることを知る。だがひょんなことからラグは、そのファンレターを書いているのが別人であることに気付いてしまう。
17 テガミバチとディンゴ ラグとニッチは、ハチノスの館長、ラルゴ・ロイドからの依頼でヨダカ地方の町「シレンシオ」へ小包を届けることになる。受取人はかつてテガミバチとして働いていた女性、エレナ・ブラン。ただいつもと違って、今回の配達には「ダーウィン」という特別な案内役が同行することになっていた。
18 テガミバト ある日、「テガミバト」と名乗る三人組がハチノスに挑戦状をもって乗り込んできた。自分たちでも「テガミ」の配達を始めるので テガミバチと競争して名をあげようというのだ。 面白がったラルゴ館長がその挑戦を受けてしまったので ラグ、ザジ、コナーは テガミバトと熾烈な配達レースを戦うことになる。
19 病気のテガミバチと少女たち ラグが熱を出した。心配したシルベットとニッチはふたりで協力してラグの看病をしようとするが、慣れないニッチは失敗ばかり。おまけにお使いの途中でも、買出しの途中でも寄り道ばかりしてしまう。そんなニッチにいちいち世話を焼くシルベットだが、ニッチのほうは口うるさいシルベットに嫌気がさしてくる。
20 なくしたテガミ ザジが大切なテガミを紛失した上にケガをして帰ってきた。ザジが鎧虫から逃れるため、テガミを捨ててきたというウワサが流れる中、ハチノスでは別のテガミバチにテガミを回収、再配達させることにする。その代役を名乗り出たラグだったが、ザジは敢えて、鎧虫のテリトリーが点在する危険な方のルートを選んでいた。
21 記憶のポプリ ハチノスに、サンダーランドJr.博士が企画したという新しい休憩室ができた。興味を持ったラグとコナーは、嫌がるザジを連れ、早速そこへ行ってみることにする。休憩室の責任者、マナ・ジョーンズは、事故で両目の視力を失っていたが、優れた嗅覚の持ち主で、植物のスペシャリストである。以前、ゴーシュからラグの話を聞いていたマナは、自分が今ここで仕事をしていられるのは、ゴーシュとサンダーランドJr.博士のおかげだと、自らが視力を失うことになった事故の一部始終を語り始めた。
22 夢つなぐノート 事故調査委員会の無謀な要求にこたえ、マナの夢をかなえるため、植物研究の第一人者、ホイットマン博士へのテガミを書くサンダーランドJr.と、その配達を請け負うことにしたゴーシュ。だが、ホイットマン博士が住んでいる場所は遠く、配達には時間を要す。与えられたわずかな期限内にテガミを届け、ホイットマン博士からの返事を調査委員会に提出するため、ゴーシュは無茶を承知で配達に赴く。
23 ハニー・ウォーターズ サンダーランドJr.から預かった「精霊になれなかった者」へのテガミを「ハニー・ウォーターズ」の町へ届けることになったラグとニッチ、コナーは、ゴーシュと同じ黒い精霊琥珀を持つ女、サラと「精霊になれなかった者」ハントの夫婦に出会う。二人は 反政府組織「リバース」を名乗り 政府に反感を持つ人々を先導しラグ達を襲った。ニッチとコナーは捉えられ、間一髪、逃げのびたラグの前に謎の少女が現れた。
24 こころの記憶、三つ ラグが出会った少女、アン・グラードが持つたくさんのテガミにひきよせられ、鎧虫が、ハニー・ウォーターズの町に現れた。コナーと協力して鎧虫を倒そうとするラグたちだったが、町の人々に邪魔され苦戦することに!そこへ駆けつけたのは配達帰りのザジ。三人は連携して鎧虫を追い詰めていくが…。
25 精霊になれなかった者 鎧虫に捕らわれたアン、ハント。ザジとコナーの必死の攻撃が繰り返される中、ラグの放った心弾がついに鎧虫を捉えた。しかし、力尽きたハントは、崩れ落ちた地面の中に落下していく。そのハントに触れたラグの心弾が映し出したものは、サラとハントの悲しい過去と、二人を鎧虫から守り戦う、ゴーシュとロダの姿だった。

感想・レビュー

  1. 田口愛佳

    dアニメストアを再訪して、あらためて視聴。沢城みゆきさんの生意気ラグ声がたまらなく好き。原作を知らないまま、CMをきっかけに深夜アニメを録画するようになった自分のオタク人生を大きく分けた分岐点の作品。オープニングを飾るスガシカオの曲も最高。

  2. 山嵐 山嵐

    原作を愛するシリーズ。友人のおすすめで知った作品だが、その子が見ている世界にはやはり見応えがある。

  3. 茶漬彦 茶漬彦

    当時、漫画を読んでいてアニメ化が決まったときの嬉しさが今でも心に残っています。世界観が本当に大好きでした。
    「はじまりの日」は特にお気に入りで、今でも何度も聴いています。

  4. にわとり

    絵は美麗で雰囲気も良く、ストーリーも面白い。ただ、主人公が泣き虫という設定のせいで泣く場面が多く、泣き声がうるさく感じる点が惜しい。

  5. 石田彰

    2009年、こんなにも昔の話だったとは信じられない。ストーリーはもちろん、作画やOP・EDまで、すべてが神がかっていたアニメ。知名度は高くないけれど、私はこの作品を本当に、心から大好きだ。好きすぎて、25話で終わってしまうことが寂しくて、泣いてしまったことさえある。『テガミバチが終わるっ』というセリフは、今も両親がモノマネするほど印象深い。

  6. まるちっぽ まるちっぽ

    懐かしさと良さに心が満たされる。確かNHKか何かで放送されていたのを見たことがあって、たぶん再放送だったと思うけど、あの頃はすごく楽しみにしていたな。

  7. いな いな

    – 絵本のような世界観と心を打つファンタジーに、私はすっかり魅了された。
    – 絵本のような世界観と感動を呼ぶファンタジーに魅了された。
    – 絵本のような世界観と感動的なファンタジーで、心を奪われた。