2008年10月2日に公開のアニメ「CLANNAD 〜AFTER STORY〜」を今すぐ視聴できる動画配信サービス（VOD）を徹底紹介。この記事では「CLANNAD 〜AFTER STORY〜」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
CLANNAD 〜AFTER STORY〜が視聴できる動画配信サービス
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最終更新日
CLANNAD 〜AFTER STORY〜のあらすじ
文化祭での演劇も無事に終わり、朋也と渚は大きく成長した。周囲の人々に励まされながら、彼らは少しずつ互いの気持ちを確認していく。時が経ち、いよいよ卒業の時が訪れる。しかし、ふたりには大きな試練が待っていた。
CLANNAD 〜AFTER STORY〜の詳細情報
「CLANNAD 〜AFTER STORY〜」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
CLANNAD 〜AFTER STORY〜のエピソード
「CLANNAD 〜AFTER STORY〜」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
| 01 | 夏の終わりのサヨナラ | ２学期が始まった。 朋也たち３年生はそろそろ進路を決めなければいけない時期だが、 朋也は自分の将来が見えないまま、 相変わらず渚の家に居候していた。 そんな中、秋生が隣街の商店街チームと野球の試合をすると言い出す。 |
| 02 | いつわりの愛をさがして | いまだ進路が決まっていない春原。 そんな兄を心配した芽衣は、しばらく古河家に居候し、春原の様子をみることに。 芽衣を安心させるため、朋也は春原に偽の恋人をつくることを提案し、恋人のふりをしてくれる女の子を捜し始める。 |
| 03 | すれちがう心 | 春原の恋人役が早苗に決まり、いよいよデート当日。 早苗の正体に気づいていない芽衣は、怪しみながらも様子を見ることに。 一方、早苗を渚の姉だと信じている春原は、恋人らしい早苗の振舞いにすっかり舞い上がってしまう。 そんな兄の様子を見ていた芽衣は…。 |
| 04 | あの日と同じ笑顔で | 朋也と芽衣がついた嘘に何も言わない春原。 変わってしまった兄に対して、芽衣は「もう一度サッカーを始めれば以前のようなかっこいい兄に戻ってくれる･･･」という思いを抱く。 そんな芽衣の言葉を聞いた朋也だが、春原がサッカー部に戻れる可能性は低いと感じていた。 |
| 05 | 君のいた季節 | 春原の様子を見に朋也と渚が寮を訪れると、相変わらず春原が美佐枝にお仕置きされていた。 春原が美佐枝のネコを勝手に売り飛ばそうとしたのだ。 名前もないネコだが、そのネコはいつのころからかいつも美佐枝のそばにいた…。 |
| 06 | ずっとあなたのそばに | いつものように校門で美佐枝を待つ志麻。 だが前日のことがあってか美佐枝は学校を休んでいた。 志麻の様子から美佐枝の失恋を知ったサキとユキは、志麻に美佐枝を慰めてほしいと頼む。 |
| 07 | 彼女の居場所 | 資料室の有紀寧のもとを訪れた朋也と渚と春原の３人。 いつものように有紀寧のもてなしをうけていると、突然ケガをした男がやってきた。 事態がのみこめない朋也たちを前に、男の手当てをする有紀寧。どうやら有紀寧の知り合いらしいのだが…。 |
| 08 | 勇気ある闘い | 須藤達のケンカのことで寝不足気味の有紀寧。 ぐっすり眠れるおまじないとして誰かに膝枕をしてもらうという方法があるという。 小さい頃はよく兄にしてもらっていたという有紀寧に、渚は朋也の膝枕を提案する。 |
| 09 | 坂道の途中 | 三者面談が始まり、本格的に進路を考えなければならない時期になった。 渚は進学はせず、就職を希望している。朋也は渚から進路について聞かれてもごまかすばかりで、面談からも逃げていた。 一方、杏たち演劇部のメンバーもそれぞれの進路を決めていた。 |
| 10 | 始まりの季節 | 渚を残し、卒業を迎えた朋也。進学も就職もせず、やることがない朋也に対し、秋生と早苗は古河パンで働かないかと声をかける。 二人の好意に甘える朋也。あたたかくなり、体調もよくなってきた渚は３度目の３年生をむかえていた…。 |
| 11 | 約束の創立者祭 | 仕事を始め、芳野の厳しい指導を受けつつ、毎日くたくたになりながらがんばっている朋也。 渚はそんな彼を心配し、毎日様子を見に来ている。朋也を気遣う渚。 ”渚が側にいる”そのことが確実に今の朋也を支えていた・・・ |
| 12 | 突然の出来事 | 仕事もだいぶ覚え、同僚たちに囲まれ、会社は朋也にとって新しい自分の場所になっていた。 朋也をそばで暖かく見守る渚だが、ひとつだけ朋也の父親のことが気がかりだった。 父親の話題を避けようとする朋也。そんな中、朋也は会社から、より条件のいい転職の話を持ちかけられる。 |
| 13 | 卒業 | 古河家を訪れる朋也。出迎えた早苗に朋也は父親の件を謝るが、早苗は暖かく迎えてくれる。 自分を心配し変わらずに接してくれる早苗の優しさに、朋也はあらためて感謝する。 一方秋生は、話があるという朋也のいうことを聞こうとせず、かわりに野球の勝負を持ちかける。 |
