2007年10月4日に公開のアニメ「CLANNAD -クラナド-」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「CLANNAD -クラナド-」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
CLANNAD -クラナド-が視聴できる動画配信サービス
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最終更新日
CLANNAD -クラナド-のあらすじ
名門校に通う高校3年生の岡崎朋也は、学校きっての問題児として知られていた。しかしある日、内向的で病弱な少女・古川渚と出会い、彼の日常は大きく揺れ動く。渚が掲げる演劇部の再建という夢を手伝ううちに、人と深く関わる難しさと喜びを初めて知るのだった。
CLANNAD -クラナド-の詳細情報
「CLANNAD -クラナド-」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
制作会社 | 京都アニメーション |
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監督 | 石原立也 |
脚本家 | 志茂文彦 |
キャラクターデザイナー | 池田和美 |
主題歌・挿入歌 | eufonius 茶太 |
出演者 | |
カテゴリー | アニメ |
制作国 | 日本 |
公開日 | 2007年10月4日 |
CLANNAD -クラナド-のエピソード
「CLANNAD -クラナド-」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | 桜舞い散る坂道で | 進学校に通う高校3年生の岡崎朋也は、無気力な毎日を送っている。毎日同じことの繰り返し。 周りのみんなのように学校生活を楽しむこともできず、毎日遅刻ばかり。 そのためか、校内では浮いた存在になっていた。ある日、朋也は学校まで続く坂道の下で、一人の少女と出会う。 |
02 | 最初の一歩 | 父親の態度に思わず家を飛び出した朋也は、気づくとなぜか渚の家に来ていた。 ぼんやりと渚の家から漏れる光を眺めている朋也。 ふと声がして振り返ると、穏やかな表情で謎めいた言葉を語りかける渚の姿があった。 |
03 | 涙のあとにもう一度 | 雨に打たれながら朋也を待っていた渚が倒れてしまう。翌日朋也は様子を見に渚の家を訪れる。 秋生と早苗は心配ないと言うが、朋也は責任を感じる。 朋也の頭からは、バスケットボールを抱え雨にうたれる渚の姿が離れなかった。 |
04 | 仲間をさがそう | 演劇部復活に向けて活動する渚と朋也。 しかし学校内に貼った部員募集のポスターがはがされ、渚が生徒会に呼び出されてしまう。 部員募集の活動ができなくなった渚を朋也は励ます。そんな二人の様子を春原が見ており…。 |
05 | 彫刻のある風景 | 風子の姉が、渚が一年生の時に美術を担当していた先生だとわかった。 だが、風子の話はどこか不思議で、渚が知っている先生の妹に関する話ともつじつまがあわない。 疑問に思った朋也は渚と一緒に、風子の姉・公子の家を訪ねてみることにする。 |
06 | 姉と妹の創立者祭 | 風子が渚の家に泊まるようになり、古河家には新たな笑いが生まれることに。 学校では相変わらず生徒に彫刻を配って歩く風子。 がんばる風子を見て、渚は公子と風子を合わせるため、創立者祭に公子を呼ぼうとする。 |
07 | 星形の気持ち | 創立者祭にやってきた公子。やっと風子と公子があえると喜ぶ渚。 しかし公子の口からでた意外な言葉に、朋也と渚は凍りつく。 それはとても悲しい現実だった。そんな二人に公子は学校に風子がいるという噂を知っているかと尋ねる。 |
08 | 黄昏に消える風 | 幸村の計らいで式を学校であげる許可もおり、遂に公子の結婚式の日が決まった。 結婚式に向け生徒へヒトデを配り続ける風子。そんな風子の姿を見守る朋也と渚。 しかし風子が差し出すヒトデを受け取らない生徒の数が増えていた。 まるで風子の存在に気づかないかのように…。 |
09 | 夢の最後まで | 風子を連れて朋也と渚は夜の学校へ忍び込む。 演劇部の部室で今までどおりなにげないことでふざけあいながら過ごす3人。 ふいに風子が朋也と渚にお互いを下の名前で呼ぶべきだと話す。照れる二人。 そんな二人に風子は公子と芳野のように幸せになってほしいと笑いかける。 |
10 | 天才少女の挑戦 | 演劇部復活の部員集めを再開する渚。 なかなか進まない状況をみた朋也は、新入部員候補としてある少女を思い出す。 それは、授業に出ず図書室でいつも本を読んでいる一ノ瀬ことみだった。 |
11 | 放課後の狂想曲 | 音楽室のバイオリンを貸してもらえることになったことみ。 嬉しいことみはバイオリンを弾いて聞かせるが、その音色は周りの人間を悶絶させてしまう。 杏はバイオリンからことみの気をそらそうと「お笑い」の練習をさせるが、 たくさんの人にバイオリンを聴いてほしいということみのため、バイオリンの発表会を開くことにする。 |
12 | かくされた世界 | バイオリン発表会も終わり、ことみは借りていたバイオリンを返すことに。 バイオリンを貸してくれた仁科とも友達になり、ことみは教室で授業を受けるようになっていた。 いつも図書室一人だったことみの周りに少しずつ人の輪ができていた。 |
13 | 思い出の庭を | ことみの家に見舞いに行った朋也は、ことみの家に見覚えがあった。 家に忍び込み、ことみの姿を見つけた朋也は、小さい頃ことみと出会っていたことに気づく。 よみがえる幼い頃の記憶。問いかける朋也にことみは両親のことを語り始める…。 |
