Serial experiments lainはどこで見れる?今すぐ視聴できる動画配信サービスを紹介!

4.6
Serial experiments lain アニメ

1998年7月6日に公開のアニメ「Serial experiments lain」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「Serial experiments lain」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。

Serial experiments lainが視聴できる動画配信サービス

現在「Serial experiments lain」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「Serial experiments lain」が配信中です。

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最終更新日

Serial experiments lainのあらすじ

ネット端末「NAVI」が普及した世界で、中学生の岩倉玲音は、死んだはずの四方田千砂からのメールを受け取ったことを機にNAVIへのめり込んでいく。以降、彼女は奇怪な事件に巻き込まれていく。物理世界と電脳世界、2つの世界の果てに待つものとは。

Serial experiments lainの詳細情報

「Serial experiments lain」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。

制作会社
監督
脚本家
キャラクターデザイナー
主題歌・挿入歌
出演者
カテゴリー
制作国 日本
公開日 1998年7月6日

Serial experiments lainの楽曲

「Serial experiments lain」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。

  • オープニングテーマDUVETbôa
  • エンディングテーマ遠い叫びReichi Nakaido

Serial experiments lainのエピソード

「Serial experiments lain」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。

01 Weird 自殺した生徒からメールが届く。面白半分・恐さ半分で学校中の話題になっていた。人づきあいが苦手な玲音はこの日初めて数少ない友人・ありす達から聞かされ、それを知った。帰宅後、玲音は自分の部屋にある、まれにしか開くことのないNAVIを立ち上げる。はたして、そこには自殺した生徒・千砂からのメールが来ていた。
02 Girls 最先端の若者達でにぎわうクラブ・サイベリア。気が進まないものの、ありすの誘いを断れずにやってきた玲音。ドアの向こうに広がるこの場所は、明らかに玲音にはなじまない。しかし、前の晩に初めてサイベリアに来た3人は、そこで言葉遣いも、服装も全く違う、玲音によく似た子を見かけたと言われ……。
03 Psyche 翌日の学校ではサイベリアの事件が話題になっていた。そこにやってきた玲音。昨晩、玲音を1人残して帰ってしまったありすは、玲音に話しかけようとするが、話を聞きたがるクラスメイトに囲まれて身動きがとれなかった。下校時、玲音は下駄箱の中に小さな封筒を見つける。中には、1センチ四方の集積回路が入っていて……。
04 Religion プシューケーを手にいれた玲音は、ネットを使って情報を手に入れることができるようになっていた。今まで感情表現に乏しかった玲音が楽しそうにNAVIのことを語る様子に違和感を感じるありす。玲音はいまやワイヤードで情報を集めるだけでなく、ワイヤードとリアル・ワールドを自由に行き交うようになりつつあった。
05 Distortion 渋谷の繁華街。美香は、受け取ってしまったポケットティッシュの中に入っていた不気味なメッセージや小学生のナンパにうんざりしながら歩いていた。と、車が行き交う交差点のど真ん中にたたずむ少女を見つけた。美香が振り返り、玲音が見上げている巨大画面を見上げた。そのノイズまじりの巨大画面に玲音の顔が映り……。
06 KIDS ありすや樹里たちと街に遊びに出かけた玲音。ふと気がつくと、小学生の兄弟が空を仰いで手を広げている。青空に浮かぶ雲。その雲が動きだし、雲の合間からは、こちらを見下ろす人影らしきものが現れた。早速ワイヤードの中でその情報を集め始めた玲音は、一度抹消されたプロジェクト、キッズ・システムをつきとめる。
07 SOCIETY 先生の話よりも、デスクのかげに潜ませたNAVIに夢中の玲音。その玲音の様子を心配そうに見つめているありす。下校途中の玲音の前に現れたのは、玲音を監視してきた黒服の男2人、そして林と名乗る1人の男。連れていかれた先で、男は玲音に近頃ワイヤードとリアルワールドを騒がしているナイツについて語り始めた。
08 RUMORS 自分がなにものなのか、自信をなくしつつある玲音。恐る恐る父と母に尋ねる玲音。「ほんとの家族だよね…?」が、その問いに対する答えは何も返ってこない。追いつめられた玲音がたどり着いた学校。ありすたちの声にふりかえる玲音。そこにはいつもとは違う、なぜか怒った様子のありすがいた。
09 PROTOCOL lainの出現により、玲音も、そしてレインも、自分を失い始めている。ありすの目にはもはや玲音は映っていないようだ。lainがなぜ記憶を消す力を持っているのか、ワイヤードでつぶやくレイン。一方、玲音はクラブ・サイベリアに向かい、タロウを家に連れて帰る。自分に敵意を持つナイツの正体を知るために……。
10 LOVE 玲音の前に現れたのは、デウスと名乗る男。すでに自殺してこの世界にはいないはずの男だ。彼は、自分が肉体を捨ててもワイヤードに偏在できる不変の存在になったことを玲音に語り始める。家に帰った玲音。家には父親が1人その帰りを待っていた。荷物が無くなった家の中で父親は玲音に話しかける。
11 Infornography ワイヤードに先生との噂をふりまかれたありす。部屋で考えこむありすの前に、玲音が現れた。驚くありすに語りかける玲音。自分ではない、もう1人のlainがやったことだと。しかし、ありすは信じようとしない。そのありすに玲音が言う。「なかったことにしてあげる」。明朝、登校したありすは、玲音の言葉の意味を知る。
12 Landscape 玲音の家にやってきたありす。部屋のドアを開けたありすの目に映ったのは、部屋を埋め尽くすNAVIの本体やパイプ、コード類。その中から玲音はゆっくりと姿を見せた。ありすは自分の気持ちを玲音にぶつける。どうして自分の記憶だけそのままに残したのか、つらい思いをさせるのか。泣きながら怒るありすに玲音は……。
13 Ego 化け物と化した英利の姿に泣きわめくありすの耳には、すでに玲音の声は届かなかった。完全に我を失ったありすに、玲音は完全に拒絶されてしまう……。「あたしがありすのためにすることって_______いつも間違えちゃうね。__ホントに、あたしって……」ありすを失った玲音はどこへ行くのか……?

