2010年10月4日に公開のアニメ「薄桜鬼 碧血録」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「薄桜鬼 碧血録」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
薄桜鬼 碧血録が視聴できる動画配信サービス
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薄桜鬼 碧血録のあらすじ
二六〇年の歴史を持つ江戸時代が終わりを告げ、明治という新しい時代の幕が開けようとしていた。しかし、その中には士道を貫き、命を懸けて戦う男たちがいた。薩摩、長州、土佐を中心とする新政府軍と、徳川家臣を主体とした旧幕府軍との激しい戦闘――戊辰戦争に身を投じる新選組。運命に引き寄せられるように、彼らは過酷な道を歩み始める。
薄桜鬼 碧血録の詳細情報
「薄桜鬼 碧血録」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
薄桜鬼 碧血録のエピソード
「薄桜鬼 碧血録」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | 焔の如く | 江戸に戻った土方は薩長との再戦に臨むべく動く。羅刹の身で日中も働き続ける土方を心配する千鶴。山南は怪しい行動を見せ始め、沖田は銃創が癒えずに静養していた。そんな中、新選組は甲府城で敵を迎え撃つよう命じられるが、原田や永倉は任務に懐疑的で……。 |
02 | 蹉跌の回廊 | 新選組は甲陽鎮撫隊として甲州へ進軍するが、甲府城にはすでに新政府軍が入城していた。先を越されたと知り、新参隊士の多くが脱走。原田たちは撤退を主張するものの、近藤は一切応じようとしない。土方が援軍を呼びに戻るものの、その間に戦いは始まってしまう。 |
03 | 遠き面影 | 甲州勝沼の戦いに敗れて撤退を始めた新選組は、陽の下でも動ける新政府軍の羅刹たちから攻撃を受ける。羅刹たちを率いていたのは雪村綱道だった。一方、千鶴は土方と交わした約束どおり、近藤を逃がそうと奔走していたが、二人の前に立ちはだかる者がいて――。 |
04 | 誠心は永遠に | 初めて敗戦を経験した近藤は、意気消沈していた。土方は江戸に残っていても戦いの機会を得られないと考え、会津へ向かうことを提案する。新たな隊士を募り、市川で彼らに新式装備の演習をさせる中、流山に移転した近藤たちは新政府軍に取り囲まれてしまう。 |
05 | 玉響の夢 | 江戸城の無血開城が決まり、土方たちも伝習隊を中心とした旧幕府軍の脱走部隊に加わる。旧幕府軍兵たちが新選組の陰口を叩く中、歩兵奉行の大鳥圭介から先鋒軍の参謀に指名された土方は、自ら先頭に立って新政府軍に恭順する宇都宮城を攻め落とそうとするが……。 |
06 | 輝ける暁光 | 宇都宮で負傷した土方は、新選組本隊と合流するため、千鶴とともに会津へ向かう。しかし、会津で出迎えた斎藤たちから、近藤が斬首に処せられたと聞かされる。一方、不知火の話が気になり江戸へ戻った原田は、彰義隊が新政府軍から攻撃を受けていることを知る。 |
07 | 天道の刃 | 負傷した土方に代わり新選組の指揮を執っていた斎藤は、会津候から命を受けて会津藩士たちとともに戦うことになる。しかし、彼らは斎藤が洋装であることや、刀を右差しにしていることを理由に反発する。斎藤たちは白河口に布陣する新政府軍へ攻め込むが……。 |
08 | 散ずる桜花 | 仙台へ着いた土方を、旧幕府海軍の榎本武揚が訪ねて来る。彼から仙台で辻斬りが横行していると聞いた土方は、連絡の途絶えている山南たちが事件に絡んでいるのではないかとの疑念を持つ。土方が辻斬りの情報を求めて探索に出る中、千鶴の前に藤堂が現れ――。 |
09 | 雪割草の花咲きて | 土方は千鶴を仙台に残したまま、榎本たちとともに蝦夷へ渡っていた。松前藩を陥落させた彼らは、旧箱舘奉行所である五稜郭を基点とし、徳川家遺臣たちによる領地を蝦夷に築こうとしていた。入札による選挙も行われ、土方には陸軍奉行並という役職が与えられる。 |
10 | 夢幻の薄桜 | ついに新政府軍が蝦夷に上陸する。山中の二股口に陣を構える土方たちは全勝していたものの、大鳥たちが守る松前口が水陸から攻撃を受けて敗れたため、撤退せざるを得なくなってしまう。明治二年五月十一日、新政府軍による箱舘総攻撃の日、土方と千鶴は――。 |
感想・レビュー
こんな終わり方だったのか やっぱり儚い、ラストが少しあっけなく感じた
その間ずっとかっこよかったけど、特に2期の後半の土方さんは最高で、全然先に進まなかったよ。
そして沖田さんがもう みんなが素晴らしい 全てが尊い かっこいい