14 | Theory of Everything | ことみのためにできること。渚と杏、椋はことみの誕生日にむけて動き出し 朋也はことみの家の荒れ果てた庭のそうじをはじめる。 渚たちも時間を見つけては朋也を手伝い、家の中のことみに呼びかけるが、返事はなく…。 |
15 | 困った問題 | 演劇部の復活に向けて、杏や椋、ことみが部員として名前を貸してくれることになった。 これで活動に必要な人数がそろい、あとは顧問の先生が決まれば演劇部を復活させることができる。 渚たちは幸村に顧問を引き受けてほしいと頼みにいくが…。 |
16 | 3 on 3 | 春原の妹・芽衣が兄を訪ねてやってきた。朋也の悪ふざけのせいで、春原は芽衣が来ることを知らない。 留守中の春原の汚い部屋を手際よく片付けたり、とてもしっかりしている彼女は、とても春原の妹とは思えない。 芽衣を見て感心する朋也と渚。そこへ何も知らない春原がやってきて…。 |
17 | 不在の空間 | 朋也達とバスケ部との試合を見た仁科たちは、渚に顧問の兼任を提案する。 これで演劇部が復活できると喜ぶ渚たち。渚は早速生徒会に話しにいくが、生徒会は顧問の兼任を認めてくれなかった。 さらに、生徒会との話を終えた渚が倒れてしまう。 |
18 | 逆転の秘策 | 他校生とのケンカ騒ぎで、智代をかばった朋也は停学になってしまう。 責任を感じ、本当のことを話そうと迷っている智代に、朋也は演劇部のためにも絶対に生徒会長になってほしいと話す。 一方、渚は倒れた日からずっと学校を休んでいた。 |
19 | 新しい生活 | 学園祭に向けてついに演劇部が動き出した。そんな中、朋也は進路相談の家庭訪問をうけることになった。 理由をつけて逃げ回る朋也。だが、逃げているところをに渚に見つかってしまい、家まで付き添われることに。 そこで渚は、朋也と父親との関係を知る。 |
20 | 秘められた過去 | 学園祭に向け、練習を始める渚。 だが、彼女がやりたいという劇は、小さい頃に渚が聞かされたというタイトルも分からない話だった。 それはとても悲しい、冬の日の幻想物語。世界にたった一人残された女の子の話だった… |
21 | 学園祭にむけて | 学園祭が近づいてきた。 役者である渚のほかに、杏達で音響や照明の係りも決まり、演劇部の活動も本格的になってくる。 早苗も衣装を担当してくれることになり、秋生も渚のために演劇のビデオを借りてくる。 しかしそれを見た渚の口からまたまた爆弾発言が飛び出す。 |
22 | 影二つ | 学園祭当日。最悪のタイミングで両親の過去を知ってしまった渚を、朋也は必死に励ます。 しかし、両親だけでなく、朋也たちにも迷惑をかけてしまっていると自分を責め続ける渚。 舞台の本番が近づいていた…。 |
感想・レビュー
この光景を観て、言葉に表すのは難しいが、日常にあるたくさんの幸せに気づくべきだと強く感じた。そんな感情が生まれた。
有名だから視聴してみたが、日常パートを過度に明るく描き、泣きエピソードで緩急をつける作風がどうにも強引に感じられて興ざめしてしまう。after story が本番らしいので、仕方ないとは思いつつも視聴を続けた。
高校生の頃に初めて観た作品だったが、当時はキャラデザが本当に受け付けられなかった。なのに、こんなに泣ける作品だとは思わなかった。
評価があまりにも高すぎたせいで、期待を超えることはできなかった。2期からが本番だと言われているから、もう少し粘ってみる。
家族は時に私を傷つけることもあれば、見守ってくれることもある。家族には原生家庭と自分で築く家庭という二つの顔がある。原生家庭にはさまざまな不幸があっても、それを糧に自分の幸福を見つけられる。現実には、高校生の間でこんなに深い感情と絆が描かれることは稀だろう。しかし、それでもいい作品だ。
京アニ作品の中で一番好きなのはクラナドです
今後もずっと変わらないと思います!
笑いと感動のバランスが抜群に良いですね
お気に入りのキャラは春原陽平、藤林杏、風子、さなえさん
アフターストーリーまで視聴しましたが、感情が高ぶりすぎて再視聴するにはエネルギーが必要です。
杏ちゃんが大好きで、特に18話のテニスのエピソードは切なくてたまりません。
CLANNADは私の人生そのものです。
– 平成ラノベのやれやれ系主人公はマジで苦手なのに、なぜかCLANNADだけは観られるんだよなぁ。
– 平成ラノベのやれやれ系主人公が苦手でも、CLANNADだけは観られる理由がある気がする。
– 平成ラノベのやれやれ系主人公は苦手なのに、どうしてCLANNADだけは観られるんだろう。
– やれやれ系主人公が苦手な平成ラノベでも、CLANNADだけは観られる不思議。
– 平成ラノベのやれやれ系主人公は本当に苦手なのに、CLANNADだけはどうしても観られる。
大好きで何度もリピートして観てしまう作品だが、観るたびに胸が締めつけられるようなしんどさを感じる。重いテーマに対して、可愛いキャラクターと楽曲のコントラストが際立っており印象的だ。映像美は常に美しく、導入曲も世界観への没入感を高めてくれる。総じて、非常に完成度の高い作品だ。
ノリやギャグセンスは壊滅的に苦手だが、物語の芯はしっかりしている。特に第16話と第18話の青春描写はアニメらしさが全面に出て、最高レベル。とはいえ展開はどうしてもエロゲー寄りで、狙ってそうしているのは理解できるが、映像作品としての評価を少し揺さぶられる側面もある。とはいえキャラのエロゲー寄りの雰囲気にはすっかり慣れた。杏と智代の絡みは毎回楽しく、特に智代だけが際立って可愛い。風子の出方も、周囲は忘れがちだが彼女がちょっと顔を出すだけで本題を解決には至らない余韻を作るのが素晴らしく、出方が最高すぎる。