感想・レビュー

  1. 読書の虫 読書の虫

    ストーリーは少しわかりづらかったけれど、最終回が素晴らしかったので、結果的に満足できた。クマさんのパジャマも可愛い!
    #Wsg_2025

  2. りょうま りょうま

    98年に放送されたとは信じられないほど先鋭的だった。オープニングは世界一かっこよく、終わり方の切なさが自分の好みにぴったりだった。

  3. スープ

    071012
    正直、面白くなく、何を伝えたいのか分からない。作中でワイヤードやレインが神を象徴するテーマなのだろうと感じたけれど、結局理解できなかった。

  4. 松田渉

    精神や実存、自我についての話。こうしたアニメを制作し、しかもそれなりに人気を博するのは本当に素晴らしいことだ。我々も神によって設計された単なる実行プログラムかもしれない。
    「私は誰?私は機械なの?」
    中学2年生の時にこれを見ていたら、危うくケーブル少女になっていたかもしれない。

  5. ホロホロ ホロホロ

    存在意義、繋がり、自意識について。身体が崩れそうな時に見るアニメじゃない。90年代後半の鬱屈した雰囲気、サイバーパンク、哲学の融合。アングルやカット割り、音楽の独自性が際立ち、表現が極めてクール。柊子先生がいなかったり、姉がいたりと、ゲーム版とは異なる部分が多い。アリスは、ゲーム版でいうとユーザーのような存在かも。SNSが身近な今とは対照的に、当時のネットはよりアングラで謎めいたものであったのだろう。最近のAIの進化やチャッピーに相談する人々を見ていると、今の方がネットと現実の境界が曖昧になっている気がする。この予見が30年前にされていたこと、すごいことだよね!?毎回肌着で寒そうだなと思っていたら、静電気対策だったんだ。このコードがぐるぐる巻きな姿、なんとも美しい。玲音に恋をしよう。

  6. こっちゃん こっちゃん

    こんな感じだった。
    やっぱ90年代が最高だ。
    アリスは可愛いよ。
    アリスは本当に可愛いね。

  7. 鈴木二郎

    ゲーム自体は特に面白いとは感じなかったものの、こちらの方が好みでした。に似ていて、笑える要素があるように思いました。ゲームの内容を詳しく掘り下げて、アニメでわかりやすく表現してほしかったです。

  8. プリンス プリンス

    陰鬱な雰囲気ながら、最後には切なさも感じられ、素晴らしかった。世界観が気に入っている。

  9. みやこ

    観るのはこれで3回目だろうか。電線と低いブーンという不気味な音が強く印象に残っている。この音が、作品の不穏な世界観を醸し出している。物語は、哲学的な問いやコンピュータへのロマン、そして人と人との温かいつながりが共存しており、何度でも深みを感じさせる。玲音は最後に自らの記憶を周囲から消す道を選ぶが、それは他者に強要されたわけではなく、自分の意志による決断だと考える。完全に消えたわけではなく、未来のありすがぼんやりと彼女を覚えていることで、余白が残る。擬似的に存在する父親も、最後まで玲音に安心感を与え、支えとなっていた。オープニングの映像と音楽を含め、全体が優しさと切なさを持った余韻を残す作品だ。

  10. 杉山 真

    カルト的な人気を誇るPSのゲームソフトが驚異的なプレミア価格で話題のこの作品。TV版エヴァの最終2話のような狂気に満ちたアニメ体験が続く。常に不穏な雰囲気が漂い、心地よいざわめきが癖になる。意図的に作画が崩れたような不完全さが感じられる映像と、控えめなBGMに混ざるノイズが印象的だ。特に、鬱屈したオープニングはとても気に入っている。

  11. nanasi

    この時代にふさわしく、自己の精神の謎とそれに伴う恐怖を描いたストーリー。ネット上に様々な意識が存在し、それが自分の知らないうちに現実に影響を及ぼしている様子は、まるで裏アカウントが勝手に動くようなものだ。ただ、皆を愛し、愛されたいと思っていたのに、誰からも認識されない観察者として存在しなければならないのは、非常に辛いことです。この点は「まどかマギカ」にも通じる部分がある。