| 14 | 新しい家族 | 朋也と渚の二人の生活がスタートした。互いに支えあい助け合っていこうと誓う二人。 渚は少しでも役に立ちたいと仕事を探すと言い出す。 渚の体調が心配な朋也だが、渚はいつまでも弱い自分でいたくないと語る。 |
| 15 | 夏の名残りに | 朋也と渚に訪れたニュース。 秋生と早苗も祝福してくれるが、朋也は自分の責任の重さをあらためて実感する。 日々が過ぎ体調の悪い渚を側で支える朋也。 めまぐるしく時間が過ぎていく中、朋也と渚は無我夢中でいた。 |
| 16 | 白い闇 | 昼間は渚の側に早苗がつきそい、秋生も頻繁に様子を見に来ていた。 みんなが渚のために出来る限りのことをしている。 朋也も不安な気持ちを隠し、仕事に打ち込み精一杯がんばり続けていた。 ある日、朋也は早苗に自分を恨んでいないかと尋ねる… |
| 17 | 夏時間 | 朝起きて仕事にでかけ、食べて寝る。 そんな体が覚えていることを繰り返すだけの毎日を送る朋也。 全てを顧みずに仕事に打ち込み、休日には暇をつぶすために金を使っていた。 朋也はただ惰性のように生きていた… |
| 18 | 大地の果て | 汐と二人で旅行に行くことになった朋也。 だが二人だけで過ごすのは汐が生まれてからの５年間で初めてのこと。 気まずい空気がただよう中、朋也は列車の中で、騒ぐ子供を怒鳴りつけてしまう。 その姿を見た汐は席を立ちある場所へとむかう。 |
| 19 | 家路 | 二人だけの旅行を終え、朋也と汐は古河家へと帰ってきた。 二人をいつもどおりに迎える秋生と早苗。 思い出がつまった渚の部屋で、朋也は早苗にそれまでの謝罪と、感謝の気持ちを伝える。 そして、朋也と汐は二人で暮らし始めた…。 |
| 20 | 汐風の戯れ | 周囲の助けを借りながらも、それまでの時間を埋めるように、朋也は汐との二人の時間を大切に過ごしていた。 ある日、汐の担任の先生へ挨拶をするため、いつもより早めに幼稚園へ向かう朋也と汐。 出かけには渚へ「行ってきます」と声をかけながら…。 |
| 21 | 世界の終わり | 汐が突然熱を出して倒れてしまう。 その症状は渚と同じものだった。医者からも原因が分からないと告げられ、打つ手がない。 秋生や早苗に助けられながら、懸命に看病する朋也だが、一ヶ月が過ぎても汐の熱は下がらなかった…。 |
| 22 | 小さな手のひら | 学校へと続く坂道の下。朋也の前にはうつくむ一人の少女。彼女は立ち止まったまま、 一人つぶやく…。 そんな彼女の様子を朋也は見つめ続ける。 桜舞い散る坂道で、今、朋也は渚に出会う…。 |
感想・レビュー
この作品は「人生」と言われるだけあって、観た後には全てが凝縮されており、本当に人生そのものだと感じました。
13 卒業の日を迎える
18 大地の果てへ
19 家路をたどる
22 小さな手のひらの温もり
初めてプレイしたAVGがCLANNADだった人や、当時学生だった人には、かなりの感動を覚える内容だろう。決して軽い話ではなく、重厚な展開に心を揺さぶられるはずだ。
確かに「CLANNADは人生」と言える要素も、十分にあると感じる。
ただ、ラストのオチが都合の良いファンタジーに見えてしまうのは、時代背景のせいなのか、それともシナリオの作風なのか。
アニメ版を観ても、私は泣けなかった。
人生で初めて、涙を止められなくなったアニメ。
社会人になった今、改めて見ても共鳴する。さらに深く共感できる。
卒業から渚が死ぬまでの展開はリアルで共感できて面白くなる予感があった。しかし渚の死は予想外で衝撃的だった一方、父親の感動シーンにも犯罪的な一面があり、感情を強く引き戻された。旅行をきっかけに岡崎は子供と向き合う描写があるが、5年間の育児放棄という現実も描かれている。最終話で渚が生き返る謎の展開も加わり、妙にリアルな設定が多く涙を誘う要素が散りばめられている。
1期をじっくり耐えて最後まで観た価値は十分だった！
CLANNADは人生そのもの。
2期は13話前後から本番が動き出します！
この作品を観て、アニメに夢中になった。
私はこれまで映像作品で泣くなんて考えられない人間だったが、CLANNADに出会って初めて涙が溢れた。
今でもうしおのシーンや、電車でなぎさのことを思い出す場面を思い描くだけで涙がこぼれる。
ともやの人生を自分だったらどう迎えただろうと考えるだけで胸が痛む。
今後、この作品を超えるアニメには出会えないと思う。
泣かずに見続けるなんて無理！
感動的なシーンがたくさんあるけれど、特に朋也のお父さんの場面や、汐が花畑で智也に寄り添って泣くところは涙が止まらない
それに、便座カバーも印象的！
たくさんのアニメを見てきたけれど、22話の朋也と渚が現実と向き合う瞬間は、人生で一番好きなシーンのひとつです。ピアノの美しい演奏に導かれ、ふたりの絆が深まる瞬間。渚の可愛らしい笑顔と朋也の言葉が心を打つ場面。力強く抱きしめ合う二人の姿が、世界を二人だけの時間へと変えていきます。演出の完成度が高く、愛情があふれ出すこの場面は、何度見ても胸に刺さります。もちろん、渚の言葉もこの場面の魅力の核です。さらに、アフターストーリーのED「TORCH」はアニソンの中でも特に好きな曲。CLANNADを本当に愛しています。
家族の絆の話は苦手だと言いながら、結局しっかり泣いてしまった。