気づいたら最終話だった。本当にあっという間で、絵も美しく、物語も事実に基づいているから見やすくて、土方さんは本当にかっこいい。初めて観た時の印象も理解できるよ、、、はあ、、、ゲームもやりたくなる。こんなに語彙力がないレビューは初めてだよ。
– 5話・8話・最終話はもう見ません。私を傷つけるのはやめてください(T_T)。
– 5話・8話・最終話は観るつもりはありません。これ以上私を傷つけないでください。
– 5話・8話・最終話は見ません。どうか私を傷つけるのをやめてください。
薄桜鬼のおかげで、
この時代だけ成績がとても良くなった。
謎めいた勉強をしていた。
薄桜鬼が大好きです。やや長めの文章になりますが、語らせてください。
薄桜鬼との出会いは、千鶴とほぼ同じ年頃の頃に遡ります。 当時の同級生で親友が斎藤一推しで、学校では毎日のように斎藤さんの話題でノートが埋まるほどでした。 YouTubeで作品の断片を探してはつなぎ合わせて視聴し、強くてかっこいいキャラクターに心を奪われました(抱擁やキスシーンは直視できない年頃だったので、当時は工夫して観ていました)。
時が流れ、斎藤一の年齢をも超えた今、最初から改めて鑑賞しました。同じくらいの年齢で観ると、昔とは全く違う心持ちで夢中になり、最後まで一気に見終えました。改めて、薄桜鬼は本当に凄いアニメだと感じます。
志を胸に、大切なもののために命をかけて闘う姿には、言葉では言い表せない感動があります。特に土方歳三は、若くして組織のトップとしての苦悩を抱え、鬼の副長として周囲に嫌われることも避けられなかった過去を想像させられます。
函館以外にも、京都、会津、日野、高幡不動、三鷹、六本木など、新選組の聖地を巡る旅をしました。推しは沖田総司で、櫻田神社にも参拝しました。
アニメは土方さんのルートがメインですが、ゲームでは風間さんと原田さんが好きです。観終わった後は虚無感に襲われます。
乙女ゲーム全開!
キュンを求める方にはおすすめかも。
近藤さんは本当に素晴らしいですね。
事実に基づいている要素もあり、そこが面白かったです。
ただ、私が乙女思考ではないため、あまりキュンとはならなかったかもしれません。
千鶴は必要ですか?笑
血を飲む時は首じゃないとダメなのでしょうか?笑
全10話+特別編。素直にツラい展開が続く作品です。史実を元にした表現を今後どう扱うか、少し考えさせられるところも。2期は武士の時代が終わろうとする時代背景の中で、じわじわと新選組が敗れていく様子が胸を締め付けます。史実ベースゆえのリアリティは強い一方、ファンタジー要素がときに救いを強調しすぎると感じる場面もあり、好みが分かれそうです。メインストーリーが土方ルート中心のせいで、土方さんと道が分かれる者たちの最期がきちんと描かれない点がつらい。個人的には、別れを告げないまま二人のために散った沖田総司のシーンが刺さりました。1期の記憶が蘇る、あの涙の瞬間。羅刹となった者の最期が砂になる描写は地味に過酷。外で死ぬと土や風に混ざって痕跡が分からなくなるし、お墓を作ることも難しい。沖田さんの刀を認めてすぐ踵を返す土方さんの背中には、男の強さと哀しみが宿っている。それでも彼は泣けないそれが土方という人の本質でもあります。薄桜鬼の土方さんには千鶴ちゃんが隣にいますが、史実の土方さんの隣には誰がいるのかと考えると鬱になることも。史実の重みとキャラクターの葛藤を楽しめる人には強くおすすめします。)
西洋風の衣装も素敵だ。
新選組の運命だとわかりつつ、仲間たちがバラバラになっていくのは本当に辛い。
なんて儚くて、それでも誠の心を掲げて進んでいく姿は美しい。
私はずっと泣いていた。
沖田さんは最後まで、強い侍であり続けたよ。
乙女ゲームの主人公には好みが分かれるが、昔はあまり好きではなかった。しかし、成人して改めて楽しむと意外と好きになった。いつも守られている印象があるが、軽い軟禁の状況もあったため仕方ない部分もある。
皆髪を切ってしまったのか。長髪の雰囲気が好きだっただけに寂しさはある。結末はある程度予想できたが、物語は悲しく、途中は立て続けにキャラクターが死んでいく展開が辛かった。新撰組のメンバーがほとんどいなくなってからは正直少し退屈だった。沖田が近藤を身代わりにした土方を許せなかった場面は強烈だが、現時点で新撰組を率いるのは土方ひとりだと信じて戦い抜く姿は格好良かった。永倉新八と斎藤一が生存しているのかが気になる。千鶴には嫌いというほどではないが、戦えないくせに出しゃばる感じがイライラした。護身術や鬼設定も活躍していない。先のことを考えない発言や、どうしようもない事ばかり口にする点も気になった。周囲への気遣いが足りないように感じた。恋愛要素としては、千鶴は年齢的にも周囲と離れており、違和感があった。モヤモヤは残ったが、乙女ゲームとしての要素を自分なりに受け止めて最後まで見届けた。